【感想・ネタバレ】新約 とある魔術の禁書目録(18)のレビュー

あらすじ

『計画』。科学の総本山に鎮座する、不死の魔術師による一〇〇年越しの大願。それは無限に変化し、そして容赦なく牙を剥く――。学園都市の支配者に狙われた土御門元春と府蘭。上条当麻の部屋に転がり込んだ二人は、最終手段として学園都市からの脱出を試みる。しかし、緑色の手術衣を着た男は彼らを決して逃さない。その毒牙、魔術の『業』による攻撃で土御門の妹・舞夏が蝕まれてゆく。事態を打破するため、上条と土御門は、学園都市統括理事長の本拠『窓のないビル』突入を決意した。待ち受けていたのは、支配者の精神を象徴するかの如き巨大な虚無の空間。最上部を目指し突き進む上条だったが、突如現れたミナ=メイザースを名乗る奇妙なネコミミ喪服美女の誘いで、彼は不死の魔術師が歩んできた『黄金の軌跡』を経験する。『幻想殺し』が生み出された謎と共に――。ついに、幕は開く。これより始まるのは、一片の曇りもない『人間』アレイスター=クロウリーの物語である。

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感情タグBEST3

ネタバレ 購入済み

個人的には、アレイスターの人間性や過去に驚きましたね。ブライスロードの戦いをいい感じにパロってて面白かったです。

#泣ける #ドキドキハラハラ #カッコいい

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2022年11月27日

Posted by ブクログ

ついに科学サイドのラスボス、アレイスターと激突。…なんだけど結局こいつも魔術やないかーい!まあそっち側でも有名人らしいので行き着くところは致し方なしか。過去に飛んだり現実でいろいろ苦労したりといつもどおり不幸な上条ちゃんが紆余曲折有りながらも最後はきっちり敵をぶっ飛ばすという、ラスボス(格)だろうが禁書の王道を貫くのは禁書らしく感じられました。ラストは科学が終わったら次は魔術よね、とばかりに登場したローラですが、それよりもアレイスターがヒロイン枠に昇格に驚いた。

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2017年05月30日

ネタバレ 購入済み

面白かった

今巻で長いこと書かれなかった謎が判明します。アレイスターの過去やローラの正体など、とてもおもしろかったです。

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2022年05月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

P246 主犯と共犯の使い方に違和感が。共犯じゃなくて、従犯だとしっくりとくるのですけど。
土御門の話が、いつの間にか上条の話へ。「窓のないビル」が美琴の物理攻撃でやられたのは、意外でした。

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2017年07月03日

S

購入済み

画質

ついにアレイスターとの対決、伏線回収
イラストの文字の解像度が悪いくて読めない
画質なんとかして欲しい。

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2020年05月11日

Posted by ブクログ

2019年7冊目。いよいよ学園都市のラスボス様とのご対面、対決が話のメイン。ラスボス様の生い立ちやどういう風に性格的に病んだ気質になっていったのかという過程が詳しく語られているが、その部分はほとんど興味がなく読み飛ばした。後半ラスボス様と上条が対決するシーンや、美琴と食蜂が協力して上条を(間接的にではあるが)助ける所が読んでいて気分が盛り上がった。ただ、ラストの部分で納得できない所もあり、評価は普通。20巻までは揃えたので引き続き読んでいきたいと思う。

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2019年01月21日

Posted by ブクログ

遂に黒幕アレイスターとの直接対決、長々と続いた伏線の謎が明らかに・・と思えば・・説得力ない内容だったなぁ~かなりの部分で辻褄合わせでは?これだと今までの経緯と矛盾するような気がする。ま、これだけ続けば仕方ないんだろうな~
そして、アレイスターはラスボスじゃなかった?(爆)まだまだ続けたいみたいで・・どうせなら登場人物過剰で自然消滅状態になった連中のスピンオフ作品もいいと思うが・・正直言うと、どうも今回の科学面の説明、描写は理解出来なかった(-_-;)

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2017年08月02日

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