あらすじ
自らの根城・学園都市を躊躇なく捨てたアレイスターは魔術大国イギリスへの総攻撃を開始する。一見非道な作戦には、しかし何故か上条やインデックス、一方通行、浜面や滝壺の姿も見え――。
大天使エイワスの力をも凌駕する大悪魔コロンゾンの封印は遠からず解かれる。その前にロンドンでヤツの弱点を掴まなければならないのだが、大悪魔が憑依していたローラが率いていたイギリス清教にとっては、それは科学サイドからの侵攻としか見えない。
誰も望まない決戦に、上条は挑んでいた。そんな熾烈な状況下で、彼の窮地を救ったのは、まさかの管理人系ほんわか天然お姉さん、オルソラで???
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
まさかの、アレイスター=クロウリーとオルソラのダブルヒロインの巻で、久しぶりに上条さわの存在が薄かった。
コロンゾンの精神攻撃的な物もあるのだろうけど、オルソラが可哀想だった。
ラストのラストにまたとんでもない登場人物出てくるし、ドンドン拗らせるなぁ、けど面白い。
匿名
最後の行間四で、御坂美琴と食蜂操祈が上条さんのもとに駆けつけるフラグが立たましたね。次巻が楽しみです。
読み続けてきた甲斐があった
読みづらかったです。でもやっぱりこの熱い展開があるから毎回買ってしまうんだよなぁ。
話の整合性とか脇に置いて頭空っぽで見ると熱い気持ちになれて幸せになれますよ。
Posted by ブクログ
2019年15冊目。話の舞台はロンドン。上条、一方通行、浜面の3主人公そろい踏みで話は進んでいく。今回のラスボスが〇〇〇〇というのは意外。ラスボスとの決着がついた後にまた驚きの展開がある。先の見えなかった結末へと近づいていている印象かな。本当に決着がつくのはいつになるか疑わしいけれど。また、今回表紙に久し振りにインデックスさんがいますが、出番はあまり少ないです。この続きは手に入れていないけれど、機会を見て読んでいきたいと思う。