【感想・ネタバレ】新約 とある魔術の禁書目録(3)のレビュー

あらすじ

グレムリン。魔術と科学が融合した、世界規模の敵対勢力。第三次世界大戦後に突然現れた謎の組織が、アメリカ五〇番目の州・ハワイで暗躍しているらしい。イギリスの黄金系魔術結社 『明け色の陽射し』 のボスであるレイヴィニアの先導で、ハワイに向かう上条たち。そのメンバーは、上条当麻、御坂美琴、一方通行、浜面仕上、番外個体、黒夜海鳥である。そして、新ホノルル国際空港に到着した直後から、グレムリンの魔術師による襲撃は始まった。水面下で進行するグレムリンの陰謀。米国側で唯一それに気づいた男は、単独で抗戦を模索する。男はやたらハイテンションで、調子ぶっこいた野郎だった。名前は、ロベルト=カッツェ。誰もが知るアメリカ合衆国の大統領だった。

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2020年06月30日

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美琴、一方通行、浜面…これまで別々に戦ってた面子との共同戦線は燃えるものが。大統領まで加わるとは思っていなかったがw サローニャとサンドリヨンのイラストが可愛くて困る。 正ヒロイン美琴と上条さんのすれ違いが無くなる日が来るといいなぁ。

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2012年01月16日

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機械系のドンパチが多い印象で途中はヘヴィーオブジェクトに移行したかと思ったよ(笑)最後はタイトルどおりになったかな。黒夜が思った以上にいいキャラに昇華してる。第三次ミサカとのコンビはいろんな意味で面白そうです。次は魔術側かしら。そろそろ出してあげないとインナントカさんの噛み噛み欲求ゲージがとんでもないことになってそうだが(笑)

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2011年12月23日

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鎌池和馬先生の文書になれているんでしょうね。かなり難解な事を書かれていても次の展開がどうなるのかが気になって仕方がない。こういうのは貴重です。舞台はハワイでロシア生教絡みかと思ったら違っていて…後は読んでください(笑)しかしこの作品の登場人物はクセ者が多いな~ 次号も買ってよみます!

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2011年12月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

密度たけーっ!
米軍vsオカルトって「その男、魔法使い"A"」でもやってたけど
くらべものになりませんな
英国編あたりから冴えわたってますねえ…
複数ヒーローの同時進行モノって書くの難しいと思うんですが
お見事です!
一位と三位のタッグとか番外とオリジナルの掛合いとか見所満載!
個人的には黒夜がツボ!大統領もイイ味出してたし、
新約おもすれーっ!
上条先生の説教パンチもあいかわらずの斬味デシタ!

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2011年12月12日

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C0193 最後のどんでん返しですが、上条は織り込み済みかと思っていました。とにかく、目前の人を助けるのが信条かと思っていましたので。今回のイベントの首謀者が失脚したのに、「~カメラの映像より」を続けたのは、さらなる黒幕の暗示なのでしょうか。

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2012年03月30日

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慌ただしさが印象的な

3巻でした


美琴と一方通行の会話が面白かった


そしていかにレベル5が恐ろしいかということがよく分かりました


バードウェイの動向も気になります

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2012年01月07日

Posted by ブクログ

新約編三巻目です。

ようやく、本当にようやく美琴がまともに参戦です。美琴ファン大歓喜!!

やはり流石のレベル5というか、一方通行共々戦闘能力は凄まじかったです。

そして、グレムリンという組織の全貌が徐々に見えてきましたが、バードウェイ・・・お前もか!?

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2011年12月25日

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とあるもかなりの巻数出てきてますが、この人は書くのが好きなんだろなーとか思える内容ですね!
今回はまた合衆国大統領なんかも出てきて、設定が良い感じにぶっ飛んでましたが(笑)

でもなんだかんだ言って、読み易い作品の一つではあります。

今回はオカルトと科学の融合を狙っているようで、新たな側面を感じつつ、ちょっと物足りなくもありました。
そこは今後のつなぎという予測として、期待しておきます。

美琴はあいかわらずいい反応をしてましたが、絡みは思ったより少なめ。
浜面も今回はさすがにサブに近い感じでした。

小説なのになかなかのペースで出ているので、次の巻を待ちたいと思います。

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2011年12月16日

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 今回はバトル要素多め。しかも登場人物も割と多め――いやまあ、某ライトノベルに比べたらそれでも十分少ないんだけどね――で、混乱することもある。
 バトル要素と言っても、思考戦としての点が割とあって、結構頭の中がぐるぐるします。あと今回は、最初から最後まで特徴的な書き方。なんというか、全てカメラからの映像という形らしく、鉤括弧が全て『こういう、主に肉声以外の台詞に当てる鉤括弧』。
 しかし今更だが、読み終わった後に「さて、この本のタイトルって、とある魔術の……何だったかな」と。どういう意味かは、読めば解る。いや、むしろ読まなくても予想付く。

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2011年12月13日

Posted by ブクログ

インデックスの役割がバードウェイに完全に乗っ取られて、真にインなんとかさんになってる新約。エアヒロインだなぁ。美琴はメインヒロインの役割を果たしてるっていうのに。
個人的には黒夜がどう関わってくるか気になっていたが、なんか可愛いキャラになってきた。上条との絡みも上々?
上条自身が精神的に孤立していく感じになってるが、まさかのラスボス化する日が来るのでは?という未来予想図を妄想してる。

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2011年12月12日

Posted by ブクログ

個人的には前巻がひどかったのでこの巻で評価を盛り返したように思う。
科学サイドの主要メンバーオールキャストなのに、インデックスさん忘れられているとか、オールキャストの破壊力をもっと見せつけて欲しいという思いで、戦闘シーンで少し物足りなさを感じる。
新約に入るまでは、もっと戦闘でワクワク感があったのに

それと視点が細切れに変わり過ぎる。
それぞれのパーティで人数が多いので、視点変わった後の会話のやりとりがしばらく誰の台詞かわかりにくい事が多々ある。
オカルトサイドの話では実際に昔の寓話としてある「灰かぶり」などをモチーフにしているし、レーシーの話などからネタを拾っているので、その方面の興味がないとこれからの展開もつらいかも知れない。
これらがライトノベルとして読むと少し読みづらいという事になるのかも。

ただ、次の第4巻のあらすじでは、科学サイドに話が戻りそうなので、それはまた楽しみ。

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2012年01月09日

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ネタバレ

「おいおい、合衆国の大統領には合衆国の質問をしようぜ。そいつはディナーの途中で他の女の話題を振るようなものだぞ」
      アメリカ合衆国の大統領にして米軍の最高指揮官  ロベルト=カッツェ

「という訳で、よろしくお願いね、ミスター裏技ちゃん」
      科学と魔術が融合した組織『グレムリン』の魔術師  サローニャ=A=イリヴィカ

(……うわうわうわ!! いきなり海外だよ寮監も黒子の目もないよどうしよ!)
      学園都市・常盤台中学の超能力者  御坂美琴
「……バードウェイ達はまだか。この辺で集合って話だったんだけどな」
      学園都市の無能力の学生  上条当麻

「ぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃ!?」
      学園都市の暗部『新入生』の元メンバー。自らの意志でサイボーグ化した少女  黒夜海鳥
「クーロにゃーん。ミサカ達が何の勝算もなしにホントにこんな策を立てるとでも思ったかなー?」
      『妹達』第三次製造計画で作られた御坂美琴のクローン  番外個体
「しっかしこの観光客だらけのハワイでどうやって不審者を探し出すのかね」
      下っ端から新生『アイテム』正規構成員となった無能力者  浜面仕上

「で、他の連中とはいつになったら合流すンだ」
      闇から抜け出した学園都市最強の超能力者  一方通行

「ガラスの靴の試練をくださいな。わがままで不誠実な母や姉を悉く絶望の淵へ突き落とした、厳正にして冷酷なるガラスの靴の試練をお一つくださいな」
      科学と魔術が融合した組織『グレムリン』の魔術師  サンドリヨン

「これは私が始めたゲームだ。ケリの着け方ぐらい考えているさ」
      魔術結社『明け色の陽射し』のボス少女  レイヴィニア=バードウェイ

【あらすじ】

 グレムリン。魔術と科学が融合した世界規模の敵対勢力。第三次世界大戦後に突然現れた謎の組織が、アメリカ五〇番目の州・ハワイで暗躍しているらしい。
 イギリスの黄金系魔術結社『明け色の陽射し』のボスであるレイヴィニアの先導で、ハワイに向かう上条たち。そのメンバーは、上条当麻、御坂美琴、一方通行、浜面仕上、番外個体、黒夜海鳥である。そして、新ホノルル国際空港に到着した直後から、グレムリンの魔術師による襲撃は始まった。
 水面下で進行するグレムリンの陰謀。米国側で唯一それに気づいた男は、単独で抗戦を模索する。男はやたらハイテンションで、調子ぶっこいた野郎で――。
 ロベルト=カッツェ。
 誰もが知るアメリカ合衆国の大統領だった。

【あとがき】

 新約も三冊目です! 今回の舞台はハワイ諸島。演出にちょっとした制約をかけていますが、それについても、とあるギミックと連動させるためのものだったりします。
 オカルトキーワードは人を操る魔術。
 しかし、本編でも指摘した通り、これほど調査の面倒くさいオカルトもないのでは、と思っております。たとえ術者の指示通りに人間が動いたとして、それがオカルトによるものか、それとも事前に打ち合わせしておいた通りのイカサマなのかはかなり曖昧だと思います。この辺は『天才犬は本当に算数の計算を頭で考えているのか』と似たようなものかもしれません。
 第三次世界大戦の残党組という訳でとりあえずロシア。ロシア成教系ということで妖精。でもってローレライとかだとそのまんま過ぎるのでもうちょっとひねったのないかしら……と調べていった結果、レーシーにぶち当たりました。他の多くの妖精と同じく、殺人すら躊躇しない恐ろしい面を持つ一方、妙な愛嬌を振り撒くヤツです。
 その他には、さりげなくサンドリヨンもロシア成教のワシリーサと系統的に対応していたりするので要チェック?
 幻想殺し対策も本格的に投入してみました。
 ラストに出てきたあの連中は、考えるまでもなく『そうしたロシア組の匂い』とは種類が違うものだと気づいていただけたと思います。

 いよいよ魔神の名前が出てきたぜ      鎌池和馬

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2014年06月02日

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第三次世界大戦が終結し、新たな敵対勢力が上条たちを襲う…今回の舞台はアメリカ。
ここで上条は苦悩する…誰かを助ける行為が違う側面を見せ、何をどう選択すればよかったのか
次巻に続く。

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2013年02月09日

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御琴が正ヒロインにのし上がる巻。戦いの規模がでかくなりすぎ笑。上条さんじゃもう手に負えないんじゃ…?一方さん達がチートしてます。

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2012年10月29日

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確かに前巻よりよかったと思う。表紙の美琴はかわいいし。表紙は。けど、新約になってからダメ。旧の方が断然面白い。ということで、☆3です。大統領とかどーでもいい。

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2012年01月24日

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幻想殺し対策が地味すぎる!絵的に.
どうしても主人公3人集まってしまうと強すぎてハラハラできないのは残念.
あと,一方通行が魔術側に安く見られているのが気に入らない.

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2011年12月23日

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今、新刊が出たら購入してる唯一のシリーズです。新たな敵の本格侵攻に上条以下たくさんのキャラがハワイを舞台に大活躍!ですが…

今回キャラが多いのと、動きがめまぐるしいのと、場面が変わりすぎるのとで、キャラの活躍が中途半端で盛り上がりに欠けていたように思います。あと1冊くらい使ってボリュームアップしてもよかったんじゃないかな?以前はそうだったような気もするけど…

美琴とか、「どぉりゃぁぁ~~」とか言って超電磁砲(レールガン)ぶっ放す場面期待してたのに何もナシだったなぁ…

しかし20巻以上既刊されてて、物語世界はまだ4ヶ月くらいしか経ってない、まだまだ続きそうですね。やっぱ買うんだろうな…

次に期待します!

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2011年12月21日

Posted by ブクログ

相変わらず前の巻とか参照しないと読み進められないですね。そろそろキャラを覚えられないです。とまれ、やっとSSでの伏線が回収され始めるようです。


途中のバトルパートは読むのつらかったけど最後はなかなか面白かったですね。余韻もあったし。

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2011年12月14日

Posted by ブクログ

所々でニヤニヤする要素満載なんやけど、いかんせん登場人物が多すぎて内容を把握しながら読むのが大変。これってライトノベルって言葉には相応しくないんのでは?と思う今日この頃。

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2011年12月12日

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