あらすじ
『一端覧祭』 本番を迎えた学園都市。 楽しげな人々の喧騒と賑やかな雑踏の音が響く。 同じ頃、街の裏側で起きている 『事件』 も始まった。 アレイスターの本拠 『窓の無いビル』 から彷徨い出た 『不死の少女』 フロイラインを巡り、怪物達が集結する。 魔術と科学の混成組織 『グレムリン』 からは、霊装製造者マリアンと雷神トール。 魔術サイドからは、『聖人』 ブリュンヒルドとシルビア。 学園都市からは、『超能力者』 一方通行、麦野沈利、そして御坂美琴。さらに、もはや 『ヒト』 の枠を超えた垣根提督。 あらゆる“最強”が同時多発決戦を起こし、怪物達が巻き起こす嵐は 『一端覧祭』 開催中の学園都市を包み込む。 その中で。重傷を負った“最弱”上条当麻が、フロイラインを追って走る──!
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今回は一段と面白かった‼︎
とある魔術の禁書目録史上最高の胸熱展開が多かった。この感じがやはりとある魔術の禁書目録には合っていると思う。
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雷神トールやバードウェイがかっこいい!
冒頭の[力の使い方、与えられた意味]ってのを面白いくらい体現してるなぁ。
そう考えると主人公って楽な立ち位置だな。
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久しぶりに「これぞ禁書目録」!って思いました!
読み終わって後味が悪くないというか…もちろん次につながるためにあやふやなところはあるのですが。
カブトムシ05と"打ち止め"、フレメアのくだりがとても印象に残りました
「垣根提督以外の何かになろうとする必要なんてどこにもなかった」
「新しいパーソナリティの取得なんて無理に考える必要さえなかった」
「私は」
「私、は……ッ!!」
「…私の名前は……」
「『未元物質』を操る学園都市第二位の超能力者、垣根提督です」
……この部分がなんかググッときました
なんか、やっぱり人間ってどこかにほんの少しでも優しさって持ってるものなんだって。
そう思うことができました
後は、雷神トールの純粋な勝負への執着心とかとっても良かったです
素直に格好いいって思いました
当麻は負けたことでさらに強くなっていくことを願います
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一端覧祭編の後半…というか核心部分。フロイラインを巡ってのバトルロワイヤルが展開、そして結末後には嫌な伏線が張られている、まあ相変わらず鎌池先生の構成力は格を超えたものがあると感じております。特に度肝を抜かされたのは垣根提督ですか。ほうほうそうなったか、全く想定を超えておりました。この後どうシナリオが進むか全く想像できません。それが楽しみで読み続けております。
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帝督!もう完全に第一位と第二位の順位入れ替わってるよねこれ。でも、都市伝説化したということは、風斬みたいな扱いになってしまうんだろうか。そして、また一人ヒロイン追加の上条さん。面白くなって来た。
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神憑ってますね。
あれだけの癖の強い登場人物を大量に投入し、
同時並行でストーリーを紡ぎ、
全員に見せ場を用意し、
ストーリーに硬軟織り交ぜて、
どんでん返しや次への引きも見事にキメて、
妙に爽やかな読後感をもたらす、スゴいです。
個人的には
打ち止めとフレメアとクロイトゥーネの幼女三人組が
今後、どう活躍するのか?とか
都市伝説上のヒーローと化した垣根帝督ことカブトムシさんが
今後、どう活躍するのか?とか
保護者の立場を強要され逃げ場のない一方通行さんが
今後、どう活躍するのか?とか(クロイさんに一瞬ブチ切れてましたがw)
なんだかんだで一番クール(笑)にキメた麦野さんが
今後、どう活躍するのか?とか
滝壺理后大器晩成説はほんとーか?とか
上条さん、今回の説教は久々にブレなくてカッコ良かったな、とか
そういえば御坂本人の直接参戦は今回初だな、とかとか
鎌池作品がリアルタイムで読めるのはシアワセだなー、とかw
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新約になって一番面白かった。新約4巻なみに分厚いが、聖人2人とLv5 の1位〜5位と 8位? 勢揃いということで、1巻に詰め込み過ぎた感はある。もう少し分散しないと、1位 vs 2位 の戦闘なのに少し価値が霞んでしまったのが残念。
こんなにすごいキャラクターが学園都市に集結して一端覧祭開催し続けられるというのはいくらなんでも無理があり過ぎではないかと。。
それにせっかく一端覧祭開催してたのに、このお祭りの描写が足りないのが残念。
いちおう一段落したが、これからまだまだ熱い戦いは続きそう。
結局このシリーズは、上条の戦う動機に共感できるかどうかで読み続けられるか決まると思う。シンプル過ぎるだけに通常の概念では彼の思考回路を理解できないのは確か。
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第三次世界大戦も相当な規模だったと思うけど、今回は各情勢トップ級が激突しまくりで激しい展開。お久しぶりの垣根くんはいよいよ人外めいて登場。まぁむぎのんの時点でそんな感じはしてたが。そんな復活組やこれまでの主要人物とその傍にいる人達、暗躍する人達といろいろと描写されてましたが、正ヒロイン(と思しき)のシスターさんは安定の扱いです。上条さんはゴリゴリヒーローになってるんだけどねぇ。んで、トールくんは第4の主人公ポジでいいのかしらん。
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ネタバレ
今回は打ち止めだったが、補色対象としてインデックスでもありえたと思うと、一応は出番有ったということかな。
一方通行はミサカの本音を聞いてどう思うのやら。
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(5)の続きになる。よくまぁ、これだけの登場人物でばらばらの闘争をまとめたなって感心。ただし、設定は先が観えない広がりとなる。天草や清教の連中はどうしてるんだろうなぁ~、もっともこの状況で介入されたら一層の困難が・・エピソードで分けるか切捨てか(笑)まぁ、タイトルのインデックス自体が付けたしだもんな~
あまりの不自然なご都合、納得出来ないキャラのズレなど不満はあるけど、展開とアクションで結構面白かった。
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久々のレベル5組にテンション上がって購入。
何年、第2位の復活を待っていたことか・・・
相変わらずの混戦ぶりだけど、レベル5がたくさん見れたので満足です。
これからどうなるのか楽しみ。
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それぞれのキャラのそれぞれの属性と立ち位置とかたくさん覚えてなくて色々見失いそう。えーっと誰が味方?
そしてヒロイン…!ヒロイン…!
まぁ通行止め派なのでそちら大目で良かったです。
Posted by ブクログ
上条さんには、裏側やらなんやら顧みない昔ながらのヒーロー思考でいて欲しい。
一方通行は相変わらず同じようなところを行ったり来たり。パワーアップフラグが立っているのだろうか。