【感想・ネタバレ】新約 とある魔術の禁書目録(4)のレビュー

あらすじ

──『11月13日より、我々反学園都市サイエンスガーディアン二七社は東欧のバゲージシティにおいて、格闘大会 「ナチュラルセレクター」 を開催します』── そのアナウンスが始まりだった。第三次世界大戦を契機とし、反学園都市勢力は各地で様々な抵抗運動を模索していた。この 『ナチュラルセレクター』 では、トーナメント制の異種格闘大会を通じ、『超能力を凌駕する 「異能」 を証明する』 こと目的としていた。それは、学園都市のアイデンティティを根本から破壊することに他ならない。魔術と科学の融合組織 『グレムリン』 の手を借り、その策謀は進む。そして。学園都市はそれを許さない。これは、たった三人の 『木原』 と、たった三人の 『グレムリン』。それだけでは済まない、最悪の騒乱。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

新約、おもしれー!
分厚いけれど、一気に読んじゃいました!
最後の最後、いつものお約束を軽く裏切る展開でしたが
それはそれ、圧倒的な密度と速度に翻弄される幸せな
読書体験でした!

これ、なにがどうなったら完結になるんだか、さっぱり予想が
できませんw

あと、禁書目録の出番がまたしてもありませんw不憫だw

0
2012年03月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

各勢力の思惑、政治的駆け引きや戦争の描写、文章の実験的な構成。
もうこれライトなノベルな気がしないです。
人気のあるシリーズで登場人物も相当数いるのに、ほとんど新キャラだけで話を構成してしまうのには圧巻。

0
2012年03月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

これはたった3人の「木原」と。たった3人の「グレムリン」。それだけでは済まない、最悪の騒乱。

と帯にあったとおりの物語だった。前の3巻でハワイでいろいろすったもんだあったのは全てスルー、繋がりが不明なまま、新キャラだけで話が進む。最後にヒーロー上条当麻登場するも、どうやってハワイから来たんだ?最後はまたまた懐かしいキャラ出てきて次回に続く…

どんな終わり方するのかもう全然想像できない!でもやっぱり読んでしまう、新刊買うのこれだけだよ。

自分が生きてるうちに終わって欲しいな…

0
2012年03月26日

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