椹野道流のレビュー一覧

  • 新装版 暁天の星 鬼籍通覧

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    ネタバレ

    法医学ミステリー…かと思いきや、ラストはホラー。さすがにこんな幽霊が好き勝手して三人も殺しちゃ解剖して真実を知ってもどうすることもできないわな…。ちょっとモヤっとするのもわかる。ミステリーにおいて犯人は幽霊でした、なんて御法度かもしれないし。けど、オチは結構好き。キャラクターも好き。色々差し引いてもわりと好みなシリーズでした。次は何来ても驚かねーわ

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    2025年09月17日
  • 最後の晩ごはん さびしんぼうと大きなシュウマイ

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    プロローグ
    ひとり足りない/眼鏡の帰還/そこにいるもの/傷を持ち寄る
    エピローグ

    いつもいる人がいないとその場の雰囲気って変わるよね
    (あそこでは私がいないと何か変わってるのかな?)

    ロイドさん降臨♡
    やっぱりいつものみんなが居るのが良いよね
    黄門さんには印籠のシーンが欠かせないように??

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    2025年09月08日
  • すばらしき新式食 SFごはんアンソロジー

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    豪華作家陣が想像力と食欲を刺激する、新世紀のごはん小説。
    日常SFから遠未来SFまで8編を収録。


    「人類と食」にまつわるSF小説アンソロジーです。

    「食」は人間が生きるうえで欠かせない大切なもの。生きるのに不可欠……というだけでなく、いつしかそれは娯楽となり、美食を求め奇食を追い、飽食に飽き、ある種の歪さを孕んでいるようにも感じる昨今。食のポジティブな面だけではない部分に目を向けた一冊。
    具体的に言えばディストピア飯やオルタナティブフードなどをテーマに扱ったものが多いです
    美味しいものが大好きな私としては、こんな未来が来ないことを祈るばかり。

    個人的に好きだった話は、『E・ルイスがいた

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    2025年09月07日
  • 祖母姫、ロンドンへ行く!

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    孫娘(筆者)が80歳を超えた祖母とロンドンを5泊7日で旅するエッセー。
    とんでもなく面白くてじんわりくるとってもいい本でした。

    祖母が「一度でいいからロンドンでお姫様のような旅をしたい」という希望から始まった旅。この祖母が本当に姫なんです!
    祖母姫のキャラクターもなかなかのものです。誇り高く、常に堂々としていて、しっかりわがまま。でもチャーミング。頑固で見栄っ張りで買い物好き。芯が通っていて、なによりも自己肯定感MAX!言葉が通じなくても全く臆することがないの(孫娘の通訳があるのもあるけど)。

    不自由のない様に旅をエスコートする孫娘はさながら秘書のようです。つっこみを入れつつの珍道中が本当

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    2025年09月03日
  • お医者さんとお花屋さんのまいにち交換ノート

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    交換ノートという響きと、医者と花屋とパン屋?めちゃくちゃわかんないけど可愛いなぁタイトル!と手に取りました。
    可愛かった。癒やされた!ぶっちゃけ、BなLではありました。それはびっくり。でもなんというか、某漫画(ドラマにもなったあれ)みたいで、ご飯がおいしそうでえちではなく、ただひたすらほんわかしている仲の良い二組だった。それぞれ仕事の苦労はあるはずだけど、プラス思考だし自分の仕事が好きなんだなぁという描写ばかりで、羨ましくも反省したりなど。プラスに捉えたほうがいいよね。そうだよね。
    …で、これから読んじゃったんだけど、これシリーズ4作目?(笑)おや(笑)でもぜんっぜんこれだけでも楽しかった。交

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    2025年08月30日
  • 最後の晩ごはん 小説家と冷やし中華

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    ネタバレ

    前作同様、キャラクター小説ながらクドく無いのがよかった。

    前半は、マスコミに店がバレたり変な記者に付き纏われたりで落ち着かない展開だったけれど
    おばあちゃまたちを指導する海里の姿は、「イケメン俳優」ながらも真摯に舞台と向き合ってきたことがわかって応援したくなった。

    ロイドのキャラクターにちょこちょこ癒される。

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    2025年08月23日
  • 最後の晩ごはん ふるさととだし巻き卵

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    サクッと読めそうな本を探していたところ
    以前ドラマ化されていたこの作品を発見。

    いわゆるキャラクターものの小説は
    独特のサブい感じと、キャラクターの特徴を繰り返し説明する言い回しが個人的に苦手だなと感じていたのですが
    1冊で1エピソードだったので、そういう感覚に陥らずに読むことができました。

    次も読んでみたいです。

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    2025年08月08日
  • 最後の晩ごはん 優しい犬とカレーライス

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    記念すべきシリーズ20冊目。ちょうど作中の季節が夏だったのもあって、すごく入り込んで楽しめました。
    芸も食も、自分の内に取り入れていくものとしてすごく大切に描かれているような気がする。今回のお客様がとても可愛くてすきでした。

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    2025年08月04日
  • 最後の晩ごはん 忘れた夢とマカロニサラダ

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    ネタバレ

    仲直りしてからの五十嵐兄弟、ぎこちない距離だけど読んでて良いよね〜

    印象になった言葉
    『ちょっと味は違うんですけど、でも、懐かしい。あの日の嬉しかった思い出が、戻ってきました』

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    2025年07月02日
  • すばらしき新式食 SFごはんアンソロジー

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    SF×食卓の短編集。

    個人的にいちばん好きだったのは
    やっぱり竹岡さんの「E・ルイスがいた頃」
    だったけれど、
    テーマ的にもいちばん合っていておもしろいと思ったのは
    須賀しのぶさんの「しあわせのパン」

    そして新井素子さんはさすがのトリ。
    タイムリーなテーマでしっかり読ませてくれる。

    ぎゅっ

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    2025年06月13日
  • すばらしき新式食 SFごはんアンソロジー

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    8人の作家による SFごはんアンソロジー
    いろいろな時と場所のごはん
    ごはん 生きるために必要なもの
    生きていく楽しみになるもの
    サプリだけで栄養を摂るのは 嫌だな
    やっぱり 美味しいと感じながら食べたいな

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    2025年06月11日
  • ちびすけmeetsおおきい猫さんたち

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    執事さん、ちびすけ君を助けてくれて、ありがとうございました。保護され助かってよかった。まあとにかくかわいいですね。
    この子の性格なんでしょうけど、物怖じせずに仲良くなろうとして、見事に仲良くなってしまう……。
    先住猫のN機関の子たちと比べると、本当に体のサイズが違っていて、びっくりしますよね。
    子猫と大人猫が一緒にいて仲良くしている写真を見ていると、ほわほわと癒されます。猫の写真集は素晴らしい!

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    2025年06月06日
  • 池魚の殃 鬼籍通覧

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    〔!〕死ぬことが出来るのは、生涯でただ一度だけだろう?(p.329)

    〔内容〕池魚の殃とは巻き添えとか思いがけない災難とかそんな意味らしい/いきなり完全な闇の中で見ざめ事態ががわからず恐怖する伊月とミチルという切羽詰まったシチュエーションから始まり話に引きずり込まれる。

    〔感想〕死者の思いの一端に触れ自分たちなりに消化していくといういつもの? パターンとはどこか違うんやけど、かかわりがあったものの自分たちが忘れてしまったあるいは気づいていなかった人間の生死をどう捉えることができるかという曖昧な捉えどころのないでもそれなりの重みがある状況…

    〔好み度〕ここちよさ:A/キャラ:A/設定:A/

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    2025年06月04日
  • 最後の晩ごはん 忘れた夢とマカロニサラダ

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    ネタバレ

    登場人物がそれぞれ抱えている悩みが良い形で終結して、じんわり嬉しくなった。
    幽霊の彼の特別なマカロニサラダのようなものをみな持って生きているんだろうな。

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    2025年06月03日
  • すばらしき新式食 SFごはんアンソロジー

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    SFと食事に関するテーマアンソロジー。どことなく漂うデストピア感と失われていく料理という文化。アンソロジーなので色々な切り口があって面白い。無駄も多いけど、多彩な料理文化が維持されていくといいなぁとか思います。
    1つだけ気になった。テーマアンソロジーに既存作品の番外編を持ち込むのはちょっとどうなんでしょうね。

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    2025年05月19日
  • すばらしき新式食 SFごはんアンソロジー

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    SF世界に出てくる「食事」にスポットを当てたアンソロジー。SFの中に出てくるご飯はどれも味気ないイメージだったけど、本当にその通りで(笑)、そこから繰り広げられるドラマだったり広がりや人との繋がりなども感じられて面白かった。 個人的には「E・ルイスがいた頃」(竹岡葉月)が好き。暖かい気持ちになれる。 「美味しい囚人飯」(椹野道流)は本編も読みたくなった。

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    2025年05月06日
  • 最後の晩ごはん 優しい犬とカレーライス

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    ネタバレ

    海里の言葉、スラスラ出てこなくて、考え考え言うかんじが優しくて好き。犬と盆栽、街路樹のお話、とてもいい。

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    2025年04月24日
  • 池魚の殃 鬼籍通覧

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    冒頭からいきなり引き込まれた
    人の思いを感じるとき、それが事件になる
    人の思いは切なく、託される側は、思いに潰される

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    2025年03月12日
  • 新装版 隻手の声 鬼籍通覧

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    お久しぶりのこのシリーズ。最初思ってたより読みやすかったのは、ホラー要素があまりなかったからでしょう。 関係者各位の皆さんも、相変わらず仲良いし。テーマも身近だし。(重いけど)。
    まあ、現実はこう上手くはいかないだろうし、子どもたち(特に男の子)のこれからが心配だけど、せめて少しでも生きやすくなっていれば良いなぁ。

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    2025年01月20日
  • 最後の晩ごはん 兄弟とプリンアラモード

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    いつも通りのさくっと読める内容。
    兄が弟育てに疲れて、思わず起きてしまった事故の、心の傷を癒すには、がお題だった。一番責められるべき母親が蚊帳の外だが、入れても仕方ないようで。それはモヤモヤするものの、軽いタッチで娯楽的に読めました。

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    2025年01月16日