汐見夏衛のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ[初投稿]
パッケージに引かれ、スマホが普及し活字離れが多く見られるこの現代に久しぶりに読んで見た。フラッと入った本屋さんでふと目についたからだ。正直に言うとこの小説家さんのことは知らなかった。何気なく読んで見ただけなのに、読み進めていくうちにどんどん面白くなっていった。元々眠くなる体質ではないけれど、ハマっているゲームもあり小説から少し距離をとっていたのだ。そして終盤になると泣いてしまった(電車の中で)笑。本で泣いたのは初めてだった。
※ここから少し内容に入るので自己責任でどうぞ
光夏はいじめられていたのに、自分はいじめられてなんかないと思い込ませて過ごしていた。自分もいじめられていたこと -
Posted by ブクログ
みんな、重荷を背負っているのかもしれない。
でもきっと、人それぞれ、色も形もちがうから、他人の荷物には気づきにくい。
重荷を背負ってるのは、自分だけじゃない。
手ぶらで軽やかに歩いているように見える人でも、目に見えない重荷を背負っているかもしれない。
それを忘れずに、相手を思いやれる人が、優しい人のんだろう、と思った。
このままの自分じゃだめだ。
変わらなきゃ。
自分の可能性を、自分の限界を、自分で決めるのは、とても楽だ。
限界を決めてしまえば、それ以上は頑張らなくてもよくなるから。
高いハードルに挑戦しなくてよくなるから。
ときには、自分の心や身体や未来を守るために、そうやって限界を見定め -
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Posted by ブクログ
涙が出るというか、茜ちゃんの価値観が自分と近しいものがあって…なんか過去の色々な感情を想起させる物語だった
自分を否定される言葉が苦手で、自分の悪口に対して心がすり減る
否定されたくないからいい子ちゃんを演じて当たり障りのない会話をして心を隠して笑ってる
働いている私も、今現在そんな感じ
だから彼女のそういったところに共感して、共感するが故に苦しい気持ちになる
そしてね、茜ちゃん適応障害みたいになってない…?
憂鬱でやる気が起きなかったりするけど、学校には行かなきゃっていう強迫観念みたいなの身に覚えがあるから
あとね、ちょっとした自傷行為
痛みって気持ちが無になるから楽なんだよね
楽だけどどん -
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Posted by ブクログ
小学生も読める読み易い文章でしたが、感じることや伝えたいことがたっぷりと詰まった一冊でした。
今一度、学べる幸せというものを抱くべきですね。その上で、一人でも学校に行けなくなる子供をなくすよう、社会で考えないといけないと思いました。
夏休みに祖父母の家で過ごし、
裏山で不思議な少女に出会い、
特別な夏を過ごすといった、
ファンタジーな部分も、優しく、なんだか懐かしい感じに包まれました。
また、「でも、だいじょうぶよ。いやなことは、いつかはきっと終わるから」
「だいじょうぶ、だいじょうぶ」
「どんなにつらいことでも、かならず終わる日がくるわ。だからね、おたがい、がんばりましょうね」
という、よ -
Posted by ブクログ
前作「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」の続編。
前作の最後で涼との出会いが描かれ、涼が彰の生まれ変わりであることが匂わされていて、個人的には「生まれ変わりっていう安易なかんじ嫌だなー」と思っていました。
そして今作は涼の時点で描かれています。
ちょっと百合があまりに神格化されていないか?というのは引っかかるけれど、彰の記憶を持たない涼が彰に嫉妬して、百合から離れる流れなど、たしかに実際にありそうな展開だなぁと感じました。
生まれ変わりで結ばれるっていうのは、やっぱり蛇足感を持ってしまうのだけど、後書きを読んで、作者はそういうのもわかったうえで、それでもなおこの物語を描きたかったとい -
Posted by ブクログ
2023.12.20
★3.3
現代の女子高生・加納百合は、ある日突然1945年の戦時中へタイムスリップする。そこで特攻隊員の佐久間彰と出会い、次第に惹かれ合っていく。しかし彰には、特攻として出撃する運命が待っていた。戦争の悲しさと命の尊さ、時代を超えた切ない恋愛。
ちょっと期待しすぎたーーーー
映画気になってたけど、そんなに気にならなくなっちゃったなー。
恋愛より、家族愛とかの方がグッときそう。
まあ、手紙のシーンは泣いた。
ファンタージーみが強くてちょっと残念でした、
号泣って言うよりかはやるせない気持ちでいっぱい。お国のために命を捧げることが崇高だとされていた時代に、本当にその通り -