汐見夏衛のレビュー一覧

  • 臆病な僕らは今日も震えながら

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    みんな、重荷を背負っているのかもしれない。
    でもきっと、人それぞれ、色も形もちがうから、他人の荷物には気づきにくい。
    重荷を背負ってるのは、自分だけじゃない。
    手ぶらで軽やかに歩いているように見える人でも、目に見えない重荷を背負っているかもしれない。
    それを忘れずに、相手を思いやれる人が、優しい人のんだろう、と思った。

    このままの自分じゃだめだ。
    変わらなきゃ。
    自分の可能性を、自分の限界を、自分で決めるのは、とても楽だ。
    限界を決めてしまえば、それ以上は頑張らなくてもよくなるから。
    高いハードルに挑戦しなくてよくなるから。
    ときには、自分の心や身体や未来を守るために、そうやって限界を見定め

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    2022年09月18日
  • 君はきっとまだ知らない

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    千秋くんがとっても素敵
    光夏のことを本人よりもよく理解してて
    ほしい時に欲しい言葉をくれる人
    優しく寄り添ってくれて
    温かい言葉を浴びさせてくれる人

    冬哉と春乃、幼馴染全員が素敵

    いじめは色々考えさせられる重いテーマだけれども
    光夏の場合は幼馴染の存在が救いだった

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    2022年07月21日
  • 卒業 桜舞う春に、また君と

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    丸井とまと の名前があったので購入。
    「青春ゲシュタルト崩壊」は良かったです。
    本作は4人の作家の4つの短編集です。
    卒業をテーマに儚く淡い感情の入り交じる青春像が描かれている。
    最近では咲く時期が昔と違い、少しズレたりしますが
    卒業には、やはり桜の木、花びらがよく似合います。

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    2022年05月29日
  • だから私は、明日のきみを描く

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    ちょっとありきたりな話だったな・・・。でもキャラの性格とかはこの本だけでしか味わえない!という感じ。結構泣けるし、泣き不足の方にはおすすめ。

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    2022年05月28日
  • きみに、涙。~スターツ出版文庫 7つのアンソロジー①~

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    知らない著者もいたがなかなか楽しめたかな。
    短編だから、少し考えさせられる。
    短編を書くってやはり難しいのだろう。

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    2020年11月12日
  • きみに、涙。~スターツ出版文庫 7つのアンソロジー①~

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    七名の著者が贈る涙の物語。
    同じ涙がテーマでも、それぞれ違う物語があるのが面白い。

    個人的には、麻沢奏さんのウソツキアイと菊川あすかさんの君想うキセキの先にが好き。

    麻沢さんはこれぞ麻沢さん!と嬉しくなった。最後が好き。

    菊川さんの物語はとても素敵だった。

    汐見さんはやっぱり空気感が素敵で綺麗。そして他とはひと味違う。

    いいよさんはさすがといったところ。

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    2019年05月12日
  • あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。

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    前作「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」の続編。
    前作の最後で涼との出会いが描かれ、涼が彰の生まれ変わりであることが匂わされていて、個人的には「生まれ変わりっていう安易なかんじ嫌だなー」と思っていました。

    そして今作は涼の時点で描かれています。
    ちょっと百合があまりに神格化されていないか?というのは引っかかるけれど、彰の記憶を持たない涼が彰に嫉妬して、百合から離れる流れなど、たしかに実際にありそうな展開だなぁと感じました。

    生まれ変わりで結ばれるっていうのは、やっぱり蛇足感を持ってしまうのだけど、後書きを読んで、作者はそういうのもわかったうえで、それでもなおこの物語を描きたかったとい

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    2026年06月13日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    2023.12.20
    ★3.3

    現代の女子高生・加納百合は、ある日突然1945年の戦時中へタイムスリップする。そこで特攻隊員の佐久間彰と出会い、次第に惹かれ合っていく。しかし彰には、特攻として出撃する運命が待っていた。戦争の悲しさと命の尊さ、時代を超えた切ない恋愛。


    ちょっと期待しすぎたーーーー
    映画気になってたけど、そんなに気にならなくなっちゃったなー。
    恋愛より、家族愛とかの方がグッときそう。
    まあ、手紙のシーンは泣いた。
    ファンタージーみが強くてちょっと残念でした、
    号泣って言うよりかはやるせない気持ちでいっぱい。お国のために命を捧げることが崇高だとされていた時代に、本当にその通り

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    2026年06月11日
  • さよならごはんを今夜も君と

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    ほっこり暖かい気持ちになる短編集。本を読みたいけど読みたくないみたいな謎の感情に最近なるんだけど、そういう時に打って付けの作品だなと思った。続編があるそうで、いつか読みたいな。

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    2026年06月09日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    自分が主人公になったと錯覚してしまう程物語に入り込んでしまう作品。 当時の人達の恋愛には全てこういった物語があるんだと思うととても苦しくなりました。 この本に出会えてよかったです。

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    2026年06月02日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    読書入門の書という印象
    女性の心理描写というか、思考の段階がわかりやすく作者が女性の方なんだなとすぐわかる
    最後の方はご都合展開すぎた気がします
    Anotherなる本があるので、そちらに繋げるために書いたのかもしれませんが多分読まないですね
    硬派な読書を好む方にはラノベと扱いが似てしまう本に感じました
    SNSを触る世代に売れたのは納得のいく一冊

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    2026年06月02日
  • 臆病な僕らは今日も震えながら

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    自らの生い立ちのルーツを辿り、亡き母の想いに触れたことで、過去を抱えたまま前を向こうとする主人公の姿には深く心を揺さぶられた。傷や喪失をなかったことにするのではなく、それらを抱きしめながら歩み出す成長が、とても美しかった。

    また、どこか懐かしさを感じる文体にも惹かれた。調べてみると作者は野いちご出身とのこと。その事実に触れた瞬間、ケータイ小説を夢中で読み漁っていた青春の日々が鮮やかによみがえった。

    暖かさと切なさが幾重にも重なり合う、まるで雨上がりの虹のような物語だった。

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    2026年06月01日
  • あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。

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    年を重ねて自分の気持ちとの向き合い方が変わっていき、大きく想いを包み込めるようになった涼の大人になっていく姿にすごいなぁって感じた。
    前作から続いて、当たり前のようにある平和な生活について考えさせられるような話でもあった。

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    2026年05月31日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    面白かったです、
    楽しく切なく読みました。


    そしてキュンキュンしました。
    こんなのを読んで、キュンキュンする自分を
    あえて楽しんでいたと思います。年がいもなく。
    我ながら少し変態なのかと?  否!

    このようなラノベ?を偏見だけで軽視するお年寄りオジサンでいたくないですよね。
    ちゃんとキュンキュンしている自分がいることを楽しみたいと思う今日この頃であります。

    余談ですが、私のおじいさんの兄が、
    特攻で亡くなっております。


    もし、おじいさんだったら、私はこの世に存在していなかったのです。

    ちなみに、おじいさんの一番下の弟(大伯父)は、
    満州で田中角栄さんと戦友だったらしく、
    戦友会の

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    2026年05月29日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    映画の予告を見て、面白そうだなと思って読んでみた
    正直思ってるほどではなかったけど、最後はやっぱり泣いてしまった笑

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    2026年05月22日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。Another

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    映画やその主題歌からインスピレーションを受けた上で執筆された短編を含む作品集。
    特攻隊と知覧特攻平和会館に影響を受けた人たちの、戦時中の人たちのその後、現代の人たちの変化を知ることができる。
    寺岡さんのひ孫と板倉さんの話、あと千代さんの話が良い

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    2026年05月21日
  • あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。

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    ネタバレ

    戦時中に散った特攻隊員が現代の中学生として生まれ変わり、時を超えてかつての想い人と再会し、切ない過去の記憶と葛藤しながらも新たな未来を紡いでいく

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    2026年05月18日
  • 真夜中の底で君を待つ

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    何気なく読んだ本にあった『言葉』が自分に刺さる経験をした人は多いと思う。
    人によって感じ方が異なる可能性があるからこそ、言葉にしないことは楽だが、自分の気持ちや伝えたい思いを言語化していく作業は必要であり、その作業は思っているより難しく、目を背けてしまいがちなものだと感じる。
    自分の発する言葉は、伝えた相手だけではなく自分自身を鼓舞するものにもなりうることを更紗と仁科のやり取りを通じて感じ取れた。

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    2026年05月16日
  • 真夜中の底で君を待つ

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    日本人は空気を読む時が多い。言葉でさえ誤解されることがあるから、言葉なしのコミュニケーションは尚更誤解されやすいのは当然だと改めて思うようになった。
    登場人物の皆はいい人ばかりでした!

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    2026年05月15日
  • 古都琴子は好きに生きるので、あしからず

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    1つのクラスの一学期の出来事。
    主役の古都琴子さんがいるけど、タイトルとなる生徒さんたちのオムニバス的な感じが強い作品。10代の子たちから想いを送ってもらい、作品にするという変わった作り方をしてるのも面白い。

    唯我独尊な、転校生女子とやれやれ系男子。昔のとあるライトノベルを思い出すけど、彼らほど小説を喰いに来ないので、主役達が薄いかもしれない。

    内容としては、綺麗にまとまってて、読後の気分も良い。

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    2026年05月14日