汐見夏衛のレビュー一覧

  • 君はきっとまだ知らない

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    いじめを受けていることを幼馴染たちに隠していた少女。その事実を話せたとき、本当の真実がわかってしまう。生きている意味の大切さが心に響く大切な一冊です。

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    2025年04月29日
  • あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。

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    一人の少年は少女に一目惚れをするが、少女には秘密の過去があり、好きな人もいた。けれど、少年の決心がついたとき、2人の恋の物語は始まる!最後はほっこりと心が温まります。

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    2025年04月29日
  • 真夜中の底で君を待つ

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    当たり前のことを、とても優しい言葉で、とても優しい物語で伝えようとしているのがひしひしと伝わってくる作品。
    胸の内を上手く出せない苦しさと、それを上手く出せた時の晴れやかさ。その対比が結末のページの色を変化させていた。

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    2025年04月12日
  • 真夜中の底で君を待つ

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    自分の親から自分はどう思われていたのか
    都度 回想する本でした。
    汐見夏衛先生の作品は、読者に寄り添ってくれるのは勿論、寄り添っていいよと読者へエールを送ってくれる作品が多いから大好きです。

    自分の心が深く傷つき、鬱になりかける家庭環境で育った彼が
    どうしてあんなにも優しい人に育ったのか。
    (その感性をどのように覚えたのか)
    ずっと気になっています。

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    2025年03月31日
  • 雨上がり、君が映す空はきっと美しい

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    懐かしい。
    高校時代の恋愛ってこんなんだったなーと思いながら読んだ。
    自分のことが大嫌いで目立たないように生きてきた主人公が、太陽のように輝く先輩を好きになる。
    自分と正反対すぎて、話しかけることも出来ずに見てるだけの日々。
    ある日先輩から部活に誘われて、その日から世界が一変する。
    先輩と関わることによって、主人公の心もだんだん強くなっていく。

    きれいなハッピーエンド。
    先輩も、主人公も、すべてがうまく行ったわけではないけれど、
    まだまだ心配ごともあるけれど、強く生きていく意思が感じられて良かった。

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    2025年03月12日
  • さよならごはんを今夜も君と

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    オーディブル
    『何か困っていますか』
    本文より、心に残った言葉。
    「大丈夫ですか?」と聞かれたら大丈夫ではなくても「大丈夫です」と答える。
    条件反射的に答えてしまうけど助けてあげたい時役に立ちたい時は何か困ってますか、ですね

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    2025年02月27日
  • 夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく

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    夕焼けや朝焼け、青空、情景描写が美しくて、素敵だなと思った。最後まで読んで、タイトルの意味がわかって、この物語に出会えて良かった。

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    2025年02月23日
  • 明日の世界が君に優しくありますように

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    この物語は、傷つきやすくも優しい心を持つ登場人物たちが、それぞれの悩みや葛藤を抱えながらも、少しずつ前を向いていく姿を描いています。読んでいて心がじんわり温まると同時に、自分自身の気持ちとも重なる部分があり、深く考えさせられました。
    特に印象的だったのは、どんなに苦しい状況でも、誰かの言葉や存在が希望になり得るということ。それは大げさなものではなく、ふとした優しさや共感の一言だったりするのがリアルで、心に響きました。
    読後には、「明日が少しだけ優しくあってほしい」という願いが、自分のためだけでなく、大切な人や周りの人にも向けられるようになる気がします。日々の中で当たり前に感じていたことの大切さにも気づかされる、温かくも考えさせられる一冊でした。

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    2025年02月15日
  • 夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく

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    絵に描いたような典型的な「優等生」の茜。思ったことを言葉にして行動を起こす自由奔放な青磁。
    青磁は茜に嫌いだと言い、茜はそんな青磁を苦手に思う。

    茜は「優等生」の仮面を被り、誰からも好かれようと努力することでどんどん苦しくなっていく。
    そんななか正反対の2人は少しずつ交流し、仮面が徐々に剥がされていく。

    気持ちが曇ると周りの景色は澱んで見える。茜の灰色な世界が、青磁という一つの光が当たって色鮮やかに塗られていく姿が、一枚の素敵な絵画が描かれていくのを見ているようだった。
    高校生の織りなす、純粋な恋愛模様が眩かった。

    私もこの一言を伝えられるような恋愛に出会いたい。
    「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」

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    2025年01月25日
  • 夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく~Another Stories~

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     夜明けに一番に会いに行く——そんな青春の物語が描かれるこの小説は心を揺さぶる。
     青春とは感情が混沌とし言葉が追いつかない時期でもある。本心を伝える難しさ、それを隠すための無表情や嘘。その矛盾が誰もが通る通過儀礼のように感じられる。
     人はなぜ本心を言えないのか。本心を伝えることで相手を傷つけるかもしれない。あるいは心配をかけてしまう、また嫌われる恐怖がある。だからこそ顔や表情に現れる本音を無理に隠し言葉を偽る。だがその無表情が時に言葉以上に「本心」を語ってしまうこともある。
     本心を伝えることは勇気がいる。それでもその言葉が真に相手に届くとき人間関係は深まり心は軽くなる。青春とはその葛藤と成長の旅路である。
     高齢者である私は未だに青春を引きずっている、未だに本心を押し殺している。

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    2025年01月09日
  • さよならごはんを明日も君と

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    「さよならごはんを今夜も君と」の続編であり、完結編でもある今作。

    ごはんを食べることは義務ではなく、楽しみ幸せを感じる私たちの権利。にもかかわらず、ごはんに関わるのが怖くて心も身体もすり減ってしまう。
    そんな人がたどり着くのは、夜食の専門店。お店に迷い込んだ人に合わせた特別な夜食を提供してくれる、傷んだ心を包み込むような居場所になっている。

    社会人になり、冷たいご飯を義務的に食べる日々が続く私には、特別な夜食のお店とその物語が心沁み入り泣きたくなった。

    過去のことはすっきり解決するとは限らない。それでも温かなごはんは生きている限り共に在る。苦しくても辛くても食べることは私たちの手にあるのだ。
    1作目は限界な気持ちに寄り添い、この夜も特別な夜食とともに過ごす温かな物語。2作目の本作はさらに明日を生きる糧として背中を押してもらえるような物語だった。

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    2025年01月04日
  • さよならごはんを明日も君と

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    「さよならご飯を今夜も君と」の前に読んでしまった…
    ご飯が食べられるって実はすごく幸せなこと。
    当たり前と思わずに、日々感謝していただかないと!

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    2024年12月31日
  • さよなら嘘つき人魚姫: 2【イラスト特典付】

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    羽純も綾瀬も家族以外の第三者に頼れる人が居ないのはキツイよね。多感な年頃だから家族のことをさらけ出して話すのは特に難しい。
    一歩間違えたら二人とも助からなかったかもしれなかったけど、無事で良かった。

    そして、書き下ろしの2人が可愛くて良い︎^_^

    #泣ける

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    2024年11月26日
  • 海に願いを 風に祈りを そして君に誓いを

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    中2の娘に勧められて読みました。切ない話で、おもしろかったけど、アラフォーの私にとっては高校生の恋愛がキラキラして眩し過ぎる感はありました(笑)

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    2024年11月22日
  • 夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく

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    心が洗われた。
    恋愛なんだけど、そういう枠組みを越えた愛を感じる物語だった。たまにはこういうのもいいな。

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    2024年11月11日
  • だから私は、明日のきみを描く

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    恋愛と友情の話。

    爽やか、爽やかすぎるよ彼方くん!これは好きになっちゃうよ!
    名前呼びの件とか、最後のマットの上での会話とか、胸キュンすぎた…。

    こんな青春送りたかったー…!←

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    2024年11月08日
  • 臆病な僕らは今日も震えながら

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    命の大切さと、命はつながっていくんだなということを感じるおはなしだった。
    じんわりと心にしみてきた(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)

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    2024年10月27日
  • 明日の世界が君に優しくありますように

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    ネタバレ

    「海に願いを 風に祈りを そして君に誓いを」を先に読んでいたので繋がりをすごく感じました。最後に真波の自分の勘違いに気づいたり、お父さんの心の変化にすごく感動しました。真波が初めて誰かを助けた相手である蓮もすごく優しくそして暗い辛さを心に溜めているというのが考えさせられました。何か戸惑ってることずっとできないことがあるのならすぐに行動に移すべきだと思いました。すごくよかったです。

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    2024年10月26日
  • だから私は、明日のきみを描く

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    キュンキュンしました
    自分の事をちゃんとわかってくれる人、ほしい言葉をくれる人に出会えるって奇跡だな

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    2024年10月24日
  • ないものねだりの君に光の花束を

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    たくさんメディアに溢れてる現代で、
    『あの人みたいに美人になれたら、 
    あの人みたいにもっとスタイルが良ければな』て自然と自分と他人を比べて自分を卑下したり、落胆したりすることが多いかもしれないけれど、
    今ある幸せを大事にしたいな、と感じることの出来た物語でした。

    最初読み進めた時は高校生の恋愛?ぽくて、(若…!!初々しい…)と少し懐かしいようなどきどきするような、むずがゆい気持ちにもなったのですが、結末が予想通りでした(ネタバレはしません♫)

    平凡を生きる人生がいいのか、はたまた脚光を浴びる人気者としての人生がいいのか…!!
    私も1日でいいから美人でテレビにでれるような人気者生活を過ごしてみたい〜!(笑)

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    2024年10月24日