汐見夏衛のレビュー一覧

  • ないものねだりの君に光の花束を

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    キラキラしたアイドル芸能人の真昼とごく普通の女子高生の影子が最初は対比的に描かれるけど、図書委員で繋がる事から芸能人の苦労や内なる思い、イケメン人気者、性格も良くてスポーツ万能の真昼にも人間らしい表と裏や意外にも普通な感じがバレた事により影子は親近感を感じドンドン惹かれていく。

    真昼も自分にはない謙虚なところや意外におしゃべりなところや口の悪さなど、お互いない物を内面に持ち合わせるところから真昼も影子に興味津々。

    真昼から見た影子の魅力にお互い恋と少し違うけど惹かれ合う。

    タイトル通りないものねだりでお互いに惹かれ合う。そして真昼の暗い過去にも影子の父が絡んでいることを知りまたまた運命的に支え合う関係になっていく。

    アイドルと普通の女子の淡い恋で幕を閉じてよかった。
    ちょっと切なさもあり面白かったです。

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    2025年09月02日
  • あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。

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    前作からの続編…やっぱり気になり読んでみた

    前作の彰が涼として現代に転生する話。

    涼が前作で描かれていた、百合の丘や星空、飛行機、誰かわからない女の子が夢として登場する。
    そんな時、現代に戻った百合と出会う。

    いろんな思いから、すれ違いになってしまったけど
    最後は思いが通じて良かった!

    今、思えば前作で百合が防空壕で一夜を過ごした時
    70年前の出来事は実際に経験した夢。涼と同じで百合もまた戦争のない、平和な時代に転生し、再び再会して二人の願いが叶ったのではないかと思いました。
    考え過ぎでしょうか…

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    2026年09月13日
  • 夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく

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    「夜更けに会いたくなる人は、体で恋うるだけのただの欲望の対象。夜明けに会いたくなる人は、心で愛している永遠の恋人よ。」

    素敵な言葉。

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    2025年08月30日
  • あの夏のキミを探して

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    「あの花が咲く丘で君とまた出会えたら」を書いた人と同じだったから読んでみた
    やっぱり「あたりまえの生活」とはなにか考えさせられる本、
    これを読んで自分は友達を大切にしようと思ったかも(?)

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    2025年08月26日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。Another

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    映画を観てそれから特攻隊資料館にいきました。
    そこには若くして征った方々の写真や遺品や手紙がありました。たぶん映画を観てなかったらさほど興味もわかなかったのではないだろうか。映画やこの本を通じてその方々の想いを少しでも感じることができたような気がします。

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    2025年07月26日
  • さよならごはんを今夜も君と

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    短時間で気軽に読める。様々な悩みごとや人間関係のもつれが、おいしい食べ物で解決していくというのは素敵。

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    2025年07月23日
  • 海に願いを 風に祈りを そして君に誓いを

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    ネタバレ

    小4娘オススメ
    自分の死ぬ日がわかってたら…?
    恋人に対する、母親のような深く優しい愛情。男の子の優しさと強さに感動する。
    大人で、本を読みなれてる私ははじめのうちから、伏線に気づいてしまってたけど、それだけ思わせぶりな伏線が多く、読み返しも楽しいかも!

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    2025年07月16日
  • 海に願いを 風に祈りを そして君に誓いを

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    凪沙と優海の二人の深い絆ある関係が温かくて
    読みながら凄く心打たれた。

    凪沙の愛情深い優しさは勿論、
    優海の温かい愛情も文章から伝わるものがあった。

    "凪沙が死んだなんて、頭では認めたくないのに、
    俺の心と身体に空いた穴が、凪沙を失ったことは事実なんだと訴えてくる"

    この感覚は大事な人を亡くした人間でないとわからない感覚だと思うのと同時に 私自身が大切な祖母を13歳の時に亡くした時のことを思い出して涙が出てきた。

    この作品を読んで思ったことは
    私も凪沙みたいに遺された人のことを考えて
    私がもし何かの関係で死んでしまった時に
    遺族が悲しまないように出来る限りの私の跡を残してあげたいな、と思った。

    死に急ごうとしている訳ではなく、
    やっぱり大切な人が亡くなった時のあのどうしようもない絶望感や孤独感、様々な感情がぐちゃぐちゃになってしまう感覚は実際に体験したことのある私には凄くよくわかるから。

    今回の作品は、そんな新しいひらめきを私に与えてくれたものだった。

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    2025年06月28日
  • 海に願いを 風に祈りを そして君に誓いを

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    題名がとてもおしゃしで、恋愛の話だと思い、手に取ってみました!!(先に絵を見る派で、、)
    最後は、悲しいお話で少し涙が、、、
    皆さんも手に取ってみてさい!!

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    2025年06月28日
  • ないものねだりの君に光の花束を

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    自分から見て、人の光は自分にとって憧れの様な特別なことに見えても、その人からしたら特別なことではなく普通であり、当たり前であると言うこと。逆に、相手から見て、自分自身が普通で当たり前と感じていたことが、相手からすると光であり、憧れの様な特別なことであると言うこと。つまり「ないものねだり」だと言うことにスゥーっと素直な気持ちで共感できた。

    この小説と出会い、真昼くんと影子のステキな物語に触れることで大切なことに改めて気付けた。手に取って読んでほんまに良かったと思った。今、落ち込んでる人にはぜひ手に取ってもらいたい。落ち込んだ時に、また手に取って読みたい。そう感じさせてくれる一冊。

    最後に、この小説で特に印象的やった点は、
    二人がそれぞれ持っていた片方ずつのキーホルダー。
    影子のお父さんの行動によって繋がった瞬間。
    この様な展開になるとは最初思わなかった。

    影子のお父さんのような人が世の中にひとりでも多く増えますように。その中のひとりに俺はなりたい。

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    2025年06月21日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。Another

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    本作では描ききれなかった登場人物のスピンオフ短編集。時が流れていても繋がる展開がステキだと思いました。

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    2025年06月15日
  • 夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく~Another Stories~

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    番外編とは思わせないくらいの内容の濃厚さ!青磁くんが斬新なくらいとても優しい心ですごく感動しました!茜さんの温度差についクスッとなります。本編を読んだ方にはとってもオススメです!

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    2025年05月17日
  • 明日の世界が君に優しくありますように

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    「海に願いを、風に祈りを、そして君に誓いを」の続編だということで、気になって読んでみました。個人的には、こっちのお話の方が面白く感じました。家族からの愛情を感じられず、また他者からの悪意に傷つけられた少女、真波が、鳥浦に越してきて、この町で出会った母方の祖父母や漣という少年、前作にも登場していた優海という青年との交流を経て、心がどんどん明るく、そして大人へと成長していく姿が描かれています。自分のことで精一杯だった真波が、漣という他者のために人生で初めて奮闘できたところや、父親と和解できた病院でのシーンを読んで、真波がどんどん成長していっていることに感動を覚えた名シーンのように思い、とても印象に残りました。読み終わった後に、あったかい気持ちになれる素敵なお話でした。

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    2025年05月10日
  • 海に願いを 風に祈りを そして君に誓いを

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    青春学園ストーリー。優海と凪沙の初々しいような幼馴染でほっこりする懐かしい心温かい日常。かと思うと、一転。最後の最後で感動の涙。後悔しない生き方の小さなきっかけをもらえた物語。最後まで読むことをオススメします。

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    2025年05月09日
  • ないものねだりの君に光の花束を

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    汐見さんの作品を読んだのは高校生ぶり。
    3.4年読んでいなかったのですが、彼女の作品は青くて優しくて、透き通ってて、真っ直ぐで、すぐに高校生の頃の自分に戻れた気がしました。

    完璧主義で責任を負いがちで、常に他人の評価や感謝を頭に留めている真昼を影で支える影子。

    普通と思ってた私の生活は普通ではなかったんだ!という展開が読めてしまう感じではありました。

    ストーリーはどんどん進んで行くのですが、最後はラブストーリーまでいかず、私の期待から外れていたので星4で!(この純愛さが汐見さんならではなのですが)

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    2025年05月08日
  • 海に願いを 風に祈りを そして君に誓いを

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    ネタバレ

    正直、途中まではちょっと文体が子供っぽすぎるかなとか思っていたのですが、(「運命の日」という表現もちょっと安直すぎるかなと感じてしまいました、すみません…)最後まで読み切ってみて、とても心震えた作品だと感じました。読んでよかったです。
    序盤のほうの、日常の描写のところは、最初あまり劇的な展開がなくてあまり面白くないかもしれないとか思っていたのですが、そんな私が愚かでした…
    最後まで読んでやっと、主人公が丁寧に生き直していたことを表現していたのだなと気づきました。再読してみると、そういった気づきが色々とあるかもとか思いました。

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    2025年05月01日
  • 君はきっとまだ知らない

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    いじめを受けていることを幼馴染たちに隠していた少女。その事実を話せたとき、本当の真実がわかってしまう。生きている意味の大切さが心に響く大切な一冊です。

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    2025年04月29日
  • あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。

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    一人の少年は少女に一目惚れをするが、少女には秘密の過去があり、好きな人もいた。けれど、少年の決心がついたとき、2人の恋の物語は始まる!最後はほっこりと心が温まります。

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    2025年04月29日
  • 真夜中の底で君を待つ

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    当たり前のことを、とても優しい言葉で、とても優しい物語で伝えようとしているのがひしひしと伝わってくる作品。
    胸の内を上手く出せない苦しさと、それを上手く出せた時の晴れやかさ。その対比が結末のページの色を変化させていた。

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    2025年04月12日
  • 真夜中の底で君を待つ

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    自分の親から自分はどう思われていたのか
    都度 回想する本でした。
    汐見夏衛先生の作品は、読者に寄り添ってくれるのは勿論、寄り添っていいよと読者へエールを送ってくれる作品が多いから大好きです。

    自分の心が深く傷つき、鬱になりかける家庭環境で育った彼が
    どうしてあんなにも優しい人に育ったのか。
    (その感性をどのように覚えたのか)
    ずっと気になっています。

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    2025年03月31日