汐見夏衛のレビュー一覧

  • たとえ祈りが届かなくても君に伝えたいことがあるんだ

    Posted by ブクログ

    本をあまり読まないトモニキ28でも、とても読みやすかったです。最後読むまで、どういう結末を迎えるかわからなかったので、面白かったです。「生」と「死」について考えられる作品です。また一度決心のついた人間の未来を変えるのは難しいことなんだな。人の未来を変えるってのは簡単なことじゃない。突き進む人は本当に強いと感じる、そんな本でした。人に優しいトモニキ28であれ!

    0
    2026年07月24日
  • あの夏のキミを探して

    Posted by ブクログ

    中学校を不登校になった主人公が、祖父母の家に帰省した際に出会った少女との交流をきっかけに、一歩を踏み出していく姿を書いた小説。

    小説内で戦争に翻弄される子供たちの姿も描かれており、改めて平和な時代に生まれて、生きていることの大切さを実感させられた。また、自分がいる場所が全てではないのだから、今いる場所でつらい思いをしていても、広い視野をもって生きていくことを大切さを学ぶことが出来た。

    児童書だが、生きることに対する元気をくれる本で、大人にもおすすめできる本。

    0
    2026年07月23日
  • 真夜中の底で君を待つ

    Posted by ブクログ

    学生時代以来の読書をしよう。と思い立って選んだ本がこちらの1冊で汐見夏衛先生の"夜が明けたらいちばんに君に会いにいく"の映画が好きで、そのきっかけで出会いました。
    汐見夏衛先生の本はとにかく読みやすいですね!

    私は、学生時代にこの本に出会いたかったです。
    主人公の更紗ちゃんが学生時代の自分と重なって共感できる部分が多過ぎて、号泣してしまいました…

    "言葉"というものの難しさや力強さ、大切さを教えてくれます。
    たとえ、その人の為に良かれと思って発した言葉でも、その人の感じ方によってはそれがマイナスに働くこともあるというリスク。
    一方で、誰かを守ることが

    0
    2026年07月18日
  • 古都琴子は好きに生きるので、あしからず

    Posted by ブクログ

    自分の信念に従って人目を気にせず自由に生きている感じ、あの成瀬が脳裏をよぎったけど、テーマは別物。主人公はみんな、一人一人が主人公。面白かった!悩みを言語化して客観視して考える、意識してみよう

    0
    2026年07月09日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

    Posted by ブクログ

    戦争を第三者の視点ではなく、当事者目線になれるストーリー。それぞれの正義がある中で、止められない犠牲に心が苦しくなる。束縛のない現代で真っ直ぐに生きたいと思わせる一冊でした。

    0
    2026年06月23日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

    Posted by ブクログ

    戦争の話は授業で習ったり、平和学習で聞いたりして知ってはいたが、
    こんなにも当時の人の気持ちになって感じる事はこれまで無かったように思う。
    国語教師だった著者が、戦争を風化させず命の重さを感じる物語として世に送り出してくれたこの本を多くの人に読んでほしい。
    今を大切に生きよう。

    0
    2026年06月22日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

    Posted by ブクログ

    ベタなラブストーリーだとナメてましたが、後半からラストにかけて嗚咽が漏れるほど泣きました。切なすぎる…
    本作はラブストーリーがメインでは無いです。
    テーマは、戦争が残した現代人へのメッセージ。
    結局日本は負けるのに。特攻はなんの意味があったのか?
    ヒロインの百合が、現代人らしくストレートにその疑問を何度も投げかける。私達読者の気持ちを代弁するように。
    その答えは、最後まで読むと辿り着けます。

    この小説の素晴らしさは、空襲の不安と恐怖を擬似体験できるところ。
    空を覆い尽くす黒い煙と赤い炎、焼け野原になった町、苦しみでもがく人々…
    凄惨な光景を、目の前で見ているかのような感覚に陥ります。


    0
    2026年06月21日
  • 夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく

    Posted by ブクログ

    買った時は小6でなかなか読む気にならず1年近く積読に。中一になって朝読書の時に1度読んで、でも朝読書では眠過ぎて頭に入らなくて2度目家でやっと読み涙。
    家で読んで良かった。

    0
    2026年06月18日
  • ないものねだりの君に光の花束を

    Posted by ブクログ

    多くの人の心を動かす人にはなれなくても、誰かが傷ついた時に寄り添えたり、頑張る姿を傍で応援できる人でありたいと思えた。

    容姿端麗、誰が見ても特別なアイドル真昼くんにとって、本来の姿を見せることができて、誹謗中傷に容赦なく傷つけられた時も手を差し伸べ続けてくれる影子の存在は大切であり、影子にとっても真昼くんのひたむきな努力と優しさに励まされ、お互いに助け合いながら生きる姿に心が温まる作品だった。

    0
    2026年06月17日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

    Posted by ブクログ

    戦争を題材にした物語
    現在に生きる少女が 過去にタイムスリップし
    戦争時代と現在の違いが わかりやすく
    書かれてる作品

    特攻隊の人達は 大切な人のため 愛する人を守るためと 信じて 亡くなっていった

    本を読んでからテレビの悲しいニュースとかを見る度 特攻隊の人達が守りたかった世の中になったのかな?と 考えてしまう

    その時代 そういう道を選ぶ事になった人々がいることを 忘れずに 毎日を大切に過ごしていこうと思う作品でした

    0
    2026年06月12日
  • さよならごはんを今夜も君と

    Posted by ブクログ

    「食べて」は「生きて」と同じ。
    枝元なほみさんの言葉が浮かぶ。

    この本は、食べることと生きることについて改めて考えさせてくれた。

    0
    2026年06月08日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    戦争の時代には、今では考えられないような生活があって、優しくて思いやりのある素敵な人たちが特攻隊として死ななければならなかったことを知って、今の平和な生活は当たり前じゃないんだな、昔の時代の人たちが強く願い、創り上げてくれたものなんだなと思い、とても感動した。
    明日が来ることが当たり前では無い時代だからこそ、百合と彰が過ごす時間がとてもかけがえのないもので、愛おしく思えた。
    2人の思いが通じ合うことなく、彰が戦争に行ってしまい、あとから彰の思いを綴った手紙を百合が読む場面は、涙なくしては読めなかった。

    0
    2026年06月07日
  • 夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく

    Posted by ブクログ

    夜更けに会いたい人と、夜明けに会いたい人は?と問われたら…

    この本を読み終えて、これらの言葉の意味が静かに、でも深く胸に響いています。

    優等生の仮面を被りトラウマに耐える茜と、自由奔放に見えて刹那を生きる青磁。
    対照的な二人の過去と未来が「点と線」で繋がり、それは、話の展開では危うくも、確かな運命の糸へと変化していきます。
    この作品は、単純な恋愛小説ではありません。
    「大切と思える人への想いの在り方」を純粋に問い直させてくれる物語でした。
    番外編まで読み終えると、二人の温かな絆をずっと見守り続けたい…そんな優しい気持ちで満たされます。
    続編が出たら、必ず読みたいと思える作品でした。

    0
    2026年05月25日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

    Posted by ブクログ

    久しぶりに読書で大泣きしました。映画も良かったけど、原作では、百合や彰、ツルさんの心情描写が丁寧に描かれていて、百合のやるせない思いに共感しました。また、今では狂っているとしか思えない「お国のために喜んで死にます」という考えが日本国民を支配していた恐ろしさを、ドラマや映画では見てきたけど、文字で読めたことも良かったと思います。知覧の特攻資料館は、2年前に鹿児島旅行の際、行きましたが、日本人は是非行くべき所だと思います。

    0
    2026年05月23日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

    Posted by ブクログ

    翻案された映画のイメージが強く、ラブロマンスが題材だろうと思いなんとなく最初は手が進まなかった。
    しかし、読んでみると現代と過去の見事な対比と、ニヒルな百合とまっすぐな彰を描く見事な描写に引き込まれた。
    一気読み。おもしろかった。

    0
    2026年05月19日
  • 僕の永遠を全部あげる【文庫版】

    Posted by ブクログ

    汐見夏衛さんの『僕の永遠を全部あげる』は、「大切な人を想う気持ち」と「限られた時間の中でどう生きるか」がすごくまっすぐに描かれている作品です。
    全体としては、切なさが強いのに、ただ悲しいだけじゃなくて“誰かを本気で好きになることの温かさ”がちゃんと残る物語だと思います。登場人物の気持ちがかなり丁寧に書かれているので、読んでいると自分もその場にいるような気持ちになります。
    特に印象的なのは、「永遠」っていう言葉の重さです。ずっと一緒にいられる保証がないからこそ、今この瞬間の気持ちをどう伝えるかが大事なんだっていうテーマがずっと流れています。恋愛小説だけど、恋だけじゃなくて“人との関わり方”全体に

    0
    2026年04月29日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

    Posted by ブクログ

    最後は意外でしたが、特攻隊員の人柄を考えると、(ああ、そうなのか......)という感想でした。みんないい人ばかりでした。

    0
    2026年04月26日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

    Posted by ブクログ

    私が読書という行為にハマったきっかけになった本。彰からの手紙のところは何度も読み返して何度も泣いた。もう一度ちゃんと読み直して、感想を書きたい。

    0
    2026年04月23日
  • あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。

    Posted by ブクログ

    ページをめくる手が止まりませんでした。
    電車の中で思わず泣いちゃった。
    主人公の2人が大好きだし、これからも幸せでいてほしいです。
    素敵な人に出会えた本でした。

    映画も観に行きます

    1
    2026年04月21日
  • 臆病な僕らは今日も震えながら

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    死のうかなと思っていた時にたまたま手に取って読んだ作品です。
    元気を貰えました。
    とても感動して泣きました。
    この作品を読んでから、読書にハマりました。
    ありがとうございます。

    0
    2026年04月10日