汐見夏衛のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
せつない恋の物語
ちょうどこの本を読んでいる時、知覧飛行場から出撃する特攻隊員に「特攻の母」と慕われていた富屋食堂のトメさんの話が新聞に載っていた。おそらくはこれがモデルになっていたんだろう。作中では鶴屋食堂のツルさん。そこへ現代の反抗期真っ盛りの女子中学生がタイムスリップ。戦時中ではどんなわがままも通用しない。明日をも知れぬ中で、日々を懸命に生きる人々。死ぬとわかっていても人を愛することの尊さ。ケータイ小説という文体の軽さはあるが、鹿児島出身の作家さんだけに、特攻隊員たちのセリフにものすごい熱量を感じる。
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ネタバレ 購入済み
2作続けて読みました
もちろん前作読んだ方が読みやすいですが、この一冊だけでも十分に素敵でいい物語でした。せつない感動する物語をありがとうございました!この本を読んだらきっと現代での自分の生き方、考え方は良い方向にいくと思います!
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Posted by ブクログ
ネタバレ命の尊さを感じられる小説でした。
きららと景が、たどり着いた先に出会った答えは、想像もしていなかったほど、切ないものでした。
同じ夢を見る2人が、夢の謎を解き明かすため、色々な場所に行きますが、個展で憲介という男性に出会います。そして、その男性の家族が営む喫茶店に行くことになるのですが、その喫茶店では、景ときららが、求めていた虹色の世界に関する本を見つけます。
その本の著者である隆介は、事故により亡くなってしまいましたが、彼が生存に臓器提供移植に関して、同意していたことがきっかけで、きららと、景の母親が臓器提供を受けていたことを知ります。
2人は、隆介のレシピエントであったことが、判明し