汐見夏衛のレビュー一覧
-
ネタバレ 購入済み
泣きすぎた。
tiktokでこの小説おすすめと言われ読みました。
冗談抜きでここ数年で1番泣きました笑
読み終わって鼻水や涙だらけのティッシュの数を数えたら19枚でした。
最後らへん彰が回想で出てくる度涙が止まらなくなって嗚咽が出て両鼻が詰まって息が出来なくなりました。
多分戦争とか特攻についてあまり知らない人でも
泣けるんでマジでおすすめ。 -
購入済み
知る
文庫本として初めて手に取って全て読むことができました。話の展開のリズムがよくて読んでいても全く飽きませんでした。
自分の知らない景色をこの本で知って、新たな視点を身につけられたことにとても喜びを感じます。また、
自分を表現することの大切さを知りました。
作者様、その他関係者様、素晴らしい作品をありがとうございました。 -
ネタバレ 購入済み
せつない恋の物語
ちょうどこの本を読んでいる時、知覧飛行場から出撃する特攻隊員に「特攻の母」と慕われていた富屋食堂のトメさんの話が新聞に載っていた。おそらくはこれがモデルになっていたんだろう。作中では鶴屋食堂のツルさん。そこへ現代の反抗期真っ盛りの女子中学生がタイムスリップ。戦時中ではどんなわがままも通用しない。明日をも知れぬ中で、日々を懸命に生きる人々。死ぬとわかっていても人を愛することの尊さ。ケータイ小説という文体の軽さはあるが、鹿児島出身の作家さんだけに、特攻隊員たちのセリフにものすごい熱量を感じる。
-
ネタバレ 購入済み
2作続けて読みました
もちろん前作読んだ方が読みやすいですが、この一冊だけでも十分に素敵でいい物語でした。せつない感動する物語をありがとうございました!この本を読んだらきっと現代での自分の生き方、考え方は良い方向にいくと思います!
-
Posted by ブクログ
ネタバレ名前に春、夏、秋、冬がつく高校生の友情物語。主役の光夏は正義感の強い女子だが、クラスのボスキャラが太った女子をいじっているのを注意したことから、自分がいじめのターゲットになってしまう。クラス中から無視されたり、陰口をたたかれたりする中でも、休まず学校に通う。そんな中、小学校までは仲が良かったが、中学からは疎遠になっていた春乃、千秋、冬哉が声をかけに来てくれる。光夏は、立ち直っていく。しかし、実は光夏は、自殺未遂を起こしており、生霊?が学校に来ていて、この3人の友人にだけ見えていたのである。
一命を取り留めた光夏は、回復し、再び学校に行けるようになり、自分に敵意を向けてくるやつらなんかよりも、友人や家族の深い愛に包まれていることの重要性に気づく。
著者は、あの花が咲く丘での汐見夏衛さん。著者が言いたいのは、自ら命を絶つ人達に、光夏と同じように、敵意を向けてくるやつらなんかよりも、深い愛をくれる人達が絶対にいる事を忘れるなということだと、あとがきにも書かれていました。