汐見夏衛のレビュー一覧

  • だから私は、明日のきみを描く

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    恋愛と友情の話。

    爽やか、爽やかすぎるよ彼方くん!これは好きになっちゃうよ!
    名前呼びの件とか、最後のマットの上での会話とか、胸キュンすぎた…。

    こんな青春送りたかったー…!←

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    2024年11月08日
  • 臆病な僕らは今日も震えながら

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    命の大切さと、命はつながっていくんだなということを感じるおはなしだった。
    じんわりと心にしみてきた(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)

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    2024年10月27日
  • 明日の世界が君に優しくありますように

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    ネタバレ

    「海に願いを 風に祈りを そして君に誓いを」を先に読んでいたので繋がりをすごく感じました。最後に真波の自分の勘違いに気づいたり、お父さんの心の変化にすごく感動しました。真波が初めて誰かを助けた相手である蓮もすごく優しくそして暗い辛さを心に溜めているというのが考えさせられました。何か戸惑ってることずっとできないことがあるのならすぐに行動に移すべきだと思いました。すごくよかったです。

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    2024年10月26日
  • だから私は、明日のきみを描く

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    キュンキュンしました
    自分の事をちゃんとわかってくれる人、ほしい言葉をくれる人に出会えるって奇跡だな

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    2024年10月24日
  • ないものねだりの君に光の花束を

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    たくさんメディアに溢れてる現代で、
    『あの人みたいに美人になれたら、 
    あの人みたいにもっとスタイルが良ければな』て自然と自分と他人を比べて自分を卑下したり、落胆したりすることが多いかもしれないけれど、
    今ある幸せを大事にしたいな、と感じることの出来た物語でした。

    最初読み進めた時は高校生の恋愛?ぽくて、(若…!!初々しい…)と少し懐かしいようなどきどきするような、むずがゆい気持ちにもなったのですが、結末が予想通りでした(ネタバレはしません♫)

    平凡を生きる人生がいいのか、はたまた脚光を浴びる人気者としての人生がいいのか…!!
    私も1日でいいから美人でテレビにでれるような人気者生活を過ごし

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    2024年10月24日
  • 真夜中の底で君を待つ

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    まいったなぁ。面白かったよぉ。

    14歳の娘が「まあまあ、面白い。パパ、読む?」と言って渡された本。
    娘はライトノベルの恋愛どっぷりで、どっちかが死んじゃう系が好きだから、その先入観たっぷりで読み始めた。
    途中までコミュ障気味(言葉がきつくてごめんなさい)の男女が徐々に惹かれあっていくので、上述の先入観で「で、どっちが死ぬねん?」なんて思いながら読み進めていたが、単純な好き好き大好きにならない。チューもしない。
    それどころかラスト近くで、自分を変えようとするヒロインが父親に電話する場面で、2人の娘を持つ父親である私の目をウルウルさせてくれた。
    ラストも刺さって、彼氏の方は小説家で、その創作の意

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    2024年10月09日
  • 明日の世界が君に優しくありますように

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    素敵だな、と純粋に思った。
    真昼の浅瀬にただようみたいな、暖かい話でした!

    これ中学生の時に買った本で、当時の私は本当に心の底から、誰にも構われたくないと思う真波の気持ちが分からなかった。母に評価されることが絶対で、私の世界の全てだったから、この本は1度読んでから二度開くことは無かったです。
    でも最近色々な変化があって、もう内容も忘れていたこの本をこのタイミングで再読した自分本当に凄いなって思う。

    10代って、とても大事な時期だと思います。私もだけどね、でも1度つまづいたらどう立ち上がっていいか分からないんです。
    真波の心の移り変わりも、気持ちも、誰もが心当たりあるんじゃないかっておもいま

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    2024年10月09日
  • さよならごはんを今夜も君と

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    飯テロ小説かと思いきやストレスからの味覚障害、過剰なダイエット、自然食盲信、拒食症と割と重いテーマだったけどそれぞれを解きほぐすのが良い感じ(*´ω`*)

    最後小春が親と分かりあえて大団円なのは感動したなぁ…
    最後の続刊予告が嬉しいです(*´ω`*)

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    2024年10月03日
  • さよならごはんを明日も君と

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    今回も割と重めのテーマ。会食恐怖症に思春期のすれ違い、子供を見ていない子どものためのごはん…うーん、日常的に『普通にご飯が食べられる』って幸せなんだなぁと改めて思う。
    何となく終わり方が中途半端なのでぜひ続刊を

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    2024年10月01日
  • さよならごはんを明日も君と

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    会食恐怖症、思春期の娘と母の関係、修復できない親との関係、などなどをおいしい物語が優しく包んでくれる。気になる話題もあったので、すっかりのめり込んでしまいました。いろんな子供たちに読ませたいなぁと思いました。
    あの花、の鰺天も美味しそう!あの花ファンも必読ですね。

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    2024年10月01日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    今日の日本の平和な生活が、当たり前に存在するわけではなくて、大東亜戦争での多くの犠牲の上にあることが改めて思い知らされました。
    今の幸せを幸せと感じられること、自分がすべきことのひとつなのでしょう。

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    2024年09月26日
  • 卒業 桜舞う春に、また君と

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    あの頃の記憶を思い出した。
    辛いことも悲しいこともあったけど、楽しかったし輝いてたなぁ。

    再来月、高校時代の同級生同士の結婚式に参加します。
    きっとあの頃ずっと好きだった彼にも7年振りくらいに会います。
    うまく伝えられなかった思いを改めて伝えて、今幸せだよって言ってやろうと思います。

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    2024年09月24日
  • 夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく

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    ネタバレ

    面白かった。泣けた。
    序盤は茜に感情移入。読み進めていくうちに、青磁の優しくて素敵な一面が見えてきて王子様か?と。恋人とも友達とも言えない2人の関係に胸がくすぐられた。
    空の表現がたくさんあって、自分もこれから空の色んな表情をちゃんと見ようと思えた。

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    2024年09月22日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。Another

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    当たり前に過ごしている毎日がいかに贅沢で幸せなものか改めて感じさせてくれる一冊。
    戦争の時代に若くして逝ってしまった方々の思いを受け継いでいくことが、現代の私たちに出来る感謝の意味になるのかなと考えさせられた。

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    2024年09月22日
  • 臆病な僕らは今日も震えながら

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    生きてるって当たり前じゃないないんだなと思える小説。
    自分が生まれてすぐに亡くなった母親を「母」と思えないわたし。
    自己肯定感が低く、ネガティブ思考の塊だった女の子。
    でも、偶然同じ虹色の夢を見た男の子と出会うことによって変わっていく。
    2人でその謎を追っていく中で、自分が生きている価値を見出していく。
    母に対する思いが大きく変わってよかった。

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    2024年09月21日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。Another

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    戦争に行くまでのそれぞれの思いや特攻後の残された人々の姿が描かれている。前作からの回想みたいな感じで、前作を読んだ方がより分かりやすい。

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    2024年09月19日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。Another

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    2024年54冊目
    「人間は、見聞きしたことを語り継ぎ、未来に残しておくべきものを受け継いで、忘れてはいけない過去を継承していくのだ」
    …この夏、中2の息子と戦争について沢山話をした。
    私がこどもの頃に祖母から聞いた戦争体験も伝える事が出来た。
    「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」を親子で読んでいなかったら戦争の話をもしかしたらしていなかったかもしれない。

    Anotherは、映画の続きで主題歌の続きでもある。一人一人のそれぞれの想いが描かれていた。読後に「想望」を聴いたら号泣した1冊。

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    2024年09月15日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    物が溢れ、便利に普通に暮らしている今に感謝。

    読みやすく、感情移入できるので、z世代に学徒出陣、特攻など戦争の恐ろしさを知るきっかけになるだろう。

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    2024年08月28日
  • だから私は、明日のきみを描く

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    胸が苦しかった。きゅんとくる場面ももちろんあるんだけど、露骨なイジメのシーンがリアルで、読んでてつらくなった。お話しはホントにいい形に落ち着いて安心したけど…。
    あんなに強くなれるのはうらやましいな。

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    2024年08月21日
  • 雨上がり、君が映す空はきっと美しい

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    2024/08/16
    主人公の美雨は、自分の性格や容姿に自信がなくて、目立たないように高校生活を送っていたのだが、映像研究部の映人先輩にひとめぼれする。あまりにも言動や行動が真っ直ぐすぎる瑛人先輩と同じ映像研究部にいる彼女と噂のある知奈先輩との絡みを見ながらますます自己嫌悪したり葛藤したりする様子が描かれています。
    展開はとても王道で、ライトノベルって感じで気楽に読める小説だと思いました。

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    2024年08月16日