汐見夏衛のレビュー一覧

  • 臆病な僕らは今日も震えながら

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    ネタバレ

    タイトルに惹かれて購入。
    最後に臓器提供の話につながることが予想外で面白かった。
    前半が少し冗長な気はした。景くん側のストーリーも描かれるとより良いかなと思ったが、本作の意図的には、きららの家庭環境を主軸に描かれるモノなので、より命との向き合い方に没入することができる感じがした。
    母の存在を重荷にに感じているが、母の真相を知ると、決して重荷だから生きることが辛いなどとは感じないような、切なくも温かい内容。実際生きることへネガティブな人たちの考え方を変えてくれるような、優しい本だと感じた。

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    2025年12月29日
  • 古都琴子は好きに生きるので、あしからず

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    こういう破天荒な主人公
    絶対友達にはなれないと思うけど
    憧れる


    で
    主人公が主人公じゃなくて
    面白かった

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    2025年12月28日
  • さよならごはんを今夜も君と

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    誤解でよかった。誤解がとけてよかった。小春ちゃんはもちろんだけど、お母さんにとって取り返しのつかないところまでいっちゃうところだったよね。
    食にこだわりのあるお母さんのところに市販のお菓子持たせたのは大丈夫だったんだろうか。実際に食べてみてお母さんのお菓子のありがたみがわかるのはいいけど、あそこまで徹底しているお母さんは、受け入れられるのかなぁ。1点のシミも許せず謎の解毒とかさせられそうで怖いんだけど。

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    2025年12月27日
  • 海に願いを 風に祈りを そして君に誓いを

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    そういう最後なんだ…
    中学生が好きそうな…と思って読み始めたけど、ピュアで人を互いに思いやる気持ちがとても良かった。愛だね。やっぱり。

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    2025年12月26日
  • 僕の永遠を全部あげる【文庫版】

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    文庫本で書き下ろされた最後のストーリーもちょーよかった!!
    この章が永遠(♾)のマークなのもいいなぁって思った!

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    2025年12月23日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    リアル本にて。
    「考察する若者たち」で中高生に人気の小説として紹介されていたため、購入。
    中学二年生で反抗期真っ只中の現代に生きる少女が、1945年にタイムスリップし、特攻隊に所属する青年、彰と出会い、恋に落ちる。
    戦時中、しかも特攻隊が舞台ということで、少しハードルが高く感じられるが、実際読んでみるとすごく読みやすい文体で、分量も多くなく、読書筋力があまり要らない本だった。
    個人的に、ラストシーンは腑に落ちなかった。百合は、彰たちの尊い犠牲の上に、現代の平和な生活があると気付いた。一方でら彰は、最後の最後、米兵の恐怖の表情を見ることで、相手にも家族があることに気付き、撃沈することなぐ、自分だけ海へ墜落する、という選択を取った。
    すなわち、表面的には彰は日本軍に貢献していないことになる。この行為による効果の先に今の日本がある、ととらえるべきか?
    このモヤモヤが解消するかはわからないが、同様に読みやすいだろうので、続編も気になる。

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    2025年12月14日
  • 真夜中の底で君を待つ

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    幼いころに母が出ていってから、父と上手く関係が築けず、学校でも周りから孤立している高校2年生の更紗。
    家でひとりぼっちで過ごすことが嫌で、カフェでバイトをしている。
    そんなある日、夜の公園でカフェの常連の穏やかな青年と言葉を交わす。青年との時間は、少しずつ更紗の心に変化をもたらし…。

    サクサクと軽く読めるライトノベル。

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    2025年12月16日
  • 古都琴子は好きに生きるので、あしからず

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    古都琴子というエキセントリックなキャラクターを中心にして、
    2年生のクラスでいろんな生徒のことが分かってくる、というストーリーだった。
    いろんな話が詰まっているけど、実際の話を応募してもらったのをベースにして、
    それらをつないで一冊の本にしているという形で、
    こういう形の本は初めて読んだけど、結構面白かったと思う。
    やっぱり、古都琴子のキャラクターが良いんだろうな、と思う。

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    2025年12月11日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    最近、若者を中心に話題になっていた戦中を考えさせてくれる本。
    戦争の本を読んだことのない人たち向けには、わかりやすく表現してくれていて、とてもいい一作になる。

    今まで数々の戦争小説がかかれているので、
    何冊か読んだことがある人にとっては、
    数多くの中の1つとなるかな。
    私もそうです。

    良く思うのですが、
    「なくして初めて実感する大切な日常の幸せ」
    をわからない人が多いのです。
    当たり前の幸せを実感できない人はもったいない。
    この本がそれを考えるきっかけになれば、
    その人にとって最高の一作になるだろうな。

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    2025年12月09日
  • 夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく

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    読書によって知識を得られる、という単純なことだけではなく、自分とまったく違う生き方をしている人が、自分とまったく違う考え方で紡いだ言葉を、本を通して知ることができる。

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    2025年11月29日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    中高生の人気図書だったので知っておきたいと思い読んだ。
    思いテーマだけど、主人公視点ではっきりとした描かれ方をしており読みやすかった。登場人物、プロットも変に捻らずまっすぐ作られていてよかった。
    意外性などはないが、下手に詰め込まないことで大切な伝えたいテーマが読者に伝わっているのかなと思った。王道ストレートの良さと勇気を感じた。

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    2025年11月11日
  • さよならごはんを明日も君と

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    夜食専門店が疲れた人たちをすくう物語の短編小説。
    自分でも料理して、子供たちがおいしいっていってくれ、
    料理の力は本当にすごいと最近しみじみ思う。
    いい料理をぱぱっとつくれて、感動をあたえられたらな。

    主人公の物語がちょっと深みがなくて残念。
    母親も自慢の自分の料理で救えたらいいけど、
    親子問題は解決せずにおわってしまった。

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    2025年11月07日
  • さよならごはんを今夜も君と

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    食べることは生きること。それを出来なかったり、味がしなくてただの作業になったりなどとても辛いと思う。
    店長さんも過去に色々ありそうだから気持ち分かるんだろうな。だから受け入れて手を差し伸べられるのだろうな。

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    2025年10月29日
  • 真夜中の底で君を待つ

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    幼い頃の親の離婚で愛と言葉の表現を知らない少女と親の押し付けが厳しく医者になれと育ったが言葉を紡ぐ作家にはなれたが読者からの言葉で傷つき闇を抱えて悩む作家の男女2人が、お互い背負った夜の闇から色んな出来事が重なり抜け出そうとする作品。

    汐見さんの小説はいつも愛の言葉に溢れていて救われるお話が多いと感じた。

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    2025年10月04日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。Another

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    ネタバレ

    今作は汐見さんの作品をあさりだしたきっかけとも言える作品です。

    今作と私の出会いは「あの花が咲く丘で君とまた出会えたら」の実写映画を見たことから始まりました

    始めてみたとき、
    ラストの百合がアキラの手紙を読むシーンでは滝のような涙が出たことをすごく覚えています。
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    映画の次に今作を読んだのですが、先程書いたラストの百合がアキラの手紙を読むシーンは、少し原作とは違った文章だったりと、細かいところに違いが見られます。 
    是非両方見ることをおすすめします。

    今作に出会えた御縁に感謝します。

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    2025年09月25日
  • 海に願いを 風に祈りを そして君に誓いを

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    ネタバレ

    めっちゃネタバレするよ




    ちなみにこの本は初めて本で泣いた
    今思い出すだけでも泣いちゃう
    と凪沙が逝ってしまうのがしぬほどかなしい
    優海が最後の方で悔しいって思ってるのを見てこっちまで泣けてきて号泣しちゃった笑
    最初の文最後を読むと意味がわかってまた泣けてしまう
    (長文しつれい)

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    2025年09月19日
  • 雨上がり、君が映す空はきっと美しい

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    主人公の名前からして可愛い。
    思った以上に恋愛に興味無いヒーローで、ずっとカメラを持ってるのが印象的。お母さんに反対されつつ、自分の気持ちを優先して行動できる力を持ってる主人公。かっこいいし、泣く場面は少ないかもだけど共感できるところが多い。今時代の高校生を思って書いた小説かな。

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    2025年09月19日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。Another

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    単独で読んでも余り感情移入出来ないと思いますが、「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」を読んでからか映画を見てから読んだら凄くそれぞれの気持ちがよく分かると思います。更に、「あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。」を読んでからだともっと良く分かると思います。凄く良かった!
    プーチンと金正恩に読ませたい!

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    2025年09月16日
  • 夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく

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    ネタバレ

    描写が大好きすぎる。
    透明な気持ちで読んでました。
    こっちまでドキドキしました。
    でも青磁最後までムカつく!!謝れって思っちゃった
    でもそういうところが良い人なのかな???

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    2025年09月09日
  • あの夏のキミを探して

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    映画化された『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の著者・汐見夏衛さんの最新作。

    文字も大きく、分かりやすい言葉で描かれているので小学生でも手に取りやすいと思う。

    主人公は、ある事がきっかけで学校へ行けなくなった中1の陽和。
    夏休みに訪れた祖父母の家の裏山で、キミちゃんと言う名前の不思議な少女と出逢う。

    キミちゃんと言葉を交わすたびに感じる違和感。

    80年前の戦時中を生きていたキミちゃんとの出逢いが、陽和の心に大きな変化をもたらす。

    生きている事は当たり前ではない。
    戦後80年の今こそ、子供たちに読んで欲しい一冊。

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    2025年09月02日