汐見夏衛のレビュー一覧
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純粋に"素敵だな"という感想。
言葉にならない想いでいっぱいになる作品。
青磁と茜、二人の真っ直ぐでピュアな心根に感動した。
また茜とは自分と何処か重なるものを感じて沢山心揺さぶられる箇所があった。
私も学生の頃、青磁のような同級生が居て憧れたこともあったなーと染み染み。
また美術関係の話も盛り込まれていて新しい目を養うことが出来たことにも嬉しかった。
夜明けや夕焼けはひと言では言い表せない大きなものがあることも本当で、また実際に私も夕焼けや夜明けをゆっくり真剣に観に行きたいなと思わせてくれた。
空は毎日、瞬間瞬間に違う表情を見せてくれるのも本当だし、私自身も気がつけばいつ -
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解決できない問題もあるって知りました…。いつもどうやったら解決できるのかな、って考えて寝逃げの日々でしたが、一番大切なのは前を向いて生きてくことなのですね。とても染み入りました。後、鯵天がでてきたのは個人的にとても嬉しかったです。
朝日さんとお母さんの和解できる道はあるのかなって、続編でそれはないのかなって…そんなことも考えたりするのですが、解決できない問題もあるというので、それは難しいことなのかなと思いました。食に関するトラウマをうまく解決してくれたお話、私にはとっても染み渡りました。この本に書いてあったことを参考に私も前を向いて生きていきたいと思います。 -
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今の自分と重なっていつの間にか泣いてた。
食べることは生きること。
摂食障害を経験してる私は、食べるのが怖いという気持ちも沢山食べたいという気持ちも理解ができる。みんな自分という人間に悩んで、家族というしがらみの中で必死にもがいて、それでも食べて、生きていく。当たり前のことだけど当たり前じゃなくて。前作同様、苦しい気持ちに寄り添ってくれる一冊だった。
さよならしたい自分をごはんと共に消化できたらどれだけいいだろうと思考した。
朝日さんの作るごはん、私も食べたいなって思った。誰に何を言われ、何に悩んでも、過去に苦しめられて、今がどれだけ辛くても、それはそれとして「前を向いて歩いていくこと」が -
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食に関する(親問題も含めて)トラウマ?なお話をやさしく解きほぐしていく作品。本書は私にとって親関係でとてもとても共感してしまいました。泣きたくなるくらいに。最後のひと文でもうないてしまっていましたが…。これは最後の一文ではないですが、″この世でいちばんあったかくて優しい食事は『夜食』だと思うから″この言葉にすごく救われた私がいます。
やっぱり、何か抱えてる時には少しでもいいから何か口にしてみるのがいいのかもしれませんね…。悲しみは、悲しみの塊のままじゃ、いつまで経っても消えない。そのままじゃ消化できないんだ、のくだりの文章はとても納得してとても心に響きました。
食べると生きるはイコールなのです -
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ネタバレ親友の好きな人を好きになってしまうのは
親友のことを大切に思うほど辛いと思う。
遠子にとって親友・遥は命の恩人で本当に大切だから
頑張って諦めようとするけど
好きな気持ちを抑えるのが難しくて。
でも遠子の葛藤を知らずに
クラスで一緒にいる友人2人は
遠子に遥のために動くように誘導し
時には酷い言葉や態度を取って
遠子を追い込んでいこうとする。
客観的に見たら
そんな友達必要ないんじゃない?
距離を取った方が良いんじゃない?
って思うけど
遠子にとって遥は大切な親友だから
離れられないという気持ちも分かる。
進学とか社会人になったりとかで
世界が広がった今だから
自分から距離をおくという -
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ネタバレ夜きみシリーズ第二弾では
遠子を主人公とした物語だったけど
今回は遠子の幼馴染み・遥を主人公とした物語。
遥と遠子というふたりの違う視点で
物語が進んでいくから
同じ時期の出来事なのに
見え方が全然違ってくるから面白い。
#だから私は明日のきみを描く では
遥が考えていることを予測しながら
遠子の視点で読んでいたけど
私が考えていたのと違う展開があった。
言葉に出して伝えないと
相手には正しく伝わらないって
似てる所もあるんだろうなぁ。
最終的に遥と遠子だけでなく
菜々美と香奈も含めた4人で仲直りできて
言葉に出して話し合えば
ちゃんと伝わることもあるんだね。 -
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つらくて、悲しくて、優しいご飯を求めている人がふと誘われる、あたたかい『お夜食』を出してくれる料理屋さんと、そのお店に誘われた女の子の物語です。
主人公は、志望校に合格できず、受験を失敗したことを引け目に感じている高校一年生の女の子。自分のせいで家の中はぎくしゃくし、せめて大学受験はがんばらなければと必死に勉強をするも、学校の部活や友人関係はうまくいかず、家族との関係も悪くなっていくばかりで、毎日の塾通いも嫌になっていってしまう。段々食べるごはんまで味を感じなくなってしまっていったある夜、『お夜食処あさひ』に誘われて、自分のためのお夜食を作ってもらうことに。
そのお店にやってくるのは、 -