汐見夏衛のレビュー一覧

  • さよなら嘘つき人魚姫 【連載版】: 1

    匿名

    ネタバレ 無料版購入済み

    人魚姫という設定が幻想的で素敵だと思います。主人公にいったいどんな秘密があるのか、展開が気になります。

    #ドキドキハラハラ #胸キュン #エモい

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    2025年12月03日
  • 臆病な僕らは今日も震えながら

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    前半でもやもやしていた謎めいた事たちが後半で少しずつ顕になってすっきりしたし感動して涙腺緩みました。これをきっかけに読書が好きになった

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    2025年12月01日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    ネタバレ

    読み終わった後は、色々な感情で胸がいっぱいになった。今までで一番心を動かされた作品だ。こんなにもメッセージ性がある作品を読むのは初めてだ。戦争は絶対に良くない、起こすべきでないものであるというのは読む前からわかっていたが、作中、戦時中の世界の景色、人間、生活を見て、過ごした百合の戦争に対する嫌悪感、忌避感をたっぷりと孕んだ数多くのセリフ、心の声を通して、戦争なんて絶対に異常だし、狂っているし、馬鹿げているという気持ちがありありと伝わってきた。そして、現代の若者の感覚を持っている私もまた、それに共感し、同じ感想を抱いたが、止むを得ず戦争は起こり、軍人たちもどこかでおかしいと思いながら、自分たちがやるしかないと思っているという気持ちもわかった。今まで持っていた、戦争はこれから絶対に起こしてはいけないものと言う認識に加えて、今在る生活は、過去の人たちが命をかけて繋いだ、心の底から願った、夢見た、喉から手が出るほど過ごしたいと思った平和な世の中なのだと感じた。軍人も、出来ることなら敵国の相手を傷つけたくないし、家族や友達、愛する人たちと共に過ごしたいとは思いながらも、それを口に出すとまわりから非国民であると思われるし、敵国をねじ伏せたいという思いよりも、母国の愛する人々を守りたくて、平和な世の中が欲しくて、また、後世に繋ぎたくて戦っている側面が大きいのだとわかった。最後、彰が特攻する場面で、特攻せずに海に堕ちたのは、敵国の相手もまた、守りたい人達がいてその人たちを守るために命を張って戦場に出ていることを考えたからで、それほど彰にとって守りたい人たちの存在は大きなものだったのだと思う。途中までは、百合から見て軍人や特攻隊の人たちは死んでまで戦争に勝ちたいのは理解できないという認識であった。しかし、その人たちの後ろには家族や友人がいることや、板倉が特攻隊から逃げたいと本音を言うシーンを通して、軍人たちも本当は戦争なんてしたくない、同じ「死にたくない、生きたい」と思っている人間なのだと認識し、だからこそ行くしかないと決意して戦場に出る軍人たちを見て苦しくなっていったのだと思う。特攻前最後の夜に、彰と百合が、百合の咲く丘で話すシーンでは、2人はこんなに想いあっているのに、彰は特攻に行かなければならないと言う切なさがまざまざと伝わってきた。特攻命令が出た夜、鶴屋食堂で彰の班の人たちがいつも通りに話し、冗談を言い会うが、いつもよりふしぜんなちんもくがうまれたり、沈黙が生まれると全員視線を落としたり何か物思いに耽るような描写は、心が痛くなった。また、ツルさんから寝床、食事を与えてもらって百合は心から感謝すると同時に、なぜそれと同じことをしてくれていた母親に感謝の言葉はおろか、反抗的な態度すらとってしまっていたのか、と後悔する百合を見て、自分もはっとした。寝床や食事、その他数えきれないくらいたくさんのものを両親から貰っているが、感謝はしているつもりでも貰い続けている中で当たり前だと感じるようになっているような気がする。親は子にそれを与えるのが当たり前と言えば、それは当たり前なのかもしれない。しかし、普通に考えたらそれは当たり前なわけない。それを生まれた時から与えられ続けているからといって、感謝する心が麻痺しているのかもしれないと思った。親は与えるのが当たり前だと思っていたとしても、子はそれを当たり前だと決して思ってはいけないと思う。それは親子の関係だけにとどまらず、他の人間関係にも当てはまると思う。いつもしてくれているからといって、段々と与えられている側の感謝が薄まっていっては決していけない。初めてそれをしてくれた時の感謝を忘れずに、その感謝を例え照れくさくても、相手に、自分は当たり前だと思っていない、とても感謝しているという意を伝え、見せ続けないといけないと思う。百合の70年前の生活を通して、現代の普通の生活は本当に平和で贅沢で、70年前の人たちが、文字通り死ぬほど欲しかったものなのだと思った。戦時中の人々は、もし戦争がなければ、とどれほど思ったのだろうか。今の自分は、その思いに応えられるような自分であるだろうか。何か特別なことはできなくても、せめて平和な世の中は過去の犠牲があってのことで、極めて幸せであると言うことは決して忘れずに生きていきたいと思う。
    話は変わるが、ラブストーリーとしてもめっちゃ良かった。死ぬとわかっている人へ想いを寄せる切なさがよく描かれていた。途中の、甘味処での会話もめっちゃ良かった。最後の手紙は感動した。百合が人目も気にせずわんわん泣くのもわかる。特攻前に百合の花が咲く丘での情景描写はすごかった。まるで自分もそこにいるかのように感じた。映像がまざまざと流れてきた。

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    2025年12月02日
  • ないものねだりの君に光の花束を

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    ネタバレ

    この本は本屋さんに行った時に偶然見つけて、表紙がかわいいなと思ったので手に取りました。特に印象に残った場面は最後の方に真昼君が影子ちゃんに「影」の一般的に知られている他の意味を教えていたところです。個人的に汐見さんの他の本も読んでみたいと思いました!

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    2025年11月20日
  • 古都琴子は好きに生きるので、あしからず

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    ネタバレ

    成瀬は信じた道を〜系の話かと思ったらそうでもなく。
    あーこういうこと考えたことあるなーとか、こういう人いたかもなーとか、既に現役世代でもない自分は懐かしく思い返す。
    しかしコトコトコさんの振る舞いだけは、昔やろうとして駄々滑りした記憶が蘇るのであいたたた…となりました。
    最後に先生視点があるのもいいね。仮屋先生が最後にいきなり好みのタイプになってしまってときめいた。
    面白かったです。

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    2025年11月09日
  • 君はきっとまだ知らない

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    自分は意外と自分のことを知らないし、周りに自分を大切に想ってくれる人がいることを教えてくれる、そんな物語だと思います。
    読み進めると予測できないラストの展開には衝撃を受けると思います。物語も面白いですが、最後にはそれ以上に作者のメッセージが伝わって来ます。読む人によっては途中で息苦しくなることもあるかもしれませんが、一度手に取って読んでみて欲しいと思える作品でした。

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    2025年11月08日
  • 古都琴子は好きに生きるので、あしからず

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    一章一章、違う人物にスポットライトをあてているが、最後にはちゃんとそれがつながって後味の良い一本のストーリーになっておもしろかった。特に猪飼くんの話は私的に考えさせられたかなと思う。本当の主人公は琴子だが、それに関わってかわっていった登場人物たちではあるが、実際、琴子はきっかけにしかすぎなくて、結局人は自分自身で変わっていくものなのかなぁと柄にもなく考えたりもした。実際私も考えさせられました。

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    2025年11月08日
  • 古都琴子は好きに生きるので、あしからず

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    今まで発行されてる汐見さん作品の中で一番最高な作品になりました。
    主人公の性格については賛否あるかもしれません。でもこのタイトルのように好きに生きることができたら、どれだけ気分がスッキリするかと憧れを抱いてしまうし、先生だって色々抱えて生きてるんだなと心に響く作品でした。

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    2025年11月06日
  • あの夏のキミを探して

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    とても読みやすい文章でこれまた早く読み終わってしまいました。
    私も戦時中のことはよく分からない方なので、主人公と一緒に勉強させていただきました。

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    2025年10月20日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。Another

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    もう泣けます。同調圧力の恐ろしさ、戦争の恐ろしさ。若い青年たちの命を奪う特攻隊という役割の恐ろしさ。震えながら一気読みし、絶対にこんなことは繰り返してはいけないというだけでなく、きちんと自分の意見を言える社会を作っていかなければいけないと思う。

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    2025年10月19日
  • 雨上がり、君が映す空はきっと美しい

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    自分自身にコンプレックスを抱えている主人公の美雨が映画研究部に誘われることで美雨の人生が大きく一変する物語。
    話の最中に出てくる主人公、美雨の思想や考え方に共感する部分が多かった。何でも出来る人、自分よりすごい人に対して、卑屈的な考えが出たり、必要以上に比べたりする所に自分と重なるなと感じた。

    心の中で思うことがあっても口に出すことができない、伝えたくても伝えられない気持ちがありながらも最終的には美雨自身で言葉を出して想いを伝えられていて、見ている読者が成長に感動を覚えました。

    高校生という思春期真っ只中であるが故の思想などがうまく表現されていてとても良かった。

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    2025年10月17日
  • あの夏のキミを探して

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    戦争で学校に行けなかったきみちゃんも令和の時代に学校に行くことが苦痛なひより。どんな時代においても学校に行けなくて苦しい、学校に行かなきゃ行けなくて苦しい、そんな思いをする子どもたちを作っちゃいけない。平和な世の中で自分の進路は自分で選べてどんな学校生活を送るかも自分で選べる時代を作っていきたいと思った。
    だから私は適応教室の先生がやめられない。

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    2025年09月26日
  • ないものねだりの君に光の花束を

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    一般人からしたら誰かの 特別 は人生において憧れていたものだった。

    毎日のように目にするSNS上の有名人たち
    一度は「私も有名になりたい」と思ったことがあるだろう。 

    私もその一人だった。

    有名人たちの考えはわからない。わかりずらい。
    けれどわかってほしい。
    「誰しもいろいろな経験を体験している」
                    ということを。苦しい経験 嬉しい経験 
    もう二度と起きないような奇跡の経験 
    あなたにも わたしにも

    そしてそれを受け入れるのはSNSを見るうえで大切だということも。

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    汐見さんの小説を読んだ順番はこの作品が4作目でした。その中でもとてもお気に入りで、少し涙ぐんでしまったものの一つです。
    誰しも有名人でも、目の前にいる誰かでも、悩みがある。そんな当たり前のようなことでも、かってに
    「私だけ、、、、」
    と思ってしまっていた心が、汐見さんの作品では改めて考えさせられました。

    この本に巡り会えた御縁に感謝します。

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    2025年09月25日
  • 夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく

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    マスク取れないの分かる。今は学校変わって取れてるけど、いきなりとったら変に思われないか心配。自分に自信つけてくれる人っていいよね。絵とか、夕焼けで心情を落ち着かせてくれるんだなぁって思った。

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    2025年09月19日
  • 君はきっとまだ知らない

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    辛い時に傍に居てくれる親友の大切さをとても感じれる本だった。人間なら一度はこの本を読んだ方が良いでしょう。

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    2025年09月16日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    ネタバレ

    感動。半泣きでした。
    最期彰が船にぶつからないのがいいよね。
    百合がいい子になってくのもいい。
    板倉さん、許嫁とどうなったかねー。
    寺岡さんの奥さんと娘気になる。
    映画もいいよねー❤️

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    2025年09月14日
  • 夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく

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    んーもう最高!!!!!
    なんかよく分からんけど涙いつの間にか出てました笑
    それに、なんかすごく刺さりました!
    また読み返したいです‼️

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    2025年09月10日
  • あの夏のキミを探して

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    戦争真っ只中を生きたキミちゃんと出会うお話。
    学校にいける環境なのに、いきたくないひよちゃん
    学校にいきたいのに、いけない環境のキミちゃん。
    ふたりが出会うひとときの夏のおはなし。
    「あの花の丘で君とまた出会えたら。」とは、また違った戦争のお話で、あたりまえってなんだろう?贅沢ってなんだろうって考えさせられることが多く、いまこうして好きな仕事につけて、すきな場所にいけて、すきなごはんをお腹いっぱいに食べられるってこと事態がしあわせなことなんだろうって思った。

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    2025年09月04日
  • あの夏のキミを探して

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    汐見さん、ありがとうございます。
    心に響くお話でした。
    亡くなった祖母がきみこさんなので、
    なんとなく重ねて読んでいる自分がいたのです。⁠◕⁠‿⁠◕⁠。

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    2025年08月29日
  • 臆病な僕らは今日も震えながら

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    命の大切さについて考えさせられた本でした。
    お母さんの命と引き換えに生まれてきたきららに対して周りの人達は「お母さんの分もしっかり生きないと」とよく言います。私ももし周りにきららみたいな人がいれば思わず言ってしまうかも知れません。でもきららはそれがなんとなく重しになっていたのです。後半は驚きの連続でした。この本は命に重さなんてない、どんな環境で生まれても精一杯生きるという、メッセージが込められていてとても心に響いた本でした。

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    2025年08月19日