汐見夏衛のレビュー一覧

  • さよならごはんを今夜も君と

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    読み終わったと言うより
    聴き終わった。
    オーディブルで聴きました。
    色んな家庭の色んな状況。
    人から見ると良さそうでも
    本人にとっては苦しいこと。
    隣の芝は青く見えるに近いのかな。
    家族でもやっぱりお互い気持ちは伝えないと
    伝わらない。
    食を通じて色んな物語が広がっている
    そんなお話しです。

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    2023年07月17日
  • 海に願いを 風に祈りを そして君に誓いを

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    ネタバレ

    ★読み終わった日:2023年7月10日(月)

    ★あらすじ★
    優等生でしっかり者だけど天邪鬼な凪沙と、おバカだけど素直な優海は、幼なじみで高校生カップル。
    高校1年生の夏、凪沙は優海に勉強を教えたり家事や日常の事を少し厳しく教えたり、、そこに秘められた秘密とは、、

    ★感想★
    恋愛系の小説は久々だった。
    一時期TikTokで流行ってた漫画(小説)「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら」を求めて本屋へ行った際、目に付いたので買って読んでみた。
    ハッピーエンドとは言い難いお話だが、凪沙と優海の深い絆や愛情が感じられて、良かった。


    ここからネタバレ

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    2023年07月10日
  • 明日の世界が君に優しくありますように

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    日々あまりにも身近にありすぎて気付けない忘れていた感情を思い起こさせてくれた。
    最初の主人公の描写はあまりにもひねくれすぎていて少し苛立ちを覚えたが変わろうと決意したあとは、起こったことを歪ませず、素直に受け入れられていて、読んでいて心地よかった。

    私自身歳を重ねていくごとに、表面上のお世辞を並べた薄っぺらいやり取りに慣れていき、それに違和感を覚えなくなってきてる。
    それで、読めない本心を汲み取ろうと裏ばかりをみようとする。

    素直にありがとうと受け入れることって本当に難しいと改めて感じた。
    私も素直にありがとうと受け止められる人になりたい。
    そして、その場しのぎの言葉軽々しく口にするような

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    2023年07月09日
  • 夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく

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    マスク依存症の話ってまとめることもできる。
    でも私にとって心を隠していないと普通でいられないと異常さが心に刺さった。

    マスクを着けないと不安で仕方ないことはないけれど、自分の思ってることを口に出したり感情表現することが無意識にできなくなってきたからすごく響いた。
    誰かにとっての自分を演じ続けているからいつも嘘をついているみたいで人といることがしんどくなった。
    だからこの本を読んでいて自分を見ているみたいだった。
    というのが前半を読んだ私の感想です。

    最後まで読み切ってみると、心がすっごい温かくなった。
    お兄ちゃんのファインプレー良かったなあ…
    やっぱり改めて素直でいるっていいなって思った。

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    2023年06月28日
  • だから私は、明日のきみを描く

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    もうとにかく苦しい。
    人を好きになるのはこんなにも苦しいのか。
    好きな人を好きでいるには周りの人間関係も影響を受ける。狭い世界の学生時代はより影響してしまう。
    友情をとるか愛情をとるか。
    この本で味わえる気持ちを経験した人も多いんじゃないかなと思った。

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    2023年06月25日
  • 夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく

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    とても読みやすかったし没入することができた

    お互い悩む事は違えど見る角度を変えると解決できる悩みがあると言う事、悩み事を抱えながらも上手く付き合う方法がある事、誰かの為に行動する事が結果自分のためになっていた事

    茜と青磁の行動が自分のこれからの生活を変えていこうと思える作品

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    2023年06月23日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。 下

    ネタバレ 購入済み

    自分が今どれだけ幸せに生きられているのか、どれだけ命を軽く見ていたのかがわかった。
    戦争は他人事で、知る必要のないものだと思っていたし、戦争に対して無知だった事がわかった。

    この作品を見て、戦争について知りたいと思った。
    百合も彰も真っ直ぐでかっこよかったし、百合と彰の周りの人達も全員かっこよかった。
    みんな、誰かのために全力で行動していて、眩しかった。

    #泣ける #切ない #感動する

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    2023年06月20日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。 下

    購入済み

    最高でした

    とても感動して購入してから何度も読み直してるくらいとても好きです!
    ネタバレになってしまうので内容については触れませんが、本当に感動できるお話です!!
    私はこの本を読んで人の命とはなんなのか、どうして特攻隊として向かったのか、など色々なことを考えさせられました。
    是非とも多くの方に読んで頂きたいです。
    映画の公開も決まったので、映画公開までに多くの人に呼んでもらえることを願っております。

    #感動する #深い #泣ける

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    2023年06月17日
  • だから私は、明日のきみを描く

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    今まで読んだ恋愛小説の中で1番ときめいたかもしれない。最初から最後までキュンキュンしてしまった。思春期の中である女子同士の会話があるあるで、恋愛のあーあるなという葛藤が描かれていて、最後まで楽しく読むことができた。人を好きになるということは、相手を思う気持ちやふたりだけの思い出を丁寧に大切に積み重ねていくことなんだというフレーズは名言だと思う。

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    2023年06月03日
  • 夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく

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    あっという間に読み終えてしまった。生徒にお薦めされて読んだ本だが、3時間で面白くて一気読み。きゅんきゅんした。夜明けに会いたいと思う人が、自分にとって1番大切な人というフレーズに妙に納得してしまった。

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    2023年05月28日
  • だから私は、明日のきみを描く

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    胸が苦しくなりました。
    恋がしたくなる、大切な人に感謝と愛をたくさん伝えたくなるような小説です。

    恋愛小説ですが友情も描かれていてとても美しい小説でした。

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    2023年05月15日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

    本当に素晴らしい作品です。昔のことだからとあまり真剣に考えていなかった戦争の話をメインに書かれたこの本を見てほんとに感動しました。戦争が起きた時恋人が旅立つ時家族が旅立つ時色々な場面で傷つき悲しい想いをもった人が戦争の時にはいたんだと感じられる作品でした。最初は堅苦しい話だとイメージしていました。けれども中身をしっかり見ると百合の気持ちが本当に理解出来ました。愛する人に行って欲しくない気持ち結果が分かっているからこそ死なせたくないという気持ちが伝わりました。戦争の結果を知りながら愛する人を旅立たせるというのは苦しいものだと思いました。この本を読んで戦争が起きた時代がどれだけ辛いものか今当たり前

    #切ない #感動する #深い

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    2023年05月10日
  • 真夜中の底で君を待つ

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    ネタバレ

    どんなに拙くても自分の気持ちをしっかり自分の言葉にして伝えることの大切さを知れた。
    私自身も更紗ちゃんと少し似ている性格をしているから、これから人間関係を築いていく上で勝手な思い込みで人の気持ちを決めつけないように気をつけようと思った。

    最後お父さんとの電話で泣いた。

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    2023年05月10日
  • 夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく

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    ネタバレ

    JO1のメンバー(推し)が実写化するから読んだけど…
    学生だからか、分からないけど、すごく現実的な作品。少し長いけど、どのシーンもマスクが取れない主人公にとっては大切な言葉ばかり。そんなふたりが結ばれてるなんて読むまでは分からなかった。とりま、さいこー。

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    2023年05月02日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    大大大号泣しながら読みました。もともと涙脆いからかもしれませんが。

    こんなに熱い恋をしたいです(*´ω`*)

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    2023年04月27日
  • 夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく

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    映画化との事で手に取ってみた。
    思いのほか感情移入してしまい、涙がポロポロとでてきた。
    ココ最近でいちばん早く読み終えるほど面白い作品だった。汐見さんの他の作品も読んでみたいし、映画も見に行こうと思う。

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    2023年04月18日
  • さよなら嘘つき人魚姫

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    よかったです。一つ思ったのは綾瀬がいつもヘラヘラしてる訳ではないと思います。もしかしたらacでそのように振る舞うようになった可能性もありますね。

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    2023年04月14日
  • 夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく

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    よがあけたらと、きようとのおてらをあさぼらけとどうじに、ぎかいおくそくではないんだから、ないんちいなんちゆうものわなと、こうこうそつぎそく、ぽるの、れじすたんにて、からかわれました!そのとき、にんげんには、せとぎわねく、はんだんが、あんがいやんくみくさくむずかしく、なんぎともなわない、あらまほしたね、ぐりむどうわ、かまいなんちやんちやんこ、おい、いなかでかい、こまわり、まねきのない、なんやとおやさらいなんちかなんかいわれてき、せっちやんひかたわし、かわのつきそもんてこないんなんて、ぽるのもうそうひはんやら

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    2023年03月28日
  • 海に願いを 風に祈りを そして君に誓いを

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    ネタバレ

    切なすぎる・・・凪、よくがんばったねぇ。自分が死ぬ日を分かってて笑って生活できるなんて。私には無理だよ。

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    2023年02月17日
  • 夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく

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    ネタバレ

    情景描写が非常に美しかったです。
    学生時代に人間関係や自己意識で思い悩んだ日々を思い出しました。主人公の茜の気持ちはとてもよく理解ができて、一緒に苦しくなったり胸が高まったりしたりしてしまいました。
    茜を思わぬ形で救った青磁は、言葉足らずで横柄ではあるけれど、芯があたたかくて、今の私にも響く言葉がありました。
    ただ、そんな青磁にも思い悩むことが本当はあって。でもそれを茜にぶつけずに、むしろ茜を助け、自分のことはひとり戦ってきた姿に、強いなあ、という尊敬と、大きなものを抱えてよく耐えてきたね、という守ってあげたい気持ちと、どちらも抱きました。
    茜にどこか自分を重ねてしまったからか、架空の人物なの

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    2023年02月14日