汐見夏衛のレビュー一覧

  • 明日の世界が君に優しくありますように

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    この本を読んで、この世界は自分が思っているよりも優しいものなのかなと思いました。切なくて胸が苦しくなるシーンもあったけれど、そのシーンを教訓にして生きようと思いました。

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    2025年06月02日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

    hi

    購入済み

    言葉にできない

    手にとってずっと読めずにいた。なぜか今のタイミングでイッキに完読。。言葉にならない感情が溢れている。平和会館に行こうと思う

    #深い

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    2025年05月30日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。Another

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    号泣!中学生の百合が戦時中にタイムスリップし現代の考えを持ったまま特攻隊の彰に恋をする。非国民だと警察と衝突する百合を助けてくれたり星空を見上げたり百合の咲く丘で過ごす。出撃の日になったが二人は気持ちを伝えあうこともなく死に別れてしまう。百合への気持ちをしたためた手紙を読んだときは涙が止まらなかった。

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    2025年05月26日
  • だから私は、明日のきみを描く

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    親友と同じ人を好きになってしまい、友情を何より大切に考えるが「好き」の気持ちが溢れていく話です。
    読めば読むほど、切ないしハラハラするし、自分だったら、、、ってすごく考えた1冊。
    それでも色々あり、自分なりに答えを見つけて成長する姿も描かれていて胸を打つものがありました。

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    2025年05月16日
  • ないものねだりの君に光の花束を

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    2人のお互いに普通だと思っていたものはお互いに特別なもので、①普通に与えられているものは実は特別なものだということ、②ネットや道端などで大っぴらに何気なく発言した言葉が、誰かを深く傷つけたり将来を左右してしまうということを伝えてくれた1冊です。
    現代の社会にタイムリーな話題でもっと広まってほしいと思いました。

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    2025年05月16日
  • 明日の世界が君に優しくありますように

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    主人公の真波は学生時代の家庭環境や学校での環境により、ひねくれた性格の少女。田舎に引っ越してくると、裏表のない性格の漣と出会う。次々に繋がっていく点と点。二人の紡ぎ出す物語はやがて一本の線となる。最後まで読み切った時の達成感は忘れられない。涙溢れる感動の物語。

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    2025年05月11日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    第二次世界大戦中、令和の今時代は変わってどれだけ自分が幸せに生きているのか、、、
    読み進めていく中で当時の時代が文字だけでも鮮明に伝わってきます。
    周りの人にもっとありがとうと伝えようと思った。

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    2025年05月10日
  • あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。

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    映画を見たので、本編は読まず続編のこちらを読んだ。
    でも本編も読みたくなった!
    百合と涼が、複雑ながらも惹かれあっていくのがよかった。お互いにお互いを大切にしてる。
    あまり男性目線の小説を読んだことがなかったから、あー男性って恋してる時こう思ってるのかな、と少し分かった気がする。

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    2025年05月03日
  • 海に願いを 風に祈りを そして君に誓いを

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    二回目読む楽しみがあります。これは私が読んだ本で一番良かったです。ところどころに出てくるなぎちゃんの行動と言葉に、たくましさとユウへの愛情を感じます。15歳とは思えないほど立派です。

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    2025年04月28日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。Another

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    本作はあの花が咲く丘で君とまた出会えたらとあの星が降る丘でまた君と出会いたいの各登場人物のその後を描いたスピンオフ。戦争を通して辛い体験やそこに生きた人の思いも描かれていて最後は百合と凉のスピンオフありほっこりして終わって良かったです。また最後に彰がどういう思いで凉に生まれ変わったかもありうるっとしました。

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    2025年04月09日
  • さよならごはんを明日も君と

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    お洒落な料理じゃなくても。
    誰と食べるか、どんな時に食べるか。
    あったかい手作りの料理が心を元気にする。
    そして、優しい朝日さんが実在してたら、わたしもお夜食処あさひに行ってご飯を食べてみたい。
    お味噌汁にハマっているので、お味噌汁の具を色々アレンジしてみたい。
    映画飯も再現するのが楽しそう。

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    2025年04月06日
  • 海に願いを 風に祈りを そして君に誓いを

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    ネタバレ

     大切な人の幸せを願う少女と少年の物語です。

     優等生でしっかり者でちょっとひねくれたところのある主人公の凪沙は、幼馴染の優海と恋人同士。同級生からもラブラブのお似合いカップルと言われるくらい、二人は仲が良くていつも一緒だった。ちょっとおバカなところがあって、能天気に見えて、でも素直で明るくて誰よりも凪沙のことが大好きな優海は、大らかで温かくて、自分の気持ちを隠さない。そんな優海のことが凪沙も大好きで、けれど大好きだからこそ、とあることから彼女は決意した。運命の日が来る、その時のために。

     最終盤、ボロボロと泣きながら読み終わって、またループして初めに戻って読みました。とても切なく、苦しく

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    2025年03月29日
  • まだ見ぬ春も、君のとなりで笑っていたい

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    青春物語です
    2人とも幸せになれて良かった
    音楽の力は最高だ
    私も今日またピアノ弾きたくなったなぁ〜

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    2025年03月20日
  • 夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく

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    表紙買いしたけど2人に共感できる部分が多くてすっと読めた
    恋愛小説だけどそんなに恋愛要素強くなくてそこが好きだった

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    2025年03月18日
  • 海に願いを 風に祈りを そして君に誓いを

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    ネタバレ

    ラストが衝撃過ぎて何回読み直しても泣けます。
    絶対に2周はして欲しい作品です。

    凪沙が息を吹き返したところで自分も心がホッとしたのと同時にどん底へ落としてくる汐見先生がとてもすきです。

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    2025年03月09日
  • ないものねだりの君に光の花束を

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    平凡な主人公とみんなの憧れの存在の1人の物語。
    自分の人生なんて普通で何も面白くない。そう思っている人に読んで欲しい本。自分の人生の豊かさに気づかされてくれる本で人生が明るくなった気がした。

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    2025年03月09日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    すごく真摯になって読んでしまいました
    戦争の怖さや、国民の感情の狂いっぷりがリアルに書かれてるような気がしました
    わたしは戦争の話は大正生まれのひいおばあちゃんでしか聞いたことありません
    (第二次世界大戦の時には、子供産んでるくらいの年齢です)
    でも、小学生の時に戦争のことを習い、聞くと、清々しく話してはくれましたが、それがどれほど恐ろしいことか
    すごく考えさせられました
    この作品もまたすごく考えさせられるような作品です。
    戦争がまた起きてしまったら、こんなのんびりとした生活(仕事忙しいも含め)出来ず、、日々緊張の日になるんだろうなと、今の平和のありがたさに改めて感じさせられました。。

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    2025年03月01日
  • 真夜中の底で君を待つ

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    自分の存在に自信が持てなくて、言葉を交わすことをためらってしまう少女と、自分の放った言葉が他人を傷つけることもあると何も書けなくなった小説家が、出会い「言葉の力」を取り戻していくストーリー。
     勝手に思い悩むのではなく、一方的な言葉でもなく「言葉を交わすこと」「ゆっくり丁寧に理解しあうこと」の大切さが染みてきます。

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    2025年02月25日
  • 真夜中の底で君を待つ

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    言葉の力を信じて生きたい。

    言葉にしないと気持ちは伝わらない。
    相手の感情を自分で勝手に解釈しない。

    言葉で誰かを救えるようにたくさん本を読んで色んな感情を知って、様々な立場から物事を見られる人になろう。そうしたら大切な人が悩んでいる時、自分が陥ったことの無い状況でも助けられるかな。

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    2025年02月23日
  • ないものねだりの君に光の花束を

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    誹謗中傷が増えてきている、現社会にいい本だと思いました。自分の普通は、相手にとって特別なことに気付かされる1冊でした。

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    2025年02月15日