汐見夏衛のレビュー一覧

  • 古都琴子は好きに生きるので、あしからず

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    一章一章、違う人物にスポットライトをあてているが、最後にはちゃんとそれがつながって後味の良い一本のストーリーになっておもしろかった。特に猪飼くんの話は私的に考えさせられたかなと思う。本当の主人公は琴子だが、それに関わってかわっていった登場人物たちではあるが、実際、琴子はきっかけにしかすぎなくて、結局人は自分自身で変わっていくものなのかなぁと柄にもなく考えたりもした。実際私も考えさせられました。

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    2025年11月08日
  • 古都琴子は好きに生きるので、あしからず

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    今まで発行されてる汐見さん作品の中で一番最高な作品になりました。
    主人公の性格については賛否あるかもしれません。でもこのタイトルのように好きに生きることができたら、どれだけ気分がスッキリするかと憧れを抱いてしまうし、先生だって色々抱えて生きてるんだなと心に響く作品でした。

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    2025年11月06日
  • あの夏のキミを探して

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    とても読みやすい文章でこれまた早く読み終わってしまいました。
    私も戦時中のことはよく分からない方なので、主人公と一緒に勉強させていただきました。

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    2025年10月20日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。Another

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    もう泣けます。同調圧力の恐ろしさ、戦争の恐ろしさ。若い青年たちの命を奪う特攻隊という役割の恐ろしさ。震えながら一気読みし、絶対にこんなことは繰り返してはいけないというだけでなく、きちんと自分の意見を言える社会を作っていかなければいけないと思う。

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    2025年10月19日
  • 雨上がり、君が映す空はきっと美しい

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    自分自身にコンプレックスを抱えている主人公の美雨が映画研究部に誘われることで美雨の人生が大きく一変する物語。
    話の最中に出てくる主人公、美雨の思想や考え方に共感する部分が多かった。何でも出来る人、自分よりすごい人に対して、卑屈的な考えが出たり、必要以上に比べたりする所に自分と重なるなと感じた。

    心の中で思うことがあっても口に出すことができない、伝えたくても伝えられない気持ちがありながらも最終的には美雨自身で言葉を出して想いを伝えられていて、見ている読者が成長に感動を覚えました。

    高校生という思春期真っ只中であるが故の思想などがうまく表現されていてとても良かった。

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    2025年10月17日
  • あの夏のキミを探して

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    戦争で学校に行けなかったきみちゃんも令和の時代に学校に行くことが苦痛なひより。どんな時代においても学校に行けなくて苦しい、学校に行かなきゃ行けなくて苦しい、そんな思いをする子どもたちを作っちゃいけない。平和な世の中で自分の進路は自分で選べてどんな学校生活を送るかも自分で選べる時代を作っていきたいと思った。
    だから私は適応教室の先生がやめられない。

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    2025年09月26日
  • ないものねだりの君に光の花束を

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    一般人からしたら誰かの 特別 は人生において憧れていたものだった。

    毎日のように目にするSNS上の有名人たち
    一度は「私も有名になりたい」と思ったことがあるだろう。 

    私もその一人だった。

    有名人たちの考えはわからない。わかりずらい。
    けれどわかってほしい。
    「誰しもいろいろな経験を体験している」
                    ということを。苦しい経験 嬉しい経験 
    もう二度と起きないような奇跡の経験 
    あなたにも わたしにも

    そしてそれを受け入れるのはSNSを見るうえで大切だということも。

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    汐見さんの小説を読んだ順番はこの作品が4作目でした。その中でもとてもお気に入りで、少し涙ぐんでしまったものの一つです。
    誰しも有名人でも、目の前にいる誰かでも、悩みがある。そんな当たり前のようなことでも、かってに
    「私だけ、、、、」
    と思ってしまっていた心が、汐見さんの作品では改めて考えさせられました。

    この本に巡り会えた御縁に感謝します。

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    2025年09月25日
  • 夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく

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    マスク取れないの分かる。今は学校変わって取れてるけど、いきなりとったら変に思われないか心配。自分に自信つけてくれる人っていいよね。絵とか、夕焼けで心情を落ち着かせてくれるんだなぁって思った。

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    2025年09月19日
  • 君はきっとまだ知らない

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    辛い時に傍に居てくれる親友の大切さをとても感じれる本だった。人間なら一度はこの本を読んだ方が良いでしょう。

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    2025年09月16日
  • 夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく

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    んーもう最高!!!!!
    なんかよく分からんけど涙いつの間にか出てました笑
    それに、なんかすごく刺さりました!
    また読み返したいです‼️

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    2025年09月10日
  • あの夏のキミを探して

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    戦争真っ只中を生きたキミちゃんと出会うお話。
    学校にいける環境なのに、いきたくないひよちゃん
    学校にいきたいのに、いけない環境のキミちゃん。
    ふたりが出会うひとときの夏のおはなし。
    「あの花の丘で君とまた出会えたら。」とは、また違った戦争のお話で、あたりまえってなんだろう?贅沢ってなんだろうって考えさせられることが多く、いまこうして好きな仕事につけて、すきな場所にいけて、すきなごはんをお腹いっぱいに食べられるってこと事態がしあわせなことなんだろうって思った。

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    2025年09月04日
  • あの夏のキミを探して

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    汐見さん、ありがとうございます。
    心に響くお話でした。
    亡くなった祖母がきみこさんなので、
    なんとなく重ねて読んでいる自分がいたのです。⁠◕⁠‿⁠◕⁠。

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    2025年08月29日
  • 臆病な僕らは今日も震えながら

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    命の大切さについて考えさせられた本でした。
    お母さんの命と引き換えに生まれてきたきららに対して周りの人達は「お母さんの分もしっかり生きないと」とよく言います。私ももし周りにきららみたいな人がいれば思わず言ってしまうかも知れません。でもきららはそれがなんとなく重しになっていたのです。後半は驚きの連続でした。この本は命に重さなんてない、どんな環境で生まれても精一杯生きるという、メッセージが込められていてとても心に響いた本でした。

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    2025年08月19日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。Another

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    ネタバレ

    あの花のその後を描いた物語でした。
    自分が感動したのが、千代さんが94歳になるまで特攻隊だった石丸さんを忘れないままおったのが感動しました。そして、彰が飛びだった後のことも書いていて、とても百合のことを愛していたのが伝わってきました。
    今までみた小説の中で1番好きだった物語でした。

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    2025年08月13日
  • あの夏のキミを探して

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    今読み終わって感想を書いています。
    今を当然だと思ってはいけません…
    住む家、この暑い夏に当然あると思って付けているエアコン…
    仕事行きたくないな…と口癖のように言ってしまう職場があること。
    普通に元気に帰ってきて、夕方には主人と息子、癒してくれるかわいい愛する犬。
    当然ではないことを私は54歳にして、心から気づきました。心が震えたストーリーでした。
    キミちゃんが私の大切な亡き親友に重なりました。
    ステキな本に出会わせていただきありがとうございます。
    汐見夏衛さんに感謝します。

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    2025年08月12日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。Another

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    ネタバレ

    映画が素敵だった。何度見ても泣いてしまう。
    構成自体はタイムスリップものでありきたりであり、現実味のないものだが、戦争物の作品を初めて見たからか、ワンシーンワンシーン鮮明に覚えている。
    皆生きたい気持ちは同じで、その気持ちのまま逃げる人もいれば、誇りを持って飛ぶ人もいる。
    生きたくても生きられない、無駄死にだったのかもしれない。そんな葛藤がリアルに感じられてよかった。

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    2025年08月10日
  • だから私は、明日のきみを描く

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    遠子を見ていると学生の頃の自分を思い出した。
    イジメにあっていたこともある私。
    作中に出てきた知らぬ間にライングループから外されていたことや、SNS上に悪口のようなことを書かれているのを見て、今の時代の恐ろしさを改めて疑似体験したような気がした。

    香奈と奈々美は本当の友達とは言えないし、遥もそんな2人とつるんでいるのもどうかと思った。
    色々な感情が渦巻く中で何が正しい選択なのかはわからないものがあるかもしれないけれど、親友なら困った時や悩んだ時、辛い時には支えてあげることが一番大事なのではないか?

    ただ、これら作中のキャラクター達は高校生だというまだ子どもの括りの中にいるからこそ、頑張って立ちあがろうとしている雰囲気が上手に描かれていることに心打たれるものがあった。

    何か1つ自分の中にこれを頑張りたい!と強く思えるものがあるのは、自分の心に強さを与えてくれるものだな、と改めて思った。

    遠子の絵、彼方の棒高跳びのように。

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    2025年07月17日
  • ないものねだりの君に光の花束を

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    真昼と影子の名前を最初に見て表と裏の関係のような名前だなと思った。
    けれど、この作品を読んでいく中で、お互いに光り輝く存在であると主張するような名前だと知り、とても勉強になった。
    光がなければ、影もできないように、影ができなければ、光の存在は寂しいものになってしまうかもしれない。
    お互いが、お互いに支え合いながら、表裏一体のものであり、どちらも大事な存在であると言うことを改めて学んだ。

    真昼みたいな人間が芸能界で活動していたら、きっと一般の人たちにも元気や希望ややる気、立ち上がるエネルギーを与えることができるのではないだろうか。
    今の世の中でも、推し活というものがあるように、この毎日辛く、大変な世の中でも、自分の推しがいるだけで元気がもらえて辛いことにも耐えていけるエネルギーをもらうことができるものだと思うから個々にとって貴重な存在であることには変わりは無いだろう。

    取り繕ってキラキラ輝いている真昼よりもメッキを剥がして、ありのままの真昼で活動していった方が、今まで以上に一般の人たちに"自分も何でもできるのではないか" "真昼のように頑張らないといけない!甘えていられない!"と 立ち上がるパワーを与えることができるのではないかと思った。

    取り繕った輝きを放つよりも、ありのままの心からの輝きを放ったほうが、より美しいものになるのではないかと思う。

    今の世の中、SNSで自分勝手に相手の立場も考えずに発言する人間が多い。悲しい現実だ。
    自分の名前を提示することもなく、卑怯にも言いたいことをバンバン言って、相手を傷つけていることに気づいていない。
    逆に自分が言われる立場になったことを考える人間はいないのだろうかと思うくらいに、今の世の中は腐っている。
    もっと人の心に愛や溢れる優しさと温かさと教養を身に付ける前向きな心を持って、自分のことを大切にできる人が増えていけばいいなと思った。

    そして悩みは様々ある現代だが、悩んだ人間に手を差し伸べてあげることができるような人でありたいと私は思う。

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    2025年07月07日
  • 海に願いを 風に祈りを そして君に誓いを

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    美しさをとても感じる小説です。青春だな〜と思いながらにこにこした気持ちで読めました。
    明るく有限の儚い青春が美しく描かれており、切なさがトッピングされたこの小説は、短くも満足感がとてもありました。
    小説を普段読まない人や、おすすめの小説を聞かれたら迷わず一番にこの小説をオススメしたいです。
    田舎の雰囲気や海の潮風を感じる描写は、小説に入り込みやすく、映像がなくとも心の底から青春の美しさを感じれました。
    私は作者が込めた想いよりも、小説の美しさや私が楽しめるかどうかを重視してしまいこのような感想になってしまいましたが、とても素敵な作品です。
    是非たくさんの人に手に取っていただきたい。

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    2025年07月04日
  • 明日の世界が君に優しくありますように

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    「救いと再生の物語」

    一読をお勧めします。

    参考までに、この作品は「第二弾」だそうです。
    「海に願いを風に祈りをそして君に誓いを」
    、こちらが第一弾だそうですよ。

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    2025年06月17日