汐見夏衛のレビュー一覧

  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

    Posted by ブクログ

    こんなに泣いた小説は初めて。改めて戦争の苦しさと、平和の大切さ。そして次世代へと繋ぐことの重要性を学んだ。百合と彰の恋が切なくて泣ける…

    0
    2026年08月09日
  • 海に願いを 風に祈りを そして君に誓いを

    Posted by ブクログ

    読みながら感情移入をして何度も辛い部分があるが、恋の楽しさも感じられる。しかし、優しさに触れる度にこちらまで泣きそうになった。

    ラストが特に感動し、号泣不可避。

    0
    2026年08月06日
  • あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    長女が好きな汐見夏衛さんの小説で、「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」の続編。前作は原作は読んでいなくて、映画を観に行きました。
    百合がタイムスリップのことを告白するまでは、前作を知っている読者(私)からしたらもどかしく、早く言えばいいのにと思ったりしたし、若い中学生の恋愛で、おもしろいけどいまいちかなぁ?と思ったりしていましたが、やっぱり百合のまっすぐで強い、涼の素直で優しいキャラクターを通して描かれる、戦争や特攻隊の悲惨さ・つらさ・悔しさ、また、平和の尊さ・命の大切さ・現代の日本に生まれたありがたさなどのメッセージが強くて、もうこれは星5にせざるを得ない小説でした。

    0
    2026年08月02日
  • 臆病な僕らは今日も震えながら

    Posted by ブクログ

    ここ数年は本を読むのはマンガくらいで、文庫に手を出しはじめたのがここ最近でした。
    別の作者の書籍で文庫に興味を持ち、snsでたまたま目にした汐見夏衛先生のこの作品の表紙とあらすじに惹かれ購入したのですが、この物語に出会えてよかったです。

    本当に涙と鳥肌が止まりませんでした。
    汐見夏衛先生の他の作品を読むのが楽しみです。

    0
    2026年07月31日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

    Posted by ブクログ

    目が腫れるほど泣いた。これはただの切ない恋愛小説ではない。「特攻」という単語の意味を初めて知った時の衝撃を思い出した。なんて残酷なんだ、なんて悲しいんだと思った。戦争の怖さや絶望が詰まった一冊です。

    恋愛小説だと思って読んでいたが、最後に作者のこの本を書いた思いを知って、とても感心した。きっとたくさんの人に作者の伝えたい思いが伝わり、嫌でも心に刺さっていると思う。私のように。

    0
    2026年07月31日
  • たとえ祈りが届かなくても君に伝えたいことがあるんだ

    Posted by ブクログ

    2026/07/29
    高校で同じクラスの鈴白くんが電車に飛び込んで亡くなってしまい、同じクラスメイトのなずなは鈴白くんの死にただ驚いていたのだが、ある日以前の修学旅行先で鈴白くん、なずな、薊くんの3人で一緒に作った砂時計を逆さまにすると、彼の死の1ヶ月前に戻るという不思議な出来事が起きた。
    鈴白くんの死を防ぐためにあれこれ頑張るなずなだけど1人でできることには限界があり、どうしたものかと悩んでいた。そんな時に実は同じ境遇にあったクラスで一番人と関わらず傍若無人な振る舞いや言動をする薊くんからも状況を打ち明けられ、なんだかんだ協力して鈴白くんの死ぬ未来を変えようと奮闘する。
    この作品全体として、

    0
    2026年07月29日
  • 真夜中の底で君を待つ

    Posted by ブクログ

    私は中学生の頃から不登校気味になり、高校は通信へ途中転学。人と関わるのが怖くなり、自分を責めたり、「自分には生きてる価値があるのか」と考えてしまう日々でした。そのため、更紗や仁科の抱える苦しみにも強く共感し、読み始めた頃は胸が苦しくて涙が堪えられませんでした。
    しかし読み進めるうちに、お互いがかける言葉や向ける思い、その一つ一つがまるで私自身に語りかけられているように感じました。人との関わりを避けてきた私にとって、相手を思いやる言葉や前へ進むための言葉は、人との向き合い方を教えてくれる大切な学びでもありました。
    特に心に残ったのは、「自分に必要ないものは捨てればいい。自分を苦しめるものからは離

    0
    2026年07月29日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

    Posted by ブクログ

    私が初めてしっかり最後まで、楽しんで読み切ることのできた小説です。本を読むのがあんなに嫌いだったのに、この本はほんの1日で読み切ってしまった記憶があります。切ない恋愛の話が大好きなんですよね、、
    主人公と年頃が同じなので、尚更悲しい気持ちになりました。

    0
    2026年07月27日
  • たとえ祈りが届かなくても君に伝えたいことがあるんだ

    Posted by ブクログ

    本をあまり読まないトモニキ28でも、とても読みやすかったです。最後読むまで、どういう結末を迎えるかわからなかったので、面白かったです。「生」と「死」について考えられる作品です。また一度決心のついた人間の未来を変えるのは難しいことなんだな。人の未来を変えるってのは簡単なことじゃない。突き進む人は本当に強いと感じる、そんな本でした。人に優しいトモニキ28であれ!

    0
    2026年07月24日
  • あの夏のキミを探して

    Posted by ブクログ

    中学校を不登校になった主人公が、祖父母の家に帰省した際に出会った少女との交流をきっかけに、一歩を踏み出していく姿を書いた小説。

    小説内で戦争に翻弄される子供たちの姿も描かれており、改めて平和な時代に生まれて、生きていることの大切さを実感させられた。また、自分がいる場所が全てではないのだから、今いる場所でつらい思いをしていても、広い視野をもって生きていくことを大切さを学ぶことが出来た。

    児童書だが、生きることに対する元気をくれる本で、大人にもおすすめできる本。

    0
    2026年07月23日
  • 真夜中の底で君を待つ

    Posted by ブクログ

    学生時代以来の読書をしよう。と思い立って選んだ本がこちらの1冊で汐見夏衛先生の"夜が明けたらいちばんに君に会いにいく"の映画が好きで、そのきっかけで出会いました。
    汐見夏衛先生の本はとにかく読みやすいですね!

    私は、学生時代にこの本に出会いたかったです。
    主人公の更紗ちゃんが学生時代の自分と重なって共感できる部分が多過ぎて、号泣してしまいました…

    "言葉"というものの難しさや力強さ、大切さを教えてくれます。
    たとえ、その人の為に良かれと思って発した言葉でも、その人の感じ方によってはそれがマイナスに働くこともあるというリスク。
    一方で、誰かを守ることが

    0
    2026年07月18日
  • 古都琴子は好きに生きるので、あしからず

    Posted by ブクログ

    自分の信念に従って人目を気にせず自由に生きている感じ、あの成瀬が脳裏をよぎったけど、テーマは別物。主人公はみんな、一人一人が主人公。面白かった!悩みを言語化して客観視して考える、意識してみよう

    0
    2026年07月09日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

    Posted by ブクログ

    戦争を第三者の視点ではなく、当事者目線になれるストーリー。それぞれの正義がある中で、止められない犠牲に心が苦しくなる。束縛のない現代で真っ直ぐに生きたいと思わせる一冊でした。

    0
    2026年06月23日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

    Posted by ブクログ

    戦争の話は授業で習ったり、平和学習で聞いたりして知ってはいたが、
    こんなにも当時の人の気持ちになって感じる事はこれまで無かったように思う。
    国語教師だった著者が、戦争を風化させず命の重さを感じる物語として世に送り出してくれたこの本を多くの人に読んでほしい。
    今を大切に生きよう。

    0
    2026年06月22日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

    Posted by ブクログ

    ベタなラブストーリーだとナメてましたが、後半からラストにかけて嗚咽が漏れるほど泣きました。切なすぎる…
    本作はラブストーリーがメインでは無いです。
    テーマは、戦争が残した現代人へのメッセージ。
    結局日本は負けるのに。特攻はなんの意味があったのか?
    ヒロインの百合が、現代人らしくストレートにその疑問を何度も投げかける。私達読者の気持ちを代弁するように。
    その答えは、最後まで読むと辿り着けます。

    この小説の素晴らしさは、空襲の不安と恐怖を擬似体験できるところ。
    空を覆い尽くす黒い煙と赤い炎、焼け野原になった町、苦しみでもがく人々…
    凄惨な光景を、目の前で見ているかのような感覚に陥ります。


    0
    2026年06月21日
  • 夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく

    Posted by ブクログ

    買った時は小6でなかなか読む気にならず1年近く積読に。中一になって朝読書の時に1度読んで、でも朝読書では眠過ぎて頭に入らなくて2度目家でやっと読み涙。
    家で読んで良かった。

    0
    2026年06月18日
  • ないものねだりの君に光の花束を

    Posted by ブクログ

    多くの人の心を動かす人にはなれなくても、誰かが傷ついた時に寄り添えたり、頑張る姿を傍で応援できる人でありたいと思えた。

    誰が見ても特別な真昼くんにとって、本来の姿を見せることができて、誹謗中傷に容赦なく傷つけられた時も手を差し伸べ続けてくれる影子の存在はすごく特別で。
    影子にとっても、真昼くんのひたむきな努力と優しさに励まされていて、お互いに助け合いながら生きる姿に心が温まる作品だった。

    0
    2026年06月17日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

    Posted by ブクログ

    戦争を題材にした物語
    現在に生きる少女が 過去にタイムスリップし
    戦争時代と現在の違いが わかりやすく
    書かれてる作品

    特攻隊の人達は 大切な人のため 愛する人を守るためと 信じて 亡くなっていった

    本を読んでからテレビの悲しいニュースとかを見る度 特攻隊の人達が守りたかった世の中になったのかな?と 考えてしまう

    その時代 そういう道を選ぶ事になった人々がいることを 忘れずに 毎日を大切に過ごしていこうと思う作品でした

    0
    2026年06月12日
  • さよならごはんを今夜も君と

    Posted by ブクログ

    「食べて」は「生きて」と同じ。
    枝元なほみさんの言葉が浮かぶ。

    この本は、食べることと生きることについて改めて考えさせてくれた。

    0
    2026年06月08日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    戦争の時代には、今では考えられないような生活があって、優しくて思いやりのある素敵な人たちが特攻隊として死ななければならなかったことを知って、今の平和な生活は当たり前じゃないんだな、昔の時代の人たちが強く願い、創り上げてくれたものなんだなと思い、とても感動した。
    明日が来ることが当たり前では無い時代だからこそ、百合と彰が過ごす時間がとてもかけがえのないもので、愛おしく思えた。
    2人の思いが通じ合うことなく、彰が戦争に行ってしまい、あとから彰の思いを綴った手紙を百合が読む場面は、涙なくしては読めなかった。

    0
    2026年06月07日