汐見夏衛のレビュー一覧

  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    夏になったので、何か平和に触れる作品をと思い読みました。現代がどれだけ幸せか、改めて考えさせられました。読書に慣れていなくても、あっという間に読み終わりました。続編も読んでみます。

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    2026年08月09日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    映画を先に見ました。続編が映画化するのと、お盆時期なので戦争をしのぶ気持ちで。

    14歳の恋愛模様、戦時中の筆舌に尽くしがたい惨状表現、現代と戦時中を行き来する親子愛の感情。とても丁寧な描写があって感情移入させられます。内容わかっていても食堂のくだりからもう号泣。

    ストーリーは映画と少し違う部分もあります。それはそれでどっちもよかったです。ファンタジー要素あるので、ある意味ラノベ的な内容かとおもってましたがいい意味で裏切られました。映画でも活字でも嗚咽させられました。続編もすぐはいりたいです。

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    2026年08月09日
  • ないものねだりの君に光の花束を

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    伏線回収が凄くて、影子と真昼は出会うべきして出会った運命だったんだなぁと思いました。
    自分も誰かにとっては特別なんだと思ったし、大切なものを大切にするってすごく難しいんだなとすごく考えさせられました。

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    2026年08月09日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    こんな泣けて、恋愛×戦争が組み合わさっても
    違和感のない作品はこれ以上にないと思った!
    こんなに泣いた作品はあんまり無い。記憶をなくしてもっかい見たい

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    2026年08月09日
  • 夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく

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    温かくて、優しくて、時に冷たい。汐見夏衛先生らしい、ただ幸せなだけで終わらせてくれない感じも好き。2人が近付くたび、遠のくたび、こちらまで感情移入してしまう魅力のある最高の本

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    2026年08月09日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    こんなに泣いた小説は初めて。改めて戦争の苦しさと、平和の大切さ。そして次世代へと繋ぐことの重要性を学んだ。百合と彰の恋が切なくて泣ける…

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    2026年08月09日
  • 海に願いを 風に祈りを そして君に誓いを

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    読みながら感情移入をして何度も辛い部分があるが、恋の楽しさも感じられる。しかし、優しさに触れる度にこちらまで泣きそうになった。

    ラストが特に感動し、号泣不可避。

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    2026年08月06日
  • あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。

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    ネタバレ

    長女が好きな汐見夏衛さんの小説で、「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」の続編。前作は原作は読んでいなくて、映画を観に行きました。
    百合がタイムスリップのことを告白するまでは、前作を知っている読者(私)からしたらもどかしく、早く言えばいいのにと思ったりしたし、若い中学生の恋愛で、おもしろいけどいまいちかなぁ?と思ったりしていましたが、やっぱり百合のまっすぐで強い、涼の素直で優しいキャラクターを通して描かれる、戦争や特攻隊の悲惨さ・つらさ・悔しさ、また、平和の尊さ・命の大切さ・現代の日本に生まれたありがたさなどのメッセージが強くて、もうこれは星5にせざるを得ない小説でした。

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    2026年08月02日
  • 臆病な僕らは今日も震えながら

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    ここ数年は本を読むのはマンガくらいで、文庫に手を出しはじめたのがここ最近でした。
    別の作者の書籍で文庫に興味を持ち、snsでたまたま目にした汐見夏衛先生のこの作品の表紙とあらすじに惹かれ購入したのですが、この物語に出会えてよかったです。

    本当に涙と鳥肌が止まりませんでした。
    汐見夏衛先生の他の作品を読むのが楽しみです。

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    2026年07月31日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    目が腫れるほど泣いた。これはただの切ない恋愛小説ではない。「特攻」という単語の意味を初めて知った時の衝撃を思い出した。なんて残酷なんだ、なんて悲しいんだと思った。戦争の怖さや絶望が詰まった一冊です。

    恋愛小説だと思って読んでいたが、最後に作者のこの本を書いた思いを知って、とても感心した。きっとたくさんの人に作者の伝えたい思いが伝わり、嫌でも心に刺さっていると思う。私のように。

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    2026年07月31日
  • たとえ祈りが届かなくても君に伝えたいことがあるんだ

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    2026/07/29
    高校で同じクラスの鈴白くんが電車に飛び込んで亡くなってしまい、同じクラスメイトのなずなは鈴白くんの死にただ驚いていたのだが、ある日以前の修学旅行先で鈴白くん、なずな、薊くんの3人で一緒に作った砂時計を逆さまにすると、彼の死の1ヶ月前に戻るという不思議な出来事が起きた。
    鈴白くんの死を防ぐためにあれこれ頑張るなずなだけど1人でできることには限界があり、どうしたものかと悩んでいた。そんな時に実は同じ境遇にあったクラスで一番人と関わらず傍若無人な振る舞いや言動をする薊くんからも状況を打ち明けられ、なんだかんだ協力して鈴白くんの死ぬ未来を変えようと奮闘する。
    この作品全体として、作者が「きっと思うところがあってこういう話を描きたかったんだろうなぁ」という強いメッセージ性を帯びた感じが、登場人物の端々から感じました。
    それぞれの人物の心境は綺麗事ではなく、本当に現代の人たちってこういうふうに考えてるのかもしれないなと思うようなリアルな描写だと思います。色々と読後も自分で考える余地があり、余韻に浸れ作品だと思います。

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    2026年07月29日
  • 真夜中の底で君を待つ

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    私は中学生の頃から不登校気味になり、高校は通信へ途中転学。人と関わるのが怖くなり、自分を責めたり、「自分には生きてる価値があるのか」と考えてしまう日々でした。そのため、更紗や仁科の抱える苦しみにも強く共感し、読み始めた頃は胸が苦しくて涙が堪えられませんでした。
    しかし読み進めるうちに、お互いがかける言葉や向ける思い、その一つ一つがまるで私自身に語りかけられているように感じました。人との関わりを避けてきた私にとって、相手を思いやる言葉や前へ進むための言葉は、人との向き合い方を教えてくれる大切な学びでもありました。
    特に心に残ったのは、「自分に必要ないものは捨てればいい。自分を苦しめるものからは離れればいい。あなたの手足はそのためにあるのだ。そして、失いたくないものは抱きしめる。自分を幸せにしてくれるものには駆け寄る。あなたの手足はそのためにあるのだから。」という言葉です。
    この一節は自分を苦しめるものから離れ、大切なものを選んで生きていいのだと教えてくれました。
    高校生の頃、何気なく手に取った一冊との出会いをきっかけに、「誰かの心に寄り添える人になりたい」と思うようになり、それが今の私の夢につながっています。

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    2026年07月29日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    私が初めてしっかり最後まで、楽しんで読み切ることのできた小説です。本を読むのがあんなに嫌いだったのに、この本はほんの1日で読み切ってしまった記憶があります。切ない恋愛の話が大好きなんですよね、、
    主人公と年頃が同じなので、尚更悲しい気持ちになりました。

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    2026年07月27日
  • たとえ祈りが届かなくても君に伝えたいことがあるんだ

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    本をあまり読まないトモニキ28でも、とても読みやすかったです。最後読むまで、どういう結末を迎えるかわからなかったので、面白かったです。「生」と「死」について考えられる作品です。また一度決心のついた人間の未来を変えるのは難しいことなんだな。人の未来を変えるってのは簡単なことじゃない。突き進む人は本当に強いと感じる、そんな本でした。人に優しいトモニキ28であれ!

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    2026年07月24日
  • あの夏のキミを探して

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    中学校を不登校になった主人公が、祖父母の家に帰省した際に出会った少女との交流をきっかけに、一歩を踏み出していく姿を書いた小説。

    小説内で戦争に翻弄される子供たちの姿も描かれており、改めて平和な時代に生まれて、生きていることの大切さを実感させられた。また、自分がいる場所が全てではないのだから、今いる場所でつらい思いをしていても、広い視野をもって生きていくことを大切さを学ぶことが出来た。

    児童書だが、生きることに対する元気をくれる本で、大人にもおすすめできる本。

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    2026年07月23日
  • 真夜中の底で君を待つ

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    学生時代以来の読書をしよう。と思い立って選んだ本がこちらの1冊で汐見夏衛先生の"夜が明けたらいちばんに君に会いにいく"の映画が好きで、そのきっかけで出会いました。
    汐見夏衛先生の本はとにかく読みやすいですね!

    私は、学生時代にこの本に出会いたかったです。
    主人公の更紗ちゃんが学生時代の自分と重なって共感できる部分が多過ぎて、号泣してしまいました…

    "言葉"というものの難しさや力強さ、大切さを教えてくれます。
    たとえ、その人の為に良かれと思って発した言葉でも、その人の感じ方によってはそれがマイナスに働くこともあるというリスク。
    一方で、誰かを守ることができる盾のような役割にもなれるという力を秘めているという凄さ。

    自分の気持ちを伝えることが苦手で生きづらさを感じたことがある人にもぜひ届いてほしい1冊です。

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    2026年07月18日
  • 古都琴子は好きに生きるので、あしからず

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    自分の信念に従って人目を気にせず自由に生きている感じ、あの成瀬が脳裏をよぎったけど、テーマは別物。主人公はみんな、一人一人が主人公。面白かった!悩みを言語化して客観視して考える、意識してみよう

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    2026年07月09日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    戦争を第三者の視点ではなく、当事者目線になれるストーリー。それぞれの正義がある中で、止められない犠牲に心が苦しくなる。束縛のない現代で真っ直ぐに生きたいと思わせる一冊でした。

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    2026年06月23日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    戦争の話は授業で習ったり、平和学習で聞いたりして知ってはいたが、
    こんなにも当時の人の気持ちになって感じる事はこれまで無かったように思う。
    国語教師だった著者が、戦争を風化させず命の重さを感じる物語として世に送り出してくれたこの本を多くの人に読んでほしい。
    今を大切に生きよう。

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    2026年06月22日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    ベタなラブストーリーだとナメてましたが、後半からラストにかけて嗚咽が漏れるほど泣きました。切なすぎる…
    本作はラブストーリーがメインでは無いです。
    テーマは、戦争が残した現代人へのメッセージ。
    結局日本は負けるのに。特攻はなんの意味があったのか?
    ヒロインの百合が、現代人らしくストレートにその疑問を何度も投げかける。私達読者の気持ちを代弁するように。
    その答えは、最後まで読むと辿り着けます。

    この小説の素晴らしさは、空襲の不安と恐怖を擬似体験できるところ。
    空を覆い尽くす黒い煙と赤い炎、焼け野原になった町、苦しみでもがく人々…
    凄惨な光景を、目の前で見ているかのような感覚に陥ります。


    なんの不安もなく空を見上げられるということ、
    誰かと「またね!」と言い合えること、
    未来に夢を抱けること…
    そんな当たり前のことがどれほど幸せなことなのか。
    改めて平和のありがたみについて考えさせられました。

    若い人ほど読んで欲しいです。



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    2026年06月21日