汐見夏衛のレビュー一覧

  • あの夏のキミを探して

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    映画化された『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の著者・汐見夏衛さんの最新作。

    文字も大きく、分かりやすい言葉で描かれているので小学生でも手に取りやすいと思う。

    主人公は、ある事がきっかけで学校へ行けなくなった中1の陽和。
    夏休みに訪れた祖父母の家の裏山で、キミちゃんと言う名前の不思議な少女と出逢う。

    キミちゃんと言葉を交わすたびに感じる違和感。

    80年前の戦時中を生きていたキミちゃんとの出逢いが、陽和の心に大きな変化をもたらす。

    生きている事は当たり前ではない。
    戦後80年の今こそ、子供たちに読んで欲しい一冊。

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    2025年09月02日
  • ないものねだりの君に光の花束を

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    キラキラしたアイドル芸能人の真昼とごく普通の女子高生の影子が最初は対比的に描かれるけど、図書委員で繋がる事から芸能人の苦労や内なる思い、イケメン人気者、性格も良くてスポーツ万能の真昼にも人間らしい表と裏や意外にも普通な感じがバレた事により影子は親近感を感じドンドン惹かれていく。

    真昼も自分にはない謙虚なところや意外におしゃべりなところや口の悪さなど、お互いない物を内面に持ち合わせるところから真昼も影子に興味津々。

    真昼から見た影子の魅力にお互い恋と少し違うけど惹かれ合う。

    タイトル通りないものねだりでお互いに惹かれ合う。そして真昼の暗い過去にも影子の父が絡んでいることを知りまたまた運命的

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    2025年09月02日
  • あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。

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    前作からの続編…やっぱり気になり読んでみた

    前作の彰が涼として現代に転生する話。

    前作で描かれていた、百合の丘や星空、飛行機、誰かわからない女の子が夢として登場する。
    そんな時、現代に戻った百合と出会う。

    いろんな思いから、すれ違いになってしまったけど
    最後は思いが通じて良かった!

    今、思えば前作で百合が防空壕で一夜を過ごした時
    70年前の出来事は実際に経験した夢。涼と同じで百合も戦争のない、平和な時代に転生し、再び再会して二人の願いが叶ったのではないかと思いました。
    考え過ぎでしょうか…

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    2025年08月30日
  • 夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく

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    「夜更けに会いたくなる人は、体で恋うるだけのただの欲望の対象。夜明けに会いたくなる人は、心で愛している永遠の恋人よ。」

    素敵な言葉。

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    2025年08月30日
  • あの夏のキミを探して

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    「あの花が咲く丘で君とまた出会えたら」を書いた人と同じだったから読んでみた
    やっぱり「あたりまえの生活」とはなにか考えさせられる本、
    これを読んで自分は友達を大切にしようと思ったかも(?)

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    2025年08月26日
  • あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。

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    ネタバレ

    現実世界に戻って来れた百合と彰の生まれ変わり涼がまたもや恋をする物語。
    初めて合ったのに懐かしい感じ。
    自分が感動したのが、涼が彰の分と自分の分まで愛していいって言うところです。
    自分も驚きました。涼は百合に対して彰しか見てないかもしれないのに、そこまで言ってくれるのは感動しました。

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    2025年08月14日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。Another

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    映画を観てそれから特攻隊資料館にいきました。
    そこには若くして征った方々の写真や遺品や手紙がありました。たぶん映画を観てなかったらさほど興味もわかなかったのではないだろうか。映画やこの本を通じてその方々の想いを少しでも感じることができたような気がします。

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    2025年07月26日
  • さよならごはんを今夜も君と

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    短時間で気軽に読める。様々な悩みごとや人間関係のもつれが、おいしい食べ物で解決していくというのは素敵。

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    2025年07月23日
  • 海に願いを 風に祈りを そして君に誓いを

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    ネタバレ

    小4娘オススメ
    自分の死ぬ日がわかってたら…?
    恋人に対する、母親のような深く優しい愛情。男の子の優しさと強さに感動する。
    大人で、本を読みなれてる私ははじめのうちから、伏線に気づいてしまってたけど、それだけ思わせぶりな伏線が多く、読み返しも楽しいかも!

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    2025年07月16日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    良かった所
    文体が分かりやすい
    読書初心者でも大丈夫
    今のZ世代など今まで戦争に興味なかった方、詳しくない方が読むとさわりが分かる
    恋愛要素があって感動しやすい

    イマイチだった所
    主人公が学校で戦争の事について習ってるはずなのに無知な所がある
    所々ツッコミどころがある

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    2025年07月12日
  • 海に願いを 風に祈りを そして君に誓いを

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    凪沙と優海の二人の深い絆ある関係が温かくて
    読みながら凄く心打たれた。

    凪沙の愛情深い優しさは勿論、
    優海の温かい愛情も文章から伝わるものがあった。

    "凪沙が死んだなんて、頭では認めたくないのに、
    俺の心と身体に空いた穴が、凪沙を失ったことは事実なんだと訴えてくる"

    この感覚は大事な人を亡くした人間でないとわからない感覚だと思うのと同時に 私自身が大切な祖母を13歳の時に亡くした時のことを思い出して涙が出てきた。

    この作品を読んで思ったことは
    私も凪沙みたいに遺された人のことを考えて
    私がもし何かの関係で死んでしまった時に
    遺族が悲しまないように出来る限りの私の跡を

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    2025年06月28日
  • 海に願いを 風に祈りを そして君に誓いを

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    題名がとてもおしゃしで、恋愛の話だと思い、手に取ってみました!!(先に絵を見る派で、、)
    最後は、悲しいお話で少し涙が、、、
    皆さんも手に取ってみてさい!!

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    2025年06月28日
  • ないものねだりの君に光の花束を

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    自分から見て、人の光は自分にとって憧れの様な特別なことに見えても、その人からしたら特別なことではなく普通であり、当たり前であると言うこと。逆に、相手から見て、自分自身が普通で当たり前と感じていたことが、相手からすると光であり、憧れの様な特別なことであると言うこと。つまり「ないものねだり」だと言うことにスゥーっと素直な気持ちで共感できた。

    この小説と出会い、真昼くんと影子のステキな物語に触れることで大切なことに改めて気付けた。手に取って読んでほんまに良かったと思った。今、落ち込んでる人にはぜひ手に取ってもらいたい。落ち込んだ時に、また手に取って読みたい。そう感じさせてくれる一冊。

    最後に、こ

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    2025年06月21日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。Another

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    本作では描ききれなかった登場人物のスピンオフ短編集。時が流れていても繋がる展開がステキだと思いました。

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    2025年06月15日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    おすすめ度 ★★★★☆
    切ない度 ★★★★★

    特攻隊のお話、先にアフターを読んでしまったが
    戦争の時代にタイムスリップしてしまった少女
    特攻隊員がほんまに、可哀想
    未来を残してくれてありがとうございますと言う気持ちになった、最後は涙してしまった

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    2025年06月01日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。Another

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    あの花とあの星に出てきた出演者達のその後を描いたストーリー。

    特攻から80年近い日々が経ち、あの頃若かった人は、おじいさんおばあさんになって、子や孫などの世代の人達の話が短編で描かれています。
    読みやすいですが、既に記された2冊を読んだり、映画をみたりしないと通じないかと思います。
    魚屋の千代ちゃんが、おばあちゃんになってでてきますが、彼女の話はうるっとしました。

    今年読みたい本3選をこれで読んでしまいました。また、新たな目標立てようかと思います。

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    2025年05月25日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    表現もストーリーもキャラクターの心情も、ものすごくまっすぐで純粋な本。久しぶりにこんなにキラキラした綺麗な人間のお話を読んだ…。
    戦争を風化させてはいけないというものの、やはり戦争を体験した人じゃないとその言葉は伝わらないのかも、と思ったり。

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    2025年05月19日
  • 夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく~Another Stories~

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    番外編とは思わせないくらいの内容の濃厚さ!青磁くんが斬新なくらいとても優しい心ですごく感動しました!茜さんの温度差についクスッとなります。本編を読んだ方にはとってもオススメです!

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    2025年05月17日
  • 明日の世界が君に優しくありますように

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    「海に願いを、風に祈りを、そして君に誓いを」の続編だということで、気になって読んでみました。個人的には、こっちのお話の方が面白く感じました。家族からの愛情を感じられず、また他者からの悪意に傷つけられた少女、真波が、鳥浦に越してきて、この町で出会った母方の祖父母や漣という少年、前作にも登場していた優海という青年との交流を経て、心がどんどん明るく、そして大人へと成長していく姿が描かれています。自分のことで精一杯だった真波が、漣という他者のために人生で初めて奮闘できたところや、父親と和解できた病院でのシーンを読んで、真波がどんどん成長していっていることに感動を覚えた名シーンのように思い、とても印象に

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    2025年05月10日
  • 海に願いを 風に祈りを そして君に誓いを

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    青春学園ストーリー。優海と凪沙の初々しいような幼馴染でほっこりする懐かしい心温かい日常。かと思うと、一転。最後の最後で感動の涙。後悔しない生き方の小さなきっかけをもらえた物語。最後まで読むことをオススメします。

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    2025年05月09日