汐見夏衛のレビュー一覧

  • 海に願いを 風に祈りを そして君に誓いを

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    青春学園ストーリー。優海と凪沙の初々しいような幼馴染でほっこりする懐かしい心温かい日常。かと思うと、一転。最後の最後で感動の涙。後悔しない生き方の小さなきっかけをもらえた物語。最後まで読むことをオススメします。

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    2025年05月09日
  • ないものねだりの君に光の花束を

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    汐見さんの作品を読んだのは高校生ぶり。
    3.4年読んでいなかったのですが、彼女の作品は青くて優しくて、透き通ってて、真っ直ぐで、すぐに高校生の頃の自分に戻れた気がしました。

    完璧主義で責任を負いがちで、常に他人の評価や感謝を頭に留めている真昼を影で支える影子。

    普通と思ってた私の生活は普通ではなかったんだ!という展開が読めてしまう感じではありました。

    ストーリーはどんどん進んで行くのですが、最後はラブストーリーまでいかず、私の期待から外れていたので星4で!(この純愛さが汐見さんならではなのですが)

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    2025年05月08日
  • 海に願いを 風に祈りを そして君に誓いを

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    ネタバレ

    正直、途中まではちょっと文体が子供っぽすぎるかなとか思っていたのですが、(「運命の日」という表現もちょっと安直すぎるかなと感じてしまいました、すみません…)最後まで読み切ってみて、とても心震えた作品だと感じました。読んでよかったです。
    序盤のほうの、日常の描写のところは、最初あまり劇的な展開がなくてあまり面白くないかもしれないとか思っていたのですが、そんな私が愚かでした…
    最後まで読んでやっと、主人公が丁寧に生き直していたことを表現していたのだなと気づきました。再読してみると、そういった気づきが色々とあるかもとか思いました。

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    2025年05月01日
  • 君はきっとまだ知らない

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    いじめを受けていることを幼馴染たちに隠していた少女。その事実を話せたとき、本当の真実がわかってしまう。生きている意味の大切さが心に響く大切な一冊です。

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    2025年04月29日
  • あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。

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    一人の少年は少女に一目惚れをするが、少女には秘密の過去があり、好きな人もいた。けれど、少年の決心がついたとき、2人の恋の物語は始まる!最後はほっこりと心が温まります。

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    2025年04月29日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    一人の少女が戦争の時代へとタイムスリップしてしまい、心優しい男性と出会い、恋をする。しかし、その男性は日本国のために戦争に立ち向かわなくてはならない。少女との感動のラストは必見!

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    2025年04月29日
  • あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。

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    映画や前作小説を読んだからこそふわっと蘇ってくる描写や感情があって節目節目で涙がでました。
    現実味がないと言ったら嘘になるけど、
    読んだあとは心があたたかくなりました。

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    2025年04月21日
  • あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。

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    『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』続編。
    前作では涙腺崩壊。

    本作も特攻隊に触れているので哀しみが蘇ったが、百合のその後を知れて読後は穏やかな気持ちになった。

    百合が通う中学に転校して来た宮原涼。
    涼の中にタイムスリップ先で出逢った彰の面影を感じる百合。

    ファンタジー要素が強めだが、若くして空に飛び立っていった特攻隊員達の事を想うと、輪廻転生を信じたくなる。

    涼が訪れた特攻資料館の描写は胸が締め付けられる。

    私達が当たり前に使う「またね」の言葉は特攻隊員には存在しない。

    戦争の愚かさと平和の有難さが心に刻まれる。

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    2025年04月18日
  • 真夜中の底で君を待つ

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    当たり前のことを、とても優しい言葉で、とても優しい物語で伝えようとしているのがひしひしと伝わってくる作品。
    胸の内を上手く出せない苦しさと、それを上手く出せた時の晴れやかさ。その対比が結末のページの色を変化させていた。

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    2025年04月12日
  • 真夜中の底で君を待つ

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    自分の親から自分はどう思われていたのか
    都度 回想する本でした。
    汐見夏衛先生の作品は、読者に寄り添ってくれるのは勿論、寄り添っていいよと読者へエールを送ってくれる作品が多いから大好きです。

    自分の心が深く傷つき、鬱になりかける家庭環境で育った彼が
    どうしてあんなにも優しい人に育ったのか。
    (その感性をどのように覚えたのか)
    ずっと気になっています。

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    2025年03月31日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。Another

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    続編との事でした。
    書店で見つけて購入してしまいました。
    前作以外の作品が読めていろいろな短編作品集になってます。
    前作の登場人物の想いやその後の物語が読めて良かった。
    感動して涙が出ました。
    購入して良かったです。

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    2025年03月29日
  • 雨上がり、君が映す空はきっと美しい

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    懐かしい。
    高校時代の恋愛ってこんなんだったなーと思いながら読んだ。
    自分のことが大嫌いで目立たないように生きてきた主人公が、太陽のように輝く先輩を好きになる。
    自分と正反対すぎて、話しかけることも出来ずに見てるだけの日々。
    ある日先輩から部活に誘われて、その日から世界が一変する。
    先輩と関わることによって、主人公の心もだんだん強くなっていく。

    きれいなハッピーエンド。
    先輩も、主人公も、すべてがうまく行ったわけではないけれど、
    まだまだ心配ごともあるけれど、強く生きていく意思が感じられて良かった。

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    2025年03月12日
  • さよならごはんを今夜も君と

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    オーディブル
    『何か困っていますか』
    本文より、心に残った言葉。
    「大丈夫ですか?」と聞かれたら大丈夫ではなくても「大丈夫です」と答える。
    条件反射的に答えてしまうけど助けてあげたい時役に立ちたい時は何か困ってますか、ですね

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    2025年02月27日
  • 夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく

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    夕焼けや朝焼け、青空、情景描写が美しくて、素敵だなと思った。最後まで読んで、タイトルの意味がわかって、この物語に出会えて良かった。

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    2025年02月23日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。Another

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    フィクションだけど、
    当時の人は実際にこのような想いを持っていたのだろうなと胸が苦しくなります。

    自分の子供もいずれ戦争に駆り出されるのだろうな、なんて思いながら子育てするなんて考えられますか。

    思ったことを口に出せること、嫌だ、おかしいと言える今の時代に生きられることの幸せをひしひしと感じる。
    つい不平不満を口に出してしまう自分の生き方を見直したい。

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    2025年02月22日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。Another

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    知覧にある特攻平和会館を訪れないといけない。自分の息子がもし。。と考えたら、気が狂う。日本が戦争しない国であり続けられるよう、できる限りのことをしたい。憲法9条は、政治家の暴走を止められる唯一の手段。守らねば。

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    2025年02月17日
  • 明日の世界が君に優しくありますように

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    この物語は、傷つきやすくも優しい心を持つ登場人物たちが、それぞれの悩みや葛藤を抱えながらも、少しずつ前を向いていく姿を描いています。読んでいて心がじんわり温まると同時に、自分自身の気持ちとも重なる部分があり、深く考えさせられました。
    特に印象的だったのは、どんなに苦しい状況でも、誰かの言葉や存在が希望になり得るということ。それは大げさなものではなく、ふとした優しさや共感の一言だったりするのがリアルで、心に響きました。
    読後には、「明日が少しだけ優しくあってほしい」という願いが、自分のためだけでなく、大切な人や周りの人にも向けられるようになる気がします。日々の中で当たり前に感じていたことの大切さ

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    2025年02月15日
  • 夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく

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    絵に描いたような典型的な「優等生」の茜。思ったことを言葉にして行動を起こす自由奔放な青磁。
    青磁は茜に嫌いだと言い、茜はそんな青磁を苦手に思う。

    茜は「優等生」の仮面を被り、誰からも好かれようと努力することでどんどん苦しくなっていく。
    そんななか正反対の2人は少しずつ交流し、仮面が徐々に剥がされていく。

    気持ちが曇ると周りの景色は澱んで見える。茜の灰色な世界が、青磁という一つの光が当たって色鮮やかに塗られていく姿が、一枚の素敵な絵画が描かれていくのを見ているようだった。
    高校生の織りなす、純粋な恋愛模様が眩かった。

    私もこの一言を伝えられるような恋愛に出会いたい。
    「夜が明けたら、いちば

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    2025年01月25日
  • 夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく~Another Stories~

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     夜明けに一番に会いに行く——そんな青春の物語が描かれるこの小説は心を揺さぶる。
     青春とは感情が混沌とし言葉が追いつかない時期でもある。本心を伝える難しさ、それを隠すための無表情や嘘。その矛盾が誰もが通る通過儀礼のように感じられる。
     人はなぜ本心を言えないのか。本心を伝えることで相手を傷つけるかもしれない。あるいは心配をかけてしまう、また嫌われる恐怖がある。だからこそ顔や表情に現れる本音を無理に隠し言葉を偽る。だがその無表情が時に言葉以上に「本心」を語ってしまうこともある。
     本心を伝えることは勇気がいる。それでもその言葉が真に相手に届くとき人間関係は深まり心は軽くなる。青春とはその葛藤と

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    2025年01月09日
  • さよならごはんを明日も君と

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    「さよならごはんを今夜も君と」の続編であり、完結編でもある今作。

    ごはんを食べることは義務ではなく、楽しみ幸せを感じる私たちの権利。にもかかわらず、ごはんに関わるのが怖くて心も身体もすり減ってしまう。
    そんな人がたどり着くのは、夜食の専門店。お店に迷い込んだ人に合わせた特別な夜食を提供してくれる、傷んだ心を包み込むような居場所になっている。

    社会人になり、冷たいご飯を義務的に食べる日々が続く私には、特別な夜食のお店とその物語が心沁み入り泣きたくなった。

    過去のことはすっきり解決するとは限らない。それでも温かなごはんは生きている限り共に在る。苦しくても辛くても食べることは私たちの手にあるの

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    2025年01月04日