汐見夏衛のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレコロナ禍になり、日本では誰もがマスクを
はめるようになった。
それ以前に書かれた小説だが、
心理的なマスク依存症。
17歳と言う多感な頃の女子にはある事だろう。
マスクは確かに顔半分、顔の輪郭、歯並び、表情も隠せる。
中高年になると化粧を怠けて紫外線対策にも使えて便利だ。
今となれば、マスクを外さなくなった人も
多いので、、依存症と揶揄される事も
ない。
多感な頃に他人に嫌われないようにと
協調性を重んじる事も悪い事ではない。
しかし、、出来れば誰だって正直に生きても他人に嫌われたりしないで自由に発言出来た方が良い。
優等生で自分を隠す少女「茜」
自由奔放に発言行動する少年「青磁 -
Posted by ブクログ
~あらすじ~
夏休みも終わり新学期を迎えた高1の光夏。六月の”ある日”以来ずっとクラス中に無視され、息を
殺しながら学校生活を送っていた。誰からも存在
を認められない日々に耐えていたある日、幼馴染
の千秋と再開する。失望されたくないと最初は辛い
思いを隠そうとするが、彼の優しさに触れるうち、葛藤を打ち明ける光夏。思い切って前に進もうと
決心するが、光夏は衝撃のある真実に気づき…。
全ての真実を知ったとき、彼女に優しい光が
降り注ぐ___。
✎︎______________
展開の振り幅(?)が大きすぎて頭が追いつかなく
なります。そんなファンタジーを含めた感動作品
です。 -
-
(未読の方向け)
友達が何人か読んでいて、とても泣けると聞いたので書店で購入してみました。
普段本をよく読む人にとっては物足りない内容かもしれませんが、本をあまり読まない人にとっては読みやすくて良い本だと思います。
文章が拙く、情景を上手くイメージしづらいのが個人的に残念だったポイントなのですが、逆に言えば余計なことを考えすにすいすい読み進められるという長所でもあります。読了後の満足感や重みを求めている人にとってはおすすめできません。最初から「感動して泣ける小説」として読むよりも、さくっと読める短めの文庫本というイメージで読めば結構面白い小説です。 -
-
ネタバレ 購入済み
ん~どうやんやろ?
知覧特攻平和会館も、行った事があります
暇つぶしに見ていたTik Tokで
この本の事知りました!!
日本人一人一人が、絶対
特攻で征かれた方達の事を、絶対忘れては
いけないし、今の生きてる世界が
当たり前じゃない事を、伝えたい気持ちは
分かりますが………
無理矢理すぎるストーリー設定
過去にいった時、現代に戻って来た時や
あと、校外学習の特攻資料館など
せっかく気持ちが入って読み込んでるのに
そんなアホな!!や、「えっ?」って思ってしまい
最後の最後で、興醒めしてしまった!!
伝えたい事は、分かるのに………