汐見夏衛のレビュー一覧

  • 青に沈む君にこの光を

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    短編小説で私好みではない。
    10代に絶大な人気の著者を読んだついでに読んだけど、
    そこまで熱中できなかった。

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    2025年11月07日
  • 明日の世界が君に優しくありますように

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    「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」シリーズが凄く良かったので、この作家さんの他の物も読んで見ようと思い、読みました。
    このお話も良かったです!人の優しさの大切さを改めて教えてくれる心地良い小説でした。
    また別の作品も読んでみようと思います。

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    2025年11月04日
  • あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。

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    似たようなタイトルの本知ってるなあと思ってたら続編でした。今のこの平和な時代がいかに幸せであるかを思い出させてくれる作品。

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    2025年11月01日
  • あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。

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    「あの丘で」の続編。戦争がない時代に生まれてくることができて、本当に幸せ。日本が戦争しない国であり続けられるよう、選挙には必ず行こう。

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    2025年10月25日
  • 夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく

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    「夜更けに会いたくなる人は、体で恋うるだけのただの欲望の対象。夜明けに会いたくなる人は、心で愛している永遠の恋人よ。」
    本文に登場する中でいちばん好きな言葉。
    つまり、「月が綺麗ですね」に似た隠れた愛の告白を体現したようなもの。

    かなり高評価されている作品だと思っていたので、号泣できると期待していたけれども、涙は出なかったな...。
    でも、汐見先生の表現のバリエーションが幅広くて、空の彩も、絵の表情も、想像がしやすいし、コロナ禍前にマスク依存症に着眼点を置いているのも凄いと思う。
    野いちご文庫の世界観を最大限に反映しているのがすんごい伝わってきた。

    私も「夜が明けたら、いちばんに君に会いに

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    2025年10月16日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    “生まれてはじめて私が愛した人は、特攻隊員だった。”

    戦時中の日本を主な舞台としているので、恋愛小説とはいえ「戦争の悲惨さ」「理不尽な爆撃や銃撃」「愛する者の喪失感」「素直に生きたいと願う心」「愛国心」などが鮮明に記述されており心を痛めました。

    平和な時代から悲惨な戦時中にタイムスリップし、当時の人々と百合の価値観が一致するはずもなく葛藤する場面には共感しました。
    (天皇や国・家族の為に命を落として国を救うことを誇りだと思う又は思わなければならない時代の人々に戦争の結末を知っている百合が「特攻など無駄死にと同じ」「特攻なんかしても負ける」と説く場面には憤りを感じましたが…)
    自分が当たり前

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    2025年10月11日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    タイムスリップ系ですね。
    戦争中の時代にタイムスリップしてしまった少女にお話。
    淡い恋心もありです。
    この映画も見ましたが、断然こちらの小説を読んだほうが面白かったなぁ個人的には。

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    2025年10月06日
  • あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。

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    ネタバレ

    あの花~の続編で、百合が現代に戻ってきたときの話だった。まさか、転校してきた涼がまさかあの彰さんの生まれ変わりだったとは…!
    転校も運命だったのか…??

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    2025年09月29日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。Another

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     『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』とその続編『あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。』の登場人物たちのそれぞれの感情や生き方を知ることのできる短編集です。

     タイトルが『あの花が咲く丘で、~』のAnotherとなっていたので、『あの星が降る丘で、~』の前に読んでしまいましたが、内容を見るに『あの花が咲く丘で、~』と『あの星が降る丘で、~』の両方を読んでからの方がよかったかもしれません。もう少し間をあけずに読めばよかったと思いつつ、時間が空いてしまったので前作を思い返しながら読みました。また、今作は映画版のストーリーとも絡む部分があるそうで、原作だけでなく映画を読んでからでも楽しめる

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    2025年09月24日
  • さよならごはんを明日も君と

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    1巻正直パッと自分にはしなかったけど、2巻はかなり自分に重なる登場人物や朝日さんの過去に触れて共感できた

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    2025年09月23日
  • あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。

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     「あの花の咲く丘でまた君と出会えたら」の続編。オーディブルで聴く。
     戦時中に出会ったあきらの生まれ変わりのりょうという青年と主人公の百合が、また恋に落ちるというお話し。
     生まれ変わりとは、実際にあるのだろうか?私はないと思う。人間は、似ている人はいても、絶対に同じ人はいないと思う。かなり、架空のお話しだが、聴き流すには面白かった。映画化されるそうなので、映画も観てみたい。

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    2025年09月21日
  • 雨上がり、君が映す空はきっと美しい

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    汐見先生の単行本。
    コンプレックスに悩む女の子美雨。
    そんなコンプレックスに惹かれる高遠先輩。
    自分のコンプレックスは、なかなか好きになれなかったり、もっとこうなれれば、自信持てるのに。
    読み返すなら、先輩と美雨のお母さんと言い合うシーンかな。

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    2025年09月14日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    先日福原遥と水上恒司主演の同名映画の録画を見たので原作も読んでおく。基本的には映画は原作に忠実でいた。決して面白い話ではないが、若い人がたくさん読んでくれるといいなあ・・・

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    2025年09月08日
  • あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。

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    ★★★☆☆星3 あの花が咲く丘で〜の後日譚。美しい世界で良かった。何気なく既に手に入れている物事に対して幸せだなぁと噛み締めて生きて行こう!こちらも2026年映画化おめでとうございます。

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    2025年08月30日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    現代に生きる学生の主人公が 、
    現代から戦時にタイムリープしてしまう話。
    映画化もされているが、映画は主人公設定を変更したなという印象。
    そもそも未来に価値を見出せない、当たり前の幸せを実感できない、そんな現代に生きる主人公がいきなり戦争真っ只中の時代へ。そこで特攻隊員の青年と出会い想いはふくらみ…とティーン目線で描かれており若い世代に興味関心をひかせるのでは。



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    2025年08月30日
  • 夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく

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    読みやすかったです
    汐見夏衛さんの本は読みやすい本がとっても多くていつも手に取ってしまいます!今回も男女の心情や恋が分かりやすく表現されていてとても面白かったです。

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    2025年08月28日
  • あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。

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    ネタバレ

    あの花が咲く丘で君とまた出会えたらの続編
    あの星が降る丘で君とまた会いたい
    ヒロイン百合がタイムスリップから戻り、
    亡き人 彰 特攻隊で亡くなったの影をいつまでも追う日々のところに 引越したばかりの涼と会う 彼と会った瞬間、百合はあきらの生まれ変わりと悟が、本心を彼に話したところ、涼は、昔の男 彰に嫉妬してしまい、6年以上関係を離れてしまう。
    ある日、あることがきっかけで涼は原爆博物館に行き、彰を知ることになるが、それは覚えてはないが、書いたことがある彰の手紙を見てしまう。
    涼は、また百合と連絡をとり始め、関係を修復しようと試みる。

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    2025年08月17日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    映画のポスターで見たことあるなと思っていた本を中学生の姪が持っていたので貸してもらいました。

    割とシンプルな話の展開で、読みやすく、漫画を読んでいるかのような感覚になり、ティーンズ向けの小説に感じました。
    戦争の小説や映画は苦手だけれど、やはり読むと当時の様子について知ることができる。
    主人公ふたりについて幼く感じるところが多々あったけれど、それはそうだ、まだ百合は中学生なんだから。そして特攻隊だといえども、まだ彰も20歳なんだから。
    20歳で国のために死ぬことが光栄だと、そう洗脳させた戦争が怖い。
    そして今がどれだけ恵まれているのか、百合だけでなく、大人でも気づけていないことが多いのではな

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    2025年08月16日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    ティーンズ向けの作品。アラサーには、登場人物の心情描写に共感するのは厳しいけど、読みやすい文章でストレスなくサクサク読めた。疲れてる時に丁度よかった。
    ギャルの高校生が、「泣けるやつ」と言ってるのを聞いたことがあるので、戦争の惨さを若い世代に身近に感じてもらうにはとても良い作品だと思った。
    作者もそれが狙いのようなことを書いていた気がする。

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    2025年08月16日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    特攻があった事実を現代の人に伝えるという面ではいいと思ったが、すこし子供っぽさを感じる。物足りない感じ。若者が読んで損は無いかも。

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    2025年08月15日