汐見夏衛のレビュー一覧

  • まだ見ぬ春も、君のとなりで笑っていたい

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    遥の気持ちめっちゃわかる、、!
    お父さんが優しいとこ泣けた、、
    天音はちょっとイラつく笑
    地雷踏まないように考えて話さないといけないの
    めっちゃむり!!!笑

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    2026年07月11日
  • ないものねだりの君に光の花束を

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    ネタバレ

    すべてが平凡で自分を「永遠の脇役」だと思っている影子と
    アイドルで「永遠の主人公」の真昼。
    図書委員をきっかけに、影子が彼の陰の部分を知っていく。

    表紙とタイトルの印象より、扱っているものは重かった。
    光り輝いて見える側の人間が何を抱えているかが描かれている。
    展開自体はわかりやすい。
    恋愛に振り切らずに終わるのも良かった。

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    2026年07月11日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。Another

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    「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」
    「あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。」
    の登場人物たちのスピンオフ短編集。

    色んな人の心情や状況が語られるけれど、この一冊の主人公は千代ちゃんでしょう。

    千代ちゃん、戦後は結婚して子どもや孫に囲まれているのかと思っていた。
    純粋でまっすぐで切ない。
    けど、こんなにも大切に想える人に出会えた人生はなんて豊かなんだろうと、羨ましい気持ちにもなりました。

    三井流星だけが誰の関係者なのかわからず。
    特攻資料館で千代や板倉が出てくるだけで、流星自身は前作までの登場人物とは無関係なのかな?

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    2026年07月06日
  • 夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく

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    涙が出るというか、茜ちゃんの価値観が自分と近しいものがあって…なんか過去の色々な感情を想起させる物語だった
    自分を否定される言葉が苦手で、自分の悪口に対して心がすり減る
    否定されたくないからいい子ちゃんを演じて当たり障りのない会話をして心を隠して笑ってる
    働いている私も、今現在そんな感じ
    だから彼女のそういったところに共感して、共感するが故に苦しい気持ちになる
    そしてね、茜ちゃん適応障害みたいになってない…?
    憂鬱でやる気が起きなかったりするけど、学校には行かなきゃっていう強迫観念みたいなの身に覚えがあるから
    あとね、ちょっとした自傷行為
    痛みって気持ちが無になるから楽なんだよね
    楽だけどどんどん赤く染ってく
    彼女のそんな心理状態、その解像度が高すぎて結末の色鮮やかな優しさよりも序盤の苦しさの方が私には刺さった
    読みやすくて凄く良い物語なんだとは思うけど、読みやすいからこそ自分の過去を思い出して私には少し辛いかな
    茜ちゃんという女の子に自分を重ね合わせてしまう、そんな凄い物語
    ここまで共感出来るような子に出会うのも珍しいなって思う
    キュンキュンするって感想を見かけたけれど、キュンキュンよりもグサグサ心臓えぐられる感じだったな私の読ん出る時の気持ち笑笑
    茜ちゃんごめんよ、多分私が茜ちゃんの立場で生きてたら青磁くんと仲良くして無いし絶対避け続ける自信があるよ笑

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    2026年07月03日
  • あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。

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    戦時中 夢みることも やりたいことも
    諦め お国の為に 亡くなってしまった人達
    もし 生まれ変わって 今度は自分のために 生きる事ができ 前世で叶わなかった 愛する人と幸せになることができたら…

    自分自身も 大切に毎日を過ごしたくなる作品だと思う

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    2026年06月27日
  • あの夏のキミを探して

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    小学生も読める読み易い文章でしたが、感じることや伝えたいことがたっぷりと詰まった一冊でした。
    今一度、学べる幸せというものを抱くべきですね。その上で、一人でも学校に行けなくなる子供をなくすよう、社会で考えないといけないと思いました。

    夏休みに祖父母の家で過ごし、
    裏山で不思議な少女に出会い、
    特別な夏を過ごすといった、
    ファンタジーな部分も、優しく、なんだか懐かしい感じに包まれました。
    また、「でも、だいじょうぶよ。いやなことは、いつかはきっと終わるから」
    「だいじょうぶ、だいじょうぶ」
    「どんなにつらいことでも、かならず終わる日がくるわ。だからね、おたがい、がんばりましょうね」
    という、よりそうようなやさしい声で語るキミちゃんのことばが胸に響きました。

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    2026年06月18日
  • あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。

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    前作「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」の続編。
    前作の最後で涼との出会いが描かれ、涼が彰の生まれ変わりであることが匂わされていて、個人的には「生まれ変わりっていう安易なかんじ嫌だなー」と思っていました。

    そして今作は涼の時点で描かれています。
    ちょっと百合があまりに神格化されていないか?というのは引っかかるけれど、彰の記憶を持たない涼が彰に嫉妬して、百合から離れる流れなど、たしかに実際にありそうな展開だなぁと感じました。

    生まれ変わりで結ばれるっていうのは、やっぱり蛇足感を持ってしまうのだけど、後書きを読んで、作者はそういうのもわかったうえで、それでもなおこの物語を描きたかったというのがわかりました。

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    2026年06月13日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    2023.12.20
    ★3.3

    現代の女子高生・加納百合は、ある日突然1945年の戦時中へタイムスリップする。そこで特攻隊員の佐久間彰と出会い、次第に惹かれ合っていく。しかし彰には、特攻として出撃する運命が待っていた。戦争の悲しさと命の尊さ、時代を超えた切ない恋愛。


    ちょっと期待しすぎたーーーー
    映画気になってたけど、そんなに気にならなくなっちゃったなー。
    恋愛より、家族愛とかの方がグッときそう。
    まあ、手紙のシーンは泣いた。
    ファンタージーみが強くてちょっと残念でした、
    号泣って言うよりかはやるせない気持ちでいっぱい。お国のために命を捧げることが崇高だとされていた時代に、本当にその通りだと思っていた人ばかりだと思っていたけど、板倉さんみたいな人もいたよねたくさん。
    現代と恋愛が入ってるおかげでシリアス感が少ないのは否めないけ
    戦争を知らない私たちが読むのにはちょうどいいのかも
    いつか原爆ドームとか知覧とかに行こうと思う。

    #さとの本棚

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    2026年06月11日
  • さよならごはんを今夜も君と

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    ほっこり暖かい気持ちになる短編集。本を読みたいけど読みたくないみたいな謎の感情に最近なるんだけど、そういう時に打って付けの作品だなと思った。続編があるそうで、いつか読みたいな。

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    2026年06月09日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    自分が主人公になったと錯覚してしまう程物語に入り込んでしまう作品。 当時の人達の恋愛には全てこういった物語があるんだと思うととても苦しくなりました。 この本に出会えてよかったです。

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    2026年06月02日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    読書入門の書という印象
    女性の心理描写というか、思考の段階がわかりやすく作者が女性の方なんだなとすぐわかる
    最後の方はご都合展開すぎた気がします
    Anotherなる本があるので、そちらに繋げるために書いたのかもしれませんが多分読まないですね
    硬派な読書を好む方にはラノベと扱いが似てしまう本に感じました
    SNSを触る世代に売れたのは納得のいく一冊

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    2026年06月02日
  • 臆病な僕らは今日も震えながら

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    自らの生い立ちのルーツを辿り、亡き母の想いに触れたことで、過去を抱えたまま前を向こうとする主人公の姿には深く心を揺さぶられた。傷や喪失をなかったことにするのではなく、それらを抱きしめながら歩み出す成長が、とても美しかった。

    また、どこか懐かしさを感じる文体にも惹かれた。調べてみると作者は野いちご出身とのこと。その事実に触れた瞬間、ケータイ小説を夢中で読み漁っていた青春の日々が鮮やかによみがえった。

    暖かさと切なさが幾重にも重なり合う、まるで雨上がりの虹のような物語だった。

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    2026年06月01日
  • あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。

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    年を重ねて自分の気持ちとの向き合い方が変わっていき、大きく想いを包み込めるようになった涼の大人になっていく姿にすごいなぁって感じた。
    前作から続いて、当たり前のようにある平和な生活について考えさせられるような話でもあった。

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    2026年05月31日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    ネタバレ

    面白かったです、
    楽しく切なく読みました。


    そしてキュンキュンしました。
    こんなのを読んで、キュンキュンする自分を
    あえて楽しんでいたと思います。年がいもなく。
    我ながら少し変態なのかと?  否!

    このようなラノベ?を偏見だけで軽視する
    お年寄りオジサンでいたくないですよね。

    ちゃんとキュンキュンしている自分がいることを楽しみたいと思う今日この頃であります。

    余談ですが、
    私のおじいさんの兄が、
    特攻で亡くなっております。


    もし、おじいさんだったら、私はこの世に存在していなかったのです。

    ちなみに、おじいさんの一番下の弟(大伯父)は、
    満州で田中角栄さんと戦友だったらしく、
    戦友会の写真のど真ん中に角栄さん
            (当時の総理大臣だった頃の)
    が、鎮座していました。

    大伯父は牧場関係の仕事に従事していたので
    裸馬の背中にも乗れる人だったのですが、
    角栄さんはじめ一般人は、当然、乗れるわけもなく

    、落馬するたびに、
    上官にボコボコに殴られるのだそうです。
    広い大陸では、伝令などに乗馬は必須だったとの事。


    みかねた大伯父が、
    角栄さんと夜な夜な乗馬の特訓をした仲なのだった
    そうです。

    そんな大伯父さんもお墓に入ってもう四十年になります。
    こんな話、語ってくれていたからこそ、
    私も子供らに話す事ができますが、
    知らなければそれまでです。

    残酷な「戦争・特攻」と、「少女」
    「タイムトリップ」を使って、うまく描いた物語りに
    仕上がっています。

    ラストシーンに胸が熱くなりました。

    ラストで彼のモノクロ写真を目にして
    嗚咽する主人公に
    熱くなりました。

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    2026年05月29日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    映画の予告を見て、面白そうだなと思って読んでみた
    正直思ってるほどではなかったけど、最後はやっぱり泣いてしまった笑

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    2026年05月22日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。Another

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    映画やその主題歌からインスピレーションを受けた上で執筆された短編を含む作品集。
    特攻隊と知覧特攻平和会館に影響を受けた人たちの、戦時中の人たちのその後、現代の人たちの変化を知ることができる。
    寺岡さんのひ孫と板倉さんの話、あと千代さんの話が良い

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    2026年05月21日
  • あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。

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    ネタバレ

    戦時中に散った特攻隊員が現代の中学生として生まれ変わり、時を超えてかつての想い人と再会し、切ない過去の記憶と葛藤しながらも新たな未来を紡いでいく

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    2026年05月18日
  • 真夜中の底で君を待つ

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    何気なく読んだ本にあった『言葉』が自分に刺さる経験をした人は多いと思う。
    人によって感じ方が異なる可能性があるからこそ、言葉にしないことは楽だが、自分の気持ちや伝えたい思いを言語化していく作業は必要であり、その作業は思っているより難しく、目を背けてしまいがちなものだと感じる。
    自分の発する言葉は、伝えた相手だけではなく自分自身を鼓舞するものにもなりうることを更紗と仁科のやり取りを通じて感じ取れた。

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    2026年05月16日
  • 真夜中の底で君を待つ

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    日本人は空気を読む時が多い。言葉でさえ誤解されることがあるから、言葉なしのコミュニケーションは尚更誤解されやすいのは当然だと改めて思うようになった。
    登場人物の皆はいい人ばかりでした!

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    2026年05月15日
  • 古都琴子は好きに生きるので、あしからず

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    1つのクラスの一学期の出来事。
    主役の古都琴子さんがいるけど、タイトルとなる生徒さんたちのオムニバス的な感じが強い作品。10代の子たちから想いを送ってもらい、作品にするという変わった作り方をしてるのも面白い。

    唯我独尊な、転校生女子とやれやれ系男子。昔のとあるライトノベルを思い出すけど、彼らほど小説を喰いに来ないので、主役達が薄いかもしれない。

    内容としては、綺麗にまとまってて、読後の気分も良い。

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    2026年05月14日