汐見夏衛のレビュー一覧

  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

    Posted by ブクログ

    戦争、特攻隊がテーマとなっている。

    現代は何不自由なく暮らすことができているけれど、戦時下に犠牲となったたくさんの人達の命があって、今が成り立っている。

    10代で特攻を命じられて出撃しなければいけなかった。まだまだ先の長い人生があったはずなのに。
    精一杯生きていかないとと思います。

    0
    2026年09月30日
  • さよならごはんを明日も君と

    Posted by ブクログ

    移動時にスッと頭に入る本をと。
    食欲そそられる(笑)
    残暑厳しいけど温かいもの食べたくなる。
    「解決しないままでも自分の人生を歩めていたらいい、前向きに進めていたらそれだけでいい、」そうなのよね。まさに。とか思いつつ、
    「会いたくない人には会わなくていい。食べたくないものはたべなくていい」て、社会生活は、これ出来ること出来ないこがある~と、思った私。「お夜食処あさひ」が近所にあればいいのに
    と思った

    0
    2026年09月23日
  • たとえ祈りが届かなくても君に伝えたいことがあるんだ

    Posted by ブクログ

    よくあるタイムリープの話かと思ったけど、一味違った。
    最後のなずなの弁論が全てだと思う。ここまで読んできて、言葉にまとめるのは難しいと思ってたことを全部言ってくれた感じ。
    自分の思うままに生きていこうと思う。

    0
    2026年09月27日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。Another

    Posted by ブクログ

    本編の登場人物やその後の未来の子孫達からみた戦争、特攻への関わりが描かれたオムニバス。短編がそれぞれの人物に繋がっていって、個人的には本編より楽しめるお話だった。とてもよかった。

    0
    2026年09月06日
  • さよならごはんを今夜も君と

    Posted by ブクログ

    久しぶり2作目の作家さん。
    「さよならごはん」ってタイトル、読み始める前は全く違うものを想像してました。
    ちょっと重めにも思える各個のストーリーに、お手軽で自分で作れそう・作ってみたくなるごはんの癒しが際立ってるかも。

    0
    2026年09月04日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

    Posted by ブクログ

    30代半ばとなった今、10代の主人公の恋愛と気持ちの共感はなかなかに難しかった。

    しかし、主人公百合が、戦死を名誉とし生き残ったことを生き恥と感じる当時の文化に憤りを感じ怒る姿には心打たれた。

    生き恥なんて言葉使ってほしくない。生きてることの何が恥ずかしいのか、と百合は叫んでいた。
    ほんとその通りだな。

    0
    2026年09月03日
  • あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。

    Posted by ブクログ

    本を購入してからあの花の続編だと知ったため、あの花を映画でみてから本を読んだ。映画では泣けたけどこの本ではなく要素は別になくて、ちょっと感動する程度だった。展開が予想できるがハッピーエンドでよかった。涼はあきらと自分を重ねてしまう加納さんを許し、それさえも愛していて素晴らしい心の持ち主だなぁと思った。

    0
    2026年09月02日
  • あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。

    Posted by ブクログ

    あの花が咲く丘で〜の続編。百合のその後が気になってたので、読めて良かったです。ただ、こちらはthe恋愛小説だったので、読みたい物と何かが違いました。恩返しが出来なかった事を悔やんでいる百合に、恩送りをすればと話す涼の言葉には共感。優しい気持ちを誰かに繋げていければいいな。

    0
    2026年08月21日
  • ないものねだりの君に光の花束を

    Posted by ブクログ

    少女漫画を読んでるみたいに聴いた(笑)Audibleにて。
    普通の女の子とアイドル。共に自分の中身を隠して過ごしている。
    普通の女の子は特別に
    特別のアイドルは普通に
    確かにないものねだり。 
    そして、伏線はこれ以上ないほどフィクションで偶然がありすぎて(笑)
    まあ、移動や歩くにはちょうどよかったかな。
    と、でも、だけではなく、この話、虐待とメディアとかSNSのことまで盛り込まれていたから
    奥が深い。

    0
    2026年08月16日
  • あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。

    Posted by ブクログ

    正直あの花が良すぎて物語としてみた時に一冊にするほどでもないんじゃないか、という内容だった。
    ただあとがきにもあるように14歳の百合が報われて欲しいという思いはあったので、そこは良かった。

    0
    2026年08月07日
  • たとえ祈りが届かなくても君に伝えたいことがあるんだ

    Posted by ブクログ

    あとがきから。
    どんなに順調そうに見えても、幸せそうに見えても、その心の内はわからない。
    誰にも見せない本心や悩みを誰もがその胸に抱えている。
    この物語はその誰かの心に寄り添う物語になればという願いをこめて書かれたようです。
    たとえ、届かなくとも伝えようとする作者の心理が少なくとも届きました。
    なずなと薊くんの未来が楽しみ。

    0
    2026年08月07日
  • あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    話題の作品ともあって、映画公開の記念に読んでみることにした。
    確かに、中学2年生という若さで大切な人がなくなる悲しみを知った百合が今後どのように生きていくのか、前作の最後もなにか匂わせる形で終わっていたから気になっていた。

    大切な人を失った悲しみがよくわかる百合にとって、また新たに大切な人ができるということ、死というものというのはきっとかなりの比重があったと思う。
    けれど、それでも主人公である涼も百合も向き合うことにしたというのは良い展開だなと思った。
    だが、一方で、現実の自分というのが読んでる時に出てきてしまって、作中でも涼が言う通り、自分の中には前世がある、相手はその前世を愛しているはずだから、こっちを見てほしいと、自分ならなってしまうなと思ってしまった。心の中でツッコんでしまう時があって満足したとは言えないのが正直なところだ。

    0
    2026年08月03日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

    Posted by ブクログ

    戦争が題材の割には、文章があっさりして軽いなと感じた。逆を言えば重苦しさが緩和され、さくさく読み切れた。夏に読む本としてとても良かった。

    0
    2026年08月01日
  • 臆病な僕らは今日も震えながら

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    自己肯定感の低い主人公は、
    自分を産んだことで母親が死んでしまったことや、家族親戚近所の人に、お母さんは素敵な人だった、産んでもらったことに感謝しなくちゃということが重荷になって、よく見る虹の世界の夢を心の拠り所にしていた。

    最終的に色々あって、
    今わたしがこうして生きているのは、いろんな人に助けられてきたのだから、感謝しなくちゃいけない。
    自分を卑下することはその人たちに失礼だ。
    となり、前を向けるようになる。

    自分の命に、母親の命だけでなく、臓器提供者の命まで乗っかって、あまり状況は変わっていないのだけど、
    途中で出会う男の子がポジティブで全肯定してくれることで、この子は前を向けるようになったんだなと思う。
    景くん、コウペンちゃん並みに肯定してくれますね。

    臓器提供してもらって、さらに子供作っちゃうお母さんにはちょっと引いてしまったけど。

    自分に自信がない人には、優しく染み込むような物語なのかもしれない。

    0
    2026年08月01日
  • あの夏のキミを探して

    Posted by ブクログ

    「あの花が咲く丘で〜」シリーズよりも低年齢の小学生を対象にした戦争もの。

    ストーリーはとてもシンプルです。
    だからこそ、小学生にもまっすぐに戦争の悲しさや平和の大切さ、学校に通ったり友達とおしゃべりしたりといった当たり前の日常の尊さが伝わるんじゃないかなと感じました。

    0
    2026年07月28日
  • あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。

    Posted by ブクログ

    間違えて続編から読んでしまったけれど、不思議と違和感はなかった。
    少し青すぎると感じる部分もあったけれど、それも青春だからこその魅力なのかもしれない。
    「恩返し」ではなく「恩送り」という言葉が印象的だった。
    誰かから受け取った優しさは、その人に返すだけではなく、別の誰かへつないでいくこともできる。
    そんな優しさの連鎖を信じたくなる作品だった。
    逆転はしてしまうけど、前作も読みたいと思う。

    0
    2026年07月19日
  • まだ見ぬ春も、君のとなりで笑っていたい

    Posted by ブクログ

    遥の気持ちめっちゃわかる、、!
    お父さんが優しいとこ泣けた、、
    天音はちょっとイラつく笑
    地雷踏まないように考えて話さないといけないの
    めっちゃむり!!!笑

    0
    2026年07月11日
  • ないものねだりの君に光の花束を

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    すべてが平凡で自分を「永遠の脇役」だと思っている影子と
    アイドルで「永遠の主人公」の真昼。
    図書委員をきっかけに、影子が彼の陰の部分を知っていく。

    表紙とタイトルの印象より、扱っているものは重かった。
    光り輝いて見える側の人間が何を抱えているかが描かれている。
    展開自体はわかりやすい。
    恋愛に振り切らずに終わるのも良かった。

    0
    2026年07月11日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。Another

    Posted by ブクログ

    「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」
    「あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。」
    の登場人物たちのスピンオフ短編集。

    色んな人の心情や状況が語られるけれど、この一冊の主人公は千代ちゃんでしょう。

    千代ちゃん、戦後は結婚して子どもや孫に囲まれているのかと思っていた。
    純粋でまっすぐで切ない。
    けど、こんなにも大切に想える人に出会えた人生はなんて豊かなんだろうと、羨ましい気持ちにもなりました。

    三井流星だけが誰の関係者なのかわからず。
    特攻資料館で千代や板倉が出てくるだけで、流星自身は前作までの登場人物とは無関係なのかな?

    0
    2026年07月06日
  • 夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく

    Posted by ブクログ

    涙が出るというか、茜ちゃんの価値観が自分と近しいものがあって…なんか過去の色々な感情を想起させる物語だった
    自分を否定される言葉が苦手で、自分の悪口に対して心がすり減る
    否定されたくないからいい子ちゃんを演じて当たり障りのない会話をして心を隠して笑ってる
    働いている私も、今現在そんな感じ
    だから彼女のそういったところに共感して、共感するが故に苦しい気持ちになる
    そしてね、茜ちゃん適応障害みたいになってない…?
    憂鬱でやる気が起きなかったりするけど、学校には行かなきゃっていう強迫観念みたいなの身に覚えがあるから
    あとね、ちょっとした自傷行為
    痛みって気持ちが無になるから楽なんだよね
    楽だけどどんどん赤く染ってく
    彼女のそんな心理状態、その解像度が高すぎて結末の色鮮やかな優しさよりも序盤の苦しさの方が私には刺さった
    読みやすくて凄く良い物語なんだとは思うけど、読みやすいからこそ自分の過去を思い出して私には少し辛いかな
    茜ちゃんという女の子に自分を重ね合わせてしまう、そんな凄い物語
    ここまで共感出来るような子に出会うのも珍しいなって思う
    キュンキュンするって感想を見かけたけれど、キュンキュンよりもグサグサ心臓えぐられる感じだったな私の読ん出る時の気持ち笑笑
    茜ちゃんごめんよ、多分私が茜ちゃんの立場で生きてたら青磁くんと仲良くして無いし絶対避け続ける自信があるよ笑

    0
    2026年07月03日