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中2の涼は転校先の学校で、どこか大人びた同級生・百合と出会う。初めて会うのになぜか懐かしく、ずっと前から知っていたような不思議な感覚。まっすぐで凛とした百合に涼はどんどん惹かれていく。しかし告白を決意した矢先、百合から聞かされたのは、75年前の戦時中にまつわる驚くべき話で――百合の悲しすぎる過去の恋物語だった。愛することの意味を教えてくれる感動作。
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「あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。」
2026年8月7日公開 出演:福原遥、細田佳央太、伊藤健太郎
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Posted by ブクログ
この本は読み始めた瞬間に止まらなくなりました!どんどん続きが気になって3日くらいで読み終わっちゃいました。面白いし感動するしキュンキュンするし私が大好きな全部が詰まっていてより小説が大好きになりました。大好きなお話しすぎて映画も沢山見に行ってます。いっぱい読んでいる汐見夏衛さんの本をもっとたくさん集...続きを読むめて読み漁りたいと思いました笑。私のお気に入りの小説を探す旅はまだまだ続けます!
あれ、なんか映画と違う気がする…^_^ 前作よりちょっと涙はなかったかな^_^ まあ、こんなものか^_^
あの花が咲く丘で〜の続編。百合のその後が気になってたので、読めて良かったです。ただ、こちらはthe恋愛小説だったので、読みたい物と何かが違いました。恩返しが出来なかった事を悔やんでいる百合に、恩送りをすればと話す涼の言葉には共感。優しい気持ちを誰かに繋げていければいいな。
戦時中 夢みることも やりたいことも 諦め お国の為に 亡くなってしまった人達 もし 生まれ変わって 今度は自分のために 生きる事ができ 前世で叶わなかった 愛する人と幸せになることができたら… 自分自身も 大切に毎日を過ごしたくなる作品だと思う
前作「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」の続編。 前作の最後で涼との出会いが描かれ、涼が彰の生まれ変わりであることが匂わされていて、個人的には「生まれ変わりっていう安易なかんじ嫌だなー」と思っていました。 そして今作は涼の時点で描かれています。 ちょっと百合があまりに神格化されていないか?と...続きを読むいうのは引っかかるけれど、彰の記憶を持たない涼が彰に嫉妬して、百合から離れる流れなど、たしかに実際にありそうな展開だなぁと感じました。 生まれ変わりで結ばれるっていうのは、やっぱり蛇足感を持ってしまうのだけど、後書きを読んで、作者はそういうのもわかったうえで、それでもなおこの物語を描きたかったというのがわかりました。
似たようなタイトルの本知ってるなあと思ってたら続編でした。今のこの平和な時代がいかに幸せであるかを思い出させてくれる作品。
「あの花の咲く丘でまた君と出会えたら」の続編。オーディブルで聴く。 戦時中に出会ったあきらの生まれ変わりのりょうという青年と主人公の百合が、また恋に落ちるというお話し。 生まれ変わりとは、実際にあるのだろうか?私はないと思う。人間は、似ている人はいても、絶対に同じ人はいないと思う。かなり、架空...続きを読むのお話しだが、聴き流すには面白かった。映画化されるそうなので、映画も観てみたい。
『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の続編という気分で読み始めた。 彰の生まれ変わりの涼。 最初はそんなのありかと思いながら読んでいた。けれど、涼は前世の記憶を持っていないことや自身の中に彰がいることをなかなか受け入れられず葛藤していた。 また、百合も涼の中に彰の面影を重ねている場面で、苦しそ...続きを読むうな顔をしていた。 私がもし、2人の立場だったとしたら受け入れきれるか分からない。 ただ、今、私はどちらかと言えば平和な世界にいて、自分の好きなことを自由に出来て、夢を追いかけ続けることが出来ている。 それがどんなに幸せなことなのかを改めて実感した。 当たり前が当たり前でない時代、、、、、、 大好きな人に、『大好き』と伝えられる世界線にまだいられること。それがどんなに尊くて、素晴らしいことか、もしかしたら今の日本は忘れてしまっているのかもしれないとも思える。 また、世界では紛争も絶えない。 どうして、人類は悲惨な歴史を繰り返そうとするのだろう。 罪のない人々が今日も犠牲になっている。 国や宗派、人種が違えど少しでも互いに歩み寄れないものなのだろうか。 自分自身が無力で、こんなことを書いても綺麗事のようになってしまうのももちろんわかっている。 それでも、私たちは世界に警鐘を鳴らし続けていくべきだ! もし誰もがその綺麗事の世界を諦めてしまったら、その時その先にあるのは夢や希望を持つことも叶わない見るも無惨な世界が広がっているのだろう。 どうか、1日でも早く世界中の人々が安心して、夢を追いかけられる世界になりますように。
26年夏、映画化するということがきっかけで。 前作の映画+書籍も読んで、本作の映画を見てから手に取りました。映画はまあ感動場面はあるものの正直興ざめ(壁ドン、生徒の前で嘆願)もあり、改めて本作には口直しの期待も込めました。結論、読んでよかった。 ひたすら青く甘酸っぱい中学生男子の恋愛模様がしばら...続きを読むく続くので冒頭はラブコメラノベ感は否めないですが、どうしてこんなに百合の一言一句は重いんでしょう。まるで戦時中の惨状を見てきたように感じる表現を、リアルに文言で表現されているのは強く感情移入させられました。 「将来の夢があるのって、すごく幸せなことだよね」 「恩返しできてないことって、ある?」 恩送りのくだりは本当にいい話ですね。あげた恩を返せなんて思わないし(現実たまにはいるけど)、返せなかった時の後悔や辛さ、その苦渋が人を優しくするんでしょうね。あした死ぬかもよ?を読んだ時も同じ感覚を得ました。恋愛模様に死生観を絡ませてる深い内容です。 後半の、彰を受け入れてからの涼は本当にかっこいい。脱中2で厨二。 今回は先に映画を見てからだったので福原遥さんと細田佳央太さんのイメージが脳内再生されてるのも受け入れやすかったところかもしれません。キャストはよかったのですが、資料館で彰の遺影と涼が出会うシーンや、夢の中で百合の花に囲まれて空を見上げる百合のシーンなどは映像だけでは正直伝わりきらなかった部分でした。 書籍でしかなかった居酒屋で百合の真意を聞くところや、涼のサッカーと進学について親との確執のくだりは深みを感じました。一方映画のみでいうなら、老いた千代さんとの再会はよかったですよね、でも特別授業の際、教室に千代さんつれていけばよかったのになとは思います。 恋愛模様から死生観、ひいては大学に進んだ百合の世界の平和を願う、といった壮大なストーリーでした。これからも映画⇔書籍のザッピングは続けていきたいですし汐見夏衛さんの作品はまた触れてみたいです。
前作が戦争モノが得意じゃない私でも読みやすくて今作も読みたかったのだけど、こちらも読みやすかった。彰の生まれ変わりとして、または涼という別の人間として百合に接していく心の細かな感情が描かれていて良かった。それを受け入れることはすごく難しく、でもやっぱりどこか1人の人間なんだろうなっていう不思議な話な...続きを読むのに妙に納得がいくようなそんな感覚で読めた。 「恩送り」ってすごい良い考え方だな〜と思って、こういう考え方を学べるのも読書の良さだと思った。今この時代に、自分の思いを口にできるのは平和な世界だからであって、その当たり前なことに気づかされて感謝しなきゃいけないなと思った。やりたいことをやりたいと言えて、何度でも挑戦できるのは生きているから。国のために死ぬなんて間違ってる。与えられた自分の人生を全うしたいと思ったけど、自分は何のために生まれてきたのだろうと考えさせられる。 人生は一度きりなんだよね。どう生きるか。
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