汐見夏衛のレビュー一覧

  • さよならごはんを今夜も君と

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    食べることは生きること。それを出来なかったり、味がしなくてただの作業になったりなどとても辛いと思う。
    店長さんも過去に色々ありそうだから気持ち分かるんだろうな。だから受け入れて手を差し伸べられるのだろうな。

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    2025年10月29日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    映画化されてタイトルを知っていたことから、手に取った本。映画は見ていない。

    タイムリープするお話と言うのはよくあるけれども、読みやすいお話の中で、戦争や特攻隊について要所要所でわかりやすく書かれており、戦争を知らない世代が戦争を知るためのきっかけとなる教科書にもなる本だったと思う。私も読んで良かったし、子供にも戦争を知る1つの手段として勧めたいと思った。恋愛の要素が強く、10代にも読みやすいと思う。百合の花の丘でのシーンが印象的。読み返すとしたら、特攻に行くなと引き留めるところ。

    九州にこのお話のもとになった特攻隊の資料館があることを初めて知った。近くへ行く機会があれば尋ねてみたいと思った

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    2025年10月19日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    この小説は、戦争、恋愛、そしてタイムトラベルというSF要素が融合した作品です。過去に飛んだ主人公と特攻隊の男性との悲恋が描かれており、悲しい結末を予期しながら読み進めるのは心を打ちます。

    物語を通して最も考えさせられるのは、「価値観は時代によって異なる」という点です。戦争を美化する風潮があった過去と、戦争を避ける現代との価値観の大きな隔たりを痛感させられます。時代が違うことで、周囲と価値観が合わず苦しむ主人公の姿は、愛する人との間にさえ生じてしまう考え方の断絶を描き出し、人間の本質について深く問いかけてくる作品です。

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    2025年10月17日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    ネタバレ

    特攻隊の気持ち、その家族、色々と考えが膨らんで感動した。ついてもっと知りたくなった。とても読みやすくて良かった。

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    2025年10月12日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。Another

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    あの花や続編の登場人物の本当の心情が描かれていて、
    あの花ファンには胸アツな本でした。
    短編集になっていたのでいろんな登場人物のことが深く知れる反面、もっと知りたかったと少し物足りなく感じてしまうぐらいに、あの花シリーズが良すぎる。
    あの花からまた再読したくなりました!

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    2025年10月08日
  • 真夜中の底で君を待つ

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    幼い頃の親の離婚で愛と言葉の表現を知らない少女と親の押し付けが厳しく医者になれと育ったが言葉を紡ぐ作家にはなれたが読者からの言葉で傷つき闇を抱えて悩む作家の男女2人が、お互い背負った夜の闇から色んな出来事が重なり抜け出そうとする作品。

    汐見さんの小説はいつも愛の言葉に溢れていて救われるお話が多いと感じた。

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    2025年10月04日
  • あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。

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    ネタバレ

    映画化するということを聞き読みました。あの花の続編です。

    百合が現実世界に戻ってきてからのお話です。百合はタイムスリップした時に恋をした相手も今も忘れられずにいました。百合が忘れられな相手の生まれ変わりだと言われた涼との恋物語です。ずっと忘れられない相手がいる百合に恋した涼は最初は何も知らずに中学生の恋愛をしていました。仲が深まった後に告げられた信じ難い事実に向き合えず、でも恋心は無くならない。切なくて辛い。しかし年齢が上がった涼の心は大人でした。

    読んで後悔はしません。よかったら読んでみてください!

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    2025年10月03日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    主人公の百合が70年前の過去へタイムリープしてしまう事により、そこで出会う人たちから学ぶ戦争の厳しさ、世の中のありとあらゆる不条理さ。

    なぜ彼らはこんなにも笑っていられるのか?
     百合にとっては全ての発言に疑問が生まれていた。現代を生きる人たちと、戦時中の人たちに生じる倫理観のズレ。
    読み進めていく程に死ぬことを恐れてもなお、全てを背負って彼ら特攻隊の人たちの覚悟に読んでいて圧倒された。

    そして物語はフィクションであっても、戦争自体はノンフィクションである。実際にあった出来事だからこそ、物語を通して主人公たちのように、懸命に生きた人たちもいたことを、絶対に風化させてはいけないと思いました。

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    2025年09月26日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。Another

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    ネタバレ

    今作は汐見さんの作品をあさりだしたきっかけとも言える作品です。

    今作と私の出会いは「あの花が咲く丘で君とまた出会えたら」の実写映画を見たことから始まりました

    始めてみたとき、
    ラストの百合がアキラの手紙を読むシーンでは滝のような涙が出たことをすごく覚えています。
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    映画の次に今作を読んだのですが、先程書いたラストの百合がアキラの手紙を読むシーンは、少し原作とは違った文章だったりと、細かいところに違いが見られます。 
    是非両方見ることをおすすめします。

    今作に出会えた御縁に感謝します。

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    2025年09月25日
  • あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。

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    ネタバレ

     戦時中の日本にタイムスリップしてしまった少女の物語、『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の続編小説です。

     主人公は夏休み前に転校することになった中学2年の男子中学生。彼は学校で出会った、どこか不思議な雰囲気を纏った同級生の少女に段々と心惹かれていく。彼女は昔から何度も夢に出てきた百合の丘に佇む少女に似ていると感じていたが、いざ告白と意気込んだ矢先、彼女から衝撃的な打ち明け話を聞くことに。75年前の戦争中の日本へのタイムスリップ、そこで出会った人の話、もう二度と会えない人との恋、そして――その恋の相手の生まれ変わりが彼自身であること。彼と百合の想いは交差してすれ違っていく。

     前作

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    2025年09月24日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    続編を購入したので再読。
    今の平和な世の中は、当時の若者達の苦しみと悲しみと犠牲の上に築かれたものなのだと改めて感じます。自分の意志とは無関係に死ぬことを強要された若者達がいたとゆう事実を風化させないとゆう思いが込められたこの小説は素晴らしい。続編は現代の話になると思うけど楽しみです。

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    2025年09月21日
  • 海に願いを 風に祈りを そして君に誓いを

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    ネタバレ

    めっちゃネタバレするよ




    ちなみにこの本は初めて本で泣いた
    今思い出すだけでも泣いちゃう
    と凪沙が逝ってしまうのがしぬほどかなしい
    優海が最後の方で悔しいって思ってるのを見てこっちまで泣けてきて号泣しちゃった笑
    最初の文最後を読むと意味がわかってまた泣けてしまう
    (長文しつれい)

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    2025年09月19日
  • あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。

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    【あの花の咲く丘で僕とまた出会ったら。】の続編。主人公が男の子に変わって、その男の子が前の話で無くなったヒーローの生まれ変わりとか。ほんとに面白い考え方したと思う。前の話の主人公の女の子が戦争に詳しくなってて、自分から戦争を話す事とか増えててほんとにビックリした。ほんとに泣く。

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    2025年09月19日
  • 雨上がり、君が映す空はきっと美しい

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    主人公の名前からして可愛い。
    思った以上に恋愛に興味無いヒーローで、ずっとカメラを持ってるのが印象的。お母さんに反対されつつ、自分の気持ちを優先して行動できる力を持ってる主人公。かっこいいし、泣く場面は少ないかもだけど共感できるところが多い。今時代の高校生を思って書いた小説かな。

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    2025年09月19日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    ファンタジーだけど考えさせられる作品。
    戦争があったから今の平和があることを改めて考えて、幸せを感じていきたい

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    2025年09月18日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。Another

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    単独で読んでも余り感情移入出来ないと思いますが、「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」を読んでからか映画を見てから読んだら凄くそれぞれの気持ちがよく分かると思います。更に、「あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。」を読んでからだともっと良く分かると思います。凄く良かった!
    プーチンと金正恩に読ませたい!

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    2025年09月16日
  • あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。

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    前編となる「あの花の〜」は映画で観たのだが、本作はそれでも十分読むことができます。
    本作も現在の平和を噛み締め、自分の希望が叶えられるありがたい世だと、しみじみ感じ、終戦記念日の近いこの時期だと、特に強く思えました。
    ストーリー自体はとてもピュアな、青春ラブストーリーと言えばいいでしょうか。
    作中にでる「恩送り」と言う言葉は、当作には欠かせないキーワードだと思います。とても素敵な言葉だと思いましたし、今後の自分自身にとって大切な言葉にしたいと思いました。

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    2025年09月10日
  • 夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく

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    ネタバレ

    描写が大好きすぎる。
    透明な気持ちで読んでました。
    こっちまでドキドキしました。
    でも青磁最後までムカつく!!謝れって思っちゃった
    でもそういうところが良い人なのかな???

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    2025年09月09日
  • あの夏のキミを探して

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    映画化された『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の著者・汐見夏衛さんの最新作。

    文字も大きく、分かりやすい言葉で描かれているので小学生でも手に取りやすいと思う。

    主人公は、ある事がきっかけで学校へ行けなくなった中1の陽和。
    夏休みに訪れた祖父母の家の裏山で、キミちゃんと言う名前の不思議な少女と出逢う。

    キミちゃんと言葉を交わすたびに感じる違和感。

    80年前の戦時中を生きていたキミちゃんとの出逢いが、陽和の心に大きな変化をもたらす。

    生きている事は当たり前ではない。
    戦後80年の今こそ、子供たちに読んで欲しい一冊。

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    2025年09月02日
  • ないものねだりの君に光の花束を

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    キラキラしたアイドル芸能人の真昼とごく普通の女子高生の影子が最初は対比的に描かれるけど、図書委員で繋がる事から芸能人の苦労や内なる思い、イケメン人気者、性格も良くてスポーツ万能の真昼にも人間らしい表と裏や意外にも普通な感じがバレた事により影子は親近感を感じドンドン惹かれていく。

    真昼も自分にはない謙虚なところや意外におしゃべりなところや口の悪さなど、お互いない物を内面に持ち合わせるところから真昼も影子に興味津々。

    真昼から見た影子の魅力にお互い恋と少し違うけど惹かれ合う。

    タイトル通りないものねだりでお互いに惹かれ合う。そして真昼の暗い過去にも影子の父が絡んでいることを知りまたまた運命的

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    2025年09月02日