汐見夏衛のレビュー一覧

  • 僕の永遠を全部あげる【文庫版】

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    壮大な愛で相手の幸せが全てだけでは本当に幸せな人生が送れないことに気づくことができ、留生が救われて良かった。留生のこれまでを思うとやり切れない気持ちになる。

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    2026年02月08日
  • 真夜中の底で君を待つ

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    ネタバレ

    あなたは言葉の力を信じますか。
    私はこの言葉に凄く考えさせられるものがありました。生きている中で苦しかったり辛かったりすることは重みが違えど誰しも沢山あります。その苦しさ、辛さを気づけないこと、気づいて無いふりをすることもたくさんあります。
    この本を読んで私も自分の気持ちに本当に向き合いたいと思いました。作家の仁科さんの優しい言葉と更紗の心のこもったひとつひとつの言葉が私にすごく響いてきました。私は何もわからず適当に今まで人並に勉強や運動、学校生活をすごしてきました。今高校2年生の2月になって進路、これからの将来のこと沢山考えてきました。その一つ一つが自分の本当の気持ちなのか今すごく考えていま

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    2026年02月05日
  • 海に願いを 風に祈りを そして君に誓いを

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    人の強さを感じられた。本の題名からなんとなく想像していたのとは全く違った。今までに似たようなジャンルを読んだことはたくさんあったが、初めてのタイプの本であった。

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    2026年02月03日
  • 真夜中の底で君を待つ

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    ネタバレ

    育った環境が原因で、周囲とのコミュニケーションに悩んでいた二人が偶然出会い、成長していく物語。思い込みとすれ違いにより距離ができてしまった。ただし、ヒロインの方に話しかけてくれる相手、伝えるべき相手が何人かいたことが救いだった。「言葉で伝えることから逃げてはいけない」「勇気を振り絞って言葉に出す」という結論に辿り着く。ネタバレになるが、会うべくして巡り合った二人であり、それぞれが間接的に励まし合いながら懸命に生きてきたわけである。
    本を読んで自分の言葉で感想を述べるというシンプルな行為だが、「言葉の力」によって、人の心を変えることができる可能性がストレートに伝わってくる。全体的に読みやすくて中

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    2026年02月01日
  • 古都琴子は好きに生きるので、あしからず

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    クスッと笑えるとこが多くてスラスラ読めた。
    古都琴子みたいに人目を気にせず自由にするのも楽しそう。悪く言えば自分勝手だけど、どこか憧れるとこもあった。


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    2026年02月01日
  • あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。

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    今を生きる僕らは恵まれている。
    そして、まだ会ったことのない、ただ会ったことのある人がいる。そんな夢見たいなことを感じさせてくれました。

    続編ということで、嬉しい気持ちで読みました。主人公は変わるものの、中学二年生男子の恋模様に可愛いなぁと思いつつもドキドキしながら。

    私も誰かの後世なのかと、そして愛し合った誰か、親友だった誰か、家族だった誰かがいるのではないかと思いを馳せる。そして、同じ時代を生きているのかも。

    とりあえず、今を生きている自分に、世の中に、自分の中に眠る誰かに感謝しながら生きようと思う。

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    2026年01月30日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    映画も見たくなった。
    戦争で若くして死んだ人が沢山いて、その人たちがこの先してみたかった事、やりたかった事を自分は出来るんだと思った。
    現代は幸せな世の中だなと改めて思った。
    もっと様々な人の思いを知りたいなと思った。

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    2026年01月14日
  • あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。

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    ネタバレ

    前作が戦争モノが得意じゃない私でも読みやすくて今作も読みたかったのだけど、こちらも読みやすかった。彰の生まれ変わりとして、または涼という別の人間として百合に接していく心の細かな感情が描かれていて良かった。それを受け入れることはすごく難しく、でもやっぱりどこか1人の人間なんだろうなっていう不思議な話なのに妙に納得がいくようなそんな感覚で読めた。
    「恩送り」ってすごい良い考え方だな〜と思って、こういう考え方を学べるのも読書の良さだと思った。今この時代に、自分の思いを口にできるのは平和な世界だからであって、その当たり前なことに気づかされて感謝しなきゃいけないなと思った。やりたいことをやりたいと言えて

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    2026年01月12日
  • 僕の永遠を全部あげる【文庫版】

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    壮大なラブストーリーだった。生き返ったヒロインを助けるために何度も見つけて助けようとする姿に心を打たれた。

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    2026年01月03日
  • 古都琴子は好きに生きるので、あしからず

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    一人の転校生、古都琴子の登場によって、少しずつ変わっていく学校生活を描いた物語。いろんな生徒目線で話が進んでいくけど、琴子さん目線はなくて、それがまた不思議さや異質さを感じさせている気がする。
    人と同じことが同じペースでできない子、周りの目が気になる子、自分の幸せがわからない子、他人と自分を比べてしまう子…大人だって同じように悩んでいるんじゃないだろうか。共感できる部分が散りばめられていて、どの子の話も惹きこまれた。
    個人的に好きだったのは猪飼くんのお話。『わりとなんでもうまくいっている』状態なのに、なんだかつまらない。まさに贅沢な悩みと周囲に言われるであろう状態にとても共感。でも何が幸せかは

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    2025年12月31日
  • 臆病な僕らは今日も震えながら

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    ネタバレ

    タイトルに惹かれて購入。
    最後に臓器提供の話につながることが予想外で面白かった。
    前半が少し冗長な気はした。景くん側のストーリーも描かれるとより良いかなと思ったが、本作の意図的には、きららの家庭環境を主軸に描かれるモノなので、より命との向き合い方に没入することができる感じがした。
    母の存在を重荷にに感じているが、母の真相を知ると、決して重荷だから生きることが辛いなどとは感じないような、切なくも温かい内容。実際生きることへネガティブな人たちの考え方を変えてくれるような、優しい本だと感じた。

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    2025年12月29日
  • 古都琴子は好きに生きるので、あしからず

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    こういう破天荒な主人公
    絶対友達にはなれないと思うけど
    憧れる



    主人公が主人公じゃなくて
    面白かった

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    2025年12月28日
  • さよならごはんを今夜も君と

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    ネタバレ

    誤解でよかった。誤解がとけてよかった。小春ちゃんはもちろんだけど、お母さんにとって取り返しのつかないところまでいっちゃうところだったよね。
    食にこだわりのあるお母さんのところに市販のお菓子持たせたのは大丈夫だったんだろうか。実際に食べてみてお母さんのお菓子のありがたみがわかるのはいいけど、あそこまで徹底しているお母さんは、受け入れられるのかなぁ。1点のシミも許せず謎の解毒とかさせられそうで怖いんだけど。

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    2025年12月27日
  • 海に願いを 風に祈りを そして君に誓いを

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    そういう最後なんだ…
    中学生が好きそうな…と思って読み始めたけど、ピュアで人を互いに思いやる気持ちがとても良かった。愛だね。やっぱり。

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    2025年12月26日
  • 僕の永遠を全部あげる【文庫版】

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    ネタバレ

    文庫本で書き下ろされた最後のストーリーもちょーよかった!!
    この章が永遠(♾)のマークなのもいいなぁって思った!

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    2025年12月23日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    大好きな汐見夏衛先生の代表作。
    既に二年前に映画を観ているけれど、こうして原作小説を読んで更に気に入りました。
    現代の中学生が戦時中の日本にタイムスリップする青春恋愛モノで、不器用なお年頃のリアルと戦争の恐ろしさを見事に掛け合わせて描かれていた。やはり、汐見先生やスターツ出版の作品は好きですね。
    いきなり戦時中に連れて来られたら想像もしたくないぐらいに怖いから、主人公に共感できる部分も多い。
    こういう時代が存在していたと思うと本当に悲しくて、読んでいて切なくなった。
    けれど、描写がとても美しく、現代の有り難みを実感するし、若者をはじめ社会の学びにも繋がるので、全体的に素敵な作品です。
    改めて、

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    2025年12月20日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    ネタバレ

    リアル本にて。
    「考察する若者たち」で中高生に人気の小説として紹介されていたため、購入。
    中学二年生で反抗期真っ只中の現代に生きる少女が、1945年にタイムスリップし、特攻隊に所属する青年、彰と出会い、恋に落ちる。
    戦時中、しかも特攻隊が舞台ということで、少しハードルが高く感じられるが、実際読んでみるとすごく読みやすい文体で、分量も多くなく、読書筋力があまり要らない本だった。
    個人的に、ラストシーンは腑に落ちなかった。百合は、彰たちの尊い犠牲の上に、現代の平和な生活があると気付いた。一方でら彰は、最後の最後、米兵の恐怖の表情を見ることで、相手にも家族があることに気付き、撃沈することなぐ、自分だ

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    2025年12月14日
  • 真夜中の底で君を待つ

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    幼いころに母が出ていってから、父と上手く関係が築けず、学校でも周りから孤立している高校2年生の更紗。
    家でひとりぼっちで過ごすことが嫌で、カフェでバイトをしている。
    そんなある日、夜の公園でカフェの常連の穏やかな青年と言葉を交わす。青年との時間は、少しずつ更紗の心に変化をもたらし…。

    サクサクと軽く読めるライトノベル。

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    2025年12月16日
  • 古都琴子は好きに生きるので、あしからず

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    古都琴子というエキセントリックなキャラクターを中心にして、
    2年生のクラスでいろんな生徒のことが分かってくる、というストーリーだった。
    いろんな話が詰まっているけど、実際の話を応募してもらったのをベースにして、
    それらをつないで一冊の本にしているという形で、
    こういう形の本は初めて読んだけど、結構面白かったと思う。
    やっぱり、古都琴子のキャラクターが良いんだろうな、と思う。

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    2025年12月11日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

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    最近、若者を中心に話題になっていた戦中を考えさせてくれる本。
    戦争の本を読んだことのない人たち向けには、わかりやすく表現してくれていて、とてもいい一作になる。

    今まで数々の戦争小説がかかれているので、
    何冊か読んだことがある人にとっては、
    数多くの中の1つとなるかな。
    私もそうです。

    良く思うのですが、
    「なくして初めて実感する大切な日常の幸せ」
    をわからない人が多いのです。
    当たり前の幸せを実感できない人はもったいない。
    この本がそれを考えるきっかけになれば、
    その人にとって最高の一作になるだろうな。

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    2025年12月09日