【感想・ネタバレ】僕の永遠を全部あげる【文庫版】のレビュー

あらすじ

――君がどこにいようと、僕は必ず君を見つける。たとえ君がどんな苦しみの中にいようと、僕が必ず救い出してみせる。――冷たい雨に凍えていた私にくれたぬくもり。今度は必ず、私が君を見つけ出す。家族からもクラスメイトからもぞんざいに扱われ、生きる意味を見失っている少女・千花。絶望に打ちひしがれていたある雨の日、不思議な少年・留生が現れ傘を差し出してくれた。「――やっと見つけた」という言葉とともに……。人との関わりを極度に恐れる千花に寄り添い、彼女の閉ざされた心をその優しさで少しずつ溶かしていく留生。しかし二人の出会いは、気が遠くなるような年月を経た、悲劇的な宿命を背負っていた――。今最も注目される作家・汐見夏衛が永遠の愛を描いた、号泣必至の青春小説!

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Posted by ブクログ

汐見夏衛さんの『僕の永遠を全部あげる』は、「大切な人を想う気持ち」と「限られた時間の中でどう生きるか」がすごくまっすぐに描かれている作品です。
全体としては、切なさが強いのに、ただ悲しいだけじゃなくて“誰かを本気で好きになることの温かさ”がちゃんと残る物語だと思います。登場人物の気持ちがかなり丁寧に書かれているので、読んでいると自分もその場にいるような気持ちになります。
特に印象的なのは、「永遠」っていう言葉の重さです。ずっと一緒にいられる保証がないからこそ、今この瞬間の気持ちをどう伝えるかが大事なんだっていうテーマがずっと流れています。恋愛小説だけど、恋だけじゃなくて“人との関わり方”全体に響く感じがあります。
汐見夏衛さんの作品らしく、読みやすいのに感情がしっかり残るタイプで、読後は静かに余韻が続くタイプの本です。

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2026年04月29日

Posted by ブクログ

特にすごい急展開は無いけどそれがいい。
最後の展開もある程度分かるけどそれでも読み進めたくなるしやっぱり泣く。

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2026年01月12日

Posted by ブクログ

壮大な愛で相手の幸せが全てだけでは本当に幸せな人生が送れないことに気づくことができ、留生が救われて良かった。留生のこれまでを思うとやり切れない気持ちになる。

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2026年02月08日

Posted by ブクログ

壮大なラブストーリーだった。生き返ったヒロインを助けるために何度も見つけて助けようとする姿に心を打たれた。

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2026年01月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

文庫本で書き下ろされた最後のストーリーもちょーよかった!!
この章が永遠(♾)のマークなのもいいなぁって思った!

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2025年12月23日

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