汐見夏衛のレビュー一覧

  • だから私は、明日のきみを描く

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    すごく良かった!3部作の中で一番最後に読んだけど、この作品が一番好きだった。女子の面倒くささはめちゃくちゃ分かるし、遠子も遥も等身大の女の子として描かれているので感情移入しやすい。高校生という多感な時期の友情や夢や恋が、瑞々しくそして苦しいくらいにリアリティを持って描かれていて、久しぶりに本読んで涙出ました。3部作の全てを読むと、いろんな角度からより深く作品を楽しめるのでオススメ。遠子と彼方君は微笑ましくてお似合いのカップル!

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    2024年02月21日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

    匿名

    購入済み

    特攻隊はどういうものか学校でさらっと習ったけれど、実際にどんな人達がどんな思いで生きていたのかを百合を通してより身近に感じることができました。読んでいてすごく切なくて悲しかったけど、この人達のお陰で今の私達があるんだと思い、今を大切に生きないといけないなと思いました。続編もぜひ読みたいと思います。

    #泣ける #切ない

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    2024年02月19日
  • あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。

    匿名

    購入済み

    泣いた

    前作で一緒になれなかった2人が現代で再会してからのお話。2人には一緒になってもらいたかった気持ちがあったので続編があると知り、一気に読んでしまいました。

    #泣ける #感動する

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    2024年02月11日
  • 海に願いを 風に祈りを そして君に誓いを

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    ネタバレ

    最初は凪沙に奇跡が起こったから神様なんてって思っていたけど神様を信じていた優海を助けるために奇跡が起こったんだなと思うとまた理解の仕方が変わった。なんとなく結末は分かっていたはずなのに泣いた。2人とも強いなって思った。

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    2024年02月11日
  • ないものねだりの君に光の花束を

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    光と影をテーマに2人の人間関係を描いたどこか心に響く小説。人気者は良いことばかりじゃないとわかった。

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    2024年02月09日
  • まだ見ぬ春も、君のとなりで笑っていたい

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    声を自分から無くした天音と、大好きな彼方くんに振られてしまい、とても傷ついている遙の物語。
    ハーフであることで、イジメにあってしまった天音、サッカー好きな弟が怪我のためにサッカーできないことになり、歌うことに罪悪感を持っている。

    そんな2人が出会い、お互いを思いながらも、すれ違ってしまう。

    みんな、自分の好きがうまくいかないことにもとかしさを感じる。

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    2024年02月08日
  • 真夜中の底で君を待つ

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    深呼吸して、とんとんとん。
    深く息を吸い込んで、ゆっくりと吐き出す。
    目を瞑ったまま、軽く握った手で傍らの机に触れ、そっとノックをするように三回叩く。
    悪いことが起こりませんように。
    何もかもうまくいきますように。
    たくさんの幸せが訪れますように。
    大丈夫、大丈夫。
    もう何も怖くない。
    もう何百回、何千回と繰り返してきたから、おまじないの言葉は、まるで息をするようにすらすらと出てくる。
    こんなおまじない、効果なんてない。
    祈りも励ましも、意味なんてない。
    そう分かっているのに、気がつくと私はいつも、誰もいない部屋の片隅で、ひとり机を叩いている。

    読書感想文なんてね、そんなに気負わなくていいん

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    2024年02月07日
  • 真夜中の底で君を待つ

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    ネタバレ

    言葉は自分を守る盾にもなるし、誰かを傷つける槍にもなる。
    傷つけるから、心配掛けるから言わないって封じ込めた言葉たち。
    思い切って言ってみたら、案外相手は全然違うことを考えていたり気にしていなかったり様々なことが多い。
    更紗が自分に対して抱いていたマイナスな考えは、自己完結した思い込みで(言い方は悪いですが…)周りは一つ一つの丁寧な言動をちゃんと見てくれていた。

    周りは自己完結した評価とは当然別軸で自分のことを評価してくる。
    自分は周りの人が普段どんなことをしているか知らないからそれを評価することはできない。でもその人たちと過ごした時間から仕事を放棄しないのを知ってるから、落ち込んでても「大

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    2024年01月28日
  • あの星が降る丘で、君とまた出会いたい。

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    最終的には、幸せな終わり方だったのだと思う。
    前作はやや救いなく終わった分、
    生まれ変わりかもしれない、
    生まれ変わって幸せになっているかもしれない、
    ということを連想させるシーンがあるのは、
    救いになる。
    私は続編があって良かったと思いました。

    #エモい #感動する

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    2024年01月17日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。

    匿名

    購入済み

    読むときは家がオススメ

    映画の宣伝を見て改めて読み返しました。
    涙でぐずぐずになりました。
    わかっている結末とほぼ変わらない結末なのに、涙が溢れました。
    近年、ウクライナやイスラエルの件で、紛争のニュースが報道されることが日常になってしまいがちですが、もっと考えないといけないなと改めて考えさせられました。

    #切ない #感動する #泣ける

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    2024年01月17日
  • あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。 下

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    学校の避難所のシーンとかは原作に忠実だったけど千代の話とか少し違うところもあって、面白かった。最後のシーンが漫画だと主人公がどう思っているかなどが書かれてないので泣かなかったけど感動した。映画と小説はどう思っているかや手紙の内容が書かれているから分かりやすかったから泣けたけど、もちろん漫画版は漫画だけの良さがあって泣いてるシーンが綺麗だった。

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    2024年01月09日
  • わたしを変えた夏

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    『あの夏、君が僕を呼んでくれたから』と『雨と向日葵』は読んでいてきゅんきゅんした。こんな学生生活を送りたかった〜

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    2024年01月04日
  • ないものねだりの君に光の花束を

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    壮絶な過去が衝撃的だった。まさかのキーホルダーがその事件と繋がっていたとは、、、。ヒロインのお父さんが人間として出来すぎて泣けた。誰かの傷に寄り添える人になれたらと思った。

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    2023年12月29日
  • さよならごはんを今夜も君と

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    ネタバレ

    Audibleで。これって虐待なんだろうなあ、と思って聴いた。冒頭は暗すぎて、疲れた帰宅時に聞くのが辛かった。もう再生を止めようと思ったところにあさひさんが登場してくれたので聞き続けられた。『ごはんを最後まで食べきるまで家に入れない』とベランダに出されたことも描かれていたが、最後のお母さんとの和解では取りあげられてなかった。ここはどう説明するのだろうか。更年期のせいにしてほしくないなあと思ってしまった。今はいい治療もあると思うけど。。面白かったです。

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    2023年12月28日
  • 夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく~Another Stories~

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    小説に出てくる人たちが支え合っていたのが印象的でした。
    たった一言でも、優しい微笑みだけでも
    弱っている心には沁み、相手を励ませるんだと気づけました。
    自分が無力だと思うことがあった時にもう一度読み直したいと感じた作品でした。

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    2023年11月22日
  • さよならごはんを今夜も君と

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    読み始めてすぐに読みやすい文章というのが真っ先に感じました。そして情景も伝わりやすいです。

    各章でそれぞれの登場人物の物語が展開されるという構成でどの話も良いのですが、個人的には第二章の話が好きです。食べ物を扱う場面でのザワザワ感から心の辛さを打ち明ける場面に思わず頑張ったねと思ってしまいます。

    私も料理が好きなので料理の参考になる内容があるのも嬉しいところでした。続編も出るとのことで楽しみです。

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    2023年11月08日
  • さよならごはんを今夜も君と

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    お母さんに失望されたくなくて頑張る勉強。高める成績。テストの点数。体型で嫌われたくなくて我慢する食事。人との会話。自分の心を殺すせいで上手くいかない人生。自分と重なることが多くてすごくグッときた。辛い時いつも救ってくれるのは自分を想って作ってくれたおばあちゃんやお母さんの優しいごはんだったなって思った。

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    2023年11月05日
  • たとえ祈りが届かなくても君に伝えたいことがあるんだ

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    感涙。
    鈴白くんの自死を阻止すること3回。
    4回目、薊くんと共に阻止することを決意するなずな。
    「何で死んだんだ」

    多くの中高生に読んでほしいなあ。現実の女子高生の気持ちをよく理解されていて、流石です。汐見夏衛さん。

    #中高生

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    2023年10月29日
  • さよならごはんを今夜も君と

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    泣いた。
    ジブリの猫の恩返しのような、繁華街にひっそりと佇む一食100円の夜食食堂には、今夜も「呼ばれた」人たちが温かい優しさに包み込まれにやってくる。どれもじんわりと心に沁みるストーリーばかりで涙腺が緩んだ。予想外で嬉しい誤算だ。

    ── 食べ物と同じように、悲しみも咀嚼して、反芻して、消化して、吸収しないと自分の中に取り込めない。

    あぁ、うまい言い方だなと思う。
    たとえ逃げ続けて時間が経ったとしたも、月日は悲しみを癒やしてくれない。噛んで噛んで、少しずつ消化するんだね。たぶんそれが、成長と呼べるもののひとつなのかもしれないな、と思った。
    食べることは生きることだとしたら、悲しむことまた、

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    2023年10月28日
  • 臆病な僕らは今日も震えながら

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    ネタバレ

    「生きているだけでいい」この言葉に救われる人はこの物語の主人公だけではないのでは。自分には何も価値がないと辛い思いをしている息子・娘を目の当たりにした親は、子どもに対してそのようにきっと思うだろう。実際私も親にそのように言われた経験がある。自分には何も無いと思っている人は大きな間違いである。生きているだけで価値があるのだから。

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    2023年10月22日