あらすじ
戦時中の日本にタイムスリップした中学2年の加納百合は、ある日、大規模な空襲に遭遇し、火の海のなか瓦礫の下敷きとなってしまう。だが、そこに駆けつけた佐久間彰に、またしても命を救われたのだった。
翌日、焼け野原となった街でも生き抜こうとする人々に、かすかな希望の光を見出す百合だったが、特攻隊員の彰に数日後の出撃命令が下され──。
感情タグBEST3
最高でした
とても感動して購入してから何度も読み直してるくらいとても好きです!
ネタバレになってしまうので内容については触れませんが、本当に感動できるお話です!!
私はこの本を読んで人の命とはなんなのか、どうして特攻隊として向かったのか、など色々なことを考えさせられました。
是非とも多くの方に読んで頂きたいです。
映画の公開も決まったので、映画公開までに多くの人に呼んでもらえることを願っております。
匿名
千代ちゃんを看取って、彰を送り出す事になった時の百合の辛さは、相当だったと思う。
一緒に逃げようと言いたくなる、、
彰が百合の事を想い最期を迎えた事、百合に宛てた手紙、涙が溢れてきました、、
でも百合に読んでもらえて伝わって、それだけは本当に良かった!
今でも沢山戦争をしている国もあり
日本でもまた起こるかもしれないと
戦争を経験した事ない私ですが
とても考えさせられ涙がとまりませんでした。
昔の人が日本に命を捧げてくださったおかげで
今の日本があって
今私たちが平和に暮らせているのだと感じました。
本当にみんなに読んで欲しい本です。
自分が今どれだけ幸せに生きられているのか、どれだけ命を軽く見ていたのかがわかった。
戦争は他人事で、知る必要のないものだと思っていたし、戦争に対して無知だった事がわかった。
この作品を見て、戦争について知りたいと思った。
百合も彰も真っ直ぐでかっこよかったし、百合と彰の周りの人達も全員かっこよかった。
みんな、誰かのために全力で行動していて、眩しかった。