川瀬七緒のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
シリーズ6作目。赤堀が「捜査分析支援センター」勤務になっている。
相変わらず立ち位置は微妙だが、実際の捜査現場ではこういった視点からの捜査は取り入れられているのか興味深い所である。
同僚の犯罪心理学者の広澤、技術開発部の波多野と今回は個性的メンバーが更に増えていた代わりに大吉が出番なし。
気に入っているキャラなので残念だが、岩楯の相棒にワニさんが再登場なのは嬉しい。
ここに来て赤堀の今までに見られなかった一面が見られる。あと残すところ2作品だがこのタイミングで更に深掘りするのは中々に憎い演出。
事件の方も23年前の未解決事件と酷似した現場で血の跡と指が発見されるという、真相が非常に気にな -
Posted by ブクログ
桐ヶ谷の身体とか筋肉のつき方から体調などを当てるやり方が、医師として鼻につくので気に入らなかった。
第1話 特別養護施設で育てられた12歳の男児が、自分の親を探して欲しいと刑事に依頼し、赤ちゃんで捨てられた時に包まれていたおくるみを渡す。桐ヶ谷は革の内職をしている人間だとあたりをつける。
第2話 15年前に起きた殺人事件。65歳女性窒息死。結婚式の衣装部門のベテランである。犯人は女だと長年思われてきたが、肘の角度から男性だと桐ヶ谷は断言。被害者は緑色が好きで、全身緑色だったので緑のおばさんと呼ばれていた。
第3話 小春が帰ってきたら、干した覚えのない男物のトランクスが干されていた。そして -
Posted by ブクログ
ワーストたちが次々と出てくる。
専業主婦の大越真佐美が、SNSの書き込みで三百万円の慰謝料を請求されたことから始まり、不登校の中学の娘を心配して訪問してくる中学教師・水口。
娘は、ライブ配信にのめり込み、その配信者のゆかぴが、慰謝料を請求しているのが真佐美である。
ゆかぴのマンションの隣りにすむ宮坂夫婦は、真佐美の両親であり、真佐美とは絶縁状態。
そして宮坂とゆかぴは、コインランドリーの件で揉めている。
最後には真佐美と犬猿の妹が出てきて…。
なんなんだ!この人たちは…と呆然となる。
最低な人間たちの言い争いに疲弊してしまう。
だが、けっこうリアルなだけに怖くなる。