川瀬七緒のレビュー一覧

  • 18マイルの境界線 法医昆虫学捜査官

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    ネタバレ

    8作目、一番好きなシリーズなのに7作目を読んでから6年ほど経っているのでこれまでの経緯や人間関係をほとんど忘れてしまった。読み返すしかないか。

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    2026年03月26日
  • 18マイルの境界線 法医昆虫学捜査官

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    すごい興味深かった!面白い
    シリーズものだったから心配だったけど問題なし
    虫が苦手ので画像検索はできないけど、ワクワクしながら読んだ
    残りのシリーズも全部読みたくなった

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    2026年03月21日
  • メビウスの守護者 法医昆虫学捜査官

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    面白かったです。最後の解説でこのシリーズが4作目ということを知って、前作も読んでみたいと思いました。
    タイトルと内容が全く結び付かずいい意味で騙されました。バラバラ死体の描写はこれまたいい意味で著者の変人具合が垣間見えますね。読み終わって感動という感情が湧かなかったので少し物足りなさも感じました。

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    2026年03月16日
  • ヴィンテージガール 仕立屋探偵 桐ヶ谷京介

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    川瀬さんについては法医昆虫学シリーズという個性的な作品を通して知ったのですが、本書も負けず劣らず独特の視点で警察の捜査をサポートしながら事件を解決します。
    主人公とその仲間が特定の分野についてとんでもない知識を持っていることや、外見にそぐわず率直過ぎる態度を取るところなどは共通点ですが、昆虫学シリーズに負けず劣らず面白い作品でした。
    こんなマニアックな視点を活用できる事件なんてそうそう考えつかないと思いものの、それを乗り越えた実績があるので自作以降も楽しみです。

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    2026年02月27日
  • ヴィンテージガール 仕立屋探偵 桐ヶ谷京介

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    『女學生奇譚』でこの作家は好きかもと思い、“法医昆虫学捜査官”シリーズで完全に虜になりました。シリーズ最新刊が文庫化されるのはまだ先でしょうから、それまでの間にこの別シリーズ第1弾を。これって内藤了に待たされているときと同じパターンだなぁなどと考えていたら、雰囲気もちょっと似ています。

    美術解剖学に長けた主人公はおそらくイケメン、そして涙もろい。遺体を見てその死亡現場に想いを馳せては目頭を押さえる彼。古着店のオーナーでゲームオタクの小春とのコンビが最高です。

    私も「知ってか知らでか人の心を軽くする」、小春みたいな人になりたい。

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    2026年02月27日
  • 水底の棘 法医昆虫学捜査官

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    遂に岩館の結婚生活が終了した3作目。
    気になっていたのだが予想より早く終わりを迎えた。

    今回は密漁絡み。
    絞殺されたと思しき刺青の入った男の遺体を赤堀が発見。
    ホオグロオビキンバエという蝿の生態系から辿って行き、元は川に捨てられたとされていた遺体が海に捨てられていたのだと赤堀は推理する。

    毎度の事ながらよくこんなネタを思いつくものだと感心する。
    先に読んでいた友人がドラマ化に良さそうだと述べていたが同感である。
    ゴールデンタイムに放映するのはウジ問題もあり難しいとは思うが、虫の生態系を追って事件を解決というのは幅広い年代に受けるのでは無いだろうか。

    1作目で登場した岩館の相棒のワニさんが復活していたのも嬉しい。
    岩館の禁煙はクロクサアリの干物の匂いを吸う事で成功するのだろうか。
    結婚問題の次に気になるトピックである。

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    2026年02月16日
  • 七つの大罪

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    短編集は途中で飽きたり面倒になったりしなくて読めるから結構好き。七つの大罪にかけて七に関係ある作家さんたちのそれぞれの罪。川瀬さんが元々好きだからかもしれないけど、1番面白かった!

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    2026年02月15日
  • 18マイルの境界線 法医昆虫学捜査官

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    年末から読んできたシリーズの8巻目。
    なんと6年ぶりだとか。

    いやー、この手の小説をシリーズで書くのって相当大変でしょうねぇ…しかも全て長編だし。

    で、超久々でファン待望の新刊であったらしいこちら、さーすーがーに、えー、なんて言うの?ご都合主義的な?感じ?が否めないのでは…(^◇^;)

    いやいや、面白かったし、展開のリアリティより、虫や生物の事を楽しく知れるのとか、登場人物達のキャラを楽しんでるので、その辺はとりあえず脇に避けておいてもいいんだけどね。

    ええ、もちろんシリーズ次回作を心待ちにしてますとも❣️

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    2026年02月07日
  • 18マイルの境界線 法医昆虫学捜査官

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    虫の描写や殺人の様子が結構グロテスクに表現されていて、最後まで読み進められるのか心配だったけれど、後半にかけて一気に読んでしまった。真犯人があっさり見つかりすぎて拍子抜けだったなあ、そこだけが残念。シリーズものらしいので、1作目から読んでみたい。

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    2026年02月03日
  • 七つの大罪

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    キリスト教で戒められている七つの大罪(
    傲慢、怠惰、憤怒、嫉妬、強欲、色欲、暴食)を題材に、「七」に縁あるミステリー作家が紡ぐアンソロジー短編集。
    題材が題材なだけあってなかなか嫌な展開の話が多く、どんでん返し系にも関わらず爽快感よりも陰鬱な気持ちが上回った。特に「移住クライシス」(憤怒)は余韻も含めて最悪な読後感だった。もちろん、面白かったのだけど、うーん。
    試みとしては大変面白かった。ぜひまた別の企画を組んでほしいとは思った。

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    2026年01月31日
  • 七つの大罪

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    ネタバレ

    2026/1/20
    川瀬七緒目当てで。
    川瀬七緒に飢えてるので。
    また読みつくしちゃったわけですが。
    アンソロジー短編集なので味わい色々。
    私は基本的にいい話が好きなのでぶどうが好きでした。

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    2026年01月25日
  • 18マイルの境界線 法医昆虫学捜査官

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    虫からここまでわかるって凄い。近づき過ぎてハラハラしてしまうところがミソかも。これからも活躍して欲しい。

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    2026年01月15日
  • 18マイルの境界線 法医昆虫学捜査官

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    法医昆虫学捜査官シリーズ、8作目。

    何か知らぬ間に発刊されてて、私としたことが、、、と、慌てて購入。久々にこのシリーズ読めて、嬉しいいいい。

    今回、事件現場の昆虫から得られる情報が事件解明の糸口に結びつくといういつもの展開になかなかならない中、たった一匹のレア昆虫の発見のおかげで繋がらない点と点が次々と繋がっていくというお見事な展開に、やっぱりこのシリーズは最高だと唸らざるを得ない。願わくば、シリーズ初期のように、もう少し岩楯と赤堀がペアで行動する姿を見てみたいのだけれど、岩楯の相棒の深水くんも好きだし、捜査支援センターの波多野&広澤さんもとっても良きキャラだし、かつ皆がそれぞれちゃんと活躍していて、ファンとしては満足です。ただ、いつもながら、犯人側の方の描写もエグイですね、川瀬先生は。同情の欠片も覚えずに済むようなサイコパス味のある犯人像を次から次へと生み出されるのもある意味素晴らしいですわ。

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    2026年01月14日
  • 18マイルの境界線 法医昆虫学捜査官

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    安定の昆虫法医学もの。きのこにつく虫から遺体の遺棄場所が見えていき。
    この作品のいいところは、それぞれのキャラクターがなぜその犯罪をそのように犯したかが納得がいき、その社会的背景だったり、生物学的な合理性などもしっかりできていることです。謎に一歩一歩進んでいく様子が楽しめます。なんというか「科学的」です。

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    2026年01月02日
  • クローゼットファイル 仕立屋探偵 桐ヶ谷京介

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    本格的に未解決事件の捜査に乗り出しつつ、虐待児の保護についても橋頭保を築く1冊になってますね。本作はミステリーですが、京介の能力が異次元過ぎて、あまり読者の付け入るスキがないですね。まさにホームズ的。
    仕立屋、服飾ブローカーとしての京介にも興味があるので、お仕事小説的なエピソードも今度あるとうれしいです。

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    2025年12月31日
  • 法医昆虫学捜査官

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     焼け死体が発見される。解剖したら、なぜか、ウジの塊が出てきた。
     なぜ、そんなウジの塊が出てきたのだろうか?
     連続放火事件が起こっている中で、焼け死体が発見された。
     それぞれ、放火の材料が、灯油、ガソリン、シンナーが使われていた。

     ウジの塊を 昆虫学者の大学の准教授の赤堀涼子に、委託し解明をしてもらう。
     この赤堀涼子の昆虫オタク的な発想が実に豊かで、昆虫学の奥深さを感じさせる。
     捜査を担当する岩楯裕也刑事のキャラクターもよくできている。職人的な刑事だ。
     それのパートナーが、鰐川宗吾刑事で、メモ魔である。

     焼け死体は、乙部みちるで、32歳。仕事は、カウンセラーだった。出身は、長野県松本。両親は亡くなっている。乙部みちるは、長野の特産品である蜂の子を食べていた。その蜂の子は、クロスズメバチだということを初めて知った。長野県や岐阜県では、クロスズメバチを養蜂する。
     クロスズメバチを主として、岐阜県ではヘボ飯と言われるご飯がある。雲南省昆明の市場でもハチの子はよく売られていた。雲南では、ウンナンオオスズメバチ、ネッタイヒメスズメバチ、オオスズメバチが人気があるとのことだ。私は、蜂の子より、タケムシをビールのつまみによく食べた。

     そして、乙部みちるのウジムシからコカインが検出される。そこから、赤堀涼子は、クロスズメバチを追いかける。そこで、クロスズメの養蜂技術を学んだ、しあわせ農場にたどり着く。しあわせ農場では、ビニールハウスで熱帯植物と合わせて、コカも栽培していたのだった。
     一方で乙部みちるは、スクールカウンセラーの仕事もして、その高校生から行方不明者が出ていることを岩楯刑事は、見つけた。そして、蜂の子を売っているのがハッピイ農場であり、その農場が奥多摩にあることを見つける。

     赤堀涼子は、しあわせ農場で、危険な目にあうが、岩楯刑事が助けることで、物語は終わるが、なるほど昆虫をテーマにした物語もできるのだと感心した。これはシリーズになっていて、今後読むつもりだ。昆虫の生態がよくわかる。

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    2025年12月07日
  • 水底の棘 法医昆虫学捜査官

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     法医昆虫学者の赤堀涼子が活躍するシリーズの第3作。
     11月12日火曜日、朝6時過ぎ、大吉昆虫コンサルタントの辻岡大吉30歳。法医昆虫学者赤堀涼子36歳の弟子である。日本人とウズベキスタンのハーフ。カッパのような防塵マスクと透明なゴーグルをつけた、つなぎを着ている。江戸川区の役人と一緒に東京湾の荒川の河川敷で害虫駆除をしている。

     川は生物化学酸素要求量が7ppmで、セスリユスリカが大発生している。死骸が多いだけでなく、これらがアレルゲンとなって、気管支喘息を引き起こす。ユスリカは、殺虫剤抵抗性を身につけているので、殺虫剤では効かない。

     ユスリカは、羽音によるコミュニケーションを発達させて、メスの羽音は270ヘルツの周波数を流していて、音響トラップで、オスを集めて、一網打尽。オスを減少させることで、受精率を減らす。大吉は、生態系に影響しない音響トラップを発明し、特許も出願しているのだった。
     その仕事を手伝いに来た赤堀涼子。

     そのトラップに、オオクロバエが引っかかった。さらに、ホオグロオビキンバエが見つかった。そのハエたちは、死臭を嗅ぎつけて飛んできた。ホオグロは夏場にしか生息できないのに、この冬場に湧いているのはおかしいと赤堀涼子は不思議がり、それを追いかけるとウジ虫がたかった上半身が裸の男の死体を発見。その死体には、カラスとオオクロバエとホオグロオビキンバエが群がっていた。

     赤堀涼子は、捜査1課警部補の岩楯刑事に連絡した。岩楯刑事と南湾岸署の鰐川宗吾と合流。
     司法解剖医の九条和人先生は、絞殺死体で、死後60時間以上と見立てた。死体の遺留品が割柄ドライバーがポケットに入っていた。気管支や肺から砂とケイソウなどの微物が見つかった。絞殺後に川に捨てられたと推理する。死体には、刺青があったが、真皮のみで、蛍光インクが使われていた。岩楯たちは、その刺青を探る。絞殺された男の身元を探る。刺青の蘊蓄が素晴らしい。作者は細かいところまで気を配る。

     赤堀涼子の見立ては、クロバエ科の発育期間が、12日、その後蛹になって、大体17日で成虫になる。
    食物連鎖は、屍肉食種の昆虫から、甲虫、クモ類、を巻き込んでいく。
     赤堀涼子は、ホオグロオビキンバエが夏しか発生しないのに、冬に産卵孵化し、生存していたのか?だった。そして、赤堀涼子は、死体は川から流れてきたのではなく、海から流れ着いたと推理する。塩分濃度が、昆虫の生育に関係する。

     なぜ、海なのか?カマキリの脚が死体に付着していたが、そのカマキリの脚は、トラフシャコだった。トラフシャコをめぐって、事件は解決する。いやはや、赤堀涼子、すごいぞ。岩楯刑事を助けるために、冷たい海に飛び込む。さらに司法解剖医の見解を覆す大活躍。うまく、役者が配置している。

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    2025年12月07日
  • 18マイルの境界線 法医昆虫学捜査官

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    6年ぶりの新作来た〜!!!
    正直、これだけ間が空いたので、もう出ないと思っていたから、すごく嬉しい。
    序盤で岩楯刑事が40歳と分かって、ショックだったけど、岩楯刑事も赤堀先生も健在!年齢設定ちゃんとしてるけど、キャラは変わらず、安心して読める。
    稲城のゴルフ場と相模原のヤードで起きた死体遺棄事件。
    いつもなら味方してくれるウジも、熱湯で流されてしまい、なかなか死亡推定も、殺された場所も特定出来ない。
    そんな中、プロファイルを得意とする広澤の意見がヒントとなり、事件は思わぬ方向に進んでいく。
    法医昆虫学の話なので、仕方ないことだとは思うのだが、警察が被害者の身元を調べてる感じがないのが、凄い違和感だった。
    犯人がわかった時も、自己の利欲しか考えてなくて、後味の悪い事件だった。
    それでも赤堀や岩楯に会えるこのシリーズは面白い。今回の殊勲賞は何といっても、波多野さん。
    SSBCの中でも法医昆虫学が重要視されることを祈るばかり。

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    2025年12月03日
  • 18マイルの境界線 法医昆虫学捜査官

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    6年ぶりの新刊。大好きなシリーズだったのでうれしい。

    相変わらず赤堀先生が切れてる。
    昆虫の観察で死亡推定時刻をピンポイントで絞るところや、昆虫を追って犯人の所まで行ってしまい殺されかけるなど、事実を積み上げて真実に近づいていく過程がたまらない。

    ただ今回は赤堀先生の出番が少なかったような気がするけど、赤堀贔屓だからそう感じたのかな

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    2025年11月30日
  • ヴィンテージガール 仕立屋探偵 桐ヶ谷京介

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     美術解剖学と多彩な服飾の知識で服を見てその人の受けた暴力や病気を推測する仕立て屋の主人公、少女殺害事件の公開捜査で写された奇妙な柄のワンピース、犯人どころか被害者の素性も分からない謎などが詰め込まれた新感覚のクライムミステリーで、服飾の知識を絡めた謎解きが斬新で面白かった。

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    2025年11月19日