川瀬七緒のレビュー一覧

  • 四日間家族

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    年代も性別も違う男女4人の自殺志願者たち。今まさに山の中。
    場違いな赤いスポーツカーが彼らの目の前に止まる。酷い形相の女が荷物を持って山の奥へ入っていくが、すぐに手ぶらで戻り去っていった。
    その荷物の中からは小さな声がする。
    4人が確認すると、中からは首もしっかり座っていない赤ちゃんが!
    彼らは赤ちゃんを守るために動き出した。


    そんなことある?っていうとんでもない設定だけども、読み進めていくうちに手が止まらない。
    現代のネット社会において正義を振りかざす無関係な人たちの恐ろしさ、逆手にとった対処の数々。
    ドキドキハラハラで、一気読み。
    とても共感できるような4人ではないけども、その後の物語

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    2024年11月02日
  • 詐欺師と詐欺師

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    なんという面白さ!
    最近読んだ推理小説の中で一番かも。
    読み始めた時点で全く予想できなかった結末に
    そう来たか〜!とうれしい裏切り。
    終盤若干のグロさが見られるにも関わらず
    品のあるストーリーでございました。
    この主人公たち、シリーズで読みたいな。

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    2024年10月25日
  • ヴィンテージガール 仕立屋探偵 桐ヶ谷京介

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    知識と知識が織り合わさって、真実が浮かび上がるような探偵小説だった

    事件の裏に流れる真相が、あまり後味の良い物ではなかったけれど、少女の“名前”を“表情”を取り戻そうとする過程が良かった

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    2024年10月16日
  • ヴィンテージガール 仕立屋探偵 桐ヶ谷京介

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    フォローしている方の「クローゼットファイル」のレビューを見て興味を惹かれ、シリーズものと知れたので最初の巻を買ってみた。

    主人公の桐ヶ谷京介は、東京・高円寺で服飾ブローカーとして身を立ているが、美術解剖学と服飾の知識によって“人を見れば骨と筋肉が透けて見える”。
    服のシワを見ればその人の生活や健康状態まで分かるという特異な能力だが、私を見たらどのように見えるのだろうかなどと、かなり興味深い。

    そんな京介が偶然テレビの公開捜査番組で目にした10年前に起きた少女殺害事件で、遺留品として映し出された奇妙な柄のワンピースが気に掛かり、というところから始まる物語。
    警察に接触を試みるも相手にされず、

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    2024年10月06日
  • 賞金稼ぎスリーサム!

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    キャラ立ちのいいライトミステリーの雰囲気を出しながらも内容は実は結構分厚いという川瀬さんらしい作品。
    賞金稼ぎチームの面々の表面的な人柄と背負っている個人的な問題のギャップは結構シリアスです。
    警察マニアというのは良くある設定ながら若い女性の伝説のハンターなんてちょっとやり過ぎかもと思うものの、彼らの個性を活かした捜査方法はかなり面白い。

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    2024年09月24日
  • 詐欺師と詐欺師

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    ネタバレ

    2024/9/12
    題名通り詐欺師と詐欺師で自分の置きどころが難しい。
    感情移入しづらい。
    詐欺師やけど今は悪い人しか騙さないんやけどな。
    この人が語り部なのだけど心の内や過去の情報を最低限しか出してこない。
    もう一人の相方は不安定でギリギリでハラハラする。
    もう残りこんなちょっとやのにどうやって決着つけるの?と思ったけどちゃんとまとまった。
    ラストのみちるのそうやったんかーがさすがお見事。

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    2024年09月24日
  • 潮騒のアニマ 法医昆虫学捜査官

    匿名

    購入済み

    毎回登場する相棒、いつも最初はなんか好きななれない人柄ですが、話が進むにつれ親しみが湧いてくる。
    岩楯刑事の影響で相棒自身が良い方に変わってゆくから。
    赤堀は相変わらず面白いです。ゾッとする事を平気でするから毎回驚きます。

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    2024年08月30日
  • 水底の棘 法医昆虫学捜査官

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    面白かった!虫が苦手なので、昆虫学とあるのを見て躊躇したが読んでよかった。法医昆虫学者・赤堀涼子のキャラがいい。
    荒川の中州で見つかった腕にタトゥーのある男性の遺体はどこから来たのか?すぐに解決しそうだった事件に、赤堀は、遺体についたウジ虫の状態から疑問を抱く。空気を読まず、相手が警察だろうがずかずかとやりたいようにやり、雑かと思うと、膨大な知識と驚くほど細かく執念深く集めたデータで相手を黙らせスカッとする。

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    2024年08月30日
  • メビウスの守護者 法医昆虫学捜査官

    匿名

    購入済み

    今回も酷い事件でした。
    赤堀さんが虫から事件真相に近づく!興味深く、気持ち悪さも凄かった!
    毎回出てくる相棒にも興味あり、今回は新しい相棒牛さん、前回のワニさんといい、動物の名前が面白かった。

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    2024年08月24日
  • 水底の棘 法医昆虫学捜査官

    購入済み

    今回の相棒はワニさん!
    コンビの掛け合いが面白かったです。
    赤堀さんも逞しくてカッコよかった。

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    2024年08月22日
  • シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官

    匿名

    購入済み

    2作目!とても面白かったです。
    今回の相棒とのかけ合いもよかったですし、赤堀も相変わらず面白いキャラで楽しめました。
    ストーリーも登場人物が豊富でいい味だしていて、誰が犯人かなかなかわからなかったです。

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    2024年08月18日
  • 法医昆虫学捜査官

    匿名

    購入済み

    法医学昆虫、なんとなく聞いた事はあるけれど、ウジから色んな事がわかる。すごいと思います。
    これからの活躍を楽しみにしてます。

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    2024年08月14日
  • 詐欺師と詐欺師

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    ネタバレ

    詐欺師の藍がミチルと相棒になり、ミチルのずっと望んでいた復讐に向けて動いていく。
    2人の対照的な性格がうまいこと合って、なかなかいいコンビ。
    後半になってから展開が早くなり、やや中途半端で終わったけど、全体的には読みやすくてよかった。

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    2024年08月11日
  • 四日間家族

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    それぞれに問題を抱えた4人が赤ちゃんを救う事で生きる事に活路を開く
    物語スピード感と登場人物の心の動く様が非常に面白かった。
    これ四人の家族再結成の続編見てみたいです!

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    2024年07月28日
  • 四日間家族

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    やばい状況に陥ったら、協力してすり抜けるしかない。それが生きるという方向に向いたのはラッキーだったのか。いい組み合わせの4人だったのか。

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    2024年06月16日
  • スワロウテイルの消失点 法医昆虫学捜査官

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    ネタバレ

    「ウジのおかげ」で死亡日時が正確に判る法医昆虫学
    事件現場周辺の昆虫たちが、まるで精霊たちが事件の
    真相を教えてくれるかの様に色々と物語る
    警視庁に昆虫学の巣を求める赤堀准教授、だんだんと
    力をつけてきて指紋学・プロファイリングの各名手と
    一室を構え、天才少年や出来物刑事を抱えて事件解決
    に大活躍する、胸がスカットする(又はオエッとする)
    作品

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    2024年06月03日
  • よろずのことに気をつけよ

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    著者あとがきにあった願いの如く、時間を忘れてこの小説の世界に浸ってしまった。
    ハッピーエンドというのとは違うのだけど、おどろおどろしい展開から抜けた先は、なんというか爽やか?やっぱり違うな。兎にも角にもそういう点では不思議な小説だった。

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    2024年06月01日
  • 潮騒のアニマ 法医昆虫学捜査官

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    伊豆諸島の感じが懐かしい。昆虫のみならず風土風習が入ってきたのはおもしろかった。

    しかし、毎回最後にドタバタ劇を入れる必要があるのかは?である。刑事も学者も毎回学習しないし…

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    2024年04月30日
  • メビウスの守護者 法医昆虫学捜査官

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    今回もウェアダニットが炸裂したが、半分ほどは普通の推理小説とのハイブリッドだった。今回も最後の急転直下があった。動機に今回は少し凝っていてこの作者らしさを感じた。結末を曖昧にしたのはこの先を見据えているからなのか?
    いずれにせよ、実写化されないシリーズ。

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    2024年04月15日
  • うらんぼんの夜

    購入済み

    うらんぼんの夜

    最初は福島の山の中の集落に根付く因習、風習の何と閉鎖的で一体誰が最初にこの様な風習を始めてしまったのだろう?と疑問。それを疑う事なく護り続ける部落の人間達。私も田舎暮らしなので嫁に来た頃は信じられない習慣が多々あった。が、コロナによって簡素化されたり無くなったりした。高校生である主人公のあがきが痛いほどわかった。口では反抗的だが、かなり優しい。最後は怖かった。

    #怖い #共感する

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    2024年04月12日