川瀬七緒のレビュー一覧

  • 法医昆虫学捜査官

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    法医昆虫学捜査官という切り口はとてもおもしろい。終盤の急展開、もう少しじっくり行っても良かった気がした。今後に期待するシリーズ。

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    2024年02月16日
  • ヴィンテージガール 仕立屋探偵 桐ヶ谷京介

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    ネタバレ

    明るくポップな装丁から想像していたストーリーとは全く違い、ページをめくるのがしんどく、重く暗く耳を覆いたくなるような事件だった。

    主人公が、美術解剖学から一歩ずつ真相に迫っていく姿は、いきなり真相が降りてくる名探偵よりは、遥かに信頼ができた。
    登場人物には今一感情移入ができなかったが、事件を追っていく過程は、目新しく興味深かった。
    内容も好きな分野を掘り下げてくれるので、おもしろかった。

    ただ磯山さんと対峙した時、二人がなんからしくなく感じてしまい、それがとても残念に思えた。

    2024/02/11 20:21

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    2024年02月11日
  • ヴィンテージガール 仕立屋探偵 桐ヶ谷京介

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    法医昆虫学捜査官が好きだったため新シリーズ物と聞いて読んでみたけど、服飾や美術解剖学観点から事件を読み解くのはとても斬新で面白かった。
    また、主人公の桐ヶ谷やその相棒になる水森小春などキャラクターも個性的で良き。
    ただ、仕立て屋を営む主人公を少女殺人事件に絡めていくところに少し強引さを感じた。

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    2023年12月16日
  • うらんぼんの夜

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    因習に満ちた田舎町で、鬱屈した青春を送る女子高生の愚痴が大半を占めるお話だから、読んでいて楽しいと言うわけではない。それなのにページを繰る手が止められないのは、謎に満ちているから。得体の知れない地蔵信仰という、この手が好きな人にはたまらないネタに、自然の異常、老人たちのとる不可解な行動。そして主人公が肩入れする転校生の少女も秘密を抱えていて、信頼できない。五里霧中なほどに散りばめられた謎が一気に解かれていくクライマックスは快感。謎解き要素が強いホラーミステリが好きな人には嵌まると思う。ラストの不気味さにはうなじの毛が逆立つ。

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    2023年12月15日
  • 二重拘束のアリア~賞金稼ぎスリーサム!~

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    元刑事の藪下浩平
    警察マニアの桐生淳太郎
    凄腕ハンターの上園一花
    この三人が織り成す痛快ドタバタコメディ第二弾です!

    んっ…!?

    コメディではないか…w

    いや、この三人が揃えばコメディ小説だなw


    前作の事件を解決した三人は、日本初の刑事事件専門調査会社「チーム・トラッカー」を正式に立ち上げた

    事務所は淳太郎が所有する都心の一等地
    もちろん事務所の域を超えた豪華さと設備を兼ね揃えている

    そして前作で活躍した淳太郎の愛車シボレーのキャンピングカーは社用車に
    相変わらず目を疑うほどの豪華な内装で司令室となっている

    そんなすっごーい会社に舞い込んできた初依頼は厄介!
    「夫婦相討ち事件」

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    2023年10月18日
  • 法医昆虫学捜査官

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    法医昆虫学に興味があり購入しました。
    今回は蛆が中心だったのですが、虫にも餌場があればそこに食物連鎖のピラミッドができるのは他の生き物と同じなんですね。あまり意識していなかったので勉強になりました。

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    2023年08月24日
  • 法医昆虫学捜査官

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    昆虫の生態を警察の捜査に繋げていくという設定がまず興味深い。死体に湧くウジを調査し、そこに含まれている情報量や専門知識が面白い。それだけで読み応えがあるけど、主人公をはじめ個性的な人物が多くて楽しく読める。誰にも見えていないものを見つけていく楽しみなシリーズに出会えた。

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    2023年08月12日
  • よろずのことに気をつけよ

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    57回江戸川乱歩賞受賞作。呪術師に関するミステリー。さくさく読めた。設定場所が知っている所だったのでワクワク感が止まらなかった。

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    2023年07月05日
  • フォークロアの鍵

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    面白かったし、介護のあり方とかお年寄りへの接し方、考え方など考えさせられたけど、ちょっと話全体として強引かなぁ。
    電車から見えるかな?そんなの。
    とはいえ、ホームのおじいちゃんおばあちゃんのキャラはとても良かった。

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    2023年06月21日
  • 二重拘束のアリア~賞金稼ぎスリーサム!~

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    初めての川瀬七緒著の本であまり馴染みの無い推理小説。。

    警察捜査の報奨金所謂賞金稼ぎを生業とする民間会社「チーム・トラッカー」の3人(リーダーの警察OB:薮下、御曹司で美形で3拍子揃った:淳太郎、元ハンターで運動神経バツグンだが、人付き合いに問題有る:一花)が難事件を追う。

    数年前起きて警察捜査も終えた夫婦がお互いに殺し合った事件を嫁両親が動機等に納得が行かずチーム・トラッカーに再調査を依頼する。メンバー3人が月日の経った事件を追い、殺し合いの背景に巧みにマインドコントロールを施し第三者的に殺人を楽しむ、殺し合った夫婦の知人で月子事兼守美和の仕業を暴く。

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    2023年06月02日
  • 法医昆虫学捜査官

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    本書を読んで法医昆虫学という分野があることを初めて知りました。
    学者が女性だということで、キャラクター重視のライトミステリーという先入観があったのですが、予想に反して粘り強く仮説を立てて検証していく過程がしっかり描かれていました。
    一方で赤堀さんのキャラクターがかなりブレ幅が大きいいので、それなら最初から小柄で若く見えて可愛いなんて余計な設定を入れない方が良かったかも。
    その点も後半は安定してきたので次作以降が楽しみで、このマニアックな領域でどれだけバリエーションが出せるかに注目したいです。

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    2023年03月17日
  • 法医昆虫学捜査官

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    川瀬七緒。放火現場から出てきた遺体には胃と食道がなかった。そして大量の蝿の幼虫が蠢いていた。コレは何を意味するのか、法医昆虫学を試験的に導入することにした。
    日本ではあまり知られていない法医昆虫学を軸にした警察小説ということで、手にとったがあまりこの法医昆虫学が事件解決の中心ではなく、通常の捜査とは別の切り口での捜査であり、最終的同じく犯人のところに辿り着くかたちに書かれている。犯人が馬脚を現すのが少し雑に感じた

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    2023年03月01日
  • シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官

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    前作が面白かった人ならまぁ間違いは無いかと。虫が脇役というかメインストーリーの飛躍を埋めるカギという感じになっているが、少々飛躍しすぎなのが気にはなった。赤堀は飛躍してナンボだけど。

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    2023年02月05日
  • 二重拘束のアリア~賞金稼ぎスリーサム!~

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    読み始めてから前作がある事に気がついたけど、やめられない止まらない。一気読みしてしまいました。訳の分からなさが気になって仕方ない。相変わらずすごい作家さんだ。

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    2022年12月23日
  • スワロウテイルの消失点 法医昆虫学捜査官

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    捜査のディテールが丹念に書き込まれることが特徴のシリーズ。こうしたお話では、犯人側の描写にもページが割かれることが多いが、そうした部分は思いきりよく切り捨てられている。更に、捜査員の捜査に関わらない部分の日常まで、ほとんど触れられない。だから、捜査の現場で何が起きたかだけが、淡々と描写される感じ。これはかなり異色。この手のお話は大風呂敷を広げがち(で畳みそこねがち)なので、そうした傾向へのアンチテーゼにも思える。ただ、シリーズの愛読者には言わずもがなだが、こういうものだと思って読まないと、多少とまどうかも知れない。

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    2022年07月18日
  • 水底の棘 法医昆虫学捜査官

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    ネタバレ

    この作品は食事中に読む事をオススメしません
    なにせ、ハエを主研究にする学者が、法医昆虫
    学捜査官として死体の生前・死後(死体の死後?)
    の環境を学術的に顕にすることで捜査に役立つ
    そして、結構危険な目に合うのがスリリングw

    今度の赤堀先生は海に潜る(´・ω・`)

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    2021年11月10日
  • シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官

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    法医昆虫学についての蘊蓄に加え、呪われた家系に産まれた美女と人形師の恋、更に臓器移植の闇と盛りだくさん。やっぱり盛り込み過ぎな気はする。お話の性格上、捜査側と犯人側の物語が分離するから、どうしてもそうなるのか。

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    2021年11月01日
  • 法医昆虫学捜査官

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    ネタバレ

    パイオニアは受け入れられない

    外国では普及している昆虫からの情報
    をもとに法医学だけでは究明できない
    真実を捜査に利用する試みが警視庁で
    なされた(^◇^)

    主役は昆虫ヲタクで、昔から際立った
    キャラは何等かのヲタクであり、世界
    を救うのはヲタクとさえいえる(?)

    腹中にある蛆虫の団子の生育状況の変
    異を詳細に叙述する気色悪い作品だが
    それが犯人のところに導いてくれると
    知っていたら真剣に読めば良かった

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    2021年10月17日
  • メビウスの守護者 法医昆虫学捜査官

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    ネタバレ

    今回もプロフェッショナルの意地と意地のぶつかり合いが見られて嬉しかった。
    救いようのないラストで切なくなった。

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    2021年08月23日
  • 紅のアンデッド 法医昆虫学捜査官

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    今回は赤堀先生のいつもと違った一面が見られたけど、殺人事件の動機がいまいち弱い気がした。もっと虫の活躍があったら面白かったかな。

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    2021年07月24日