無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
赤堀涼子、海へ!(ババーン)
はい、もう三作目です
三作目もウジ絶好調です
一作目でウジの成長速度を根拠に死亡推定時刻を割り出したことを皮切りに、二作目、三作目ではウジの成長速度がおかしいことから真相にたどり着く
前回のレビューでも書いたけど、ほんともうこの「法医昆虫学」の使い方がうまいんよな〜
犯人に至る道すじに「法医昆虫学」が見事に効いてる
なんかもう嬉しくなっちゃうのよね
つまりそれはもう赤堀准教授好きってことです(*´ω`*)
もうそれは認めます
でもウジは嫌いです
ウジウジしてるから(なーんやそれ!)
そして今回は昆虫だけでなく、海洋生物まで!
しかもちゃんとキモい!(ちゃんとて)
次も楽しみやで!
Posted by ブクログ
すっかりハマっております(^ ^
毎回毎回、よう面倒臭い設定を思い付くもんだ...と感心してばかり。今回は、虫先生が死体の第一発見者になってしまう。
例によって、警察の「真っ当な」検視報告に真っ正面から楯突く法医昆虫学者。それを丁寧に検証し、少しずつ核心に近づいていく。法医昆虫学の面からと、いわゆる警察の地道な調査と、両輪で真相をつかみかけた...と思った途端のちゃぶ台返し(^ ^; 「え、あと残りこんだけしかページ数無いのに、ここでこんなことがあっていいのか!?」と心配になる読者(^ ^;
「ツッコミどころ」も無いわけではないが、ほとんど気にならないほど緻密に組み上げられたプロットがお見事。また今回は岩楯刑事が危機に瀕するが...その原因を作ったり、助けに言ったりする脇役陣の描写がリアルで素晴らしい。人間ってなぁ、弱くて愚かなもんだなぁ...などと、しみじみ思ってしまう。
定評ある(?)グロ描写は、ますます快調(^ ^; 思わずウミケムシを画像検索してしまったりして(^ ^; 心底後悔しましたとさ(^ ^;
Posted by ブクログ
「法医昆虫学捜査官」シリーズの3作目です。
今回も赤堀先生が虫の痕跡から犯人をたどる大胆不敵な捜査と、岩楯刑事の地道すぎる執念の捜査が繰り広げられます。
相変わらず2人は良いペアですが、今回は1作目に登場したワニさん(鰐川刑事)も登場します。
また赤堀先生が普通の人は食べなさそうなものをワニさんに勧めておりましたが、刑事としての度胸も付くので悪いことばかりではないと思います。
ただ、わたしは勧められたら全力で拒否しますが(((( ;゚Д゚)))ガクブル
あと、タバコを吸いたくなったら乾燥させたクロクサアリの匂いを嗅ぐと、吸いたい症状が緩和されるそうです。
岩楯刑事は吸いたくなるたびに赤堀先生からもらった瓶を開けてクロクサアリの匂いを嗅いでいましたが、一体どんな香りがするのでしょうか。
わたしはタバコを吸ったことはまだないですが、クロクサアリの匂いは気になったのでいつか吸ってみたくなりました。
また今回は1、2作目よりも虫の登場が少なく、そこまで抵抗感を感じませんでした。
もちろんウジ虫はいたのですが、ウミケムシやウオノエ、トラフシャコなど個人的には検索しないとどんな見た目か分からないものが多かったからかもしれません。
虫が苦手な方は今作から読んでみるのも手だと思います(ただし、見た目等の検索は自己責任でお願いいたします: ( ˙꒳ ˙ ):ヒェッ)。
Posted by ブクログ
遂に岩館の結婚生活が終了した3作目。
気になっていたのだが予想より早く終わりを迎えた。
今回は密漁絡み。
絞殺されたと思しき刺青の入った男の遺体を赤堀が発見。
ホオグロオビキンバエという蝿の生態系から辿って行き、元は川に捨てられたとされていた遺体が海に捨てられていたのだと赤堀は推理する。
毎度の事ながらよくこんなネタを思いつくものだと感心する。
先に読んでいた友人がドラマ化に良さそうだと述べていたが同感である。
ゴールデンタイムに放映するのはウジ問題もあり難しいとは思うが、虫の生態系を追って事件を解決というのは幅広い年代に受けるのでは無いだろうか。
1作目で登場した岩館の相棒のワニさんが復活していたのも嬉しい。
岩館の禁煙はクロクサアリの干物の匂いを吸う事で成功するのだろうか。
結婚問題の次に気になるトピックである。
Posted by ブクログ
法医昆虫学者の赤堀涼子が活躍するシリーズの第3作。
11月12日火曜日、朝6時過ぎ、大吉昆虫コンサルタントの辻岡大吉30歳。法医昆虫学者赤堀涼子36歳の弟子である。日本人とウズベキスタンのハーフ。カッパのような防塵マスクと透明なゴーグルをつけた、つなぎを着ている。江戸川区の役人と一緒に東京湾の荒川の河川敷で害虫駆除をしている。
川は生物化学酸素要求量が7ppmで、セスリユスリカが大発生している。死骸が多いだけでなく、これらがアレルゲンとなって、気管支喘息を引き起こす。ユスリカは、殺虫剤抵抗性を身につけているので、殺虫剤では効かない。
ユスリカは、羽音によるコミュニケーションを発達させて、メスの羽音は270ヘルツの周波数を流していて、音響トラップで、オスを集めて、一網打尽。オスを減少させることで、受精率を減らす。大吉は、生態系に影響しない音響トラップを発明し、特許も出願しているのだった。
その仕事を手伝いに来た赤堀涼子。
そのトラップに、オオクロバエが引っかかった。さらに、ホオグロオビキンバエが見つかった。そのハエたちは、死臭を嗅ぎつけて飛んできた。ホオグロは夏場にしか生息できないのに、この冬場に湧いているのはおかしいと赤堀涼子は不思議がり、それを追いかけるとウジ虫がたかった上半身が裸の男の死体を発見。その死体には、カラスとオオクロバエとホオグロオビキンバエが群がっていた。
赤堀涼子は、捜査1課警部補の岩楯刑事に連絡した。岩楯刑事と南湾岸署の鰐川宗吾と合流。
司法解剖医の九条和人先生は、絞殺死体で、死後60時間以上と見立てた。死体の遺留品が割柄ドライバーがポケットに入っていた。気管支や肺から砂とケイソウなどの微物が見つかった。絞殺後に川に捨てられたと推理する。死体には、刺青があったが、真皮のみで、蛍光インクが使われていた。岩楯たちは、その刺青を探る。絞殺された男の身元を探る。刺青の蘊蓄が素晴らしい。作者は細かいところまで気を配る。
赤堀涼子の見立ては、クロバエ科の発育期間が、12日、その後蛹になって、大体17日で成虫になる。
食物連鎖は、屍肉食種の昆虫から、甲虫、クモ類、を巻き込んでいく。
赤堀涼子は、ホオグロオビキンバエが夏しか発生しないのに、冬に産卵孵化し、生存していたのか?だった。そして、赤堀涼子は、死体は川から流れてきたのではなく、海から流れ着いたと推理する。塩分濃度が、昆虫の生育に関係する。
なぜ、海なのか?カマキリの脚が死体に付着していたが、そのカマキリの脚は、トラフシャコだった。トラフシャコをめぐって、事件は解決する。いやはや、赤堀涼子、すごいぞ。岩楯刑事を助けるために、冷たい海に飛び込む。さらに司法解剖医の見解を覆す大活躍。うまく、役者が配置している。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸