法医昆虫学捜査官

法医昆虫学捜査官

小説・文芸
847円 (税込)

4pt

炭化した焼死体の腹部から、異様な「虫の塊」が見つかった。難事件に際し警視庁は、法医昆虫学者・赤堀の起用に踏み切る。死体の周りの虫から犯行を分析するという、日本初の捜査方法とは。
※本作品は 2012年10月12日~2016年5月12日まで販売しておりました『147ヘルツの警鐘 法医昆虫学捜査官』の文庫版となります。
本編内容は同じとなりますので予めご了承下さい。既に同作品をご購入されているお客様におかれましてはご注意下さい。

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法医昆虫学捜査官 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    みんみんの本棚から

    『法医昆虫学捜査官』シリーズ!

    まぁ待て
    待て待て
    今言うから
    今説明するから

    言った
    確かに言った
    「なんでウジ(蛆)ボールなんて気持ち悪いもんの出てくる小説読まなあかんねん!」て

    言った
    言ったけども
    わいそもそも虫ってそんな苦手じゃないし
    むしろ得意分野だし
    大自然の子だからね
    小さい頃から「蟲と共に生きる!」みたいなところあったし
    姫姉さまみたいなところあったし

    それにほら、最近『藤堂比奈子ちゃんシリーズ』読んでるし
    あっちにも法医昆虫学者出てきて、なかなかの描写で迫ってきたんで、少し慣れたっていうか、成長したって言うのかな?
    そう成長したのよ!

    あれよほら
    ひと夏の冒険(藤堂比奈子シリーズ)を経て、少年が大人の男になるみたいなことよ

    それでは歌います

    エンダ〜リンダ〜リンステ〜〜ン♪
    バ〜イミ〜オ〜ステ〜〜ンバ〜〜イミ♪
    オオ〜ステ〜ン♪
    ステンバイミ〜♪
    ステンバイミ〜♪

    0
    2026年06月15日

    Posted by ブクログ

    前振りとして食品などに混入した昆虫の経路を追った「招かざる虫」という本を読んでいたため、昆虫の生活におけるギョッとする侵入について知っていた為このお話を読んだ時、読まなかった場合以上の虫と人の距離感というか、リアリティを感じた。
    話は警察もの、ハードボイルド?な草臥れた刑事とこ綺麗な若い相棒という警官コンビだけでも警察ものとして成立するようなキャラクターを据えながらも、癖のある法医学昆虫学者という役職で小柄な元気一杯の女性という真逆のキャラクターを持って来ている。
    主人公の警察の縦社会に不満を持ちながら社会人として飲み込んでいる厭世的な雰囲気に、刑事としての情を併せ持った行動と言動がかっこいい!
    虫の描写が緻密で想像力を掻き立てる為、実際に虫がいるように思えるため、虫が苦手な人は読めないだろう。でも、蘊蓄というのか虫にまつわる知識を嫌味なく説明し、登場人物たちの思考に説得力を持たせていたのは素晴らしい。
    是非別の話も読みたい。
    刑事と学者のラブが見たいです。

    0
    2026年06月11日

    Posted by ブクログ

    昆虫の知識から事件解決の糸口を探っていく「法医昆虫学」をテーマにした本格ミステリー。

    読む前は「法医昆虫学って何だ??」と思ったが、それは作中の警察も同じだったようで、突如捜査に「法医昆虫学」の導入が決まったときは「上層部の思いつき」と冷ややかな反応。

    法医昆虫学者の赤堀涼子と組むことになった捜査一課の岩楯も、最初は何の期待もせず、疎ましく思っていたものの、従来の警察の捜査になかった観点で捜査に進展をもたらしていく赤堀を見て、次第に考えを改めていく。

    ひとことで言うと、めっちゃ面白かった。
    あまり読んだことのないテーマはもちろん、この先の展開が予想できないハラハラ感、終盤にかけて徐々に明らかになる恐るべき真相など、終始先が気になってページをめくる手が止まらなかった。
    赤堀と岩楯の間に、だんだんと仲間意識・信頼感が生まれていく過程も清々しい。

    シリーズものになっているみたいなので、これまた続編も必読確定。

    0
    2026年05月04日

    Posted by ブクログ

    とても面白くて楽しめた!ただグロいはきつかった。描写がリアルで伝わりやすいのはいいことではあるけど目を背けたくなる…読みやすさ展開も含めて満足の一冊

    0
    2026年02月19日

    Posted by ブクログ

    『18マイルの境界線』から先に読んでしまい、シリーズを遡りはじめた新参者読者です。

    ラスト、居場所をそう知らせるとは!…と感動。
    天真爛漫猪突猛進の中にチラリ垣間見える陰。まんまと赤堀涼子放っておけない気持ちになってます笑

    さ、次の作品いこ。

    0
    2026年01月07日

    Posted by ブクログ

    みんみんさんとウルトラマンさんにお勧め頂いた。
    現代ミステリーも最近読み始めた所なので何もかも目新しいと言えばそうなのだが、そんな中でもかなりニッチな内容であるのは分かる。
    設定だけで既に面白い。

    農業や林業では重宝されているようだが、昆虫学を使って犯罪を捜査するのは確かに日本では理解の得られ難い分野だろう。

    何故、被害者の食堂や胃だけがウジの餌となったのか、そこから昆虫学博士の赤堀が読み解いて行く過程が非常に興味深い。
    生態系のサイクルとは凄いものだ。
    そこから死亡時刻や犯行現場まで割り出す事が可能となると、海外だけではなく日本でも取り入れる価値があるのではないか。

    小難しくもなく、人間ドラマにも重点を置いて書かれているのでテンポ良く読ませてくれる。
    虫の苦手な方は一定数おられるので読めない方もいるだろうが、ウジボールは一見の価値があると思う。

    次回はどのような虫が解決へと導いてくれるのか続きが楽しみだ。
    個人的には岩楯刑事の結婚生活も気になるところだ。

    0
    2025年11月28日

    Posted by ブクログ

    目新しい分野のミステリーで、面白く読ませてもらった。2人のコンビの推理や言動、心理的描写がいちいち面白い。シリーズものと知ったので、是非他の本も読んでいきたい。

    0
    2025年09月06日

    Posted by ブクログ

    なんか地味なタイトルだなあと思いながら読み始めましたが、めっちゃ面白い。
    虫苦手だけど、、赤堀先生の虫への情熱、知識すごかった。シリーズものみたいだし続編も必ず読みます。

    0
    2025年08月01日

    Posted by ブクログ

    この小説で初めて法医昆虫学という分野がある事を知った。
    いや面白い!
    赤堀先生のキャラが濃すぎて笑った。
    ウジの成長具合や現場の昆虫相から真相に迫っていく過程がとても興味深かった。

    0
    2024年05月06日

    Posted by ブクログ

    面白かった。本作の主役である昆虫学者の赤堀はありがちな天才肌ではなく、トライ&エラーして答えを導く過程が描かれていたのが特に良かった。私は虫は好きなので興味の方が強いが、苦手な人からするとグロテスクな描写は多いだろうと思う。ドラマやキャラは面白いが映像化は厳しいだろうなと思う。

    0
    2023年12月16日

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