川瀬七緒のレビュー一覧

  • 紅のアンデッド 法医昆虫学捜査官

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2026/1/31
    再読。1回目は文庫じゃなかったのだね。
    たぶん1回目も同じこと書いたと思うけど、刑事の二人が地域のボスババアに騙されへんのめっちゃ気持ちいい。
    それだけでスカッとする。
    この回は善人ぶった実は支配したいタイプの人が数人出てきて胸糞悪いけど、それをバッサバッサと斬っていくの気持ちいいね。
    新しい仲間も有能だし。
    あと珍しい赤堀先生の弱音も聞ける。
    もう1回頭から読んでもいいけどもったいないからまたにする。
    川瀬先生もっと書いてくれ~。頼む~~。

    0
    2026年02月01日
  • 18マイルの境界線 法医昆虫学捜査官

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    若干ラストの逮捕だけ無理矢理な感じはあるが,
    虫や植物をヒントに徐々に犯人を追い詰めていく様子は好み。
    バラバラになっていっているピースが一つになった瞬間
    の爽快感がすごい。

    二人の女性を殺害したのは
    被害者の隣の家に住む男性。
    動機は同棲していた女性の浮気,さらにお金を取る悪癖。
    浮気相手も隣の部屋の住人という色々と詰め込んだ感があった。

    殺人をしたものと身元をわからなくするため,
    焼いて遺棄したものは別。
    全員が身勝手な動機で物事を解釈して犯罪を犯す。

    登場人物に悪人多し!

    0
    2026年01月30日
  • 詐欺師と詐欺師

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    主人公は詐欺師、ターゲットも詐欺師

    ターゲットは認知症を患うふりをする老女。
    主人公の相棒「みちる」の両親に夫と娘を殺された。
    資産家の老女は復讐のため
    20年間「みちる」の両親を薬漬けにし、
    生かさず殺さずの状態を続ける。

    ラスト20ページでも
    「この話終わるの?」と思わせる不可思議さが最高。
    ラストは切ない。
    人のどす黒い憎悪が
    「コレでもか!!」と詰め込まれた傑作。

    0
    2026年01月25日
  • 七つの大罪

    Posted by ブクログ

    七つの大罪と言われる「傲慢」「嫉妬」「憤怒」「怠惰」「強欲」「暴食」「色欲」に基づく七つの短編集!
    また、本書の七つそれぞれの短編の著者も「七」に関係があるなど、面白い仕掛けが施してあった。

    七つの短編はどれも面白く一気読みしてしまった。
    特に「憤怒」は短編にも関わらず、離婚、障害、村集落、認知症など盛り沢山の内容をギュッとまとめてあり、短編では勿体無いほどの作品だった。
    あと意外だったのは「色欲」で、タイトルも然り、他の流れからもっとグロテスクか砕けた内容を想像しながら読んだが、息子の返しなどコミカル要素もありつつ、家族の大切さを教えてくれるような物語だった。
    他のどの作品もホント素晴らし

    0
    2026年01月12日
  • 法医昆虫学捜査官

    Posted by ブクログ

    『18マイルの境界線』から先に読んでしまい、シリーズを遡りはじめた新参者読者です。

    ラスト、居場所をそう知らせるとは!…と感動。
    天真爛漫猪突猛進の中にチラリ垣間見える陰。まんまと赤堀涼子放っておけない気持ちになってます笑

    さ、次の作品いこ。

    0
    2026年01月07日
  • 四日間家族

    Posted by ブクログ

    読み始めは、何だかなぁと思った
    夏美さんの事情がわかった辺りから
    加速度的に面白くなった
    それぞれの過去と向き合う様が心地良い

    0
    2026年01月01日
  • 七つの大罪

    Posted by ブクログ

    いろんな著者で1冊にすると、レベル感や世界観が違ってバランスが難しいんだけど、これはとても良かったです。テーマが七つの大罪だから、世界観が違っても納得できます。そうでなくても、編集者の方が調整したんじゃないかってくらい1冊にまとまってました!

    0
    2025年12月29日
  • 18マイルの境界線 法医昆虫学捜査官

    Posted by ブクログ

    久しぶりの法医昆虫学捜査官シリーズ最新刊!
    相変わらずの面白さと怒涛の展開。
    読み応えがありすぎる。

    0
    2025年12月17日
  • 四日間家族

    Posted by ブクログ

    それぞれの事情を抱えてネットで自殺願望で集まった4人
    ハラハラドキドキ、ちょっと痛そうな場面もあった
    スピード感満載の小説だった。
    面白かった。

    0
    2025年12月10日
  • シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官

    Posted by ブクログ

     東京、葛西のトランクルームから、女性の全裸腐乱死体が発見される。
    屍体にたかったウジ、ハエから、手がかりを見つけ出す法医学昆虫学捜査官で大学准教授の赤堀涼子が活躍する。
    腐乱死体に集まるウジの発生状況や成長段階を調べることで、死亡推定日時を高い精度で割り出す。
    そして、その死体から、サギソウのタネも見つかる。
    赤堀は、アリを見つけ、そのアリの巣を探索する。
    アリが運んだ幼虫の抜け殻は、ハッチョウトンボだった、さらに、その幼虫は雌雄モザイクだった。
    ハッチョウトンボの雌雄モザイクが、遺伝的に継承される。
     そのハッチョウトンボの幼虫がいたところで、その死体は遺棄されていたはずだ。
     赤堀の推理

    0
    2025年12月07日
  • 法医昆虫学捜査官

    Posted by ブクログ

    みんみんさんとウルトラマンさんにお勧め頂いた。
    現代ミステリーも最近読み始めた所なので何もかも目新しいと言えばそうなのだが、そんな中でもかなりニッチな内容であるのは分かる。
    設定だけで既に面白い。

    農業や林業では重宝されているようだが、昆虫学を使って犯罪を捜査するのは確かに日本では理解の得られ難い分野だろう。

    何故、被害者の食堂や胃だけがウジの餌となったのか、そこから昆虫学博士の赤堀が読み解いて行く過程が非常に興味深い。
    生態系のサイクルとは凄いものだ。
    そこから死亡時刻や犯行現場まで割り出す事が可能となると、海外だけではなく日本でも取り入れる価値があるのではないか。

    小難しくもなく、人

    0
    2025年11月28日
  • 四日間家族

    Posted by ブクログ

    年齢、性格もバラバラのどうしようもない四人が赤ん坊を巡って逃走劇を行うストーリー。本当に最初はケンカして罵り合ってギスギスしまくってた四人が後半にはお互い信頼し絆を深めていく描写が熱かった。そして主人公夏美がネットに翻弄されながらもそのネットを駆使し利用しながら逃げていく様がめちゃくちゃ気持ちよかった。最近のSNSは私刑が多いと感じて余計にこのストーリーが味に沁みた。半年ROMったがいいです、やっぱり。

    0
    2025年11月19日
  • 四日間家族

    Posted by ブクログ

    自殺をするために集まった4人組だったが、三郎によって4人が結託し、追ってからの逃亡を図る。千代子は男を扱うのが上手く、子守りもプロ、長谷部は車の修理と昔ながらの頑固おやじで怖いもの知らず、陸斗に至っては中学生の割に大人びていて頭も良い。夏美は悪知恵の働く美人という、ちぐはぐな4人が1人の赤ちゃんを助けるため、車で不便な生活をし、社会の目から逃げる。三郎をどうするかの話し合いの時に、千代子が念仏を唱え、長谷部は怒り、夏美と陸斗は喧嘩をしていて、三郎は泣いているというカオスな空間に笑えた。非日常を体験し、不思議な縁でつながった4人の絆は深い。きっと何年経っても家族以上に会いたくなるのではないだろう

    0
    2025年11月13日
  • 18マイルの境界線 法医昆虫学捜査官

    Posted by ブクログ

    シリーズ8作目。ものすごく久しぶりの赤堀先生と岩楯刑事が嬉しい!今回は損壊の酷い残虐極まりなく身元特定が難しい遺体と虫の声が聞こえないことから捜査が難航。そんな時でも赤堀先生の明るくとんでもなキャラにかなり救われる。岩楯刑事の格好良さが好きなのだけど深水と波多野もすごくいい味出してて面白く、いつもの虫たちの他に珍しい虫が登場で事件に進展があるところはハラハラするけど実に楽しい。こういう人っているんだろうとは思うけど、犯人たちの言い分があまりに勝手だし色んな意味での恐ろしさを感じる。このシリーズほんと好き!

    0
    2025年10月29日
  • 七つの大罪

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「七」にまつわる七人の作家さんたちの「七つの大罪」をテーマにしたアンソロジー

    ほっこり系から背筋が凍る系のミステリーまで、かなり幅広く楽しめました。

    個人的には「色欲」がテンポよく読めて、各所でくすりと笑わせてもらえて楽しかったです。

    初めて触れる作家さんも多くて、気になる方が増えました(^^)

    0
    2025年10月29日
  • 四日間家族

    Posted by ブクログ

    そんなやつおらんやろ〜
    それはちょっとやり過ぎやろ〜

    って展開がめっちゃ多いし、苦手なはずなのに、何故かめっちゃ楽しく読めた
    おっさんが無敵になったとこ、声出してわろてもた

    0
    2025年10月26日
  • クローゼットファイル 仕立屋探偵 桐ヶ谷京介

    Posted by ブクログ

    今回もヤバイです!
    今の時代の闇に鋭く切リ込んだ短編だと思います
    おすすめしますが、シリーズ1冊目から読むと小春ちゃんの魅力倍増ですね(笑)

    0
    2025年10月25日
  • 18マイルの境界線 法医昆虫学捜査官

    Posted by ブクログ

    久々の法医昆虫学捜査官。期待を裏切らず、面白かったです。
    虫の生態だけではなく、植物やキノコにも詳しい赤堀。今回も虫班と岩楯班の大活躍でした。そして、いつも一歩先を行く赤堀さん。ピンチに陥りながらもちゃっかりしている前向きさがさすがです。この調子で信者を増やして、昆虫学捜査が認められるようになるといいです。

    0
    2025年10月20日
  • 革命テーラー

    ネタバレ 購入済み

    革命テイラー

    出だしは何処にでもありそうな団地や古くからの商店街に、老人達と子供が出てくる。子供といっても多感な高校生。田舎特有の濃密な近所付き合い…。それがコルセットと言うアイテムの出現が全ての未来を変えてしまうまで、、初めは空想であったのが、少しずつ現実にして、こうなりたい!!と周りを巻き込みながら成功させる。読んでい私もこの空想が楽しみになりました。

    #ハッピー #スカッとする #感動する

    0
    2025年10月17日
  • 18マイルの境界線 法医昆虫学捜査官

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2025/10/11
    読み終わるのが嫌でさ。
    でも続きは読みたい。
    楽しかったなぁ。
    なんか、大興奮なのよ。読んでる間中ずっと心拍数上がってたと思う。
    赤堀先生があんな大暴れしてるのに理詰めで推理してるのめっちゃかっこいいし、刑事も同僚の研究者も探偵の引き立て役の無能な人ではないのよ。
    有能でかっこいい。嫌なとこもある。多面的。
    そして毎回そうですが、犯人の造形がすばらしい。
    ぞわっとするのを連れてくるんよ。
    また1から読も!ってなる。
    岩楯刑事がアリ吸うたびにニヤニヤした。

    0
    2025年10月14日