川瀬七緒のレビュー一覧

  • メビウスの守護者 法医昆虫学捜査官

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    ネタバレ

    2020/2/21
    そろそろ飽きるかと思ったけどとんでもない。
    天才やな。
    ここへ来てものすごい犯人像出してきた。
    ゾッとしすぎて笑ってしまったわ。
    無罪放免になるかもしれないけど大丈夫なん?今後どうなるん。
    悪意を持って人に害をなすタイプじゃないけど悪意なく何でもやるから予測不能のヤバさよね。
    んでそれ人間じゃないとアカンか?
    美少年を浄化するためやったら人間じゃないとアカンのか。
    でもそれじゃない浄化の仕方がいいよ。
    壊れた人が壊れた人を治そうとするの怖いよ。
    初めましての恐怖感やったように思う。
    このシリーズ、岩楯刑事の名言も楽しみで。
    今回は「幼稚な万能感に酔ってるんじゃねぇぞ」だね。

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    2020年02月21日
  • 水底の棘 法医昆虫学捜査官

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    ネタバレ

    2020/2/8
    いやもうこのシリーズ最高。
    小説読んで声出して笑うとかあんまりないけど、この本では何回もあったもん。
    岩楯刑事が乾燥アリ吸ってるのが面白すぎる。
    それを横で見ているワニくんのリアクションも。
    そういえば今回ワニくんリターンです。
    それ以外でも頻繁にニヤニヤしてたから、普段しないマスクをしている時期でよかったです。
    赤堀さん最高やね。大好き。
    岩楯刑事の言うことはいちいち核心を突いてくるんだわ。
    もう中毒。
    ずっと読んでたいぐらいなので結構分厚いのがありがたいです。

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    2020年02月08日
  • シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官

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    ネタバレ

    2020/1/11
    また読みたいともったいないのせめぎ合いの本が来た。
    このシリーズ大好き。
    なので人に勧めたら虫が無理ですとのお答えが来て膝を打つ。
    なるほど虫が無理な人がいるのか。
    そして虫が無理な人には小説も無理な場合があるのね。
    気付かなかった。
    でももったいない。
    この二人最高なのに。
    若い刑事さんは入れ替え方式のようです。
    ひねくれた後輩への岩楯刑事の接し方が最高です。
    説教が的を射すぎてぐうの音も出ません。
    「組織の中で意味もなく協調性を放棄するような奴はどんなに有能でも使えない。敬意を払えないやつも同じだ」
    「馬鹿になれないやつは本当の馬鹿だけだ。お前は歯向かう相手と場所を完全

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    2020年01月13日
  • 潮騒のアニマ 法医昆虫学捜査官

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    川瀬七緒『潮騒のアニマ 法医昆虫学捜査官』講談社文庫。

    シリーズ第5弾。今回もなかなか面白いではないか。昆虫が伝える事件の謎、次々と発見される変死体、ちょっと変人の法医昆虫学者と堅物熱血刑事の凸凹コンビと、読み応えのある仕掛けと魅力ある登場人物が最後まで飽きさせることがない。

    伊豆諸島の『神ノ出島』でミイラ化した女性の遺体が発見され、捜査に岩楯警部補が派遣される。警視庁の要請を受けた法医昆虫学者・赤堀涼子が現場周辺を調査すると……

    女性のミイラ化した遺体に続き、5体もの男女の遺体が発見され、事件は思いもしない方向へと動いていく。

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    2019年03月22日
  • シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官

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    前作と相棒が変わった
    月縞さんもかなり個性的で肝の座った人だ

    まだまだ手探り状態の法医昆虫学だけど気にせず突っ走る赤堀さんが清々しくカッコいい
    クロナガアリの巣の大きさと集める種の量にゾッとしてしまった

    犯行の動機は至極単純だけど重い
    思わず自分だったら・・と考える

    赤堀さんと岩楯さんの今後の関係が気になるけれど、ここは進展しちゃマズイよね。

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    2021年12月30日
  • メビウスの守護者 法医昆虫学捜査官

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    法医昆虫学捜査官シリーズ第4弾
    舞台は東京都西多摩で管轄の半分以上が山岳地帯。
    遺体の状況はあまりにも残酷で 動機は哀しい怒りに満ち溢れ 証拠を残さないやり方は鮮やかで 推測される手口はあまりにも残忍だ。
    読後は心がざわついたまま。
    話の中から抜け出せない。
    執拗な執念の末に出来た商品の製造の全てを公表した後、世界の反応はどうなってしまうんだろうと勝手に話が進んでいく。
    司法解剖医と法医昆虫学者の見解に開きがあり、もちろん真っ向勝負。ブレない。虫の声を聞き逃すまいとする真っ直ぐな姿勢は本当に清々しい。

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    2018年07月13日
  • シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官

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    法医昆虫捜査官シリーズ第2弾
    今回は2センチにも満たないトンボがキーマン。
    2つの舞台がどう繋がっていくのかなってワクワクしながら読めた。
    法医昆虫学者の信念と刑事の執念が合わさり都会でおきた事件は山の奥へ。
    話にグイグイ引き込まれてページをめくる手が止まらない。
    このシリーズ好き。

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    2018年07月03日
  • 桃ノ木坂互助会

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    ネタバレ

    評価は5.

    内容(BOOKデーターベース)
    厄介事を起こすのは、いつだってよそ者だ。七十歳の光太郎は憤慨していた。われわれが町を守らなくては―。そこで互助会の仲間たちと手を組み、トラブルを起こす危険人物を町から追い出し始める。その手段はなんと嫌がらせ!?老人だからこそできる奇想天外な作戦はなかなか好調に思えたが…。大家と揉めていた男を次なるターゲットに決めたことから、事態は思わぬ方向へと動き始める。

    光太郎じいちゃんかっけぇ~。

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    2018年03月06日
  • メビウスの守護者 法医昆虫学捜査官

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    川瀬七緒『メビウスの守護者 法医昆虫学捜査官』講談社文庫。

    シリーズ4弾。なかなか面白いシリーズで、毎回楽しませてもらっている。本作もよくぞ法医昆虫学とミステリーとをシンクロさせ、面白い作品に仕立てたものだと感心する。

    法医昆虫学捜査官の赤堀が主人公というだけに、ハエや蛆虫が登場するのは必須で、どうしてもグロい描写が描かれることになる。今回の事件は男性のバラバラ死体が発端。

    東京都西多摩で、男性のバラバラ死体が発見される。岩楯警部補は、山岳救助隊員の牛久とペアを組み捜査に加わった。捜査会議で、司法解剖医が出した死亡推定月日に、空気の読めない法医昆虫学者の赤堀が異を唱えるが否定されるが…

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    2017年12月22日
  • よろずのことに気をつけよ

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    ネタバレ

    評価は5。

    内容(BOOKデーターベース)
    第57回江戸川乱歩賞受賞作。呪いで人が殺せるか。変死体のそばで見つかった「呪術符」を手がかりに、呪術の研究を専門にする文化人類学者・仲澤大輔が殺人事件の真相に迫る長編ミステリー 。

    この作者の昆虫シリーズはいくつか読んだが着眼点が面白い。しかも、かなり調べ上げているので引き込まれてしまう。
    今回は呪い・・・丑の刻参りやわら人形程度しか知らなかったがあまりに具体的でその状況が目に浮かぶ程リアルである。
    最後は人情でほっこり・・・とてもいい話だった。

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    2017年04月03日
  • よろずのことに気をつけよ

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    面白かった!でも呪いの元になった事件が悲惨すぎて、読んだ後もそのことばかり考えてしまいました。ラストには少し救いもあるけれど。 ヒロインがちょっと完璧すぎてリアルじゃないかな。まあミステリーではありがちですが。呪いに関する薀蓄が深くて、勉強(?)になります。

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    2016年10月31日
  • 七つの大罪

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    傲慢、怠情、憤怒、嫉妬、強欲、色欲、暴食の七つの大罪をテーマに、「7」に関連する作者さんを集めて作られた短編集。個人的には中山七里さんの傲慢「罪の名は傲慢(プライド)」、川瀬七緒さんの憤怒「移住クライシス」、嫉妬「オセロシンドローム」が好きで、中でもカモシダせぶんさんの色欲「父親は持ってるエロ本を子どもにみつからないようにしろ」(タイトルからおもしろい)が一番好きだった。短編集なのにミステリ要素があって、「え!この人が?」とどんでん返しや伏線があり面白い。

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    2026年04月04日
  • 七つの大罪

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    岡崎琢磨さん、川瀬七緒さん、そしてカモシダせぶんさんのが面白かった!
    みんなそれぞれ趣向が違ってるけど、好き。

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    2026年03月27日
  • 18マイルの境界線 法医昆虫学捜査官

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    8作目、一番好きなシリーズなのに7作目を読んでから6年ほど経っているのでこれまでの経緯や人間関係をほとんど忘れてしまった。読み返すしかないか。

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    2026年03月26日
  • 18マイルの境界線 法医昆虫学捜査官

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    すごい興味深かった!面白い
    シリーズものだったから心配だったけど問題なし
    虫が苦手ので画像検索はできないけど、ワクワクしながら読んだ
    残りのシリーズも全部読みたくなった

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    2026年03月21日
  • メビウスの守護者 法医昆虫学捜査官

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    面白かったです。最後の解説でこのシリーズが4作目ということを知って、前作も読んでみたいと思いました。
    タイトルと内容が全く結び付かずいい意味で騙されました。バラバラ死体の描写はこれまたいい意味で著者の変人具合が垣間見えますね。読み終わって感動という感情が湧かなかったので少し物足りなさも感じました。

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    2026年03月16日
  • ヴィンテージガール 仕立屋探偵 桐ヶ谷京介

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    川瀬さんについては法医昆虫学シリーズという個性的な作品を通して知ったのですが、本書も負けず劣らず独特の視点で警察の捜査をサポートしながら事件を解決します。
    主人公とその仲間が特定の分野についてとんでもない知識を持っていることや、外見にそぐわず率直過ぎる態度を取るところなどは共通点ですが、昆虫学シリーズに負けず劣らず面白い作品でした。
    こんなマニアックな視点を活用できる事件なんてそうそう考えつかないと思いものの、それを乗り越えた実績があるので自作以降も楽しみです。

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    2026年02月27日
  • ヴィンテージガール 仕立屋探偵 桐ヶ谷京介

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    『女學生奇譚』でこの作家は好きかもと思い、“法医昆虫学捜査官”シリーズで完全に虜になりました。シリーズ最新刊が文庫化されるのはまだ先でしょうから、それまでの間にこの別シリーズ第1弾を。これって内藤了に待たされているときと同じパターンだなぁなどと考えていたら、雰囲気もちょっと似ています。

    美術解剖学に長けた主人公はおそらくイケメン、そして涙もろい。遺体を見てその死亡現場に想いを馳せては目頭を押さえる彼。古着店のオーナーでゲームオタクの小春とのコンビが最高です。

    私も「知ってか知らでか人の心を軽くする」、小春みたいな人になりたい。

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    2026年02月27日
  • 水底の棘 法医昆虫学捜査官

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    遂に岩館の結婚生活が終了した3作目。
    気になっていたのだが予想より早く終わりを迎えた。

    今回は密漁絡み。
    絞殺されたと思しき刺青の入った男の遺体を赤堀が発見。
    ホオグロオビキンバエという蝿の生態系から辿って行き、元は川に捨てられたとされていた遺体が海に捨てられていたのだと赤堀は推理する。

    毎度の事ながらよくこんなネタを思いつくものだと感心する。
    先に読んでいた友人がドラマ化に良さそうだと述べていたが同感である。
    ゴールデンタイムに放映するのはウジ問題もあり難しいとは思うが、虫の生態系を追って事件を解決というのは幅広い年代に受けるのでは無いだろうか。

    1作目で登場した岩館の相棒のワニさんが

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    2026年02月16日
  • 七つの大罪

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    短編集は途中で飽きたり面倒になったりしなくて読めるから結構好き。七つの大罪にかけて七に関係ある作家さんたちのそれぞれの罪。川瀬さんが元々好きだからかもしれないけど、1番面白かった!

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    2026年02月15日