川瀬七緒のレビュー一覧

  • 18マイルの境界線 法医昆虫学捜査官

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    年末から読んできたシリーズの8巻目。
    なんと6年ぶりだとか。

    いやー、この手の小説をシリーズで書くのって相当大変でしょうねぇ…しかも全て長編だし。

    で、超久々でファン待望の新刊であったらしいこちら、さーすーがーに、えー、なんて言うの?ご都合主義的な?感じ?が否めないのでは…(^◇^;)

    いやいや、面白かったし、展開のリアリティより、虫や生物の事を楽しく知れるのとか、登場人物達のキャラを楽しんでるので、その辺はとりあえず脇に避けておいてもいいんだけどね。

    ええ、もちろんシリーズ次回作を心待ちにしてますとも❣️

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    2026年02月07日
  • 18マイルの境界線 法医昆虫学捜査官

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    虫の描写や殺人の様子が結構グロテスクに表現されていて、最後まで読み進められるのか心配だったけれど、後半にかけて一気に読んでしまった。真犯人があっさり見つかりすぎて拍子抜けだったなあ、そこだけが残念。シリーズものらしいので、1作目から読んでみたい。

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    2026年02月03日
  • 七つの大罪

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    キリスト教で戒められている七つの大罪(
    傲慢、怠惰、憤怒、嫉妬、強欲、色欲、暴食)を題材に、「七」に縁あるミステリー作家が紡ぐアンソロジー短編集。
    題材が題材なだけあってなかなか嫌な展開の話が多く、どんでん返し系にも関わらず爽快感よりも陰鬱な気持ちが上回った。特に「移住クライシス」(憤怒)は余韻も含めて最悪な読後感だった。もちろん、面白かったのだけど、うーん。
    試みとしては大変面白かった。ぜひまた別の企画を組んでほしいとは思った。

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    2026年01月31日
  • 七つの大罪

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    ネタバレ

    2026/1/20
    川瀬七緒目当てで。
    川瀬七緒に飢えてるので。
    また読みつくしちゃったわけですが。
    アンソロジー短編集なので味わい色々。
    私は基本的にいい話が好きなのでぶどうが好きでした。

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    2026年01月25日
  • 18マイルの境界線 法医昆虫学捜査官

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    虫からここまでわかるって凄い。近づき過ぎてハラハラしてしまうところがミソかも。これからも活躍して欲しい。

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    2026年01月15日
  • 18マイルの境界線 法医昆虫学捜査官

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    法医昆虫学捜査官シリーズ、8作目。

    何か知らぬ間に発刊されてて、私としたことが、、、と、慌てて購入。久々にこのシリーズ読めて、嬉しいいいい。

    今回、事件現場の昆虫から得られる情報が事件解明の糸口に結びつくといういつもの展開になかなかならない中、たった一匹のレア昆虫の発見のおかげで繋がらない点と点が次々と繋がっていくというお見事な展開に、やっぱりこのシリーズは最高だと唸らざるを得ない。願わくば、シリーズ初期のように、もう少し岩楯と赤堀がペアで行動する姿を見てみたいのだけれど、岩楯の相棒の深水くんも好きだし、捜査支援センターの波多野&広澤さんもとっても良きキャラだし、かつ皆がそれぞれちゃんと活

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    2026年01月14日
  • 18マイルの境界線 法医昆虫学捜査官

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    安定の昆虫法医学もの。きのこにつく虫から遺体の遺棄場所が見えていき。
    この作品のいいところは、それぞれのキャラクターがなぜその犯罪をそのように犯したかが納得がいき、その社会的背景だったり、生物学的な合理性などもしっかりできていることです。謎に一歩一歩進んでいく様子が楽しめます。なんというか「科学的」です。

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    2026年01月02日
  • クローゼットファイル 仕立屋探偵 桐ヶ谷京介

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    本格的に未解決事件の捜査に乗り出しつつ、虐待児の保護についても橋頭保を築く1冊になってますね。本作はミステリーですが、京介の能力が異次元過ぎて、あまり読者の付け入るスキがないですね。まさにホームズ的。
    仕立屋、服飾ブローカーとしての京介にも興味があるので、お仕事小説的なエピソードも今度あるとうれしいです。

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    2025年12月31日
  • 法医昆虫学捜査官

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     焼け死体が発見される。解剖したら、なぜか、ウジの塊が出てきた。
     なぜ、そんなウジの塊が出てきたのだろうか?
     連続放火事件が起こっている中で、焼け死体が発見された。
     それぞれ、放火の材料が、灯油、ガソリン、シンナーが使われていた。

     ウジの塊を 昆虫学者の大学の准教授の赤堀涼子に、委託し解明をしてもらう。
     この赤堀涼子の昆虫オタク的な発想が実に豊かで、昆虫学の奥深さを感じさせる。
     捜査を担当する岩楯裕也刑事のキャラクターもよくできている。職人的な刑事だ。
     それのパートナーが、鰐川宗吾刑事で、メモ魔である。

     焼け死体は、乙部みちるで、32歳。仕事は、カウンセラーだった。出身は、

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    2025年12月07日
  • 水底の棘 法医昆虫学捜査官

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     法医昆虫学者の赤堀涼子が活躍するシリーズの第3作。
     11月12日火曜日、朝6時過ぎ、大吉昆虫コンサルタントの辻岡大吉30歳。法医昆虫学者赤堀涼子36歳の弟子である。日本人とウズベキスタンのハーフ。カッパのような防塵マスクと透明なゴーグルをつけた、つなぎを着ている。江戸川区の役人と一緒に東京湾の荒川の河川敷で害虫駆除をしている。

     川は生物化学酸素要求量が7ppmで、セスリユスリカが大発生している。死骸が多いだけでなく、これらがアレルゲンとなって、気管支喘息を引き起こす。ユスリカは、殺虫剤抵抗性を身につけているので、殺虫剤では効かない。

     ユスリカは、羽音によるコミュニケーションを発達さ

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    2025年12月07日
  • 18マイルの境界線 法医昆虫学捜査官

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    6年ぶりの新作来た〜!!!
    正直、これだけ間が空いたので、もう出ないと思っていたから、すごく嬉しい。
    序盤で岩楯刑事が40歳と分かって、ショックだったけど、岩楯刑事も赤堀先生も健在!年齢設定ちゃんとしてるけど、キャラは変わらず、安心して読める。
    稲城のゴルフ場と相模原のヤードで起きた死体遺棄事件。
    いつもなら味方してくれるウジも、熱湯で流されてしまい、なかなか死亡推定も、殺された場所も特定出来ない。
    そんな中、プロファイルを得意とする広澤の意見がヒントとなり、事件は思わぬ方向に進んでいく。
    法医昆虫学の話なので、仕方ないことだとは思うのだが、警察が被害者の身元を調べてる感じがないのが、凄い違和

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    2025年12月03日
  • 18マイルの境界線 法医昆虫学捜査官

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    6年ぶりの新刊。大好きなシリーズだったのでうれしい。

    相変わらず赤堀先生が切れてる。
    昆虫の観察で死亡推定時刻をピンポイントで絞るところや、昆虫を追って犯人の所まで行ってしまい殺されかけるなど、事実を積み上げて真実に近づいていく過程がたまらない。

    ただ今回は赤堀先生の出番が少なかったような気がするけど、赤堀贔屓だからそう感じたのかな

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    2025年11月30日
  • ヴィンテージガール 仕立屋探偵 桐ヶ谷京介

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     美術解剖学と多彩な服飾の知識で服を見てその人の受けた暴力や病気を推測する仕立て屋の主人公、少女殺害事件の公開捜査で写された奇妙な柄のワンピース、犯人どころか被害者の素性も分からない謎などが詰め込まれた新感覚のクライムミステリーで、服飾の知識を絡めた謎解きが斬新で面白かった。

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    2025年11月19日
  • ヴィンテージガール 仕立屋探偵 桐ヶ谷京介

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    美術解剖学を学んだ服飾ブローカーの京介。仕立屋探偵という副題にそそられ読み始めると、彼の博識と涙もろさのギャップにやられてしまう。
    また、ユニークな登場人物達のやりとりの面白さと事件の真相のやり切れなさも良い。
    末永く続いてほしいシリーズ。

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    2025年11月17日
  • 18マイルの境界線 法医昆虫学捜査官

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    さすがって感じでした。
    二つの損壊された死体から始まり、なかなか見えてこない全容を虫を媒介に探して行くと、事件の構図が現れになり、それは現代にありそうなリアリティを持った真相が見えてなかなか良かった。
    このシリーズ最高傑作じゃない?

    3064冊
    今年292冊目

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    2025年11月17日
  • 七つの大罪

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    七つの大罪 傲慢、強欲、嫉妬、憤怒、色欲、暴食、怠惰をテーマにしたアンソロジー。

    人間の奥底にある心を描き、共感したり、おもしろがったり、新たな感情を知ったりと一冊の中で多様な感想を持ちました。おもしろかったのは、怠惰、憤怒、強欲、色欲。暴食は猟奇的だったな。

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    2025年11月08日
  • 18マイルの境界線 法医昆虫学捜査官

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    虫で捜査だからマンネリと言えばマンネリだけど、面白いことは面白い。
    赤堀准教授のキャラクターと、今回は波多野さんのキャラクターが効いていたなぁ。

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    2025年11月07日
  • ヴィンテージガール 仕立屋探偵 桐ヶ谷京介

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    ネタバレ

    東京の高円寺南商店街で小さな仕立て屋を営む桐ヶ谷京介は、美術解剖学と服飾の深い知識によって、服を見ればその人の受けた暴力や病気まで推測できる技術を持っていた。そんな京介が偶然テレビの公開捜査番組を目にする。10年前に起きた少女殺害事件で、犯人はおろか少女の身元さえわかっていないという。さらに、遺留品として映し出された奇妙な柄のワンピースが京介の心を捉える。10年前とは言え、あまりにデザインが時代遅れ過ぎるのだ。京介は翌日、同じ商店街にあるヴィンテージショップを訪ねる。1人で店を切り盛りする水森小春に公開捜査の動画を見せて、ワンピースのことを確かめるために。そして事件解明に繋がりそうな事実がわか

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    2025年11月06日
  • 七つの大罪

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    名前に7があるなど七に縁持ち作家による、七つの大罪がテーマの七つの短編集(岡崎さんは作家紹介読むまで何繋がりかわかりませんでした)。大罪ネタなだけに、スカッと爽やかな話ではありません。読みごごち重視の人には向かず。でも、どの作家さんも工夫が見られて面白かったです。殺人も強姦もエロも色々出てくるので高校以上向け。
    「罪の名は傲慢」中山七里
    古手川や渡瀬が最後に登場します。地位のある男が立場を利用して一服盛り、女性を犯す。しかし女性はめげずにすぐに訴えるための行動を起こす。お互いの行動や立場、発言、マスコミの報道のあり方。真実は?
    「手の中の果実」(怠惰)岡崎琢磨
    七歳の息子、櫂は学校に行きたがら

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    2025年10月28日
  • 七つの大罪

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    大胆な犯行やトリックを楽しむというよりは、思考回路が少しずつ明らかになっていくことでその欲の異質さが際立つような薄気味悪さを感じる話が多く、七つの大罪というタイトルに合っていて良かった。

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    2025年10月27日