川瀬七緒のレビュー一覧

  • 四日間家族

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    癖があって、お互い軽蔑し合う4人の濃厚な4日間。
    集団自殺をするため山に入った4人は、捨てられた赤ちゃんを保護するが、誘拐犯としてネットで炎上。
    悪い奴ら、警察官のどちらからも逃亡しながら、勝機はあるのか。
    また、この4人に仲間意識が芽生えるのか?
    もう一度生きようと思い直すのか?
    続きが気になり、ドキドキしながら一気読みだった。

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    2024年10月05日
  • シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官

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    東京のトランクルームで女性の腐乱死体が発見され、包囲昆虫学者・赤堀涼子は近くの空き地にあった蟻の巣から見つけたヤゴの抜け殻を調べて、死体がどこから来たかを推理する。捜査会議で虫の状態を根拠に恐ろしいほど筋の通った説を披露する姿はまさに名探偵!虫の声を聞くためなら一直線で、偉い人にもそうでない人にも同じく無邪気に振る舞うが嫌われない、魅力的な涼子の行動から目が離せない。一方、「だるいな」が口癖のイケメン若手刑事・月縞と、警察の中で誰よりも涼子の能力を認めている若楯警部補のコンビにも注目。若楯の言葉で月縞の態度が変化していくのが良かった。犯人が意外な人物でこの人だったのかと驚かされた。

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    2024年09月22日
  • 紅のアンデッド 法医昆虫学捜査官

    匿名

    購入済み

    シリーズの中でも1番好きな作品です。
    今回の相棒はワニさん、岩楯刑事との相性すごくいい!赤堀さんも新しく科捜研の仲間ができ、これから楽しくなってきそう!菜食主義って、聞いた事はあるけれど、ほんとの菜食主義の人ってこんなことまでこだわるんだと、驚きました。
    後、お菓子買う時は表示をすごく見てしまいそう。

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    2024年09月06日
  • クローゼットファイル 仕立屋探偵 桐ヶ谷京介

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    川瀬七緒『クローゼットファイル 仕立屋探偵 桐ケ谷京介』講談社文庫。

    シリーズの第2弾は6編から成る連作短編形式だった。

    服や生地、加工方法、人体の骨格などを手掛かりに様々な事件を推理する涙もろいアパレル・ブローカーの桐ヶ谷京介とヴィンテージショップで働く水森小春のコンビが今回も活躍する。

    面白い探偵小説だと思う。服飾関係に造詣の深いアパレル・ブローカーとヴィンテージ関係とゲームに詳しい2人を探偵役に据えたのは大正解だろう。異色の2人だからこそ、予想外の推理が展開されるのだ。

    『ゆりかごの行方』。冒頭の描写は伏線であったか。古いТシャツからこれだけの手掛かりを見付けるとは、やはり桐ヶ谷京介は只者ではない。12年前に南雲警部が発見した捨て子が少年に成長し、自分の母親を探して欲しいと頼んで来た。困り果てた南雲警部は発見当時身に付けていた子供服にリメイクした大人用のТシャツを携え、桐ヶ谷京介に母親の居場所を探して欲しいと依頼する。

    『緑色の誘惑』。桐ヶ谷京介が南雲警部から依頼された15年前に65歳の独居女性が絞殺された事件の再捜査。犯人と見られる人物の監視カメラの映像から警察は犯人は女性と断定していたが、桐ヶ谷は男性であると主張する。また、桐ヶ谷は被害者女性の服飾類から真犯人にまで辿り着いてしまうのだ。

    『ルーティンの痕跡』。まさかの下着から解き明かされる人物像。水森小春の下着が2階のベランダから盗まれる。不思議なことに盗まれた下着の代わりにベランダには男物のトランクスが残されていた。この謎に桐ヶ谷京介に代わり、水森小春がヴィンテージの知識を活かして挑む。

    『攻撃のSOS』。親が親らしく子供に接することが出来たのは今や昔話になってしまったのだろうか。親による子供の虐待のニュースを耳にする度に社会全体が悪い方向に向かっているように感じる。駅の近くで桐ヶ谷京介は、女子中学生グループの中の1人の服から虐待の痕跡を見付ける。気になった京介は同じ電車に乗り込んで追い掛けると、警察に通報されてしまう。

    『キラー・ファブリック』。まさかの推理が16年前の事件の真相を見抜くという面白さ。16年前に蕎麦アレルギーを持つ主婦が自宅で遺体となって発見される。死因はアナフィラキシーショックで、亡くなった主婦はエピペンを携帯していたにも関わらず、使用した形跡が無かった。警察は事故か事件か判断を付けぬままに時間だけが経過していた。南雲警部はそんな事件の捜査協力を桐ヶ谷京介と水森小春に持ち掛ける。

    『美しさの定義』。今回も桐ヶ谷京介の推理が光る。まさかの犯人像に驚いたが、僅かな手掛かりからよくぞ犯人に辿り着いたものだ。南雲警部が桐ヶ谷京介と水森小春に捜査協力を依頼したのは10年前に起きた服飾学校に通う生徒が自宅アパートでハサミで刺殺された事件だった。

    本体価格820円
    ★★★★★

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    2024年08月20日
  • 四日間家族

    ネタバレ 購入済み

    四日間家族

    最初は自殺志願者がネットをみて集まり集団自殺の予定だった…が。各々が事情があって死のうと決心したのだが、ある女が赤ちゃんを殺害目的で山に捨てるところに出会して恐怖と闘いながら赤ちゃんを助ける事に一丸となる。すごく展開が複雑で一気に読んだ。四日間とは思えない濃い日々。読み応えがありました

    #怖い #スカッとする #ドキドキハラハラ

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    2024年07月21日
  • 桃ノ木坂互助会

    購入済み

    桃の木坂互助会

    とても人同士の感情、思想が絡み合い思いもよらない方へ進んでいく…と感じた作品。途中からどう決着させるのか?最後まで全く分からなかった。とてもハラハラドキドキした。

    #深い #ドキドキハラハラ #怖い

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    2024年07月13日
  • 四日間家族

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    ネットで繋がっただけの感じの悪いだけという印象の4人が、事件を目撃し、巻き込まれ、真相を追う内にどんどん変化していく展開に惹きつけられた。
    執念の猪ノ口、とんでもないNPO、でも一番恐ろしいのは正義という名を借りた…

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    2024年07月07日
  • ヴィンテージガール 仕立屋探偵 桐ヶ谷京介

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    面白い!
    シリーズ化されるようなので、とっても楽しみ
    法医昆虫学シリーズの続編も待っています
    (主人公の名前ってSAOから持ってきている?)

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    2024年06月18日
  • メビウスの守護者 法医昆虫学捜査官

    購入済み

    メビウスの守護者

    どっぷりと赤堀涼子さんにハマっております。この作品も昆虫に加え香料が出てきますが、どちらも専門的でその分野に精通された人だけが気付く要素があり、まさにそれが事件の鍵!結末も事件解決だけでは終わらず余韻が残る。面白さ倍増でした

    #怖い

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    2024年06月18日
  • 潮騒のアニマ 法医昆虫学捜査官

    購入済み

    潮騒のアニマ

    事実は小説よりも奇なりというけれど、この小説は予想の上を行く。早く結末が知りたいけれど、急いで読んでしまうのは話の面白さが全く消えてしまうので、やはりじっくり読む。今回もこんな風習が実際にもあったのかも?と思った。

    #ドキドキハラハラ #怖い

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    2024年05月27日
  • よろずのことに気をつけよ

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    法医昆虫学シリーズが面白いのでデビュー作を読んでみたら、民俗学をベースにした精緻な構成でむしろこちらの方が更に好みだった。
    さすがは江戸川乱歩賞。あとがきを読んで物語の核になっている呪咀が実際に川瀬さんが子供の頃に出身地である福島で実際に聞いたことがあると知り、確かなバックグラウンドがこの素晴らしい作品を産み出したのだと感じました。

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    2024年05月24日
  • 水底の棘 法医昆虫学捜査官

    購入済み

    水底の棘

    今回もおもしろかった!前半はやはり事件か事故か自殺かも解らず身元も不明の水死体で手掛かりが無く虫だより。赤堀先生の探究心が凄い。岩楯刑事とのやりとりも面白く一気読みしました。

    #笑える #ドキドキハラハラ

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    2024年05月20日
  • 紅のアンデッド 法医昆虫学捜査官

    購入済み

    紅のアンデット

    今回も事件の中の人物や出来事からの接点が全くなくみんな怪しいが決定打が無い!それを虫たちが教えてくれていたとは、、流石赤堀教授!虫使いみたい。複雑な糸が絡み合って解決した時は頭の中がスッキリしました

    #切ない #怖い

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    2024年05月13日
  • シンクロニシティ 法医昆虫学捜査官

    購入済み

    シンクロニシティ

    今回も笑わせてもらい、恐怖を覗いてハラハラしたり最後は切なくなりました。バラバラの様な点と点が虫によって繋がってゆく。すごい話で感動です。

    #ドキドキハラハラ #笑える #切ない

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    2024年05月07日
  • 法医昆虫学捜査官

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    この小説で初めて法医昆虫学という分野がある事を知った。
    いや面白い!
    赤堀先生のキャラが濃すぎて笑った。
    ウジの成長具合や現場の昆虫相から真相に迫っていく過程がとても興味深かった。

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    2024年05月06日
  • スワロウテイルの消失点 法医昆虫学捜査官

    購入済み

    スワロウテイルの消失点

    最初はグロさが際立った遺体の解剖シーンだった。それからが法医学昆虫学者の登場に雰囲気がガラッとかわる。ひとつの事件を虫が教えてくれる道と、刑事達の捜査によって詳細が見えてくる。その二つの道が見事に交差した所に犯人がいた!すごく面白かった

    #ドキドキハラハラ #スカッとする

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    2024年05月01日
  • 賞金稼ぎスリーサム!

    購入済み

    賞金稼ぎスリーサム

    経歴の全く違った三人が探偵として事件をしらべる。しかも仕事は一流で読んでて気持ち良い。夢中で読んでしまった。

    #スカッとする

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    2024年04月27日
  • 二重拘束のアリア~賞金稼ぎスリーサム!~

    購入済み

    元刑事の薮下さん、財閥の息子で美貌の持ち主の淳太郎さん、見た目はフワフワの女子なのに凄腕ハンターの一花ちゃん。でも、物語はホラーかと思わせる様な怖い話。夢中で読んでしまいました。

    #笑える #ドキドキハラハラ #怖い

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    2024年04月23日
  • 紅のアンデッド 法医昆虫学捜査官

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    購入したその日のうちに読み終わってしまった
    川瀬さんの作品なので、間違いはないのですが、久しぶりに読むので、ジックリ吟味しながら読みました

    面白いです
    人間関係や組織に新たな展開があり、更に今後の飛躍が期待されます
    ただし、伏線がタップリで、こんなにこんがらがって大丈夫なのかと心配になってしまいました(余計なお世話でしたが…笑)

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    2024年04月21日
  • 二重拘束のアリア~賞金稼ぎスリーサム!~

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    とびきりのデコボコトリオによる賞金稼ぎ。今回は、夫婦が互いに殺し合ったという惨劇の真実をしりたい被害者の親からの依頼で、3年前の事件を遡ります。個性豊かすぎる3人の行動は、思わずニンマリ。ただし、事件の真相は・・・怖すぎる。前作といい、今作といい、3人のキャラとのギャップが深すぎる恐怖が堪らない。次作が待ち遠しい。

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    2024年03月27日