川瀬七緒のレビュー一覧
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第5弾!
今回は、ウジちゃんより、メインはアリさんやった〜
まぁ、ミイラ化してもうたら、ウジちゃん食べた跡ぐらいしか分からんし、更にアリさんが強かった〜
なので、今回は、腐乱死体やなく、更にそれ以上に経過した状態みたいで、グロくない?
…でもないか(^◇^;)
何か、神さんも色々とバラエティー豊富で自殺の女神とかおるんやな。(マヤ神話)首吊り自殺は名誉な死に方と考えられていて、女神さんが楽園に連れてってくれるらしい。
それを信じて、何人も…
でも、どこで、どうして亡くなったか分からん…それをアリさんから、解決に導く…
こんな獰猛なアリさんが、集団で襲って来たら、怖わ〜
いつも通り、最初はミイラ発見とショッキングな始まりやけど、それ以降は、ムシの行動をコツコツと。
生存本能のみで、生きてるだけに行動パターンを読み解くと正確な情報が!
しかし、調査が山とか森とか草叢とか…生傷だらけになりながら…
真実に迫るのは良いし、一番最初に辿り着くのも凄いけど、その分、身の危険がハンパない!
やはり、怖いのは人間様っすね!
アリさんより、ウジちゃんの方が好みではある^^; -
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川瀬さんの本が好きでわりといろいろ読んでいる。その中でこの本はわりと若い人に読んで欲しいなーというエンタメ小説だと思う、思うんだけど、大人にも刺さるんだよなーというかんじ。
高校生も、80歳を超えたお年寄りも、登場人物の熱量の高さに目頭が熱くなってしまう。特にお年寄りたちはみな、腕は一流の職人さんだったりその道を極めた人ばかりで、だけど寂れゆくステレオタイプな商店街のようすに何かを諦めてしまった人たちばかり。そんな人たちが1人の紳士服テーラーが作った一流のコルセットをきっかけにまた情熱を燃やしていく、瞳を輝かせながら自分の技量を遺憾なく発揮して。そんなの読んでて気持ちよくないわけないじゃん!
誰しも大人になる過程で色々諦めてきたことがあると思うけど、一度「これまでの人生」で諦めた経験のあるお年寄りが奮起する様は本当に痛快!そしてそれと対照的に、「これからの人生」を悲観していた高校生の主人公が未来に希望を見出していくのもとてもよい!
悪役として登場する頭の固い人たちも、それはそれで言っていることは分かるんだよな、と思えるところもよかった。色々な意味で元気になれるし、人生に希望を持てるお話。
ごちゃごちゃ言ってみたけど、この物語を読んでいる時に何度も自分の中にも、こう、胸が熱くなって湧き上がるものがあって。自分もこんなふうに何かに興奮して、感動して、一生懸命になりたいってそわそわした!!登場人物の興奮が伝わってきて、ワクワクした!!それが一番大切な部分かな! -
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ジャポニカ学習帳って、昆虫の写真無くなってたのか!知らんかった…
いきなり解説に衝撃を受けて解説の話からになってもうた…(また、今は、復活してそうな)
解説の話から入ってしまったけど、本編もええ感じ。
出だしはお決まりの腐乱死体から…
今度、赤堀先生自ら発見!
今回もウジちゃんも頑張ってくれたけど、シャコちゃんも活躍!
しかし、絞殺と酷似するとか色々あんねんな。
とりあえず、私は、そんな間違いされんように太らんとこ!(決して、絞殺を望んでいる訳やないです〜)
しかし、人間より、昆虫の方が嘘つかんし、キッチリ動いてくれるから、解明には最適なんかもしれんな。
感情に迷わされる事もないし、実に忠実に生きる為に真っ直ぐ!
なので、論理的に解明できる。
真っ直ぐで、真面目だとはいえ、友達にはなりたいとは思いません。
そんなの隣りで、ゴソゴソしてたら、多分、病む!
そういうのは、赤堀先生にお任せします〜これからも仲良くね!ウジちゃんと!
ゾッ〜〜…ゲロゲロ〜〜 -
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シリーズ第2弾!
相変わらず、はじめは、凄い状態の遺体発見から…
まぁ、ウジ虫が主役?なんで仕方ないけど…ちゃうわ、主役は赤堀先生!
法医昆虫学の先生!
今回は、トランクルームで発見!
でも、ウジちゃんから、ここでは殺されてないとか、冷凍されてたとか色々分かる。
トンボから、殺害場所まで分かるというこの学問!凄い!
しかし、赤堀先生!ウジちゃんとかに…
「この子」って言うのは…
確かに、事件に貢献してるし、敬いたい気持ちはないではないけど…(^◇^;)
そんな言葉使って、喜んで懐いたら、どうすんねん!
私なら病む!
あっ!私もちゃん付けしてる…(・_・;
心臓などの移植は、日本では、なかなか厳しいとはいえ…
そら、殺されても、同情は出来んな…
可哀想なのは、瑞希ちゃん…
「わたしは、死んだ方がいいですか?」
って…
頑張って、生きて下さい〜
家の呪いとか、そんなん吹き飛ばして! -
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ネタバレ好きで好きで仕方ないこのシリーズ。存在を数年前まで知らなかったおかげで既刊の7巻を大人買いしたから、まだ続けて読めると思うと嬉しい。
本巻の単行本が出版されたのは2016年で、主役はいつものウジより遙かに目立つ、世にも恐ろしいアカカミアリ。当時日本では硫黄島や沖縄島などでしか見られなかったこのアリが、本巻発行の数年後に東京や神戸の港でも発見されたらしく、先取りしているのも凄い。
今までの岩楯刑事の相棒に比べると、今回の兵藤刑事にはあまり愛着が湧きません。でも赤堀先生に振り回されているうちに変わってゆくのでしょうね。
「私を信じなさいって、悪いようにはしないから」「今まで、悪いようにしかしてこなかっただろうが」にふきました(笑)。 -
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ネタバレ頁を開くと「夏からの知らせ」の文字があり、いま読むのにピッタリだと思ったら、舞台は北風吹く時期じゃあないですか。まぁ、夏にウジを見るよりは良さそうだけど、毎度想像すると耐えがたいシーンの連続なのがこのシリーズ。そこを我慢して読む価値はじゅうぶんにあります。
本作では昆虫のみならずシャコについても詳しくなれそう。見目麗しいとは言えないシャコが性格も獰猛ならば、もう食べる気がしない(泣)。
赤堀女史には惚れざるを得ません。岩楯刑事とのロマンスは今後も要らないけれど、鰐川刑事の懐きぶりはちょっとカワイイかも。
いちばん悪事に絡んでいてほしくなかった人の関わりはかなりショックでした。漁師の実情が垣間見える。 -
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著者の作品初めてで、
表紙の桐ヶ谷に一目惚れ&服飾系の小説
興味あって手に取ってみたけど、
想像以上に面白かった。
まず、服飾って簡単に考えてたけど、
美術解剖学とかを推理能力に紐づけてるところ。
そして、主人公に負けない
周りのキャラの強さ、特に女性陣好き、笑った。
あとは、解説にもある社会問題とか、
後半から出てくる重めの話とか。
こういう話の小説読んだことあるけど、
何となく、自分には遠い現実って感じで
リアルに考えると心が底冷えする。
悲しいとか可哀想とか、
軽い言葉や他人事では表せない、
見たくないけど目を逸らしてはいけないリアルみたいな。
最後の選択は、何が善悪かって
正直法律としか言えない。
感情でブレることがあっても、
人間の命が平等であるのならば
法を守ることで、守られるんだと思う。
続編読みたい! -
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賑やかな商店街の空き家に越してきた得体の知れない若者と周りに思われているらしい桐ヶ谷京介は、美術解剖学と服飾の知識により、服のシワから病気やその人が受けた暴力などが分かる。ある日偶然見たテレビのニュースで十年前に殺害された少女が着ていたというワンピースに目をとめる。自分なら、ワンピースの出どころや、少女の境遇を推測できると思い動き出すが…。
服飾ブローカーの京介と、ヴィンテージショップの小春、初めは胡散臭い若者にしか思えなかったが、その世界でプロとして生きている知識や経験により、殺害された少女や、その犯人に近づいていく。そして、全く聞く耳をもたなかった警察をも納得させていく様子にドキドキした。