川瀬七緒のレビュー一覧

  • よろずのことに気をつけよ

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    物語のキーとなる呪い、呪術に関することも今では普段の生活では信じることも感じることもなく過ごしているが、子供の頃は時代的にも怪談話だとかオカルトも流行っていたため、昔のことを思い出しながら興味を惹きつけられた。
    呪い=怖いというイメージがありホラー小説の類かとも思いながら読み進めていたが、インチキまがいの白魔術師の湯山のようなどこか憎めないキャラも出てきて面白かった。また、テンポよく謎解きが進んでいくのも読みやすくあっという間に読破してしまった。

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    2022年05月21日
  • スワロウテイルの消失点 法医昆虫学捜査官

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    法医昆虫学捜査官シリーズ7。

    今回は虫だけでなく、他の生物の生態も捜査の重要なポイントとなり、更に面白かった。
    赤堀と岩楯に加えて、捜査分析支援センターの頑固老人波多野の存在も良かった。
    岩楯の相棒となる刑事の深水はクセ者だが能力があり、これから新しい関係ができていくようだ。
    このシリーズは、これからも楽しませてもらえそうで次回作が待ち遠しい。

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    2021年12月17日
  • スワロウテイルの消失点 法医昆虫学捜査官

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    法医昆虫学シリーズ第七弾。岩楯刑事の新相棒・深水、赤堀の同僚・波多野が良かった。ストーリーでは、刑事の捜査結果と法医昆虫学の示す結論が一致するのが心地よい。とても面白かった。

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    2021年10月08日
  • よろずのことに気をつけよ

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    面白かったです。

    呪術について丁寧に説明してあり、少しずつ真相に近づいていく様子をテンポよく書いてありました。

    最後ははっきり書かれていないというか、決着として曖昧な感じなのに読後は良い感じがこの著者の良いところです。

    法医昆虫捜査官のようにシリーズ化してほしいです。

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    2021年09月25日
  • 潮騒のアニマ 法医昆虫学捜査官

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    ネタバレ

    『メビウスの守護者』に続く法医昆虫学捜査官シリーズの5番目の作品である。4作目を読んでから、いささか間が開いたが、昆虫(の生態・本能)を利用して、犯罪捜査をする着眼点に惹かれ、再びこのシリーズを読み始めた。本シリーズでは、離れた2地点が舞台となる構成が多い。そこに何か理由があるかは、5作目まで読んだ今も定かではないが、都会から離れた森や海や島といった舞台は様々な昆虫を登場させる上で親和性が高いのかもしれない。

    犯罪がもたらす変死体から想像される昆虫といえば、「ウジ」がその筆頭だが、さすがにシリーズも5作目まで続くとなれば、「ウジ」だけでいくつもの物語を生み出すことも困難だし、何より読み手が目

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    2021年09月16日
  • メビウスの守護者 法医昆虫学捜査官

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    相変わらずいい味出していますよね、涼子先生!
    この作品と一緒に「香水」の原作本は読んでおいた方がいいと思います
    私は先に読んでいたので、ちづるさんのことを違和感なく受け入れることができました
    先に読むのがいいか、後で読んだ方がいいかは何とも言えません
    次の作品が楽しみです!

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    2021年07月28日
  • スワロウテイルの消失点 法医昆虫学捜査官

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    今回も赤堀先生の昆虫学からの視点と、岩楯刑事の捜査からとそれぞれで犯人に辿り着いていく過程が面白い。読んでる間、なんかどこか痒い感じがするんですけど。

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    2021年07月28日
  • 潮騒のアニマ 法医昆虫学捜査官

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    法医昆虫学捜査官シリーズ第5弾。
    今回の遺体は、伊豆諸島の神ノ出島でミイラ化した状態で発見され自殺と断定されている女性。
    虫の動きが通常とは違う、その謎に赤堀が挑んでいくのは相変わらず面白い。
    また、島と都内の女性自宅を行き来する岩楯の捜査にも引き込まれて、一気にラストまで読み進めた。

    赤堀が危険な目にあうのが、ほぼお決まりで、そこはちょっとマンネリ化のような気もするが、それも込みで楽しむのもアリかな。

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    2021年07月16日
  • 潮騒のアニマ 法医昆虫学捜査官

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    今度は島だぁ!島独特の因習と雰囲気がまた良かった。岩楯刑事と赤堀先生の関係性も気になるところ。次が楽しみ!

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    2021年06月27日
  • 二重拘束のアリア~賞金稼ぎスリーサム!~

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    シリーズ二作目?
    超個性的なキャラクターたちの活躍が楽しめる。展開が全然予想できなくてどうなるのだろうと思いながら読んだ。一花ちゃんの強烈なキャラがなんとも言えない。続きが読みたい本です。
    小鳩村のモデルは何処なのでしょうか?気になります。

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    2021年06月22日
  • 二重拘束のアリア~賞金稼ぎスリーサム!~

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    川瀬七緒の作品は、法医昆虫学捜査官シリーズを偶然目にしてから、ファンになりました。
    登場人物の独特の魅力は、この作品でも健在です。思わず読み続けてしまう作風は川瀬独特のものです。
    ただ、終わり方が何か尻切れトンボみたいで、その後を期待してしまいます。でも、面白かったですよ。

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    2021年06月15日
  • メビウスの守護者 法医昆虫学捜査官

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    シリーズ第4作。一気読みした。このシリーズは外れないな。
    今回の岩楯警部補の相棒は、よく通る良い声の山男、牛久刑事。通称ウシさん。声が良いって美味しい設定だと思うので、もうちょっと活かしてほしかったかも。
    これまでの作品でもウジの湧いた腐乱死体の描写があったが、今回はバラバラ殺人ということもあって特に凄惨。犯人は途中から、消去法でなんとなく目星がついたんだけど、それでも真相には驚いた。

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    2021年06月13日
  • 水底の棘 法医昆虫学捜査官

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    赤堀先生面白すぎる。途中で何回も吹き出してしまった。圧倒的な知識と実践力で事件解決に導いてくれるのが読んでて気持ちいい。このシリーズ追いかけようっと。

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    2021年06月12日
  • 水底の棘 法医昆虫学捜査官

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    シリーズ3作目!
    順調に読み進んでる。
    今回は昆虫だけでなく水中生物まで範囲が広がっていた。
    赤堀先生がダイビングまで得意とは!
    今回もクライマックスはハラハラドキドキ。
    最後の岩楯刑事と鰐川刑事の救出シーンは、万が一の確率くらいに思える出来過ぎ感はありましたが、面白かったのでヨシ。
    川瀬先生の法医昆虫学捜査官シリーズはテッパン!ハズレないな。

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    2021年06月02日
  • 二重拘束のアリア~賞金稼ぎスリーサム!~

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    若い夫婦が殺し合った事件を再捜査する「賞金稼ぎスリーサム」。3人のコンビネーションがすごく好き。一花の最後の「ハンター」的なのもいいし、淳太郎の人心掌握術もいいし、その2人をお父さん的に見守る藪下もいい味出してるというか。
    事件の方は結構最後まで真相が分からないまま進んでいたので、ミステリ的にも面白かった。これでまた鷲尾家の爺さんも手懐けたりしたら、次の話さらに面白い展開になるのかな。

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    2021年04月27日
  • 女學生奇譚

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    「読めば死ぬ」の出だしに、三津田信三は「聴けば死ぬ」だったっけと思い、時代設定に京極夏彦を想う。しかし始まってみればどちらも違う。

    料理の腕前プロ級で、恐怖の感情を知らないフリーライター・八坂と、身長180センチの美人だけど、喋りも立ち居振る舞いもまるで男のカメラマン・篠宮。呪われた本を持ち込んだ依頼人・あやめとの会話が可笑しくて、オカルトな雰囲気にそぐわず笑ってしまう。

    すべてにおいて好みの小説だと中盤までは思っていました。本の紙、印刷についての蘊蓄も非常に楽しい。けれど、唐突すぎる人物の登場に違和感。それがなければ私にとって満点だったのに。

    八坂と篠宮のコンビはまた見たいので、あの人

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    2021年04月26日
  • 二重拘束のアリア~賞金稼ぎスリーサム!~

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    めちゃくちゃ面白い/ 賞金稼ぎシリーズ2巻目/ 一花にかなり焦点が当たっていて嬉しい/ 「肌のお手入れはどうしてるの?」「洗っています」/ あらゆる家事をなげうって一気に読んでしまった/ どう考えても第三者の介入のない夫婦の殺し合い相討ち現場、なぜこのようなことになってしまったのか、に説得力を持たせるのは凄い/ 悪魔のような天賦を持つ犯人は本当に恐ろしいと感じる/ 川瀬七緒はほとんどのシリーズで最後の最後まで真相が明かされず、後日談のような蛇足をバッサリ切るのも良い/ あえて言うなら、盗撮魔の存在は都合が良かったかな/ あと、一花が犯人をもう少し凄惨に詰めればカタルシスが大きかったかな/ 気に

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    2021年04月02日
  • 二重拘束のアリア~賞金稼ぎスリーサム!~

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    賞金稼ぎスリーサムシリーズ第2作。
    前作で報奨金を得た藪下、淳太郎、一花は刑事事件専門調査会社を立ち上げて、若い夫婦が殺し合いをして相打ちで双方死亡という事件の遺族から依頼を受けて調査を開始。夫婦は本当に殺しあったのか、であればそれは何故なのか‥
    相変わらず3人の個性が素晴らしく、それぞれの能力を生かした捜査が面白い。真相はかなり恐ろしく、いやな話だが、この3人のおかげで読後感は悪くない。シリーズ続編が待たれる。

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    2021年03月24日
  • 二重拘束のアリア~賞金稼ぎスリーサム!~

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    前作でキャラに馴染めたので、気楽に楽しめた。
    それぞれの人の良さが、なんだか微笑ましい場面もありながら、謎解きとしても成立してる。

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    2021年02月21日
  • 二重拘束のアリア~賞金稼ぎスリーサム!~

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    チーム・トラッカー第二弾。前回はこれが面白いのか半信半疑でイマイチ、キャラクター設定に理解ができなかった。序盤もこれがシリーズ化されてもなんだかなぁ、なーんて思っていたのに。
    一花ちゃんの本気度があがってくるにつれどんどんヒートアップ。公安の刑事さんも常連になりそうな予感までしてきてすっかり虜になってしまった。それにしても今回の犯人。とにかく後味悪すぎ。ほんと怖かった。

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    2021年02月13日