おおたとしまさのレビュー一覧

  • なぜ、東大生の3人に1人が公文式なのか?

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    題名から見ると、公文式の良いところばかり書いてあるのかと思いきや、メリットはもちろんデメリットも書かれており、非常に興味深い一冊。
    下の息子(当時年中の終わり)が街でよく見かける公文式の顔のマークが気になり、「小学生になったら100点いっぱい取りたい」とのことで体験することに。当時小4の娘も体験だけでもやってみたらと勧め、2人とも続けたいとのことで入会。
    1年半経って、息子は自分からはなかなか宿題をしないので、親が声かけしつつ伴走しているが、この本を読んでそれでいいとわかった。私自身、小学生の頃1年ぐらい公文式に通ったが、結局宿題をためてイヤになりやめた。もし、親がもうちょっと関わってくれていたら続けられたのだろうかとも思った。娘は自分のペースで取り組んでいるが、もっと早く始めていたら3学年とか先取り学習できてたのかもと思う。
    学校の一斉授業とは違う、自分に合った「ちょうど」の学習は、やっぱり魅力的だと思う。

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    2026年09月25日
  • 新・女子校という選択

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    『女子校の存在意義は、外に向かってアピールするようなものではない。その伝統を受け継ぎたいと思うにとがいることこそが存在意義である』
    『受け継ぎたいという 願い が継承されることが伝統ではないかと思います。そして、それが恐らく、とてつもない財産なのではないでしょうか』
    女子校育ちの私からして、まさにその通りだと思った。
    ジェンダー平等や多様性が叫ばれる今、女子校/女子大の存在意義を考える機会が多くなったが、綺麗に腑に落ちた。

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    2026年09月22日
  • 子どもが自ら考えだす 引き算の子育て

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    プロフェッショナルで見てから、いもにいのファンです。
    あー、私は子どもを縛っているな、狭いところで育てていたな、というのが、自分の子育てを振り返って率直に感じたことでした。

    もう、解き放ってあげようと思いました。
    良い意味で。

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    2026年09月17日
  • 勇者たちの中学受験~わが子が本気になったとき、私の目が覚めたとき

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    【可能性の塊】
    努力して自分の可能性に挑戦する姿は、誰だってかっこいい。時には上手くいかないこともあるから辛い。自分のことじゃないのに、親は過剰に自尊心を揺さぶられる。中学受験って、どうしてこんなに悪く言われることが多いのだろう。スポーツだって、芸術だって、同じじゃないか。ただ頑張る対象が「勉強」で、数値で明確に評価される世界だからか。みんな、子どもの精神的成長という過程に目を向けてくれればいいのに、いつの間にか数字に踊らされて心まで蝕んでいく。素敵な受験ができる家庭は、素晴らしい。全ての受験生に幸あれ。

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    2026年09月05日
  • ルポ教育虐待 毒親と追いつめられる子どもたち

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    6歳児の息子の反抗期。子供と2人の時間が多く息がつまり自分を見つめ直す時間が欲しくて読んだ。
    この先、今よりもっと身体的にも大きく成長する息子と良い距離間で、気持ちに寄り添い歩んでいきたい。
    ありのままの息子を大切に伸び伸び生きていってほしいと心から思えた。心が整う本でした。

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    2026年08月08日
  • ルポ 森のようちえん SDGs時代の子育てスタイル

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    自然のど真ん中、毎日外で遊び、学び、発見して育った私にとって森のようちえんというのはわざわざ作らなくても自分の中に当たり前にあるものでした。
    でも、今の子供たちはそうじゃない。
    我が子たちもそう。
    わたしも危ないからと、子どもたちに制限をかけてしまっていることを反省。
    せっかく自然が身近にある場所で子育てしてるんだから、もっと子供の感性を解き放ってやればいいんだなと思い返しました。
    著者の「子どもも自然の一部である」という言葉がとても胸に刺さりました。
    彼らの思うがまま、感じるがままに育ててあげたいと思います。

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    2026年06月20日
  • 子どもが自ら考えだす 引き算の子育て

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    まだ我が子は1歳ですが、考え方、価値観が更新されて、読みながらワクワクしました.ᐟ.ᐟ また子どもが少し成長した時に改めて読みたいです。なんと読み返す価値があると思います⸜❤︎⸝ 

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    2026年06月19日
  • なぜ中学受験するのか?

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    基本、中学or高校受験の選択は家庭の自由でどちらが良いではない
    ・学校選びは学歴づくりではなく、子供が触れる「文化」選びである。地域の文化が色濃くあるならば、公立も良い選択肢となる
    ・高校受験の時期は子供が思春期を(苦悩も含めて)謳歌する時期で、勉強に集中するべき時期ではない(という説あり)
    ・中学受験勉強は詰め込みや親の干渉に依ることなく、子供が目標に向かって試行錯誤する成長の場でありたい。偏差値の高い学校に無理に入ることが目的ではない
    等。

    この著者の考えは好きで、すんなり入ってくる。

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    2026年06月04日
  • 男子御三家 なぜ一流が育つのか

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    結局、
    自律や知識を持ち責任を理解した上で主体性を表現するという点で共通するのかなと

    ただ、真の自由と主体性が、教育から生まれるものなのかという疑問は消えない。いわば養殖ではなく天然の主体性となるには結局、「自分の意思でその学校を選んだ」というところから主体的でないと、仮初のそれとなってしまうのでは?等々。

    本書にあるように、
    しっかり者の長男開成
    イケイケの次男麻布
    のんびりな三男武蔵
    というイメージ。

    願わくば誰しも生き生きと青年時代を過ごせますように。

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    2026年05月17日
  • 受験と進学の新常識―いま変わりつつある12の現実―(新潮新書)

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    共学より男女別の学校の方が東大進学率が高いと言うことに驚き。性差によって最適な学び方が異なるという。

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    2026年04月17日
  • 「二月の笑者」になるために ~名場面が教えてくれる中学受験必笑法 「二月の勝者」×おおたとしまさ~

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    ちょっと関係者になる可能性が出てきたので。
    中学受験は、子供を缶詰にして嫌いな勉強と競争を押し付ける可哀想なイベントではなく、教育であり人間が成長するドラマであると。
    とても共感し感動しました。

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    2026年04月12日
  • ルポ 無料塾 「教育格差」議論の死角

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    ちょっとオビが煽りすぎかと。オビにあるような地獄の話はそこまで出てこず、前半がドラマチックストーリーで後半が哲学という構成。中盤、キッズドアや東京の学習会運営者の方々のリアルな声がまとめられているのはいい内容だった。
    受験勉強がいいことか悪いことかはともかく、困っている子どもたちと善意の大人が出会える場の存在自体はすごく大事だと思う。そして、困っている子をいかにして見つけるかーーが最大の問題なのだと思う。

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    2026年03月26日
  • 子どもの体験 学びと格差 負の連鎖を断ち切るために

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    非認知能力が上がる体験なんてもの探している時点で体験格差をさらに助長している。体験に格差などない。どんな体験もその子を形成していく一助になっている。体験が不足している子が不幸だと考える大人が「体験格差」を作り上げている。(体験の量が多い・お金をかけている方が格上という考えは間違い×)

    非認知能力は、子どもが子どもらしい力を発揮できた時にのみ身につく。ゴールがあると、子どもは親の下心を感じ取り、ゴールに向かう道を探してしまう。

    私は子どもについ、「今日は何したの?」と聞いてしまう。子どもから話すのを待とうと思う。

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    2026年01月17日
  • 勇者たちの中学受験~わが子が本気になったとき、私の目が覚めたとき

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    中学受験本番を迎えた親子3組の実話に基づくストーリー。
    時間をかけて努力した子
    並外れた知能の子
    平凡な子
    満足のいく結果になるかどうかは、決して学力だけでも、努力に費やした時間だけでも、運だけでも、ましてや親の力だけでもない。
    でも、全てがあったからこそ、その結果になっている。
    幸せな受験とは何か、考えさせられる一冊。

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    2025年11月24日
  • ルポ 無料塾 「教育格差」議論の死角

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    教育格差、そして、社会のあり方について、非常に本質的な考察が、無料塾についてのルポの後に展開されている。とても読み応えがあり、深く考えさせられた。教育というよりも、社会、人のありかたを根底から見直すべき時がきているように感じる。筆者の極論のような、すぐに現実化することは難しいような主張も大変面白かった。子をもつ親、教育に携わっている方に広く読まれるべき本であると感じた。

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    2025年10月31日
  • 子どもが自ら考えだす 引き算の子育て

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    生きる力は、

    「いまある手持ちで何とかする」
    「何も教えてもらえない環境で自分でなんとかする」
    「結果的に自分が生きてきた人生を自分でちゃんと引き受けて、ちゃんと、そこに意味づけをできる」ことだなよなぁと、しみじみ感じました。

    「子どもは自分を伸ばしてくれる大人を見抜く本能を持っている」ことは、本当にそう思うので、子育てを家庭や学校だけに閉じず、多様な大人と出逢う機会は大切だと思う。

    ただ「逢わせよう」とかすると本末転倒なので、子どものやってみたいの衝動を共に楽しみ、その衝動の横に、そっと環境を置けるような取り組みを続けていきたい。

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    2025年10月28日
  • 麻布という不治の病 ~めんどくさい超進学校~(小学館新書)

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    よい本だった。

    すげえ、あざぶ
    麻布・六本木にあるのが利点か。
    校庭は狭そう。なら街で遊ぶしかないな
    湯浅国際弁護士

    あ、最高に面白い。
    あとがきみたいなやつ、先生が出てきて、あ、この先生死ぬなって思ったらやっぱり死んだけど、予想通りだったけど泣けた。

    よく言えば卑屈さが無くて、悪く言えば危機感が無くて、良いよね。
    それで良いと思う。
    はなるほど。

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    2025年10月20日
  • 男の子 育てにくい子ほどよく伸びる

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    気づき
    今の子どもたちは24時間大人の監視下。
    暴言や無視で子どもをいたぶるな!
    表面的な厳しさは要らない。
    しつけは現場でなくて良い、しつけはおまけ。
    子どもが逃げていく前に、大人が自分から避難して。
    自立したたくましい一人の男を育てるという、壮大なプロジェクトに参画している。
    世界一の子どもに恵まれたという幸せを子どもにも伝播させよう。
    ケンカ下手は相手を論破してしまう。
    ルールのせいで思考停止人間に。
    気持ちを聞いてあげることで9割満たされる。


    今出来ていること
    大好き、産まれてきてくれてありがとうと伝える。
    自分のほうから謝る。

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    2025年10月02日
  • 子どもの体験 学びと格差 負の連鎖を断ち切るために

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    ちょうど子どもに「何を体験させよう」「忙しすぎて、お金もなくて、体験させてあげられないかも」と不安を抱えているところで読んだ。じゃあ「何もしなくていいか!」という話ではない。
    親自身が心から楽しいと思うことをやる。子どもと一緒にやりたいことでもよいか。子どもが心からやりたいと思うことを見守る。「〜のために」じゃない。「私がしたい」。
    格差なんてない。我が子が、我が子の中で一番。なぜなら、やりたいことをやって、共に「楽しい」から「つまらない」「つらい」まで体験したのだから。
    …と、理想は思うは自由だ。要は、自由だ。

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    2025年09月10日
  • なぜ中学受験するのか?

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    なぜ中学受験するのかというタイトルが若干煽り気味だが、根本は「なぜ中高一貫校がよいと思うのか」というところだろうか。中学受験の何をメリットとして考えるかデメリットと思うのか。根本が示されるので迷った時に立ち止まる指針が示されていて面白い。また偏差値でこの学校に入れねば(そうすればこの大学への道筋が)という考えではなく、どんな学校に入っても子どもが受験で何か身につけていれば、そして最終的に入った学校を正解にできればいい、という考えはとても共感できた。

    子供の目が輝いているかというのは言うは易しだし、親としては色々な選択肢を見せてあげていいところに…と思ってしまいがちだが、まあきっとどこに行っても、どんな結果であっても目を輝かせられるように導いて上げるべきなんだろうなあ。

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    2025年08月16日