おおたとしまさのレビュー一覧

  • 勇者たちの中学受験~わが子が本気になったとき、私の目が覚めたとき

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    実話を元にしているのでものすごいリアル。
    浜学園独走状態の関西で最近馬渕が灘の合格者数を増やしているのはこう言うカラクリなのか。

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    2023年08月22日
  • なぜ中学受験するのか?

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    ネタバレ

    中高一貫校に行くことで多様性やハビトゥスを感じられるメリットに共感。3年間試行錯誤しながらやりきって成長することが大事だけれど合格は欲しいなぁと感じた。
    飲んでみて改めて思う、中学受験のメリットは大きい。親が子供の特性をよく見て、どの時期に受験という冒険をさせてあげるのが良いのか考えないといけない。

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    2023年08月14日
  • 子育ての「選択」大全 正解のない時代に親がわが子のためにできる最善のこと

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    子育て中なので、大変参考になった。特に習い事。いろいろな考え方があることを知って、自分の子育てに活かそうという気になった。子育てに前向きになれる本だと思う。

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    2023年08月10日
  • 勇者たちの中学受験~わが子が本気になったとき、私の目が覚めたとき

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    中学受験経験がないので興味本意で読んでみたら、とても生々しく、中学受験家庭を覗き見したようだった。
    読み始めたら一気に読めてしまった。

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    2023年08月05日
  • 中学受験「必笑法」

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    まだふわっと中学受験考えてみるかな〜という段階でこの本に出会えて良かった。
    中学受験する?しない?の軸が明確になるし、現時点で親が子供に勉強させるときに言ってはいけないワードを連発していることに気付き猛省。
    受験しない人も含め、子供×勉強×家族について、自分がどうしたいか、子供にどうなってほしいか、しっかり考える事ができる一冊。

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    2023年07月21日
  • 勇者たちの中学受験~わが子が本気になったとき、私の目が覚めたとき

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    どこに居るかではなく、何を成すか。いけるかどうかではなく、行きたいかどうか。誰が何のために戦うのかが大切。勉強より大事なことを学ぶべき時に勉強に傾倒させるリスクと、だからこそ勉強より大事なことをどう学ばせるか、そもそも何を学ばせるべきかわかっているのかを再考しないといけない。

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    2023年07月06日
  • 不登校でも学べる 学校に行きたくないと言えたとき

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    とても興味深く読んだ。
    子供たちが学ぶことを楽しみ、希望をもって生きる力を獲得するたに、私たち大人が「不登校」という言葉に対する視点を変える必要があると感じた。
    「学力より、学歴より、社会情動的スキルより、親(最も信頼を寄せている大人)からの太鼓判が最強の生きる力になります」。いわゆる進学校、つまりエリートと呼ばれる子供たちが集まる学校のことも多く取材し、本を書いてきた著者が言うこの言葉は説得力があり、多いに共感した。

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    2023年06月18日
  • 正解がない時代の親たちへ 名門校の先生たちからのアドバイス[エッセンシャル版]

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    小2の娘が1人いて、これから先の関わり方の参考にしたいなと思って手に取った本。
    有名中学の先生の話などに触れたことがこれまでなく、新しい考え方や世界を知れたこと、また自分自身を振り返って言語化できていなかったことが腑にと落ちたことがあり、学びになりました。
    ・問いを持ち続ける。自分と対話する。
    ・実体験、興味があること・楽しいと思えることを大事にする
    ・親は見守る。ただ見るのではなく心の動きを見て共感・アイコンタクトをとる。

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    2023年01月15日
  • 中学受験「必笑法」

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    教育ジャーナリストのおおたとしまさ氏の中学受験に関するスタンスのエッセンシャル版と言える一冊。

    中学受験で、意中の学校に必ず受かる"必勝法"は存在しないが、親子ともどもにとって中学受験を良い経験・意味ある経験とする"必笑法"なら存在する――

    中学受験の目的、というと、志望校への合格や、進学先での恵まれた環境で送る充実した6年間を手に入れること、がまず思い浮かぶ。
    しかしそれ以上に中学受験のプロセス自体に意義があることに目を向けるべし、というのが著者のスタンスだ。

    少々長いが引用。
    「中学受験勉強の目的は、どんな手段を使ってでも第一志望に合格すること

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    2022年12月24日
  • 中学受験生に伝えたい 勉強よりも大切な100の言葉~「二月の勝者」×おおたとしまさ~

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    中学受験を通しての成長とはどう言うことなのか分かりやすい言葉で書いてある。
    子ども向けであると同時に親の心構えとして理解しておくべき大切な言葉。

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    2022年12月18日
  • ルポ教育虐待 毒親と追いつめられる子どもたち

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    ルポ教育虐待 毒親と追いつめられる子どもたち。おおたとしまさ先生の著書。教育虐待は肉体的な虐待と違って目に見えにくいけれど立派な虐待で重大な虐待。教育虐待は子どもたちの心を深く傷つける先進的な虐待。子供のため子供のためと言い聞かせた教育虐待は親の傲慢で自信過剰な思い込みによるもの。過干渉親ほど教育虐待をする。教育虐待をしてしまいそうな過干渉親の自覚が少しでもある人は少し立ち止まって考えること。

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    2022年12月16日
  • 麻布という不治の病 ~めんどくさい超進学校~(小学館新書)

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    麻布中高について、同校出身である著者が書いている本ですが、麻布志望ではなくとも中学受験を考える家庭であれば、非常に良い視点をもたらしてくれる本でした。

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    2022年12月07日
  • 中学受験「必笑法」

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    今年、学習塾に転職した為、中学受験のことを勉強しようと購入。なお、私は中学受験をしていないので、知識ゼロでの転職である。

    本書のターゲットは中学受験をする(している)保護者だが、塾側の人間が読んでも学びが多かった。各章の終わりには保護者からの相談コーナーがあり、それに著者が答える形をとっている。こういうのは、保護者面談などで相談された時に役立ちそうだと思った。

    中学入試についての知識を得られたのはもちろんだが、子どもとどう向き合えばいいのか、保護者からの教育相談にどのように接していけばいいのか、なども学ぶことができた1冊である。

    第1志望の学校に合格できなかったとしても、実りある経験がで

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    2022年11月27日
  • 子育ての「選択」大全 正解のない時代に親がわが子のためにできる最善のこと

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    日本の受験のことだけではなく、オルタナティブ教育や習い事のことまでまとめてあり、子供の教育について考えるのに必携の書。

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    2022年11月06日
  • なぜ中学受験するのか?

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    いずれ来る我が家の教育問題の一つとして、中学受験の是非を考えるために本書を手に取る。ハウツーに落ちない、親が持つべき考え方や基本姿勢を丁寧に綴る良著。学んだことは、メモに整理して血肉にしたいと思う。

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    2022年10月06日
  • なぜ中学受験するのか?

    購入済み

    読んでよかった

    娘が中学受験したいと言い出し、親の自分は全くメリットを感じてなかったため、参考として読みました。自分の教育感がとても浅かったなと思いました。

    著者の中で勧められていた本も読もうと思いました。

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    2022年06月19日
  • なぜ中学受験するのか?

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    ネタバレ

    第四章については、何度も読み返したい言葉がいくつもあった。もともと、中学受験のメリット・デメリットを知りたくて、本書を読んだが、それ以上に子育てとはどういうことかを考えさせられた。

    自分自身の価値観・何に喜びを感じるのかを問い続けること、それが教育であり、子育てなのである。そして、子どもにとっての価値観の足がかりとなるのが学校であり、家庭なのである。

    以下、メモ

    ◆中高一貫教育の意味
    小学生は遊ぶことが大事!と言う人もいる。しかし、中学受験生の遊び時間は15分しか減っていない。減っているのはメディア(スマホ、パソコン、ゲーム等)である。であれば、目標に向かって努力する中学受験という経験に

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    2022年03月23日
  • なぜ、東大生の3人に1人が公文式なのか?

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    ネタバレ

    この著者の本は、偏った考え方で書かれていないものが多いのでメリットとデメリットのどちらも知ることができます。
    子どもが幼児期になり、通える年齢に達する頃になると通うべきなのか悩みだすKumon。

    この本を読んで考えさせられたことは、まず第一に学習の習慣化の大切さ。そして第二として、先取り学習がいかにその後の学習を楽にしてくれるかということ。公文式で学ぶことで、全教科の基礎となる国語、数学能力に特化し、受験期にはこれらの勉強時間を短縮化させ、他の教科への時間を捻出することができるようになる。
    プリント学習の鬼。石の上にも三年。

    Kumonは世界にも進出している。特に発展途上国で人気のある教育

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    2022年02月08日
  • ルポ 父親たちの葛藤 仕事と家庭の両立は夢なのか

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    終始育児する父親には厳しいことが書かれているが
    子供を持つ前に一度読んでおくといいと思った。
    大切なのはこういう例がたくさんあるということを知ること。

    ■一番良いと思った言葉
    「海外のホテルはシャワーの温度が不安定
    ちょっと加減で暑すぎたり寒すぎたり
    よくなったと思ったら誰かの使用で
    水圧が変わり、また調節の繰り返し

    仕事と家庭の両立もそんなもんで、
    ピタッと適温になることなんてない
    常に調整し続ける、でも実はそれこそが面白い

    かっこつけず、がまんせず、ああでもないこうでもないと試行錯誤を繰り返す。
    ちょっとダメな夫、ちょっとダメな父親として、
    家族から笑われくらいがちょうどいい


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    2022年01月30日
  • 中学受験の親たちへ~子どもの「最高」を引き出すルール

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    小3の息子が中受塾に通い始めてもうすぐ半年。
    並行して現在の中受の世界の情報を収集しています。

    我が家は共働きなうえに息子の性格的にアスリート型の受験塾は合わないと判断して首都圏四大塾は選んでいませんが、果たしてこの選択で合っているのかとたびたび不安になっていますが、この本を読んで改めてこのままでよい、このまま進んでいこうと思えました。

    まわりに流されて教育虐待にならないよう、悩んだら読み返したいと思います。

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    2022年01月18日