おおたとしまさのレビュー一覧

  • ルポ教育虐待 毒親と追いつめられる子どもたち

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    自分は子どもに対して、教育虐待していたのではないかと、反省させられた。
    親になる人に読んでもらいたい一冊。

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    2021年12月19日
  • なぜ中学受験するのか?

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    ・有用性     ★★★★★
    ・具体性     ★★★★★
    ・分かりやすさ  ★★★★★
    ・オリジナリティ ★★★★
    ・テンポ/構成  ★★★★★

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    2021年12月08日
  • なぜ、東大生の3人に1人が公文式なのか?

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    タイトルに惹かれて読み始めたらなかなか面白い。
    前から公文式とはどんなものなのか興味があった。
    偏った視点ではなく、あらゆる人の意見を聞いて書かれているので表も裏も公文式の奥深い所まで見えた。
    子どもがまだ小さいので塾選びの前に知れて良かった。

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    2021年10月11日
  • 21世紀の「女の子」の親たちへ――女子校の先生たちからのアドバイス

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    ベテランの先生方の言葉は重みが違うね。心に留めておきたいようなことばかり。「無理して先のことを決める必要はなくて、後であの選択をしてよかったと思えるように努力することが大切」という言葉が最も刺さった。

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    2021年09月12日
  • 21世紀の「女の子」の親たちへ――女子校の先生たちからのアドバイス

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    女性は競争、プレッシャーを嫌う傾向にある。
    そのため、追い込みではなく、コツコツやるのが良い。
    崖の上から突き落とすのではなく、寄り添う。
    安心を与えるのではなく、安心感を持たせる。

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    2021年09月11日
  • なぜ、東大生の3人に1人が公文式なのか?

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    よく取材してあるなと思いました。公文を賛美するでもなく、叩くでもなく、会社やユーザー、従業員、業界関係者など全方位にしっかり話を聞いてまとめてあります。
    筆者が公文式の活用術をズバリ導き出して書いていて、エビデンスに基づいたノウハウ本なんだなと思いました。説得力がありました。
    最後、息子さんの逸話は胸が熱くなり、おおたさんの筆力、取材力にやられた!!としみじみ。

    …と、高みの物言いをする私は公文式に子を通わせる保護者のひとり。
    筆者のアドバイスを基に目標設定をするならば、
    高校数学完了まで、我が子と共に頑張りたいです。

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    2021年07月24日
  • ルポ塾歴社会 日本のエリート教育を牛耳る「鉄緑会」と「サピックス」の正体

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    中学受験を視野におおたとしまささんの著作を読み漁っているが、中でもこの本は「我が子に勉強を≒学歴を」求めることの本質を、そして今現状ある塾歴社会の現実をどう考えるのか、問われる一冊だった。

    ・筑駒合格者の7割、開成、駒場東邦、桜蔭合格者の6割がSAPIX出身。

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    2021年07月17日
  • 中学受験生に伝えたい 勉強よりも大切な100の言葉~「二月の勝者」×おおたとしまさ~

    コラボ?

    受験といえばこれ!

    みたいな。ナイスアイデアな一作になっております。
    受験生だけでなく、ご両親にも読んでもらえたらなぁ。

    #アツい

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    2021年04月30日
  • 中学受験の親たちへ~子どもの「最高」を引き出すルール

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    中学受験を考えていて、色々な情報をインプット中に出会いました。
    これからの時代、今までの定説通りにはいかない世の中なので、何を身につけるべきかという点も意識しながら、子供本人に合う学校選びをしたいと思います。

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    2021年03月29日
  • 受験と進学の新常識―いま変わりつつある12の現実―(新潮新書)

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    面白かった。かいつまんで昨今の受験事情を俯瞰するのに最適。
    公文のメリットデメリット、始めるべき時期
    鉄緑会行ったってできる子はできるしできない子は意味ない←自分の母校も指定校だったのでちらほら鉄の子はいたけどほんとそんな感じ。偉ぶって授業中も宿題ばっかしてるけど全然実力ない子がいて可哀想になるくらいだった。
    医学部行くならハンガリー留学もあり
    海外大学進学するなら出口戦略も考慮すること、特に日本で働きたいなら

    あたりが印象に残った

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    2021年03月16日
  • 麻布という不治の病 ~めんどくさい超進学校~(小学館新書)

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    男子校御三家の麻布についての本。

    率直な感想は「麻布」っていいなということ。
    この年になってみると、麻布に通ってみたかったと思える魅力的な学校。
    自分が子供の頃にはどう思ったかわからないけど。

    自由な学校で有名だけど、本当の自由があるように感じる。
    自分がその年の頃には考えもしなかった、
    ・自由と責任
    ・相互承認
    こんなことが当たり前で、この中でありのままの自分で、
    大事な思春期を過ごすことができる。
    多様性の研修とか会社であったりするけど、麻布では大昔から当たり前。
    ありのままの個性がそのまま認められ、先生がそれを守ってくれる。

    おおたとしまささんが東大生に聞いたとのこどだけど、なんで

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    2021年03月12日
  • 中学受験の親たちへ~子どもの「最高」を引き出すルール

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    ネタバレ

    話題の本とのことでとても気になっていた本書。
    感想を一言で言うならば「スカッとした!!」

    私は中学受験を経験しており、我が子がもし中学受験をするのであれば10年近く先の話になります。
    私が受験をした頃よりも多くのことが変わったことに驚かされました。

    おおたさんの、数字を用いた客観的なデータ(中学受験者数の増減や、学校と模試の偏差値のカラクリ等)、数多の学校への取材を通して得られた各々の学校の特色や志望校の選び方のポイントなど(なぜ中学受験をするのか、どのようなメリットとデメリットがあるのか、高校受験との違い等)は、大変気づきが多く、頭の中をスッと整理することが出来ました。

    一方で安浪先生

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    2020年12月09日
  • 中学受験の親たちへ~子どもの「最高」を引き出すルール

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    「フェイク学力」(解法を丸暗記して基礎が脆弱)というワードにドキッとさせられました。
    中学受験をするか、まだ決めかねている我が家ですが、親が目先の点数に必死になることは、子どもにとって不幸である…耳の痛い話です。

    「中学受験」での親の役割は、成績を上げることではなく、生き方を教えること…肝に銘じたい。
    軸を持って、しっかり考えていこうと思えました。

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    2020年10月06日
  • 受験と進学の新常識―いま変わりつつある12の現実―(新潮新書)

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    この手の本は、ややもすると首都圏の名門中高一貫校の受験事情や塾選びのポイントのみに終始してしまいそうですが、幅広い選択肢を取り扱っていらっしゃって大変参考になりました。個人的には、特にインターナショナルスクールの話が印象的でした。日本型教育とは対極にありそうなスクールの創立者の方がそれを称賛されているというのは驚きであり、いろいろと問題が指摘される日本の教育制度ですが、何も我々はそれを卑下する必要もないということを思い知らされました。とは言え、本来人生を豊かなものにするための手段である教育が目的化している感は否めないので、何かを変えなくてはいけないでしょう(個人的には変わるべきは社会の方だと思

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    2020年09月08日
  • 21世紀の「女の子」の親たちへ――女子校の先生たちからのアドバイス

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    ネタバレ

    本の前半でなるほどと思った部分を以下に。後半は男女関係ないよう。

    ・一見フェアな世の中になったように見えるが、フェアな競争がイメージできるのは大学入試や就職まで。そこからうまくいかないのは自分の能力がないからだと納得させられてしまう巧妙な罠

    ・女性リーダーが効果的とみなされるのは、そのリーダーがマネジメントに女性的な面を活かしている場合のみ
    ・女性は職場において、女性としての好感ももたれながら、男性以上の結果も出さなければならない状況にある

    ・グレタさんが男性だったら、批判はより少なかったかも

    ・心が育つ時期に、ある意味守られた、特別な環境に身を置くことに意味がある
    ・女子校にいる間に

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    2020年08月22日
  • 21世紀の「男の子」の親たちへ――男子校の先生たちからのアドバイス

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    とても参考になった。
    もういちどよく考えてみよう。
    子どもたちが生まれた時のことを。
    これからのことを。

    いい本だ。

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    2020年07月06日
  • 21世紀の「女の子」の親たちへ――女子校の先生たちからのアドバイス

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    安定の「おおたとしまさ」さんの本ですが、女子校の先生たちからの言葉が、帯の通り「幼児~思春期」について進路や娘に対する見方にとても参考となりました。

    P98 時代が求めるもの
    ・競争より共栄
    ・平和教育が必要であり、性教育が必要であり、人権教育が大切。
     いじめ、虐待、経済格差の問題が解消される。

    P108 日本の教育
    ・日本の教育は男の子向きで、
     女の子向きの教育が受けられない。
    ・女子はプレッシャーに弱く、競争を嫌う方向。
     男女混合の競争的な教育環境が
     心理的な意味で女子に不利に働いている可能性。
    ・女の子は共感して寄り添って安心感を与えないと
     なかなか力を発揮しない傾向がある

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    2020年06月28日
  • 背骨&骨盤 ゆがみを直せば若返る!―――おうちでできるアメリカ発カイロプラクティック

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    カイロの施術あくまでゆがみを直すためのトリガーであって、この本に載っている様な体操を続けないと体はすぐに元に姿勢に戻ってしまいます。逆に言えば高価な施術料を払わなくてもある程度は自分でメンテナンスできる内容がこの本に書かれています。

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    2020年03月01日
  • 21世紀の「男の子」の親たちへ――男子校の先生たちからのアドバイス

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    とにかく示唆に富んでいて夢中で読み進めることが出来ました。

    印象に残った考えは下記の通りです。

    幼児期にすべきことは身体を作ること。そして感性を磨くこと。
    感性を磨くことはAI時代には必須。機械が自動で判断してくれる社会には、それを補正して人間関係を円滑にする感性が重要。

    では、そのためには親が何をさせればいいか?
    ①自然に親しむこと
    ②遊ぶこと
    ③人と関わること

    ①の例としては、山に行ったり、川に行ったり、とにかく自然に溶け込み、植物や動物、水や火、空気など皮膚感覚を養う経験をいっぱいさせること、いわば映像や文章では味わえない実体験を数多く体験させ、想像力を養う上でも重要。
    ②身体を

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    2020年02月21日
  • 21世紀の「男の子」の親たちへ――男子校の先生たちからのアドバイス

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    いい意味で、男の子の親に限らず有意義な内容の本だと思う。自分のなかでモヤモヤと考えていたことを見事に言語化してくれている本。
    単に経済的利得だけを求める人間にはなって欲しくない、まさにその通り。自分もだし息子も、もっと深い人間でありたいしあってほしい。

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    2020年01月03日