おおたとしまさのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
今年、学習塾に転職した為、中学受験のことを勉強しようと購入。なお、私は中学受験をしていないので、知識ゼロでの転職である。
本書のターゲットは中学受験をする(している)保護者だが、塾側の人間が読んでも学びが多かった。各章の終わりには保護者からの相談コーナーがあり、それに著者が答える形をとっている。こういうのは、保護者面談などで相談された時に役立ちそうだと思った。
中学入試についての知識を得られたのはもちろんだが、子どもとどう向き合えばいいのか、保護者からの教育相談にどのように接していけばいいのか、なども学ぶことができた1冊である。
第1志望の学校に合格できなかったとしても、実りある経験ができたと笑えるような「必笑」のテクニックが満載。 -
購入済み
読んでよかった
娘が中学受験したいと言い出し、親の自分は全くメリットを感じてなかったため、参考として読みました。自分の教育感がとても浅かったなと思いました。
著者の中で勧められていた本も読もうと思いました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ第四章については、何度も読み返したい言葉がいくつもあった。もともと、中学受験のメリット・デメリットを知りたくて、本書を読んだが、それ以上に子育てとはどういうことかを考えさせられた。
自分自身の価値観・何に喜びを感じるのかを問い続けること、それが教育であり、子育てなのである。そして、子どもにとっての価値観の足がかりとなるのが学校であり、家庭なのである。
以下、メモ
◆中高一貫教育の意味
小学生は遊ぶことが大事!と言う人もいる。しかし、中学受験生の遊び時間は15分しか減っていない。減っているのはメディア(スマホ、パソコン、ゲーム等)である。であれば、目標に向かって努力する中学受験という経験に、その時間をあててもいいのではないか。また、「10歳以降は、脳はほとんど大人と同じになるから、ガンガン勉強させて構わない」と、脳科学者の林成之氏は言っているそうだ。
難関国立大学の進学割合では、内進生が7.6%であるのに対して外進生は0.8%と大きな差があった。
いい大学への近道として中高一貫校をとらえ、そのために中学受験するのは、3つの意味でナンセンスだ。
1.筑駒の東大合格率が示すのは、東大に進学するポテンシャルを持った子どもたちが筑駒には半数いるというだけのことだ。
2.いい大学に行くことを目的とするならば、最も効率がいいのは学校に行かないことだからだ。学校など行かず、朝から晩まで予備校に通って、問題集を解きまくればいい。
3.中学受験をした子としなかった子が、同じ小学校を卒業して、結局同じ大学の教室でクラスメイトとして再会したら、一方の子が中学受験をした意味はなかったことになってしまうのか。そんなはずはない。結局同じ場所にたどり着いたとしても、そこに至る道のりが違えば、人生における意味合いも違う。ただし、どちらの道が優れているかを客観的に評価することはできない。どちらの道かを決めるのはそれぞれの価値観だし、さらに言えば、どの道を選ぶかよりも、選んだ道をどう歩むかのほうがよほど大事だからだ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレこの著者の本は、偏った考え方で書かれていないものが多いのでメリットとデメリットのどちらも知ることができます。
子どもが幼児期になり、通える年齢に達する頃になると通うべきなのか悩みだすKumon。
この本を読んで考えさせられたことは、まず第一に学習の習慣化の大切さ。そして第二として、先取り学習がいかにその後の学習を楽にしてくれるかということ。公文式で学ぶことで、全教科の基礎となる国語、数学能力に特化し、受験期にはこれらの勉強時間を短縮化させ、他の教科への時間を捻出することができるようになる。
プリント学習の鬼。石の上にも三年。
Kumonは世界にも進出している。特に発展途上国で人気のある教育法のようである。
個人的には、東大生の3人に1人が公文式なのは、彼らが子供の頃に流行していた早期教育の手法が公文式なのではないかと思うのだけれど。
子どもの性格にあった学習スタイルを見極めるのが親の役割だと改めて実感。 -
Posted by ブクログ
終始育児する父親には厳しいことが書かれているが
子供を持つ前に一度読んでおくといいと思った。
大切なのはこういう例がたくさんあるということを知ること。
■一番良いと思った言葉
「海外のホテルはシャワーの温度が不安定
ちょっと加減で暑すぎたり寒すぎたり
よくなったと思ったら誰かの使用で
水圧が変わり、また調節の繰り返し
仕事と家庭の両立もそんなもんで、
ピタッと適温になることなんてない
常に調整し続ける、でも実はそれこそが面白い
かっこつけず、がまんせず、ああでもないこうでもないと試行錯誤を繰り返す。
ちょっとダメな夫、ちょっとダメな父親として、
家族から笑われくらいがちょうどいい
・・・以下メモ・・・
どちらが悪いわけでもなく、どちらもキャパオーバー
→★ほんとそう
■察してほしい、ではうまくいかない
■家事分担、ではなく、家事シェア
家事分担だとめんどくさい、嫌なことを押し付けあうイメージになる
「家事とは家族をチームとして回すために必要な営み」と考え、本来家族全員がやらなければならないことだという意識を持つことで、やってくれた人に対する感謝の気持ちが芽生えたり、できるだけ自分もやろうという前向きな気持ちになったりする
→★仕事も同じ
シェアしたい部分が曖昧なのはいけない
委ねたなら委ねるべき、文句言わない
→★これも仕事と同じ。気を付けたい。
■育休が増えるとダイバーシティが生まれる
ダイバーシティについてついて考えることは、自分とは違う立場にいる人に対する思いやりを持つこと
人にはそれぞれの事情がある
だからと言って自分の事情ばかりを他人に押し付けることはできない
お互いの事情を斟酌(しんしゃく)しながら、全体としてうまくいくようにフォローし合うことを考えなければいけません
■ジレンマから抜け出す8つの心得
「思い込みが悩みを作る」
→★出来事が作るのではない
→★これは体調が悪くなった時も同じだな、、悪いことばかり考えるがそれは思い込み。思い込みをやめるか、思い込みの原因をつぶす
ジャグリングの要領で動的にバランスを取る
→★シーソーのように静的にバランスを取るのはむずい
夫婦喧嘩を回避しない
バグを見つけたら言った方がいい
→★★★コツは、無理に結論を出さないこと
→無意識の歩み寄りに委ねる
★仕事でも白黒つけたり、徹底的に詰めたりすると絶対うまくいかない
社会のせいにしすぎない
→自分で解決できないというのは無力感を生む
→人間を惨めに、卑屈にする
■簡単に答えを出さない
人生は、「動的な問い」の連続
→★問いを問いとして抱え続ける力が大事
海外のホテル
シャワーの温度が不安定
ちょっと加減で暑すぎたり寒すぎたり
よくなったと思ったら誰かの使用で
水圧が変わり、また調節の繰り返し
→仕事と家庭の両立もそんなもん
ピタッと適温になることなんてない
常に調整し続ける
でも実はそれこそが面白い
かっこつけず、がまんせず、ああでもないこうでもないと試行錯誤を繰り返す。
ちょっとダメな夫、ちょっとダメな父親として、家族から笑われくらいがちょうどいい"