おおたとしまさのレビュー一覧

  • 名門中学の入試問題を解けるのはこんな子ども 問題に込められたメッセージを読み解く

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    中学入試というと、大人でも解けない難問奇問を解くものっといったイメージをもっていたが、そうではなく、それぞれの問題には、学校側の「こんな子どもに来てほしい」というメッセージが込められていることに改めて気づかされました。

    著者が実際の入試問題を解き、学校の先生に話を聞き、学校ごとにどんな子どもを求めているかを教えてくれる。

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    2014年11月21日
  • パパのトリセツ

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    「人生は楽しい。大変なこともあるけれど、生きる価値がある。」このメッセージを子供のが究極の育児。とは言っても、バリバリイクメンを養成しようというわけでもなく、地道にパパの操縦法を解説するのが、本書のコンセプト。

    上手な夫婦ゲンカの心得
    1.勝とうとしない
    2.仲直りまでがケンカ
    3.無理にまとめようとしない

    夫婦ゲンカにもルールが必要
    1.犯人捜しをしない
    2.別な話を持ち出さない
    3.勝手に土俵を降りない
    4.堂々巡りを始めたら、いったんおしまい
    5.あいさつはかかさない

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    2014年10月17日
  • オバタリアン教師から息子を守れ クレーマーとは呼ばせない! 親の心得

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    現在の学級問題を直視したいい本だった。
    なんでも、かんでもルールにしてしまう集団は自律性の低い集団で、個々人の自律性も高まらない。
    「教師たちの最高の力量は、自由という空気の中でのみ花咲くものである。これを整備することが教育行政官というものの責務であって、その反対ではない」
    まさに、的を得た言葉である。

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    2014年06月08日
  • 男の子 育てにくい子ほどよく伸びる

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    「わんぱくでもいい、たくましく育ってほしい」ということが書いてあります。
    親の都合で怒ったりやめさせたりしつけを行うと、子供の才能を摘むことになる、という主張が根底にあります。
    私の子育て哲学も本書の主張に近いこともあり、納得できる内容が多かったです。
    子供はのびのび育てるのが一番だと思います(親は苦労しますが、これもまた楽しいものです)。

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    2014年04月07日
  • パパのトリセツ

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    ハウツー本はボリュームがなくて中身も薄い、という偏見があったのですが、こちらはなるほど〜!と思うことが多くて、純粋に楽しめました。
    最後の章、夫婦ゲンカをうまくやるコツが特に勉強になりました。
    ばくぜんと正論を説くのでなく、具体的にこうした方がいいとアドバイスしているのも好印象。

    ただ、やっぱり奥さんの忍耐と努力は、不可欠なのね…。

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    2014年04月06日
  • パパのトリセツ

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    妊娠中のためパパに家事機能アプリをダウンロード中。長男の世話もやってもらわなきゃだわ。
    カーペットに転がしとくだけじゃもったいないもんね。
    先進国のイクメンのレベルも大したことがないってことが分かったとこで・・なになに、男・夫スイッチがオンになっていることを確認したうえでパパスイッチをオンする。なるほど、子育ては期間限定ですもんね。
    基本はまかせてありがとうなのね。
    「イタメン」「カジリメン」に注意っと。
    休日にお留守番、出かけさせる・・まだやってないなあ・・そろそろ。
    「早く」「なんで」は禁句っと。

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    2013年06月15日
  • 忙しいビジネスマンのための 3分間育児

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    指摘事項については、思い当たる節がありすぎ。目指せ脱イタメン。
    提案事項はさっそく試していくか。絵日記は楽しそう。そのうちipadやiphoneでやりとりなんてのも有りかと。

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    2013年06月05日
  • 忙しいビジネスマンのための 3分間育児

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    著者は育児・教育ジャーナリスト。今、子供と一緒にいられなかったら一生後悔すると㈱リクルートを脱サラ。育児・教育をテーマに執筆・講演活動を行う。

    著書に「パパのトリセツ」「中学受験という選択」等多数。

    本書が提案するのは「3分間育児」
    3分でもいいから育児してみよう。3分でもできることはある。家族との時間は量より質。3分でも濃密な時間を過ごせばそこから何かが変わると説いている。

    子どもとのコミュニケーションスキルは、そのまま部下とのコミュニケーションに使うことが出来る。妻とのコミュニケーションスキルはそのまま上司とのコミュニケーションに使うことができる。
    家族を笑顔に出来る男性は、職場を明

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    2013年05月21日
  • パパのトリセツ

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    ネタバレ

    パパは、読んではいけないらしいですが。。。
    面白そうで読んじゃいました。
    そうそう!と共感できるところが多かったです。
    パパって、へそを曲げやすいものなんですよ~

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    2013年02月24日
  • パパのトリセツ

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    イクメンにパパを育てる為には、ママには何が必要なのか、とても軽いタッチで書かれています。ママに上手にコントロールされながら、子育てを楽しみ、協力したいパパには、是非、読んで欲しい一冊です。

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    2013年01月16日
  • パパのトリセツ

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    表紙の通りいかに夫を子育てロボにするかといった本です。著者が男性なだけあり、男の習性についての説明が納得できるものが多く面白かったです。

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    2012年10月28日
  • パパのトリセツ

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    パパとか夫への接し方の本なんて、ほとんどないからすごく参考になる。
    夫婦は、お互いに気をつかって、成長していくものだと思うから、もっとこういう本が出るといいのに。

    パパの機能
    ・母乳を出すこと以外は何でもできます!
    ・ママのストレス発散の相手になってくれます!
    ・家族が安心できるように、お金を稼いできてくれます!
    ・燃料は、ごはんとビールと子どもの笑顔とママの愛情です!

    パパ取り扱い上の注意
    ・疲れると動きが鈍くなります。
    ・燃料が足りないと動かなくなります。
    ・ときどき暴走することがあります。
    ・適度な遊びがないと故障の原因となります。


    ごはんとママの愛情が大事なんだね~!頑張ろうっ

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    2012年10月06日
  • 母たちの中学受験 ~第一志望合格は3割。納得できる結末に必要なこと~

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    我が家の闘いが終わったあと、しばらくして開いてみたが、すでに終わったこともあり、読み進める気になれず、積読とした。

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    2025年10月31日
  • なぜ、東大生の3人に1人が公文式なのか?

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    娘に公文をさせる前に一読。メリデメの概要を知った上で試してみたい。公文の歴史などには興味が持てないので斜め読み。概要書として読むにはまずまず。他になかなかないので。

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    2025年10月14日
  • 子どもの体験 学びと格差 負の連鎖を断ち切るために

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    結論には賛成だが、子どもに親として色々なことを体験させたいということが、そこまで言われることかは疑問。昔は良かった的な記載も多いが、そこまで美化されるほどのものでもないと思う。

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    2025年10月14日
  • ルポ塾歴社会 日本のエリート教育を牛耳る「鉄緑会」と「サピックス」の正体

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    最後の東大生理lll生の対談が面白かった。
    やっぱり理lllに合格するような方は頭の構造というか脳のレベルが違うんだとたった数ページのインタビューでも分かった。
    サピックスや鉄緑会はこのような方たちのための場所なのだと感じた。

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    2025年10月07日
  • 子どもの体験 学びと格差 負の連鎖を断ち切るために

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    「体験格差」なんてないんだというお話。
    説得力があり、体験の量や質を格差だと感じてしまう日本社会全体への提言でもあった。
    自分自身の少年期を振り返ってみても、著者の言っていることに凄く共感できた。
    子どもにとってはあらゆることが体験であり、それを見守れる余裕のある人間が必要なんだと思った。

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    2025年10月06日
  • パパのトリセツ2.0

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    天真爛漫わんぱく坊主タイプのパパは、ほめればどんどん伸びるタイプ
    強制でやらされてる感を与えない 〜してくれたら助かる!!という
    男女平等なノルウェーでのパパの得意料理は冷凍ピザ
    →世界水準でもそんなもの
    我慢比べをやめる。自分が我慢していると、相手にも我慢を求めてしまう
    夫婦喧嘩は、落とし所を決めるのではなく言いたいことが言えたら成功。納得したかどうかではなく、言いたいことを全部はきだしたかどうか。
    そのあと無意識に行動がかわっていく

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    2025年09月19日
  • 子どもが自ら考えだす 引き算の子育て

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    おっしゃっていることが素晴らしい。感動するくらいに素晴らしい。素晴らしいんだけれども、その通りに子育てしていこうとなかなか思えないのはなぜだろう。そんな思い切ったことできない、と思ってしまうのはなぜだろう。それができたらどんなにいいだろう、と思ってしまうのはなぜだろう。

    教育の成果を数値化して、数値化しやすい価値にばかり教育が吸いよせられてしまい、どんどん子どもたちの実存がおきざりになります、ということ。高い偏差値、難関校合格、自由研究で表彰など、表面上は評価されているけれど、その裏にどんな実態が隠れているのかは、実は外からは見えない。あそこのお子さん優秀ですごいね、が実は、大きな爆弾を抱え

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    2025年09月07日
  • 男子校の性教育2.0

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    ネタバレ

    どんな学校でも、こんな風にしっかりと性教育と向き合ってくれたらいいな。ただ、「好きな服=ズボン」が男装なのはよく分からない。あと、心に男女があるのかがよく分からないんですよね。ホルモンの影響を受けるけど、基本的には男女はないのでは?と思ったりします

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    2025年07月30日