おおたとしまさのレビュー一覧

  • 大学付属校という選択 早慶MARCH関関同立

    Posted by ブクログ

    「おわりに」の人材育成ではなく教育、という言葉に大きなヒントをもらった。子どもをどう育てたいか、という親のエゴのようなものに引きずられると、それは教育ではなく人材育成になる。それは教育ではなく、操作である。親が自分の不安を払拭し、子どもに対する将来の見通しを持ちたい、と思って子どもを操作しようとするのは適切ではない。気づかずにやっている親は多いと思うけれど。見かけ上はその「操作」でうまくいっていたとしても、子どもが大人になったときに自分に満足できるか、客観的にうまくいってるように見えて、内面では不幸であったりするのかもしれない。教育は学ぶ側(子ども)が主体でなければならない。親のうまい誘導や環境設定は必要だと思うけれど、それが行き過ぎた「操作」になっていないか、振り返ってみる必要があると思う。

    0
    2025年12月31日
  • 名門校の「人生を学ぶ」授業

    Posted by ブクログ

    名門校といっても、その立地、環境、校風はさまざま。独自の授業も、縄跳び、演劇、水田稲作、真夜中の登山と多岐にわたる。
    しかも何十年も前からの伝統だったりするものもあるのでそれもまたおもしろい。

    0
    2025年12月25日
  • 母たちの中学受験 ~第一志望合格は3割。納得できる結末に必要なこと~

    Posted by ブクログ

    我が家の闘いが終わったあと、しばらくして開いてみたが、すでに終わったこともあり、読み進める気になれず、積読とした。

    0
    2025年10月31日
  • なぜ、東大生の3人に1人が公文式なのか?

    Posted by ブクログ

    娘に公文をさせる前に一読。メリデメの概要を知った上で試してみたい。公文の歴史などには興味が持てないので斜め読み。概要書として読むにはまずまず。他になかなかないので。

    0
    2025年10月14日
  • 子どもの体験 学びと格差 負の連鎖を断ち切るために

    Posted by ブクログ

    結論には賛成だが、子どもに親として色々なことを体験させたいということが、そこまで言われることかは疑問。昔は良かった的な記載も多いが、そこまで美化されるほどのものでもないと思う。

    0
    2025年10月14日
  • ルポ塾歴社会 日本のエリート教育を牛耳る「鉄緑会」と「サピックス」の正体

    Posted by ブクログ

    最後の東大生理lll生の対談が面白かった。
    やっぱり理lllに合格するような方は頭の構造というか脳のレベルが違うんだとたった数ページのインタビューでも分かった。
    サピックスや鉄緑会はこのような方たちのための場所なのだと感じた。

    0
    2025年10月07日
  • 子どもの体験 学びと格差 負の連鎖を断ち切るために

    Posted by ブクログ

    「体験格差」なんてないんだというお話。
    説得力があり、体験の量や質を格差だと感じてしまう日本社会全体への提言でもあった。
    自分自身の少年期を振り返ってみても、著者の言っていることに凄く共感できた。
    子どもにとってはあらゆることが体験であり、それを見守れる余裕のある人間が必要なんだと思った。

    0
    2025年10月06日
  • パパのトリセツ2.0

    Posted by ブクログ

    天真爛漫わんぱく坊主タイプのパパは、ほめればどんどん伸びるタイプ
    強制でやらされてる感を与えない 〜してくれたら助かる!!という
    男女平等なノルウェーでのパパの得意料理は冷凍ピザ
    →世界水準でもそんなもの
    我慢比べをやめる。自分が我慢していると、相手にも我慢を求めてしまう
    夫婦喧嘩は、落とし所を決めるのではなく言いたいことが言えたら成功。納得したかどうかではなく、言いたいことを全部はきだしたかどうか。
    そのあと無意識に行動がかわっていく

    0
    2025年09月19日
  • 子どもが自ら考えだす 引き算の子育て

    Posted by ブクログ

    おっしゃっていることが素晴らしい。感動するくらいに素晴らしい。素晴らしいんだけれども、その通りに子育てしていこうとなかなか思えないのはなぜだろう。そんな思い切ったことできない、と思ってしまうのはなぜだろう。それができたらどんなにいいだろう、と思ってしまうのはなぜだろう。

    教育の成果を数値化して、数値化しやすい価値にばかり教育が吸いよせられてしまい、どんどん子どもたちの実存がおきざりになります、ということ。高い偏差値、難関校合格、自由研究で表彰など、表面上は評価されているけれど、その裏にどんな実態が隠れているのかは、実は外からは見えない。あそこのお子さん優秀ですごいね、が実は、大きな爆弾を抱えていて、それが中学受験前に爆発するのか、進学後に爆発するのか、大人になって爆発して、鬱や自殺になるのか、それは絶対に見えない。
    だから、表面的に成果が出ていないんです。成績悪いんです、出来が悪くて、というのは、実はそっちの方がまだまともだった、なんてことはあるのではないか。

    ”外の評価軸は外の評価軸。でも自分は自分。そういうスタンスを貫けることが生きる力だと思うんですよね。生きる力って、何かの手持ちを増やすってことではまったくない。むしろいまある手持ちでなんとかする、そういうたくましさのことをいうんじゃないかなと思いますね。”

    0
    2025年09月07日
  • 男子校の性教育2.0

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    どんな学校でも、こんな風にしっかりと性教育と向き合ってくれたらいいな。ただ、「好きな服=ズボン」が男装なのはよく分からない。あと、心に男女があるのかがよく分からないんですよね。ホルモンの影響を受けるけど、基本的には男女はないのでは?と思ったりします

    0
    2025年07月30日
  • 子どもの体験 学びと格差 負の連鎖を断ち切るために

    Posted by ブクログ

    どんなことも子供にとって経験になるということを、如何に大人が理解していくか。

    貧困が原因で体験できない子供がいる。一方で、体験で非認知能力を得させようという大人から、表面的な体験を強制される子供がいる。 本書は体験消費社会になってしまっている現状に警鐘を鳴らしつつ、何が必要かを説いていく。

    読んでいて、2章で採り上げられる団体の活動と、著者との対談がかなり印象に残った。 非認知能力を育もうという意識で関われば、それは勉強になってしまう。そうではなく、ある物から子供が興味を持ったり、ときにはボーッとすることも大きな経験だと。ともすれば、何かを学ばせる(本書はこの強制させる感じも良くないと言う)ことが経験と捉えられがちだが、そうではないよなと、本書を読んでいてあらためて感じることができた。

    0
    2025年07月17日
  • 超中学受験論 偏差値 学歴 競争社会を超えた「成長と充実」へ

    Posted by ブクログ

    子どもと教育について多くの取材をしているルポライターのおおた氏と、哲学をベースに探究やリベラルアーツの伝授を行う教場を主催している矢萩氏との、中学受験とそれにまつわる親・親子関係や社会についての対談集である。

    端的に言えば、お二方は、資本主義的価値観・競争原理と密接に結びついた教育というものを敵視し、本来の教育は別のところにあるという信念が、活動の原動力となっておられる方々と見受けられる。

    基本的には私は賛成の立場である。
    「これからの先の読めない時代を生き抜くのに必要なスキルを修得させます」なんて教育方針に掲げちゃってる私立中高なんて見かけると本当に鼻白むし、受験を「一つでも偏差値の高い学校に入り込むためのレース」かのように捉えている人がいれば、それは大変勿体ないと考えている。

    にも拘わらず、ここでやり玉にあげられているような教育観をもった親を身近に見たことがない私としては、「この人たちは一体何と戦っているのだろう?」とイメージがつかず、なかなか読みづらかった。
    今時、ただただ学歴が子どもの未来を明るくしてくれると信じて、偏差値だけを眺めながら子どもの尻を叩いてガリガリ勉強させている親なんて少数派なんじゃないのかなあ。

    中には、私自身が常々頭にぼんやり思っていたことが、上手く言語化されていて、我が意を得たりと思える箇所もあったが、それよりは見えない敵と延々戦っているのを遠くから眺めているような気持ちで読む部分が多かった。。。

    あと、誤字脱字が多すぎである。
    校閲班、しっかりして。笑

    0
    2025年07月03日
  • なぜ、東大生の3人に1人が公文式なのか?

    Posted by ブクログ

    くもんは子育てのツール
    計算力が上がり、忍耐力や学習習慣がつく
    3学年先に進んでいなければ受験には意味がない
    計算問題以外の算数の問題は別で学ぶ必要あり
    つるかめ算も教えてくれないので教える必要あり

    0
    2025年04月13日
  • ルポ 無料塾 「教育格差」議論の死角

    Posted by ブクログ

    無料塾という世界があることを初めて知り、目から鱗だった。今の学歴社会は勉強すれば誰もが良い大学に入り、仕事を得ることができるという観点からフェアだとずっと思ってきたが、家庭環境の時点で教育格差があるのもまた事実である。学びたい人がいればそれをサポートする社会のあり方こそ目指すべきところではないだろうか。

    0
    2025年03月09日
  • 勇者たちの中学受験~わが子が本気になったとき、私の目が覚めたとき

    Posted by ブクログ

    まあまあ、失敗(家庭崩壊)、成功(家族の絆が深まった)、の3パターン実例をお話し仕立てで。ポイントは偏差値じゃなく、終わった後に中受して良かった!と思えるかどうか、という熱めのあとがきが一番沁みました。まったくです、学歴erの気がある私としては、振り回されないようにしないと。

    0
    2025年02月26日
  • 人生で大切なことは、ほぼほぼ子どもが教えてくれた。

    Posted by ブクログ

    著者の子育て体験振り返り日記。
    パパーと抱きついてくれる期間は意外と短い、だから1秒1秒を大切に。どちらかというとママより新米パパにお勧めしたい一冊。

    0
    2025年02月17日
  • なぜ、東大生の3人に1人が公文式なのか?

    Posted by ブクログ

    何にもメリットデメリットがある。
    どちらがいいのかではなく、きちんと調べた上で
    こういう理由で選んだというのを明確にする
    何のため、どうして を大事にする

    0
    2025年02月11日
  • 勇者たちの中学受験~わが子が本気になったとき、私の目が覚めたとき

    Posted by ブクログ

    解説がいい。私立中堅の中学校がなぜ学校行事を充実させているか。それは長い受験勉強で疲れた子どもたちを癒すためなんだと思った。ありがとう…。ハヤトのエピソードは痛々しくて辛かった…。

    0
    2025年01月04日
  • 究極の子育て――自己肯定感×非認知能力

    Posted by ブクログ

    子育ての新たな視点、考え方を知るには良い本だと思う。この本で気になったことを、それについて詳しく書かれている本を読むといった使い方をする本。

    0
    2024年10月27日
  • ルポ東大女子

    Posted by ブクログ

    目新しかったもの
    ・東大の男女比
    ・ジェンダー論
    ・赤文字系ファッション、青文字系ファッション
    ・専業主婦に頼らないで社会を回す方法を考える
    ・偏差値の差に対する過敏症をなおす

    個人的にジェンダー論の教授の話が興味深く、講義を受けてみたいと思った。

    特にわたし自身が30代、40代の頃、組織も世の中も男性中心の社会であることを体感し、強いストレスになっていたことを思い出す。

    専業主婦となった今は、そのようなストレスは無くなったけれど、時代の流れは専業主婦をなくす方向で進んでいっているようで、風当たりも強く感じている。

    年齢を重ねた今、一筋縄ではいかないさまざまな事柄を、若い頃より大きな枠で考えることが増えてきたなと思っています。

    0
    2024年09月10日