おおたとしまさのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
しばらく積読していたものを引っ張り出してきて一気に読んだ。今ちょうど受験シーズンだしなとかぼんやり思いながらページをめくると、首都圏の中学受験というものがいかに自分の知らない世界なのかということを思い知らされた。まず今はまったくその時期ではない、それは2月1日から約1週間ですべてが終わる超短期決戦なのだということ。何校も、何日程も受験するということ。合否の状況に応じてどこをいつ受けるかが刻一刻と変わるので、合格発表も早く(当日夜や翌日)、出願もギリギリまで受け付けるということ(学校によっては受験日当日〆切ということも)……。大きな壁に直面する3つの家族の生々しい姿に引き込まれた。地方育ちの自分
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Posted by ブクログ
ネタバレ公文算数のゴールは高校数学を解くことができること。大学受験に通用すること。
国語と英語はどちらも多読。読解力がつくこと。
あとは学習習慣や忍耐力がつくなど。これは他の習い事でもできるのでは、とあったけど。
進度は本人と親と先生の掛け合わせに寄る。親の関わりも重要で全て教室にお任せとはいかないよう。(とはいえ答えや解き方を教える訳ではないので進捗管理とやる気を出させる声かけくらいか)目的が違うので中学受験との併用は難しそう。やるにしても3年生までに小学課程を修了しておくこととあると。それ自体3学年先の高進度なので中受やるには、それなりの素地が必要なのか。
子供の公文をいつまで続けようか迷って -
Posted by ブクログ
ネタバレ思春期で身につけた価値観は、人生終盤での幸福感に影響する。損得勘定を超えた「興味や好奇心」を伸ばしていくために、どのような教育が求められるか。
●進学校におけるアカデミックな部活動は、生徒の内発的動機をベースとして、他校、社会、そして世界とも繋がっていく。
●学校行事一つとって考えても、伝統として続く理由、そして教育的意義が確実に存在している。
●名門校は生徒を「迷わせる」。本当に医学部でいいのか。「自由」とは何か。失敗から何を学ぶのか。
幅の広い教養、非認知能力、そして損得勘定を超えた価値観を身につけること。それが出来るのが「いい学校」の条件ではないか。 -
Posted by ブクログ
学校の悪いところを次々に指摘して、少し変わった解決策を例示するパターンが繰り返されるが、学生に話しかけているようで実は大人に理解してほしいことを披露しているのだと感じた.失敗したことに落ち込まないで前に進む大切さ、競争社会のデタラメさ などなど納得する話が満載の本だ. ある研究で、思春期の時点て抱いていた価値観が人生の終盤での幸福感に大きく影響することが示唆された由で次のような指摘が素晴らしいと感じた.‘’若者に対して経済的な成功や安定を目指すように強調するよりも、自身の興味や好奇心をはぐくむ教育環境を作っていくことが、活力ある超高齢化社会の実現に向けて重要な対策であると示唆されます.‘’
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Posted by ブクログ
◾️目的
公文について理解するため。子供を通わせるにあたって、功罪を理解して、適切な判断をできるようにするため。
◾️本質
公文を盲信するのではなくあくまでも一つのツールとして考えるべき。強いいて言えば、小学校3年生までに小学校6年生までの内容を終えることがゴールになる。
◾️感想
公文礼賛広告本ではなく、第三者的な立場から適切な分析がされている。そのため、公文に通わせる保護者は一度目を通すことをおすすめする。
◾️ポイント
・小学校3年生までに小学校6年生まで終わらせる
・公文だけで完結することはない
・公文につかることで陥る罠(完璧主義、ツール依存等)を理解した上で向き合