おおたとしまさのレビュー一覧

  • ルポ 無料塾 「教育格差」議論の死角

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    この本を通して無料塾という存在を初めて知った。子供たちの置かれている教育現場で、まだまだ知らない世界があり、十分に教育を受けられない子供たちに救いの手を差し伸べている方々の存在を知り、色々考えるきっかけとなった。
    おおたさんの本は、いつも私の心に刺さる。

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    2024年07月20日
  • 子育ての「選択」大全 正解のない時代に親がわが子のためにできる最善のこと

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    最後の章とコラムが良かった。それまでの個々の項も参考になった。
    待つとはそのままでいいと腹を括ること、というのがいんしょに残った。

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    2024年07月18日
  • 男子校の性教育2.0

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    ■個人のセクシュアリティを構成する要素として次の4つが挙げられる。
    ①身体の性(Sex)
    ②性自認(Gender Identity)
    ③社会的性(性役割・性表現:Gender Role/Gender Expression)
    ④性的指向(Sexual Orientation)
    ・①と②が一致しないのがトランスジェンダー(Transgender)
    ・①と②が一致しているのがシスジェンダー(Cisgender)
    ・④についてはレズビアン、ゲイ、バイセクシュアル
    ・LGBTではなく、要素を使って「SOGI」(ソジ又はソギ)という言葉も使われるようになった。これは性的指向(Sexual Orientation)と性自認(Gender Identity)の組み合わせ。

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    2024年07月11日
  • 男子校の性教育2.0

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    男子校に限らず男子学生に対して性教育のあり方を考えるにはとてもいい本

    とくにデズモンド・モリスの「親密さの12段階」を紹介した授業はむしろセクハラに頭が凝り固まった大人が受けた方が思うが、凝り固まった頭が受け入れるは無理そう。だから頭の柔らかい中高校生のうちに行うことの大切さを感じた

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    2024年07月01日
  • ルポ 無料塾 「教育格差」議論の死角

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    自分の夢はいつか無料塾の先生になること。しかしその裏には独りよがりの正義感に基づいた不純な動機が隠れている可能性に気付いた。それだけでもこの本を読んだ価値がある。その上でなお有料塾に通えない子供たちに勉強を教えたい気持ちが益々強くなった。

    もともと貧困家庭で育ち、中卒の両親に育てられて、中学3年になるまで大学進学なんて考えもしなかった。姉も含めて10人以上いる従兄弟たちも全員高卒で、親から勉強しろと言われたことはなく、もちろん塾にも通っていない。そんな環境下で自宅通学•国立限定という制約はあったものの大学進学できたのは、中3担任が進学校の受験を勧めてくれたことと、学歴がなくて悔しい人生を送ってきた母の後押しによる。親の負担を考えて大学院進学も全く考えていなかったが、現在母校の学長にまで上り詰めた当時の助教授の強い勧めで受験し、トップ合格を果たしてかつて名門と言われる会社に就職するに至った。これらは偶然の産物であり、不思議な巡り合わせの結果でもある。自分の人生に心から満足しており、この境遇を与えてくれた恩を何らかの形でお返ししたいとずっと思ってきた。

    とは言え後半で書かれていることは、やはりキレイ事に聞こえる。絶対になくならない学歴社会を前提とし、学歴がないことのメリットとデメリットを秤にかけた上で高卒を選択するのなら良いが、生まれによって選択の機会が与えられないのは残酷だと思う。

    能力(この表現も著者に叱られそうだが)はあるのに家庭環境のせいでチャレンジの機会が与えられず、更にはどんな機会が世の中にあるのかも知らされず、機会が与えられていないことにすら気付くことができない、かつての自分のような子供達に可能性を示してあげたい。これって自分が辿ってきた人生を理想化し、子供たちに単線的な『成功』を追い求めさせる余計なおせっかいなのだろうか? この本を読んで自分の信念が揺らいできた。

    ミクロ視点のルポルタージュでは限界があるから、もう少しまとまった成書も読んでみたい。

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    2024年06月04日
  • 勇者たちの中学受験~わが子が本気になったとき、私の目が覚めたとき

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    一つ一つのエピソードは短いので読みやすかった。
    実話ベースだと思うと、読んでいて心にくる部分はあった。
    最後の解説部分もあわせて読むことで、心構えはできそうな予感がした。

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    2024年06月04日
  • 学校に染まるな! ――バカとルールの無限増殖

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    刺激的な、しかし何とも月並みなタイトルとサブタイトル、そして裏表紙の煽りの文句。より多くの人に手に取ってもらうための工夫なのかもしれないが…。で、内容なのだが、これが素晴らしい。おそろしく読みやすいにもかかわらず、深い。今まで多くの学校や先生や生徒に実際に取材しつつ、一つ一つのことをきちんと考えてこないと、こんな風には書けないと思う。表紙裏表紙に並ぶ文言に鼻白らんだ人にも、是非読んでもらいたい。今、学校について、
    多くの人が共有すべき見識がここにある。

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    2024年06月02日
  • 中学受験「必笑法」

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    受験に限らず、子育て全般にいえる話だと思った。
    大事なポイントが多くて覚えきれないが、子どもの目を見ることだけは忘れないようにしたいと思った。
    何度か読み返したくなる本。

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    2024年05月27日
  • 中学受験「必笑法」

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    根っこの部分は、作者自身の中学受験体験がベースになっているようだ。
    中受に挑む親子への眼差しは、とても温かい。読むだけで心が軽くなるのでは?

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    2024年05月15日
  • 子育ての「選択」大全 正解のない時代に親がわが子のためにできる最善のこと

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    子供の教育の選択について書かれた本。今では選択の幅が広がりすぎて何を選べばいいかわからない状態。その中で子供にとってどう成長して欲しいのか考えるきっかけになりそう。個人的にはボーイスカウトが気になってきた。

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    2024年05月08日
  • ルポ 無料塾 「教育格差」議論の死角

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    教育業に携わるものとして読んで良かったと思う。
    学力やテストの点もたかが一つの物差しにしか過ぎない。と言うことを肝に銘じておきたいと思った。
    自分は新しい知識を得ることが好きなのと、なんらかの証明が欲しくて勉強を頑張った気がする。しかしこれで幸せになれたかと言うと難しい。だが、これが無ければ一つの拠り所が無くて、これまで生きていられたかも怪しい。これからは営利を求める教育企業ではなく、非営利の教育に携わっていきたいものだと感じた。

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    2024年05月01日
  • 子育ての「選択」大全 正解のない時代に親がわが子のためにできる最善のこと

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    よく聞く教育法や保育施設、習い事や受験に関わる各手段など、大学受験あたりまでの子育てに関わる選択肢に関して体系的に書かれた本。

    著者が紹介している各機関と利害関係が(おそらく)ないため、公平なメリデメが記述されている印象を受けた。

    教育法に関してはいずれも子どもの内発的動機を尊重するという共通点もあるため、それぞれの家庭環境に合わせて無理のない程度にいいとこ取りできるかと感じた。

    習い事に関しては最低限のルールと学び方を教われば、あとは本人の意志を尊重してやめてしまっても良いなと感じた。受験のための塾や予備校、学校選びは、教育機関側の食い物にならないように、親や子どもが考えながら選べばなんとかなると感じた。

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    2024年04月30日
  • 中学受験生を見守る最強メンタル!

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    中学受験を考えている方には読んでいただきたい。
    ・受験を終えたママさんたち
    ・これから受験に向かうママさんたち
    と、おおたさんのインタビュー形式です。
    中学受験の目的とは何かと、改めて考させられますし、我が子が頑張るのを見守るためにどういうことを頭の片隅に置いておくべきかも考えさせられました。

    いろんなタイプのお母さん・お子さんの組み合わせがあり、読む方もどれかには自分ごとのように共感すると思うので、おおたさんがどんな言葉をかけているか是非読んでみてください。

    以下は私の要約ですが、心に残る言葉でした。

    『中学受験はスポーツやビジネスと違って、人生は勝ち負けとか損得勘定とかコスパではない』

    『少しでも良い偏差値を取るっていうことが目的になって、大事なことを見失いがちになってしまうのは子育ての観点からすれば本末転倒。』

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    2024年04月23日
  • 勇者たちの中学受験~わが子が本気になったとき、私の目が覚めたとき

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    子供を中学受験させるどうか迷っている中で、先に進む前に読んでおいたほうがいいかなと思って読んだ本。
    自分も◯十年前に経験したので知ってるつもりになっていたけど、三冠達成ツアーとかは未知の世界だった。
    リアルな読み物として面白い本だった。
    「必笑法」も勉強になったし面白かった。同じ著者の他の本も読んでみようと思う。

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    2024年04月21日
  • 勇者たちの中学受験~わが子が本気になったとき、私の目が覚めたとき

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    子供が中学受験をするなら、中学受験という魔物に親が取り憑かれないために、読んでおいた方が良い本。まぁ。子供を私立に行かせてあげれるほどの金銭的な余裕はないけどね

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    2024年04月16日
  • 公立中高一貫校に合格させる塾は何を教えているのか

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    ENAの授業風景、卒業生の生の声が載っていて面白い。
    東京都の高校無償化所得制限撤廃で倍率が下がるというけれども、
    それで差別化されるならば歓迎されるべきではないか。

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    2024年04月14日
  • 学校に染まるな! ――バカとルールの無限増殖

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    本書の著者が指摘するように、学校が子どもにまつわるあれこれを抱え込みすぎるのは問題が大きいと思います。
    結構前から指摘されていることなのですが(社会の「学校化」の弊害)、なかなか改善されないのは、学校に対する社会の期待が高すぎるということなのかもしれません。

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    2024年04月06日
  • 勇者たちの中学受験~わが子が本気になったとき、私の目が覚めたとき

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    事実に基づいたエピソードはグッとくるものがある。

    中学受験で大事なのは結果ではなく、そのプロセス。
    思っている以上に親の責任は重いし、大きい。

    塾ビジネスの闇の部分をこんなに炙り出していたのが、爽快。

    子どものためと言いながら、結局は自分と同じ思いをしてほしくない、できる子の親という自分、こうなってほしいという、大人の都合や願望の押し付けが子どもたちを「できるできない」という評価軸の世界に閉じ込めてしまっている現実。

    小学生の時から、気付かないうちに、そういうものの見方、考え方に洗脳されていて、その子が親になって、またその子どもがその親の元で洗脳されていくというスパイラルになっている。
    「偏差値、学力重視の教育」の弊害を中学受験という切り口で痛烈に描いている。

    成績で子どもを見ざるを得ないこの世界にいることは苦しい。

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    2024年03月31日
  • なぜ中学受験するのか?

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    中学受験を通して得られるものは、親子の向き合い方によって大きく異なる。葛藤や試行錯誤の末、ありのままを受け入れることに辿り着く。小さな感動と達成感の繰り返し。我が子の中学受験の時に感じた全てがこの本の中にあった。
    1週間の予定が2日で一気読み!中学受験を目指す方だけでなく、思春期の子供を抱えている大人にも是非薦めたい良書!

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    2024年03月16日
  • 中学受験の親たちへ~子どもの「最高」を引き出すルール

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    絶対に読むべき一冊間違いなし。
    中学受験、親の勝手な考え、勘違い、思い込みで子供を振り回してはいけない。
    この一冊は最低でも読んで子供のサポートをしたい。

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    2024年03月01日