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激変を続ける受験の世界。国公私立に海外進学、幾多の塾・予備校……親子の目の前に広がる選択肢は多様化の一方だ。いま勢いのある学校や塾は? 東大生の3人に1人が小学生でやっていたこととは? 受験に勝つ子の「3条件」とは? 東大医学部合格者の6割超が通った秘密結社のような塾がある……? 子供の受験・進学を考えるようになったら真っ先に読むべき入門書、誰も教えてくれない“新常識”が明かされる。
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Posted by ブクログ
面白かった。かいつまんで昨今の受験事情を俯瞰するのに最適。 公文のメリットデメリット、始めるべき時期 鉄緑会行ったってできる子はできるしできない子は意味ない←自分の母校も指定校だったのでちらほら鉄の子はいたけどほんとそんな感じ。偉ぶって授業中も宿題ばっかしてるけど全然実力ない子がいて可哀想になるくら...続きを読むいだった。 医学部行くならハンガリー留学もあり 海外大学進学するなら出口戦略も考慮すること、特に日本で働きたいなら あたりが印象に残った
この手の本は、ややもすると首都圏の名門中高一貫校の受験事情や塾選びのポイントのみに終始してしまいそうですが、幅広い選択肢を取り扱っていらっしゃって大変参考になりました。個人的には、特にインターナショナルスクールの話が印象的でした。日本型教育とは対極にありそうなスクールの創立者の方がそれを称賛されてい...続きを読むるというのは驚きであり、いろいろと問題が指摘される日本の教育制度ですが、何も我々はそれを卑下する必要もないということを思い知らされました。とは言え、本来人生を豊かなものにするための手段である教育が目的化している感は否めないので、何かを変えなくてはいけないでしょう(個人的には変わるべきは社会の方だと思いますが)。著者自らが『本書はいわば私のこの数年の取材成果のおいしいところばかりを凝縮したベスト盤である』と述べていらっしゃいますが、それはすなわち日本の受験界の歴史、これまでの振り返りでもあると思います。これからの教育を語るにあたってまずは本書の一読をおすすめします。
中学受験に関する最近(2018年発売)の情報が網羅できる。 最近のトレンド校や偏差値について、男子校、女子高の価値など一通りのことがわかる。 ちょうど今日(11/1)、2020年度からの大学受験の英語外部試験の延期が発表されたが、2020年度から始まる新しい試験方式についてもわかりやすく説明されてい...続きを読むる。 東大受験、医学部、海外大学受験などについて、また、そのための塾についても詳しく書かれている。
旅行中にさくっと読んだ本。 子供の進路のために読んだ。先すぎると思ったけど、やはり読んでよかった。 中学受験と高校受験の対比、また中学受験はどのようなスケジュールで準備されていくのか。 色々あーなるほどとメモを取るところが多すぎて、そしてかなりレビューするまでに時間がたってしまったので、また読...続きを読むまなきゃかなぁ。 最後のインターの章は、あくまで日本にあるインター校に通わせる話のメリットデメリットだったから、海外在住だとまた視点も違うかなと思い斜め読み。その他は興味深く読めた。 高校受験に向いてるタイプとして内申点が取れる子供、とありなるほどと思った。
受験と進学の新常識 いま変わりつつある12の現実。おおたとしまさ先生の著書。社会全体の変化は凄まじいけれど、受験と進学の変化も凄まじい。ひと昔前の常識が非常識に、非常識が常識に変化している。日本の学校教育は閉鎖的で国際的には時代遅れなところも多いし、本当に優秀な子供たちは海外留学をする時代になってい...続きを読むるのかも。
「勇者たちの中学受験」の著者、おおたとしまささんの本ということで読んでみました。 6年前の著書なので情報としては古いかもしれませんが、地方出身で公立で育った自分には都会の受験事情が新鮮でした。 中受には小3の2月からの塾通いがスタンダード、にびっくり! 高学年ならまだしも小3で中学受験したいかどう...続きを読むかなんて自分で決められとは思えない… 結局親がどうしたいのか、自分の子にはどういう環境を与えたいか、どういう道が適性があるのかを見抜けないと難しい。 周りの意見にも影響されてしまいそうだし、私、ちゃんと見極められるかなぁ…
特に都市部を中心とした私立受験に対しての実状を理解できました。それと共に、地方や世帯ごとの貧富の差もかなり大きいと痛感します。
受験生を経てもう随分経つので、最近はどのような状況なのか知りたく、本書を手に取りました。結論として、本当のエリートは凄いなぁ…これからの子ども達は大変だなぁ…と感じました。皆が自分に合った学校に行けると良いなと思いつつ、自分がどんな人間で何処が居心地いいのかはっきり分かっている学生(大人も)はそもそ...続きを読むも優秀なんだろうなと思ったりします。。。 自分自身も、学生にはならないと思うけど、しっかり社会に目を向けてインプットアウトプットしていかないといけないなと思いました。
時代とともに教育は変わるけど、欧米のやり方だけ追っていてはダメだと思う。 日本独自の教育尺度で能力を測定するべき。 男子校、女子校と分けた方が学力が伸びることは少し驚いた。ジェンダーと騒がれているのでだんだん減ってるけど根拠がちゃんとあるんだなぁ〜
著者のこれまでの著作のエッセンスが詰まったダイジェスト版のようでいて、かつ、最新の事情も反映されており、いま、具体的には2019年に、近い将来に子女の中学受験を考えている親が最初に読む本としては最適だろう。また、これまでに著者の本を読んできた人にも役立ちそうだ。
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