あらすじ
子育てをラクにする方法は、「パパ育て」にあった!
パパは、子育てをラクにしてくれる「全自動育児ロボット」だった!?
パパを上手に使いこなせれば、食洗機もお掃除ロボットも不要です。授乳だっておむつ替えだって寝かしつけだって全自動。
会社に預けっぱなしだったり、カーペットの片隅に転がしておくだけだったりではもったいないわけです。
なのに、うまく使いこなしている人が意外に少ない。…なぜなら、今まで「取扱説明書」がなかったからです。
でも、もうだいじょうぶ!
この本を読めば、スイッチの入れ方から、アプリのインストール方法、日ごろのメンテナンス、「故障かな?」と思ったときの対処法まで、正しいパパの使い方がわかります。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
パパを家電やロボットのように扱い、面白おかしく書いているかと思いきや、先輩パパからのママへのお願いや謝罪のような本。パパが読んでみて、ママのことを思ってみるのもいい読み方。夫婦でコミュニケーションしてみようかなと思える本。
Posted by ブクログ
★共感するママは多いだろうな
★これをパパが書いているので反感を買いにくいのだろう
★果たしてパパはここまで単純なのだろうか
★結局はいかに話し合い意見の出し合いをするかだろう
★タイプ別取扱説明書、いいと思う。
★ハウツー本としては高評価
★私が育児を夫に押し付けられていると強く感じたのは、子供に手を上げた夫をたしなめた時に、「じゃあ殴られないような子に育てろよ」と言われたこと。子供を育ててるのは私だけだっけ?それに、たった3歳でそんな大人に都合のいい子供に育つなんて無理だってこともわかっていない。子供は言う通りになるものでも言う通りにさせるべきものでもない、ということもわかっていない。というエピソード。話し合うべきだよなぁ…。
Posted by ブクログ
おもしろかった~。子どもがお腹にいるときに読みたかったわ。
生まれてから、6才までの毎日曜日だけ、子どもと接していた場合、それは、人生だいたい70才くらいとして、どれくらいの割合だろうか?という質問に対して、
答えは、なんと2%!!!!!!!!
夫に伝えたらどう思うだろうか?
Posted by ブクログ
「人生は楽しい。大変なこともあるけれど、生きる価値がある。」このメッセージを子供のが究極の育児。とは言っても、バリバリイクメンを養成しようというわけでもなく、地道にパパの操縦法を解説するのが、本書のコンセプト。
上手な夫婦ゲンカの心得
1.勝とうとしない
2.仲直りまでがケンカ
3.無理にまとめようとしない
夫婦ゲンカにもルールが必要
1.犯人捜しをしない
2.別な話を持ち出さない
3.勝手に土俵を降りない
4.堂々巡りを始めたら、いったんおしまい
5.あいさつはかかさない
Posted by ブクログ
ハウツー本はボリュームがなくて中身も薄い、という偏見があったのですが、こちらはなるほど〜!と思うことが多くて、純粋に楽しめました。
最後の章、夫婦ゲンカをうまくやるコツが特に勉強になりました。
ばくぜんと正論を説くのでなく、具体的にこうした方がいいとアドバイスしているのも好印象。
ただ、やっぱり奥さんの忍耐と努力は、不可欠なのね…。
Posted by ブクログ
妊娠中のためパパに家事機能アプリをダウンロード中。長男の世話もやってもらわなきゃだわ。
カーペットに転がしとくだけじゃもったいないもんね。
先進国のイクメンのレベルも大したことがないってことが分かったとこで・・なになに、男・夫スイッチがオンになっていることを確認したうえでパパスイッチをオンする。なるほど、子育ては期間限定ですもんね。
基本はまかせてありがとうなのね。
「イタメン」「カジリメン」に注意っと。
休日にお留守番、出かけさせる・・まだやってないなあ・・そろそろ。
「早く」「なんで」は禁句っと。
Posted by ブクログ
パパは、読んではいけないらしいですが。。。
面白そうで読んじゃいました。
そうそう!と共感できるところが多かったです。
パパって、へそを曲げやすいものなんですよ~
Posted by ブクログ
イクメンにパパを育てる為には、ママには何が必要なのか、とても軽いタッチで書かれています。ママに上手にコントロールされながら、子育てを楽しみ、協力したいパパには、是非、読んで欲しい一冊です。
Posted by ブクログ
パパとか夫への接し方の本なんて、ほとんどないからすごく参考になる。
夫婦は、お互いに気をつかって、成長していくものだと思うから、もっとこういう本が出るといいのに。
パパの機能
・母乳を出すこと以外は何でもできます!
・ママのストレス発散の相手になってくれます!
・家族が安心できるように、お金を稼いできてくれます!
・燃料は、ごはんとビールと子どもの笑顔とママの愛情です!
パパ取り扱い上の注意
・疲れると動きが鈍くなります。
・燃料が足りないと動かなくなります。
・ときどき暴走することがあります。
・適度な遊びがないと故障の原因となります。
ごはんとママの愛情が大事なんだね~!頑張ろうっと☆
あとは、具体的にしてほしいことをお願いする、やってほしいことは最初から最後までできるよう少しずつ教育していく(お風呂で大変なのは入浴前後の準備、ゴミ捨ても分類・回収・まとめまでやってもらう)、少々ママのやり方と違ってもつっこまない(ガミガミ言われるとやる気をなくす)、ほめてのばす、赤ちゃんとスキンシップさせることでパパスイッチをオンにする(赤ちゃんとの触れ合いで、新しい脳細胞が作られる!)、たまにはケンカしてお互いの気持ちを告げて無意識のすり合わせを行う、男と女であることを忘れず二人の時間を持つ、などなど。
パパの悩みのTOP3が夫婦関係、っていうのは驚き。
・ママからの八つ当たりに耐えられない
・ママと子育てに関する方針が食い違う
・やってもやっても認めてもらえない
つまり、ママが味方ではなくなってしまったとき、パパは孤立する、らしい。
でも、こうした悩みを持つパパは、パパとしてやる気のある優秀なパパだって!
八つ当たりしないように、パパとの関係に気をつけなきゃ♪
赤ちゃんが生まれて、家族構成が変わっても、いい家族でいられますように♪
Posted by ブクログ
パパの気持ちがわかる…でもなんでママが本読んで歩みよらないといけないんだ〜?!
パパがママに向けて書いた、ママがパパをどう扱えばママ育児ストレスが軽減できるかという本
【ママのトリセツ】って本もあれば夫に読ませたいって思いました。夫が読みたい・ママを理解したいって思っていればの話ですが
個人的には案外既に実践できているものも多いものの、それでも夫の育児への関わり方について意見があるのはパパのスキルの問題かママの「こうしてほしい」という気持ちが強すぎる問題なのでしょうか…
●特に印象的だったところ
・ウンチの拭き残しがあっても指摘しない、指摘するとパパのやる気を削ぐ
確かにそうだけど、お尻荒れちゃうから!って思いました
・夫婦ゲンカをうまくやる
大切なのはわかりました!勝ち負けなしに終わりってわたしもやりたい。
が…論破したい型のコンピュータタイプのパパは勝負にこだわって(相手に非を認めさせたい)まぁしつこいんです。パパが、この章を読んだら変わるかなぁ
コンピュータタイプの記述は結構あてはまってました!
・夫婦だけの大人時間も忘れない
色々なコラムや本にも、記述がありますよね
●読んだきっかけ
なんで分かってくれないんだ?
男性についてわたしの理解不足や取扱の方向性が間違ってるのかと思って読みました