渋沢栄一のレビュー一覧
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ネタバレすごい人。もっと深く知りたくなった。
資産あっての事業、事業あっての労働あると同時に、
労働あっての事業、事業あっての資本である。
賃金を与えるものが貴いと言うのなら、労働を与えるのもまた貴い。
いやそのいずれも与えるのではい。資本と労働との持ち寄りに他ならない。
さらに適切に言えば、資本家と労働者との人格的共働がすなわち産業である。
木戸孝允のこと
一人登用をしようとした人物がいた。その人物の評価を聞きに、当時特に役職も高くない渋沢の家を訪れた。
人を引き上げるということの重要性。
大久保利通のこと
何を考えているかさっぱりわからなかった。気味が悪くて、渋沢は嫌いだった。 -
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ネタバレ栗山監督のバイブルを読もうと思って。大谷に様々なルールを課して自律心を鍛えさせた、そのもとを知ろうと思って。
みんなに知ってほしい。経済は必ず道徳観とセットで語られるものだということを。
そして、渋沢栄一も日本に良い経済を広めるために、人々に道徳を大事にすることを求めた。
「常識が大事」ってのはシンプルすぎて驚いた。でも、合理的だった。日本が何で宗教もなくこれほどに道徳をもてるのか。そういうところも察することができた。
もう一点驚いたのが、渋沢栄一の考えていること、不安視していることが、21世紀の現代日本にも当てはまるということ。
画一的な教育じゃなくて一握りのエリートを -
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本多静六先生の本に、ちらっと明治の実業家の渋沢栄一氏がでていたので、ちょうどてごろの本だと思って買ってきた。
農家の出から始まって、一橋家に仕え、いやいや幕臣になってしまい、そののち大蔵省の役人をとびだして実業家になったという、波瀾万丈というか、いいかげんな人生を淡々と話している。
能力もあったのだろうが、よく、出世したものだとおもう。どういう能力が優れていたのか、リスクをとってどんどん先にいくという点ぐらいしか、能力として光る部分がない。
しかし、今の日本社会にはそれがいちばんかけているのかもしれない。
おもしろかったのは、明治の偉人への評価
(1)伊藤公は、何事においても -
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本多静六先生の本に、ちらっと明治の実業家の渋沢栄一氏がでていたので、ちょうどてごろの本だと思って買ってきた。
農家の出から始まって、一橋家に仕え、いやいや幕臣になってしまい、そののち大蔵省の役人をとびだして実業家になったという、波瀾万丈というか、いいかげんな人生を淡々と話している。
能力もあったのだろうが、よく、出世したものだとおもう。どういう能力が優れていたのか、リスクをとってどんどん先にいくという点ぐらいしか、能力として光る部分がない。
しかし、今の日本社会にはそれがいちばんかけているのかもしれない。
おもしろかったのは、明治の偉人への評価
(1)伊藤公は、何事においても -
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他人に認められたくて、学問をするのではない、己の向上の為にするのだ。よって、人の評価など気にするな!上司や目上の人にへーこらしなくても、日々実直な行いをしていれば、おのずと周りの評価は付いてくるものだ。
親が衣食住に困らないようにするは、親孝行などではない。なぜなら、馬や犬にも食べ物に困らないように餌を与えるではないか、本当の親孝行とは両親を尊敬する事だ!
何事をするにも先立つものはやはり金銭である。いかに民に施し大衆を救おうとしても富がなければその希望を達しえない。ない袖はふれない。
口先だけの人はいやしく実行の人は尊い!これは今も昔も同じである。
人は晩年が大事である。若いときに欠点はあっ