渋沢栄一のレビュー一覧

  • 現代語訳 渋沢栄一自伝

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    ネタバレ

    明治幕末。いつも注目されるのは坂本竜馬や志士たちの戦いですが、日本を発展させる為経済面からあらゆる手だてを打った澁澤栄一の生き方が眩しい。

    500を超える会社の起業に携わり、日本で興した事業には ・銀行 ・保険 ・肥料 ・製紙 ・砂糖 ・証券取引所 などがあり、企業では ・帝国ホテル ・京阪電鉄 ・東洋紡 ・キリンビール ・東京ガス 等がある。

    本書は大きく3部で構成されている。
    ①志士活動から幕府重役へ
    ②海外での視察活動
    ③明治後の事業家

    澁澤栄一の自伝を抜粋して現代語訳されている。
    明治政府樹立後の重鎮達とのやりとりも面白い。

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    2012年03月07日
  • 渋沢栄一の「論語講義」

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    渋沢栄一が、自身が重んじていた「論語」の解説をしている。
    その時代の人物を交えて、自己の考え方を織り交ぜて解説しているので面白い。渋沢栄一の生涯を詳しく知れば、もっと面白く読めるのだろう。
    礼を重んじ、仁を尽くすこと。
    礼:人が守るべく、定められたルール。
    仁:自分がしてほしくないことは他人にもしない。

    悪意には理性を。
    善意には善意を。

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    2011年09月16日
  • 渋沢栄一の「論語講義」

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    渋沢栄一が、自身が重んじていた「論語」の解説をしている。
    その時代の人物を交えて、自己の考え方を織り交ぜて解説しているので面白い。渋沢栄一の生涯を詳しく知れば、もっと面白く読めるのだろう。
    礼を重んじ、仁を尽くすこと。
    礼:人が守るべく、定められたルール。
    仁:自分がしてほしくないことは他人にもしない。

    悪意には理性を。
    善意には善意を。

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    2011年09月16日
  • 論語と算盤

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    「士魂商才」 - 武士的精神のみ偏して商才というものがなければ、経済の上からも自滅を招くようになる。

    100の事業を興したとされ、かの一橋大学を創立した渋沢栄一。
    その経験を総括し、市場経済の世の中で自立するには「士魂商才」を持たなければならないとする。そしてそれはタイトルの通り、論語で説かれているような道徳心に基づき、算盤を弾いて商売に勤めるということだ。

    文語体に近く読みやすいとはいえませんが、その語り草を追っていると、不思議と力が沸いてきます。以下に、印象に残ったフレーズを記録しておきます。

    ・初めて会った時によくその人を観れば、一斎先生の言のご如く多くは誤たぬもので、度々

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    2011年07月31日
  • 渋沢栄一論語の読み方

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    科学雑誌Newtonの初代編集長の竹内均さんが、渋澤論語をまとめた本。都度都度読み返して、言葉を噛み締めている。

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    2011年03月21日
  • 渋沢栄一論語の読み方

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    個人的に、論語の教えはありがたく感じている。
    しかし、現代の実生活では実践が難しいのも事実。
    この本が面白いと思ったのは、現代で実践が困難な教えに関しては否定もしている点。
    例えば敢えて自分の功を語らないという教えに関しては、「現代ではそんな事をやっていたらもらえる仕事ももらえなくなってしまう」とか。

    帯に「月給を確実に上げる法則!!」と書いてあったのは驚いた。
    そんなつもりで孔子は教えを広めてはいないだろう。

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    2010年05月21日
  • 渋沢栄一論語の読み方

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    論語の解説は数々あれど、渋沢栄一の解説ほど、腑に落ちるものはない。「論語と算盤」を実践した人ならではの見方、実例(これが明治・幕末の志士であったりするところが面白い)があり、「論語読みの論語知らず」ではない本当の論語の読み方を教えてくれる。これほど論語を読みつくし、知り尽くした日本人はいないのではないだろうか?何度も読み返したい書

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    2010年04月25日
  • 渋沢栄一論語の読み方

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    とにかく、いい本です。
    価値観のド真ん中を行ってます。

    こんな凄いこと…若い時からやっちゃいけませんw
    一番弟子の顔淵が早死にしたのは、
    彼が論語の早くからの実践者だったからだと思うのは私だけでしょうか?

    「理性だけで人は生きられない」
    寺の末裔として幼少時から理性の尊さを徹底的に叩き込まれたからこそ、そう思います。
    その反面教師の書として、私はこの本を新たに読むことが出来ました。
    人生のあらゆるステージで骨子となってくれる本であることは間違いありません。

    大いに間違え、大いに納得して、
    本物の器を携えた人間になりたいものです。

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    2009年10月04日
  • 論語と算盤

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    渋沢栄一さんの著作と言うことで実際に書かれたのは明治時代なのですが、現代にもかなり通じることが大局的な視点で論じられています。倫理と事業は相反するものではないこと、事業はただ儲かるだけではならないことなど、背筋を伸ばし、襟を正させる気のする本です。和漢混淆文なので少し読みにくいのですがそれを圧してでもお勧めしたい本です。

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    2009年10月04日
  • 渋沢栄一論語の読み方

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    転勤になる前に会社の方からいただいた本。
    なかなか読み進めないんだな、これが。

    論語そのものが腹に落ちにくいけど、平文に直してあり、
    渋沢栄一さんの解説でわかりやすくはなってる。
    読み込んで、考えて、実践しようとした人の解説だけに、
    納得感も高い。

    論語って、宗教でもなく理論でもなく心構え。
    ひとつひとつ考えてると、なかなか大変。
    できないことも多すぎるけどね。

    ○子曰く、これを知る者はこれを好む者に如かず。
     これを好む者は、これを楽しむ者に如かず。

    ○子曰く、誤って改めざる、これを過ちという。

    とりあえず、このあたりは改めて心がけるようにしよう。

    この

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    2009年10月04日
  • 渋沢栄一 君は、何のために「働く」のか

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    最後まで読んでみたが、共通してる点として自らの高まり(努力)がなければ、人や仕事も寄ってこないし、当然相手からも信用されなくなってくること。
    人を動かすという点でも、自分の行動が言動と一致しているのかが鍵であり、周りの評価もその辺りが大事な点になるのだろうと思っている。
    今の時代に、当てはまる内容ばかり記載されていて、今読むことに意味があったのだと思った一冊でした。

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    2025年11月28日
  • 超約版 論語と算盤

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    『論語と算盤』まとめ(渋沢栄一・渋澤健監訳)
    目新しい発見はないですが、どの時代も経営者は同じような思想や哲学を持っていますね。論語と算盤、大事な要素です。


    ■ 基本思想
    「道徳(論語)」と「経済(算盤)」は両立できる。
    誠実に働き、社会に貢献することでこそ、真の成功と利益が得られる。

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    ■ ビジネス・働く姿勢
    「自ら箸を取る」
     → 人任せにせず、小さなことでも自発的に動く(例:秀吉の草履取り)。

    「丸いとかえって転びやすい」
     → 波風を立てないだけの人間ではダメ。信念という“角”が必要。

    「大局観が大事」
     → 全体を見渡す視点を持つことがリーダーの要。
     → 5つの鍛え

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    2025年05月11日
  • [現代語訳]ベスト・オブ・渋沢栄一

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    渋沢栄一の歴史と、思想について。
    生涯については、大河ドラマを見ていたので割愛し、人生をどう生きるか から読む。

    面白かった。
    なんとなく、京セラの稲盛さんを思い出した。
    やはり私利私欲ではなく、誰かのために、志と正しい道を進むということが人生の要諦なのかなぁ、と思いました。
    チャプターが独立しているので、読みやすく、自分が必要だと思うところから読めるのも良かったです。
    以下備忘録。

    41争いのすすめ→正しい道を進む場合、絶対に争いは避けて通れない。
    44交際術を捨てなさい→至誠 トイスラーの相談事について誠意を尽くした話
    45適材適所の裏にあるもの→家康の話
    46人物観察の三つのポイント

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    2024年12月01日
  • 渋沢栄一 君は、何のために「働く」のか

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    ネタバレ

    生き方の指南書。
    特にビジネスマン向け。
    新一万円札にもなった近代日本経済の父、渋沢栄一の自身の経験を交えているため説得力がすごい。
    論語の引用も多く参考になる。

    勉強になった考え方
    ・人は社会の中でしか生きられないので利他的であるべしである(利己的は却って損する)
    ・楽観でも悲観でもなく達観(中庸)であるべし
    ・道徳と利益主義は両立できる
    ・ビジネスマンの必須スキルは簿記と文章力
    ・実務者の7つの素養
    ①実直、道徳的
    ②勤勉精励
    ③着実
    ④スピーディー(着実が前提)
    ⑤温厚、謙虚
    ⑥規律、秩序を重んじる
    ⑦忍耐力
    ・才知よりも徳義が大事
    ・水清ければ魚棲まず(厳格過ぎてもいけない)
    ・新世

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    2024年11月10日
  • 雨夜譚 渋沢栄一自伝

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    「雨夜譚」と「維新以後における経済界の発達」の2編。
    特に前者は講演を筆記したもので、意外と読みやすい。

    農民から身を起こし、志士、一橋家家臣、幕臣、静岡藩、大蔵省と転身し、銀行家となった経歴はすさまじい。
    一橋家家臣時代に、藩札の発行を通じて通貨の本質が信用であることを見抜いていたこと(111頁)、また、種々の業界での株式会社設立に関わっているのも驚き。
    上司に当たる大隈重信との関係も面白く感じた。

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    2024年10月30日
  • 渋沢栄一「生き方」を磨く

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    印象的な箇所

    ①自分の私利私欲のために生きるのでなく、公益のために生きるべきという一節。皆が公共のものを利用し、社会に支えられて生きている以上、自らも社会のために生きるという心構えを持つべきで、そういった生涯目標を置くべき。
    ②冨貴や貧賤で人生の成功を決めるべきではない。それはあくまで結果論であるため。道理に欠けず人のために生きること。それを成功と論ずることで、社会の秩序は守られる

    その他
    ・良い習慣を身につけることで、品格、器量が養われていく。成功者ほど、小さな事を疎かにしない。
    ・遊びも集中して取り組む。何事にも集中することが仕事への集中にもつながる。心を散漫にするのは、何事にもおいて

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    2024年06月09日
  • 論語と算盤

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    智恵、情愛、意志のバランスが取れている人のことを常識の人と呼んでいるのはすごくまともな考え方だと思う。何かひとつ非凡なものがある偉い人も必要だが、一般市民や為政者はこのバランスをなるべく高いレベルで持ち続けて欲しいと思う。
    国自体がまだ上を目指す段階にあった日本で国益を事業で成し遂げようとしたこの人は立派である。私利私欲を刺激して会社の業績を伸ばそうとする今のやり方はどうなんだろう、とも思う。結果にこだわるのは分かるが、手段を選ばずに数字だけ作ってしまえばOK、みたいなのはダメだろう。そういうところにもっと監査が入るべきだ。

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    2024年02月08日
  • 超約版 論語と算盤

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    大河ドラマ「渋沢栄一」が発表されたあたりで読んだ一冊。

    なぜ商売と論語が関係するの?を次の一説で説明してます。
    もともと「資本主義」や「実業」とは,自分が金持ちになりたいとか,利益を増やしたいという欲望をエンジンとして前に向かっていく面がある。しかし,そのエンジンはしばしば暴走し,大きな惨事を引き起こしていく。だからこそ栄一は,「実業」や「資本主義」には,暴走に歯止めをかける枠組みが必要だと考えた。「どのようにして振る舞うのが人として格好良いのか」を学ぼうとするときの教科書が「論語」であると考えた。
    論語とは,孔子とその弟子たちの言行録。

    ダイハツの問題や政治資金裏金問題など、
    渋沢栄一が

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    2024年01月18日
  • 渋沢栄一 君は、何のために「働く」のか

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    働き方だけでなく、生き方についても書かれている。本質的な部分の話が多いので何度も読み直して噛み締めたい

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    2023年12月15日
  • 超約版 論語と算盤

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    論語と算盤を著者が現代の状況に置き換えて分かりやすく解釈を説明する本。論語と算盤の入門としておすすめ。

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    2023年11月18日